9月に入りましたが、今年はまだ酷暑が続いています。今朝も朝9時で30度を超えて、強烈な日差しが照り付けています。
強烈な暑さのせいか、ハスの花も、特にチェンマイなど、D列E列の東南アジア系の花がとてもよく咲いています。白い花がチェンマイです。
今日は大賀ハスのふるさとの会のボランティアの一人が関係しているボランティア入門講座の一環として、ボランティア活動の実際を体験しようという受講生のみなさんが、特別に作業に参加されました。
今日の作業としては主に果托の刈り取り、通路の刈り取った雑草の始末でした。果托がだいぶ出来上がってきています。形よく”ドライ"果托になるように、首が折れる前に刈り取ってきちんと干します。この作業はハスの大きな葉をかき分けて果托を切り取っていかなければいけません。最近圃場に毛虫が発生しているのと、ハスの茎はトゲトゲなので、予防のために長袖シャツを着ている人が行なうように指示がありました。
刈り取った果托はとりあえずブルーシートの上に集めます。今日は乾燥のために果托を束ねてぶら下げるまでの時間がとれませんでしたので、作業の最後には後ろに見える温室の中にブルーシートを移しました。
刈り取った通路の枯草を処分場へ運ぶのに、リヤカーが出動しました。
搔き集めていったら、こんな状態になりました。
今日も暑い中の作業、お疲れさまでした。ハスの花もまだ咲いていました。初めにご紹介したチェンマイの他にもいろいろあります。
あの黄色いバージニアがまた咲いていました。蕾も出ています。
先ほどのチェンマイのアップ写真です。
菊花粉です。
白君子小蓮です。
こちらは明美キバナバス(自然交配種)という札が立っています。
D列、春不老の一角です。
そしてこちらは今年最後の大賀ハスになるでしょうか。東屋の下で4マス並んだ大賀ハスのところです。
活動報告は以上です。
(担当: えむ)
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