2022年7月9日(土)午前6時よりハス見本園の一般開放が始まりました。前の週の酷暑が少し和らいで、湿度も少し低くなり、ハスの見学にはよいお天気になりました。
受付などの準備が大わらわで進められる中、6時前には早くもお客様が来場されました。7月9日土曜日朝6時の見本園の様子です。
ハスの花はやっぱりお日さまの方を向きたくなるのですね。
下は艶陽天です。D列にあります。赤の濃い色が印象的です。
下は千弁蓮です。9日に開花したばかりです。花弁が千枚も(たくさん)あるということで名付けられましたが、実際に数えたら三千枚以上あったとか。
下は八重の金蘂蓮です。
今年は大賀ハス開花70周年を記念して、特別な飾り付けをしています。これは7月10日日曜日の様子です。この日は参議院選挙投票日と重なりましたが、早朝から次々とお客様がいらっしゃいました。
また今年は午前7時と8時にガイドツアーを実施しています。
ボランティアメンバーの中で千葉市の『ハス守りさん養成講座』の終了生が交代でご案内しています。
7月10日日曜日午前7時過ぎのハス見本園の様子です。薄曇りの朝でした。時々雨がパラパラと....。
上の写真中央に見える東屋にも、開花70周年の飾り付けをしました。その前にあるボードには、大賀夫人である歌子様についてのご案内を貼りだしています。スミレの研究をなさってたそうです。
こちらは舞妃蓮です。皆さま一生懸命にきれいなハスの花をカメラに収めていらっしゃいます。
7月10日は、開花した花が約200個、蕾の数は約400個ありました。大賀ハスの蕾が8個、普蘭店ハスの蕾も4個つきました。唯一の黄色い花、バージニア蓮も蕾が出ていますし、まだまだたくさんのハスの花が楽しめます。ボランティア一同、皆様のお越しをお待ちしております。
(担当: えむ)
是非行ってみたいのですが、駐車場はありますか?
ご来場希望とのこと。とても嬉しいです。駐車場は用意されていますので、係の誘導に従って入場してください。お待ちしております。
ありがとうございます。
また、私は過去に脳卒中を患い、現在右麻痺で杖を突いています。(リハビリで写真を撮りながら散歩していますので歩くこと自体は問題ありませんが)
色々なハスがいちどうに観られる。楽しみですが。展示会場の規模はどのくらいでしょうか?お教え願います。
ご関心をお寄せいただいて、ありがとうございます。
ハス見本園の広さは、ゆっくり見て回ると約1時間。ずっと平地ですが、日陰はありません。東屋があるので、そこで休憩することはできます。写真でご覧のように、草地を歩くことになるので、雨が降ると少しぬかるんだりします。履物にもご注意ください。
見本園正門からはかなり急な坂を登らなければなりません。ご同行者がいらっしゃれば、いいのですが。それほど長くはないのですが、結構きつく感じる坂です。車をご利用になれれは、裏門から上がることができます。
私たち大賀ハスのふるさとの会でお手伝いできればいいのですが、人手が足りないのでお世話することができません。大変心苦しいのですが、何卒ご理解くださいませ。
よいお天気のときにご来場くださるよう、お待ちしております。