今日は少し雲が多い空でしたが、だんだん青空が優勢になってきました。風は弱いので思ったよりも寒くはありません。
作業は前回の続きで、竹の切り出しや藻取り。また3月の花ハス栽培講習会の資料を揃えることなどです。その他、送電線に引っかかりそうな樹の枝を落とす作業がありました。
これは事務所そばの倉庫です。屋根の上にかなりたくさんの枝が伸びています。というより、屋根の上に根付いている樹らしいです。
足元に気を付けて屋根の上に登ります。
ご覧のように、かなり太い幹です。屋根を踏み抜かないように、気を付けて作業します。
切り取った枝です。ずいぶん太いですね。一体どのようにして屋根の上に生えて育ったのでしょうか。
ハス見本園では紅梅白梅が満開になりました。
そして東屋のそばでは河津桜が咲いています。
ハス見本園のマスの藻取り作業ですが、なかなか時間がかかります。熊手で引き揚げた藻や枯葉を、マスのコンクリート枠の上に置いて水気を切ります。それを一輪車で処分場に運びます。
事務所前の屋根があるところも、昨日の大風で枯葉がたくさんたまっていましたが、このようにすっかりきれいに掃除していただきました。
倉庫屋根の上の大きな樹の伐採作業が終わりました。かなりすっきりとしました。送電線にも引っかからずにすみそうです。
いよいよツバキの季節になりました。園内ではハスの他にツバキの木もたくさん植えられています。毎年きれいな花を咲かせて、私たちを楽しませてくれます。
下は事務所の横、ハス見本園への通路入口から見た写真です。右側の赤いツバキは『鈴鹿山』、左のピンクの花は『太郎冠者』です。
その他このような種類も咲いています。
上左:『菊更紗』、上右:『紅侘助』
下左:『源氏車』、下右:『太郎冠者』
そして正門の外周沿いにもツバキが植えられています。下は正門に向かって左側の歩道際に咲いていたツバキの花です。中に見えているのは修景池です。
今日の活動報告は以上です。
(担当: えむ)