平成と昭和が交錯する不思議な物語を紹介します。
タイトルと本の表紙絵にも心惹かれるものがあります。
「薔薇とビスケット」 桐衣朝子
25歳の介護士徹は「安養ホーム」で日夜、老人のお世話をしている。
ホーム恒例のお盆祭りの夜、徹はタイムスリップしてしまう。
気が付けば、昭和13年の東京へ。
芸者置屋の主人の世話役として、その時代を過ごす徹。
「千菊」という美しい芸妓に出会う。
そればかりか、徹は平成の世にホームで介護されている老人達の若かりし頃にも、出会うのだ!
面白くて切なくて、最後はフッと幸せな気持ちになれる素敵な小説でした。
おすすめです。
著者はこの作品で賞をとり62歳で作家デビューを飾られてます。
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タイトルと本の表紙絵にも心惹かれるものがあります。
「薔薇とビスケット」 桐衣朝子
25歳の介護士徹は「安養ホーム」で日夜、老人のお世話をしている。
ホーム恒例のお盆祭りの夜、徹はタイムスリップしてしまう。
気が付けば、昭和13年の東京へ。
芸者置屋の主人の世話役として、その時代を過ごす徹。
「千菊」という美しい芸妓に出会う。
そればかりか、徹は平成の世にホームで介護されている老人達の若かりし頃にも、出会うのだ!
面白くて切なくて、最後はフッと幸せな気持ちになれる素敵な小説でした。
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著者はこの作品で賞をとり62歳で作家デビューを飾られてます。
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