こんないちにち

おかしとパン造りの
修行中!料理・弁当
ガーデニングなど自己満足の記録。

日本昔話に出てきそうな風景

2013-10-17 | 暮らし
九月の中旬頃の出来事です。

実家に、毎年恒例になっている栗拾いに娘と2人で行ってきました。




昨年は探さなくてもそこら中に落ちていたのに

今年は探さないと見つかりません。


「今年は少ないなあ・・・。」

とぶつぶつ言いながら物色中。。。





落ちてきたばかりのイガつきの栗。

つやつやしていてきれいです^^





昨年の1/3くらいの量で少なめですが、

ねこ(運搬用一輪車)で家まで運びます。


今年は婿殿がこられなかったので私の仕事です。

さまになってるでしょう(笑)


遠くに見える大きな杉の木のふもとにある白い屋根の家が

おじいさんとおばあさんが2人で仲良く(?)暮らしている

私の生まれ育った実家です。


ご近所さんは下にあるグレイの瓦屋根の家と

少し離れた右奥の方にある家の3件だけです。


♪ぼうや~よいこだねんねしな~♪


って歌が聞こえてきそうな

昔話に登場しそうな風景でしょう。


子供の頃は各家に4~5人子供がいて

とても賑やかだったけど

それ以外は何も変わっていません。


静かで空気が澄んでいて

癒しを求めてたまに訪れるには

もってこいの空間です。

でも、今はここに住めといわれても・・無理・・かな?




彼岸花がきれいに咲いていました。


彼岸花って桜前線やもみじ前線みたいに

咲く時期がずれたりすることなく

日本中の各地域でお彼岸が近づくと

いっせいに咲き始めるんだそうです。


なんだか神秘的で不思議な花です。。






皮剥きは一寸大変だけど

栗ごはんと渋皮煮が楽しみです^^

コメント (2)
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