Book ofで何気なく買った「早雲の軍配者」にいたく感動してから数か月が経つ。同じ筆者「富樫倫太郎」氏の「北条早雲」もよかった。
というわけで、早雲が歴史の表舞台に登場した時の居城「興国寺城」に行くことにした。
小田急線で小田原に出て、JRで原駅を目指す。途中熱海で乗り換え、駅に到着。
典型的なJRの駅。降りる人も少ない。富士山が見え、旅の気分が高まってきた。
駅前にはタクシーが3台。乗る人がいるのかなあ・・・駅前には土産物屋もコンビニも、なーんにもない。
駅から東に800mほど進んだら、大きな通りに出た。「興国寺城通り」・・・テンションあがってきました。
途中、国道1号線を歩道橋で越える。遠くに南アルプスが見える。
駅から30分ほどで、目的地に到着。
現在整備中の看板。なるほど、こういった縄張りだったのかといたく感動した。
さあ、出発です。
二の丸から本丸と天主台を見る。大切なのは想像力です。頭の中で屋敷をイメージします。
北条早雲公の碑があった。ここが早雲公の原点なんだなあと思いジンときた。
穂見神社。
昔の絵図も掲示されていた。
本丸から原市街を見る。この風景を早雲公も見たんだなあ・・・
このあと、天主台や大堀切、北曲輪を歩きました。それは次回。
ではまた