大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

小学生の頃 1

2009-04-18 16:38:14 | プロフィール
 小学三年生の終わり頃、春休みの話です。
一キロ位はなれた所に住んでいるゆきたかさんという先輩から、「有重君新聞配達やらないか?」といわれたことがきっかけで新聞配達をはじめました。たしか地元の二大新聞、福島民報と福島民友、朝日新聞、日本農業新聞等を何十部か、一軒一軒(ほとんどが農家)を朝6時くらいに起きて、7時過ぎまで新聞配達をして当時のお金で一ヶ月2000円くらいのこづかいを稼ぎました。なににお金を使ったか全然覚えていないけど、大相撲が好きだったので相撲関連の本を買ったような気がします。
 小学校3年の終わりから中学3年までの約6年間一日も休まず毎日配達をしました。冬の頃は雪が結構降ったので、大雪の日は大変でした。まだちっちゃかったので膝下までズッポリと雪の中まで入ってしまった事も時々ありましたね。
                    

 雨の日は傘をさしながら配達したっけ。よく晴れた日曜日にはさぼって、土手の草むらで寝転びながら新聞を読んでいました。アポロが月に行ったと言う新聞記事(1969年7月20日にアポロ11号が月面に着陸したという人類を騙したねつ造事件)は特に印象に残っています。自慢にならないけど親には小遣いをもらった記憶はほとんどないと思います。今から思うとあの新聞配達は後々の人生においていろんな意味で役に立ったような気がします。
�体力(脚力)がつき、中距離走ではいつも上位になれた。
�精神力というか忍耐力(持久力)がついたと思う。
�時事や政治その他に興味を持った(中学生の頃一度だけ新聞に  
 投稿した事があり、新聞記事になった事がある)

新聞配達のアルバイトを六年間したという経験、これは今になって振り返ると、私のかけがえのない貴重な経験(財産)です。
私の好きな中森じゅあんさんのいくつかのメッセージを引用紹介させていただきます。(毎日読んでいます)

1 あなたは、愛とともに生まれてきました。
  あなたは、愛とともに生かされています。

2 偶然は何ひとつありません。あらゆることが、
  気づきと真なる幸せを見出すために起こります。

3 幼な子のように、無心な素直さをもちましょう。
  あなたの可能性が無限に広がっていくでしょう。

4 ほんとうに必要なものは、最適の時に与えられます。
  その法則を信じて、あなたの努力を楽しみましょう。

5 あなたの心が、あなたの現実をつくりあげます。
  どんな時にも、あなたの心の運びを整えなさい。

6 善し悪しや優劣の評価をするのはあなたの選択です。
  宇宙的視野から見れば、すべての事がOKなのです。

7 あなたが今やらねばならぬことは、当面の任務です。
  誠実に熱心にやりこなせば、やがて任務は変ります。

8 自信に満ちて、あなた自身を愛し、育てましょう。
  その能力と魅力とエネルギーは与えられています。

9 やさしさが、あなたの心身を癒し、強めます。
  やさしさが、人々の心身を包み、生かします。

10 どんな物事も明るい光の目でみましょう。
  いつでも明るく輝く光の心でいられます。