大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

事故

2011-03-14 15:33:16 | 原子力関係
福島原発の重要な情報をお伝えします。以下添付しますので参考になさってください。マスコミの報道とはかなり違っていると思われます。

『以下の文章は,テレビの映像を見ながらのごくおおざっぱな感想です:

福島第一3号炉の建屋の骨組みが壊れて,残骸のようなものがのこっています.吹き飛んだか,熔け落ちている.大きな火の玉が見えました.

放射能の雲(キノコ雲)が立ち上がりのあとに,大きな塊が数個ぱらぱらの落下している様子が見えました.

俯瞰の映像では,格納容器はみえません.

使用済み燃料のプールはどうなっているのか見えません.

プルトニウム燃料を装荷している3号炉ですから,燃料の融点が通常燃料より低いことから炉心熔融事故の危険が高い性質があります.

周辺の放射線が上昇しています.この爆発でかなりまとまった量の放射能が放出した可能性が高いです.

西風にのった放射能運が海側に流れているため,東京電力の測定は放射能の実際の値を反映していません.

東京におくらている原子炉のデータが信頼できる根拠はないと思います.

原子力資料情報室(東京都新宿区)での放射線の測定結果
AM 12:00 0.05-0.10マイクロシーベルト/時』

原子力資料情報室


神話

2011-03-14 11:00:00 | 原子力関係
 福島原発の事故をみて気になる動画を思い出しましたので、ご紹介します。よかったらどうぞご覧ください。
日本は砂上の楼閣をつくり無辜の民を泥舟に乗せてこれからもずーっと流浪の旅を続けようとお上達は思ってはいないと信じたいですが、非常事態が起こった時には政府専用機が数機準備されていて国の重要人物(天皇を中心にしたVIP)を最優先にしていつでも日本国を脱出できる準備をしているという話をかなり以前に伺ったことがあります。そんな信じられないような事が起こらないように祈るばかりですが…


速報

2011-03-14 09:00:00 | 原子力関係
重要な情報を皆様に『原子力資料情報室』より引用紹介させていただきます。

原子力資料情報室 : 【速報】福島県双葉町で異常に高い放射線検出!

投稿者: 原子力資料情報室 投稿日時: 2011/3/13 16:05:00 (592 ヒット)
ジャーナリストの広河一さんとJVJAのメンバーが福島原発周辺で放射能測定中です。

連絡によると、

2011年3月13日
10:20 双葉町役場玄関(福島第1原発から約4キロの地点)
10:30 双葉厚生病院

「両地点とも、1000マイクロSV(1mSv)まで測れる放射能測定機の針が振り切れた」とこのことです。

広河さんの最近のチェルノブイリ原発から4キロの地点での放射能測定値は0.4mR(4マイクロSv)です。
(1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発周辺30キロメートルは、汚染が強いために現在でも立ち入り禁止とされています。)

福島原発周辺は、現在のチェルノブイリ原発周辺よりも非常に高い放射線量であることが確認されました。


原子力資料情報室は、政府、原発地元自治体に対し、福島原発30キロ圏内の住民に対し、ヨウ素剤を配付することを要請します。

脱原発にむけて

2011-03-14 08:30:00 | 原子力関係


副島孝彦先生が重大な決意を述べながら、自分の判断で逃げてくださいとメッセージを発しています。副島先生は次のように述べています。

『大事なことは、「風向き」です。 チェルノブイリと スリーマイルのメルトダウンの時、放射性物質は、最大300キロメートル飛散しました。
 ということは、福島県中部から、東京首都圏までは、直線距離で、250キロメートルです。 今、東京の首都機能も、通信、電気、交通が、回復しています。 逃げることのできる人は、東京からでさえ慎重に考えて、逃げ出す準備をするべきだと思います。』

僕はこの指摘は正しいと思いますが、風向きに関係なく放射能汚染は確実に半径300キロまでありえます。

 副島先生は次に、
『管直人ら今の日本政府の大臣たちは、国民に ウソをつくと、私は、思っています。 
 福島県に原発を作るべきでない、と反対した、佐藤 栄佐久(さとう えいさく) 県知事は、本当に偉い人だった。そのために、検察庁につかまって、拷問のような取り調べを付けて、そして、裁判は、無罪となった。この人は、偉かった。三重県の県知事として、原発に反対した北川 正恭(きたがわ まさやす)さんも、偉かった。
 日本国民は、あとあと、本気で、自分たちを守ろうとした人間たちと、自分たちを殺そうとした人間たち(そして、私たちの一部は、すでに、殺された)をしっかりと、 あとで、判断しましょう。』 と述べています。

 結論を言います。本当のことを言う人は時の権力者に抹殺されるのです。東京電力は単なる一企業ですが数千万人を白血病や甲状腺がんをはじめとした人体に悪影響を及ぼす巨悪企業であることを自ら証明する事態になってしまいました。いずれ東京電力をはじめとした原子力産業に群がっている大中小の企業は社会的な非難を浴びるでしょう。僕は20年以上も一貫して原子力に反対してきましたが、脱原発の流れはいっそう加速すると信じています。