昨日原子力安全委員会の班目委員長が予算委員会で「水素爆発がおきないとしたのはあくまでも格納容器内での話で、建て屋での話には言及していない」とした。そのうえで、今回の事故については(安全対策上)「想定を超えたものであり、想定について世界的な見直しがなされなければならない」「割り切らなければ(原子炉は)設計は出来ない、というのは事実。ただし、割り切った割り切り方が正しくなかったということも十分反省している」また「(そういう想定をすると原発はつくれないという発言は)ある意味、原子力をやっている者全体の意見を代表していってきたこと」としながらも「原子力を推進してきた者の1人として、個人としては謝罪したい気持ちがある」と無責任な発言をしていました。想定外と言う言葉は責任逃れであり、屋内避難している十万名以上の人々には全く意味のない言葉だと僕は思います。反原発、脱原発を求めてきた僕の立場からは原子力に安全等は全くあり得ず原子力は危険なものであり、未来永劫にわたって人類と自然環境に著しく悪影響を与えるものだと考えています。というか最も忌避すべきものだと思います。原子力の危険性については何冊かの本を読めば識字教育を受けた人なら大抵の人は理解できると思います。日本政府と東京電力、マスコミはこぞって放射能汚染は軽微なものでありなんの問題もないし、人体に影響を与えるものではないと、相も変わらず安全安心のプロバガンダに努めていますがウソ八百、言語道断だと思います。
《「政府と電力会社が、自分たちの費用負担を最小にすることを目的に、政府と電力会社を救済する」ためのものになっている。
それが、明らかに危険がある地域から住民を避難させない行動、明らかに危険がある農産物を買って食えと国民に命じる行動をもたらしている。》
と植草一秀さんが述べていますが、もっともだと思います。原子力安全委員会は内閣府に置かれ独立し、中立した立場から原発の安全規制の為に基本的な方針を決めて行政や東電を指導する立場にあるとマスコミでは報じていますがメンバーの顔ぶれをみても全く原発を推進する側の人間ばかりです。彼ら一人一人の事故に対するコメントを聞いてみたいと思います。できればこのブログを読まれている方で関心のある方は下記のメンバーの発言を記録し、保存し、お知らせください。下記の方々は福島原発事故の現場にいち早く駆けつけて安全であるとエールを送っていただけないでしょうか。おそらく誰一人原発事故現場に足を向ける勇気のある人はいないでしょう。もし福島の原発の事故現場に行ったら帰りに家の母、兄弟と親戚縁者に頭をさげてほしいと思います。当然、福島県産の農産物も積極的に家庭や職場で食べてください。
班目氏発言記事
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6f/9dd8a86525a47394ef4c5fb910a4324f.png)
班目氏
《原子力安全委員会》
(1)原子力安全委員会委員 5名
氏 名 所 属 ・ 役 職
班目 春樹 原子力安全委員会委員長
久木田 豊 原子力安全委員会委員長代理
久住 静代 原子力安全委員会委員
小山田 修 原子力安全委員会委員
代谷 誠治 原子力安全委員会委員
(2)調査委員等
氏 名 所 属 ・ 役 職
明石 真言 独立行政法人放射線医学総合研究所緊急被ばく医療研究センター長
浅井 信雄 株式会社原子力エンジニアリング常任監査役
浅利 靖 国立大学法人弘前大学大学院医学研究科教授
飯田 敏行 国立大学法人大阪大学大学院工学研究科教授
磯貝 啓介 財団法人日本分析センター分析業務部次長
伊東 昌子 国立大学法人長崎大学病院放射線部准教授
上坂 充 国立大学法人東京大学大学院工学系研究科教授
大野 和子 京都医療科学大学医療科学部教授
金盛 正至 独立行政法人日本原子力研究開発機構原子力緊急時支援・研修センター長
神田 玲子 独立行政法人放射線医学総合研究所放射線防護研究センター 規制科学総合研究グループ リスクコミュニケーション手法開発チームリーダー
菊地 義弘 国立大学法人広島大学名誉教授
北村 隆文 独立行政法人日本原子力研究開発機構核不拡散科学技術センター次長
木原 伸二 独立行政法人日本原子力研究開発機構埋設事業推進センター次長
工藤 和彦 国立大学法人九州大学高等教育開発推進センター特任教授
島津 洋一郎 国立大学法人北海道大学大学院工学研究科教授
杉山 憲一郎 国立大学法人北海道大学大学院工学研究科教授
鈴木 元 国際医療福祉大学教授
高田 千恵 独立行政法人日本原子力研究開発機構 東海研究開発センター 核燃料サイクル工学研究所 放射線管理部 線量計測課 個人線量管理チームリーダー
竹下 功 社団法人日本技術士会参与
谷川 攻一 広島大学大学院医歯薬総合研究科(救急医学)教授
茅野 政道 独立行政法人日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門環境・放射線工学ユニット長
津久井 豊 原電情報システム株式会社常務取締役
中込 良廣 独立行政法人原子力安全基盤機構理事
中島 照夫 日本アドバンストテクノロジー株式会社常務取締役
成田 脩 株式会社ペスコ参事
服部 拓也 社団法人日本原子力産業協会理事長
馬場 護 国立大学法人東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター研究教授、名誉教授
林 茂樹 独立行政法人国立病院機構災害医療センター院長
平野 雅司 独立行政法人日本原子力研究開発機構安全研究センター副センター長
藤根 幸雄 独立行政法人原子力安全基盤機構規格基準部システム評価グループ主事
古田 定昭 独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所放射線管理部長
星 正治 国立大学法人広島大学原爆放射線医科学研究所教授
松尾 多盛 財団法人原子力安全技術センター客員研究員
圓尾 好宏 独立行政法人日本原子力研究開発機構敦賀本部原子炉廃止措置研究開発センター技術主席
柳澤 宏司 独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所安全試験施設管理部臨界技術第 1 課長
山口 恭弘 独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所保安管理部長
山田 裕司 独立行政法人放射線医学総合研究所緊急被ばく医療研究センター被ばく線量評価部長
山名 元 国立大学法人京都大学原子炉実験所教授
山中 伸介 国立大学法人大阪大学大学院工学研究科教授
山本 英明 独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所放射線管理部技術主席
《「政府と電力会社が、自分たちの費用負担を最小にすることを目的に、政府と電力会社を救済する」ためのものになっている。
それが、明らかに危険がある地域から住民を避難させない行動、明らかに危険がある農産物を買って食えと国民に命じる行動をもたらしている。》
と植草一秀さんが述べていますが、もっともだと思います。原子力安全委員会は内閣府に置かれ独立し、中立した立場から原発の安全規制の為に基本的な方針を決めて行政や東電を指導する立場にあるとマスコミでは報じていますがメンバーの顔ぶれをみても全く原発を推進する側の人間ばかりです。彼ら一人一人の事故に対するコメントを聞いてみたいと思います。できればこのブログを読まれている方で関心のある方は下記のメンバーの発言を記録し、保存し、お知らせください。下記の方々は福島原発事故の現場にいち早く駆けつけて安全であるとエールを送っていただけないでしょうか。おそらく誰一人原発事故現場に足を向ける勇気のある人はいないでしょう。もし福島の原発の事故現場に行ったら帰りに家の母、兄弟と親戚縁者に頭をさげてほしいと思います。当然、福島県産の農産物も積極的に家庭や職場で食べてください。
班目氏発言記事
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6f/9dd8a86525a47394ef4c5fb910a4324f.png)
班目氏
《原子力安全委員会》
(1)原子力安全委員会委員 5名
氏 名 所 属 ・ 役 職
班目 春樹 原子力安全委員会委員長
久木田 豊 原子力安全委員会委員長代理
久住 静代 原子力安全委員会委員
小山田 修 原子力安全委員会委員
代谷 誠治 原子力安全委員会委員
(2)調査委員等
氏 名 所 属 ・ 役 職
明石 真言 独立行政法人放射線医学総合研究所緊急被ばく医療研究センター長
浅井 信雄 株式会社原子力エンジニアリング常任監査役
浅利 靖 国立大学法人弘前大学大学院医学研究科教授
飯田 敏行 国立大学法人大阪大学大学院工学研究科教授
磯貝 啓介 財団法人日本分析センター分析業務部次長
伊東 昌子 国立大学法人長崎大学病院放射線部准教授
上坂 充 国立大学法人東京大学大学院工学系研究科教授
大野 和子 京都医療科学大学医療科学部教授
金盛 正至 独立行政法人日本原子力研究開発機構原子力緊急時支援・研修センター長
神田 玲子 独立行政法人放射線医学総合研究所放射線防護研究センター 規制科学総合研究グループ リスクコミュニケーション手法開発チームリーダー
菊地 義弘 国立大学法人広島大学名誉教授
北村 隆文 独立行政法人日本原子力研究開発機構核不拡散科学技術センター次長
木原 伸二 独立行政法人日本原子力研究開発機構埋設事業推進センター次長
工藤 和彦 国立大学法人九州大学高等教育開発推進センター特任教授
島津 洋一郎 国立大学法人北海道大学大学院工学研究科教授
杉山 憲一郎 国立大学法人北海道大学大学院工学研究科教授
鈴木 元 国際医療福祉大学教授
高田 千恵 独立行政法人日本原子力研究開発機構 東海研究開発センター 核燃料サイクル工学研究所 放射線管理部 線量計測課 個人線量管理チームリーダー
竹下 功 社団法人日本技術士会参与
谷川 攻一 広島大学大学院医歯薬総合研究科(救急医学)教授
茅野 政道 独立行政法人日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門環境・放射線工学ユニット長
津久井 豊 原電情報システム株式会社常務取締役
中込 良廣 独立行政法人原子力安全基盤機構理事
中島 照夫 日本アドバンストテクノロジー株式会社常務取締役
成田 脩 株式会社ペスコ参事
服部 拓也 社団法人日本原子力産業協会理事長
馬場 護 国立大学法人東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター研究教授、名誉教授
林 茂樹 独立行政法人国立病院機構災害医療センター院長
平野 雅司 独立行政法人日本原子力研究開発機構安全研究センター副センター長
藤根 幸雄 独立行政法人原子力安全基盤機構規格基準部システム評価グループ主事
古田 定昭 独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所放射線管理部長
星 正治 国立大学法人広島大学原爆放射線医科学研究所教授
松尾 多盛 財団法人原子力安全技術センター客員研究員
圓尾 好宏 独立行政法人日本原子力研究開発機構敦賀本部原子炉廃止措置研究開発センター技術主席
柳澤 宏司 独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所安全試験施設管理部臨界技術第 1 課長
山口 恭弘 独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所保安管理部長
山田 裕司 独立行政法人放射線医学総合研究所緊急被ばく医療研究センター被ばく線量評価部長
山名 元 国立大学法人京都大学原子炉実験所教授
山中 伸介 国立大学法人大阪大学大学院工学研究科教授
山本 英明 独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所放射線管理部技術主席