福島原発事故が起こり、危険な放射能汚染から避難している人々が僕の地元、田村市でも数多くおります。マスコミは相変わらず御用学者だけをテレビや新聞に登場させて、事実とは全く違う虚偽の内容をコメントしています。どうして放射能汚染について御用学者が大丈夫だ、安全だとコメントを出し続けているのかを、理系の大学を出た友達に聞いてみると、おそらく科学研究費がほしい、また、名誉教授や大学教授の肩書きをほしいからじゃないかと話していました。現在テレビに出演している大学教授や学者は、お金や地位と名誉のために多くの無辜の人々の命を顧みず、豊かな大自然を放射能汚染という希に見る世界最大の公害を引き起こした事態に対して反省の弁もありません。
あるブログを見つけましたので一部を紹介します。よかったらお読みください。
以下、ブログ『同時多発テロはヤラセだよ!』http://insidejobjp.blogspot.com/ より
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<誤魔化されないで!自然放射線量は、0.0001mSv/hです。1mSv/hは、自然放射線量の一万倍です!>
元熊大理学部教官で、熊本脱原発ネットの神谷杖治さんの分かりやすい指摘!
御用学者の言う「この程度の放射線量は大騒ぎする量ではないのだ」という主張の誤りを確認して下さい。
御用学者は
1) 「 1mSvという放射線値は公衆が1年に受ける自然放射線量に過ぎないから、大した線量ではない」などと巫山戯たことを言っています。
検出した 1mSv とは、1mSv/h のことで、「公衆が1年に受ける自然放射線量」とは 1mSv/y = 1/(24×365) = 1/8,760=0.0001mSv/h のことであって 「1mSv/h とは、公衆が1年に受ける自然放射線量 1mSv/y の1万倍」だということを承知の上で故意にすり替えています。
2) 「胃の透視で受ける線量より少ない」などとも言っています。胃の透視はその時だけの被曝ですが、大気の線量が高いというのは、その線量を浴び続けて日常生活をするということです。胃透視の線量を受け続けて日常生活をする人など居ません。胃透視線量で過ごす時間を考えれば、凄い被曝量の日常生活だ ということになります。これも承知の上で誤魔化しています。
御用学者は犯罪者です。とにかく避難すべきです。避難した結果、「避難の必要はなかったのだ」ということが分かれば、それは喜ぶべき事態だったのです。
「兎に角逃げろ」が、スーリーマイルやチェルノブイリからの教訓です。
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元々僕は反原発、脱原発を目指して福島でささやかな運動を1980年代に関わってきましたが、大学教授や研究者を自認する人々は単なる「研究オタク」であり、まったくの世間知らずだと思います。原子力が安全であり放射能汚染の影響がないというのであれば、安全だと言う人々は、福島原発から30キロ圏内に入りながら、みなさんで調査・研究開発をし、安全であり生命に別状はないということをマスコミの前で発表されればいいと思うのですが。大学の研究室や原発から遠く離れたところから安全だと発言しても説得力はないと思います。原子力産業に群がって専門家を自認しても、数十万人の避難民には何の説得力もありません。原子力が国策だと主張する御用学者や研究者はいずれ職を失い、路頭に迷うのではないでしょうか。また、今回の放射能汚染は「チェルノブイリに比べれば、ぜんぜん大したことではない」とマスコミで発言した京都大学の山名元教授は、福島県の農産物を京都大学の学生食堂に納品できるよう尽力してほしいと思います。
以下、iidatetsunari 飯田哲也氏ツイッターhttp://twitter.com/iidatetsunariより
【トンデモ発言その1】「これを乗り切れば、安全な原子力発電所として、世界中に売り込める」諸葛宗男 東京大学公共政策大学院特任教授@3月15日TBS朝ズバッにて
(諸葛宗男 Muneo Morokuzu 元東芝の原子力担当幹部です)
【トンデモ発言その2】「チェルノブイリに比べれば、ぜんぜん大したことではない」山名元 京都大学原子炉実験所教授@3月15日TBSNEWS23クロスにて。元動燃の研究者です。

京都大学原子炉実験所
あるブログを見つけましたので一部を紹介します。よかったらお読みください。
以下、ブログ『同時多発テロはヤラセだよ!』http://insidejobjp.blogspot.com/ より
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<誤魔化されないで!自然放射線量は、0.0001mSv/hです。1mSv/hは、自然放射線量の一万倍です!>
元熊大理学部教官で、熊本脱原発ネットの神谷杖治さんの分かりやすい指摘!
御用学者の言う「この程度の放射線量は大騒ぎする量ではないのだ」という主張の誤りを確認して下さい。
御用学者は
1) 「 1mSvという放射線値は公衆が1年に受ける自然放射線量に過ぎないから、大した線量ではない」などと巫山戯たことを言っています。
検出した 1mSv とは、1mSv/h のことで、「公衆が1年に受ける自然放射線量」とは 1mSv/y = 1/(24×365) = 1/8,760=0.0001mSv/h のことであって 「1mSv/h とは、公衆が1年に受ける自然放射線量 1mSv/y の1万倍」だということを承知の上で故意にすり替えています。
2) 「胃の透視で受ける線量より少ない」などとも言っています。胃の透視はその時だけの被曝ですが、大気の線量が高いというのは、その線量を浴び続けて日常生活をするということです。胃透視の線量を受け続けて日常生活をする人など居ません。胃透視線量で過ごす時間を考えれば、凄い被曝量の日常生活だ ということになります。これも承知の上で誤魔化しています。
御用学者は犯罪者です。とにかく避難すべきです。避難した結果、「避難の必要はなかったのだ」ということが分かれば、それは喜ぶべき事態だったのです。
「兎に角逃げろ」が、スーリーマイルやチェルノブイリからの教訓です。
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元々僕は反原発、脱原発を目指して福島でささやかな運動を1980年代に関わってきましたが、大学教授や研究者を自認する人々は単なる「研究オタク」であり、まったくの世間知らずだと思います。原子力が安全であり放射能汚染の影響がないというのであれば、安全だと言う人々は、福島原発から30キロ圏内に入りながら、みなさんで調査・研究開発をし、安全であり生命に別状はないということをマスコミの前で発表されればいいと思うのですが。大学の研究室や原発から遠く離れたところから安全だと発言しても説得力はないと思います。原子力産業に群がって専門家を自認しても、数十万人の避難民には何の説得力もありません。原子力が国策だと主張する御用学者や研究者はいずれ職を失い、路頭に迷うのではないでしょうか。また、今回の放射能汚染は「チェルノブイリに比べれば、ぜんぜん大したことではない」とマスコミで発言した京都大学の山名元教授は、福島県の農産物を京都大学の学生食堂に納品できるよう尽力してほしいと思います。
以下、iidatetsunari 飯田哲也氏ツイッターhttp://twitter.com/iidatetsunariより
【トンデモ発言その1】「これを乗り切れば、安全な原子力発電所として、世界中に売り込める」諸葛宗男 東京大学公共政策大学院特任教授@3月15日TBS朝ズバッにて
(諸葛宗男 Muneo Morokuzu 元東芝の原子力担当幹部です)
【トンデモ発言その2】「チェルノブイリに比べれば、ぜんぜん大したことではない」山名元 京都大学原子炉実験所教授@3月15日TBSNEWS23クロスにて。元動燃の研究者です。

京都大学原子炉実験所