大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

サンショウが基準値超 宇都宮と日光

2012-05-06 17:00:00 | 原子力関係
サンショウが基準値超 宇都宮と日光より転載
(4月30日 21:36)下野新聞

 県環境森林部は30日、茂木町で採取した山菜のコシアブラ、宇都宮市と日光市で採取したサンショウ(いずれも野生)と那須塩原市で生産されたタケノコから、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を上回る放射性セシウムを検出したと発表した。県内で、サンショウが基準値を超えたのは初めて。

 いずれも出荷前の検査で判明した。県は3市1町に同日、該当品目の出荷自粛を要請するとともに、採取しないよう住民への注意喚起を求めている。

 茂木町のコシアブラからは130ベクレル、宇都宮市のサンショウからは190ベクレル、日光市のサンショウからは150ベクレル、那須塩原市のタケノコからは320ベクレルを検出した。那珂川町のタラの芽は不検出だった。採取日は29、30日。

本末転倒の食品放射能検査 ますます遠のく食の安心

2012-05-06 15:30:00 | 原子力関係
本末転倒の食品放射能検査 ますます遠のく食の安心より転載
2012年4月23日(月)08:40

 まさに本末転倒である。食品中の放射性物質規制強化のことだ。

 4月1日から、食品衛生法で定められた放射性物質の規制値が変更された。これまで1キログラム当たり最大500ベクレルだった暫定規制値が、最大100ベクレルに厳格化された。

 そもそも放射能検査を厳格化したのは、食品の安全性を国がしっかり担保し、情報公開を進めて消費者の不安を払拭するためだったはずである。ところが、4月1日以降、情報公開は進むどころかかえって後退している。

 厚生労働省のホームページを見てほしい。報道発表資料のところに「食品中の放射性物質検査の結果について」という項目があり、検査結果自体はPDFファイルで閲覧できる。

 しかし、それらは自治体から上がってくる検査結果をランダムにまとめて電子化しているだけ。つまり、具体的にどの地域でどんな食品を検査し、どのような結果が出たのかを調べるには、バラバラにアップされているPDFファイルをいちいち開いて確認しなければならない。この結果は、後にエクセルファイルにもまとめられるものの、発表から約2ヵ月後という遅さだ。

 原発事故後、その検査数は累計13万件を超え、報道発表数は4月17日現在で368報に及んでおり、検査日ごとに1日数百件以上にもなる検査結果を一つ一つ確認することは不可能に近い。

 実は、3月31日までは、食品流通構造改善促進機構という農林水産省所管の財団法人が、この厚労省の発表資料からボランティアでデータベースを構築し、情報を更新していた。日付や品目、産地などで検索、集計ができ、食品業界関係者や生産者団体、研究者などの利用もあり、最大で日に1万件ものアクセスがあった。

 だが、今回の規制値厳格化に伴い検査結果が激増するため、対応し切れず更新を中止、サイトも閉鎖することになってしまった。

 本来、こうしたデータベースなどを整備し、検査結果を閲覧・活用しやすくする義務は国にあるはずだ。しかし当の厚労省は、「現段階で、これ以上のシステムを作る計画はない」とにべもない。

 これではせっかくの検査結果を膨大なデータの中に“故意”に埋没させようとしているとみられても仕方がない。

 今回の規制値厳格化に伴い、各自治体では新たに検査機器を購入し検査を行っている。わざわざ時間とコストをかけて行った結果を、国は消費者にしっかりと伝える気がないのか。だとすれば、単なる金の無駄づかいというだけでなく、消費者の不信感は増幅し、食の安心はますます遠のくことになる。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 鈴木洋子)

放射性セシウム新基準値で冊子

2012-05-06 11:30:00 | 日記
放射性セシウム新基準値で冊子より転載

5月1日 4時23分

食品に含まれる放射性セシウムの国の基準値が先月、厳しくなってから1か月となるのに合わせて、消費者庁は、放射性物質についての消費者からの疑問や不安に答える冊子を改訂し、新しい基準値の根拠を示して消費者に理解を求めています。

この冊子は、東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きて以降、放射性物質についての問い合わせが相次いだことを受けて消費者庁が作ったもので、「ベクレル」と「シーベルト」の違いなどの基礎知識を一問一答形式で解説しています。
消費者庁は、食品に含まれる放射性セシウムの国の基準値が大幅に厳しくなってから1か月たつのに合わせ、内容を改訂しました。
この中では、野菜やコメなどの「一般食品」では1キログラム当たり100ベクレルと、暫定基準値の5分の1になったことや、新たに乳児用の食品に基準値が設けられたことなどを一覧表で紹介しています。
そして、新しい基準値は、被ばく量の限度を国際機関のガイドラインに基づいて年間1ミリシーベルトに引き下げたうえで、年齢の区分別に、食品の摂取量などを考慮して決めたことなどを説明しています。
消費者庁では、流通業者などが国よりも厳しい基準を独自に設ける動きが広がるなか、消費者に新しい基準値についての理解を深めてほしいとしています。
冊子は自治体などに配布されるほか、消費者庁のホームページにも内容が掲載されています。

福島原発に対する自分の考え

2012-05-06 11:00:00 | 原子力関係
311人工地震によって福島原発はイスラエルのBSPマグナ社とアメリカによって爆破されたと自分は思っている。
あれから1年2ヶ月が過ぎても自分の考えを変えようとは思っていない。
ともだち作戦というアメリカの悪質な日本破壊攻撃は数千万人の日本人をあの世へ葬り去る見えない戦争だと自分は思っている。
日本を牛耳っている『朝鮮人政権』が日本民族を滅ぼそうとしているように見えるのは自分の思い過ごしなのだろうか?
今も福島原発から危険な放射性物質がだだ漏れしている。
2015年の4月には三重県も人が住むには不適切な地域になるとある研究家は警鐘をならしている。
多分正確な予測だと自分も思う。
今すぐにでも福島原発を石棺にするかナノテクノロジーを駆使して放射性物質を防御しなければ日本は核汚染されて人間が住むには不適切な国土になってしまうと思う。
文字通り日本は廃墟になると思うけど…。
こんな予測本当は外れて欲しい。
でも今まで原発に関して自分なりに学んできた知識から勘案すると多分日本は国土の半分が廃墟になるだろう。
『ただちに影響はない』ので…。
いづれにしても身の回りの人々が次から次に亡くなっているのをみれば現実の重みを体感するのは自分がこの世を去る直前に『気付く』のだと思う。
無知の怖さを身にしみる日々です。

<原発ゼロ>いら立ち募らす経済界 「1年たっても政府は無策」

2012-05-06 11:00:00 | 原子力関係
再稼働する前に福島原発から漏出している放射性物質を何とかしろ!

<原発ゼロ>いら立ち募らす経済界 「1年たっても政府は無策」より転載

毎日新聞 5月4日(金)15時41分配信


国内の原発50基のうち、唯一稼働している北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が5日深夜に発電を停止し、日本は42年ぶりに「原発ゼロ」の状態に入る。計画停電や電力使用制限令への懸念が増す中、企業や家庭では節電の動きも広がる。迫り来る「原発のない夏」に、日本はどう向き合うのか展望する。【高橋慶浩、宮島寛、大久保陽一、和田憲二】

【この人も発言】橋下市長:「原発ゼロ無策は国家危機

 3月27日に東京都内の日仏会館ホールで開かれた講演会。日産自動車のカルロス・ゴーン社長は約130人の聴衆を前に「原発を再稼働させなければ経済は立ちゆかなくなる。その点を日本政府はよく考えるべきだ」と訴えかけた。

 経済界で「原発ゼロ」に伴う電力不足への危機感が高まっている。世界的な建機メーカー、コマツの坂根正弘会長は4月、日本原子力産業協会の年次大会で「いつまでもこんなエネルギー問題を抱えている日本で製品を作っていてはリスクが大きすぎる」と発言。4月23日に開かれた政府の電力の需給検証委員会では、金属大手、住友電気工業の松友俊雄・省エネルギー推進室長が「昨年は国難ということで協力したが、今年は震災から1年以上経過している。具体的な(節電要請などの)計画がないのはどういうことか」と政府への不満をぶつけた。

 自動車業界では、従業員の生活にしわ寄せがいく「(昨年のような)輪番はとても無理」(大手自動車幹部)との見方が増えている。昨年は、平日のピーク電力使用量を下げるため休日に出勤する体制をとったが、「3カ月間、家族との時間が削られた。震災直後だから我慢したが、今年は勘弁してほしい」(トヨタ自動車社員)との声も多い。日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車最高執行責任者)は4月の記者会見で「従業員や家族の生活にも多大な負担をかけた。(政府は休日シフトを)期待せずに安定供給できるよう対応をとってほしい」と求めた。

 大飯原発の再稼働が不透明で「猛暑なら計画停電」とも伝えられる関西電力管内ではさらに事態は深刻だ。各企業は「自衛策」で乗り切ろうと知恵を絞るが限界も見えている。

 三菱自動車の益子修社長は4月26日の決算発表の記者会見で、京都工場で休止中の自家発電装置を稼働させる方針を明らかにした。改修などに2億6000万円の費用がかかるが「電力供給不安を深刻にとらえている。生産維持のためにはやむを得ない」とため息をついた。

 毎日新聞が4月、主要118社に行ったアンケートでは、無回答の3社を除く115社が今夏、「自家発電の導入・増強」など何らかの節電対応を計画していると回答。うち33社が節電対応は企業業績にとって「総合的にマイナス」としている。

 震災から1年以上が過ぎても、有効な対策を打ち出せない政府。その無策ぶりに、企業経営者はいら立ちを募らせている。

9県51品目で超過=食品放射性セシウム新基準―適用から1カ月・厚労省

2012-05-06 11:00:00 | 原子力関係
9県51品目で超過=食品放射性セシウム新基準―適用から1カ月・厚労省より転載
時事通信 4月30日(月)14時51分配信
 食品の放射性セシウムの新基準値が適用されてから1日で1カ月を迎える。厚生労働省によると、29日までに肉や魚、野菜など一般食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超えたことが判明したのは、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川の9県の計51品目333件。魚や原木シイタケなどが多いが、同省は「数値が高くなりやすい食品を多く調べており、想定されたものから検出されている」としている。
 暫定規制値では、一般食品は同500ベクレルとされていた。新基準値は子どもに配慮して「乳児用食品」(50ベクレル)の区分を新設、「牛乳」と「水」を200からそれぞれ50、10ベクレルとしたが、この3分類で新基準値を超えたものは出ていない。 

川の沖合離れるほど高濃度セシウム

2012-05-06 10:18:00 | 原子力関係
川の沖合離れるほど高濃度セシウムより転載


東京電力が福島第一原子力発電所の周辺の海底の土に含まれる放射性物質の濃度を調べた結果、大熊町の川の沖合で、沖に離れるほどセシウムの濃度が高くなる傾向がみられました。

東京電力は、福島第一原発の周辺の海底、40か所余りで、去年7月から月に1、2度、土を採取し、中に含まれる放射性物質の濃度を調べています。
26日の調査の結果、原発の地元、大熊町を流れる熊川の沖合では、セシウム137の濃度が土1キログラム当たりで、10キロで21ベクレル、15キロで67ベクレル、20キロで120ベクレルと、沖に離れるほど濃度が高くなる傾向がみられました。
熊川の沖合では、先月下旬から調査が行われていて、先月も同じ傾向がみられたということです。
またほかの調査地点で、川の流れの影響を受けにくいと思われる場所では、沖に離れるほど濃度は低くなっているということです。
さらに熊川の沖合では、場所によって、セシウムの濃度が先月より26日のほうが高くなっている場所もあり、東京電力が原因を調べています。
東京電力は「熊川の流れが放射性物質を沖合いまで運び、その結果、『海のホットスポット』のようなものを作っている可能性がある」と説明しています。

【食べないで】高汚染の椎茸発覚-普通に流通している現実

2012-05-06 10:15:00 | 原子力関係
【食べないで】高汚染の椎茸発覚-普通に流通している現実より転載

椎茸などのきのこ類は特に汚染が危険!

これまで知る人ぞ知る定説となっていたものの、震災後のTV番組ではもろ
福島産のしいたけがテレビで紹介されていましたね…。

というわけで、知らない人も多いのだろうと思います。


こんな1年後とかになって、汚染の実態が次々と明らかになっています。汚染があるにも関わらず、ちゃんと検査などしなかったせいで(国の高い暫定的基準値で安全としていたため)、高汚染の椎茸が出まわる結果になってしまいました。

ここにわかりやすい資料があるので、引用転載させていただきます。

〈緊急拡散!〉知って下さい!これが市場に出回ってる「干し椎茸」の現状

〈拡散お願い!〉
岡崎の幼稚園の「干し椎茸セシウム1400ベクレル報道」ちょっと待った!

先日、この幼稚園に通うパパさんと、問題にされてしまった園長先生のお話を聴く機会がありました。

パパさんはとても冷静で穏やかな優しい方。

この園長先生も、子どもたちの健康と命を最優先に考えていらっしゃる素敵な先生でした。お話を伺っていて、報道のあり方に憤り涙が出そうでした。

このパパさん、その後、多くの時間を割いてそこら中に電話をかけ、この椎茸の追跡調査をしています。そして、みなさんに知ってもらいたいと、まとめてくれました。

以下、転載します。ぜひ、読んで、広めて下さい。

『岡崎市内(愛知県)の幼稚園で使われた 汚染椎茸・追跡調査』

放射能汚染された椎茸が なぜ・いま 全国に出回っているのか?原因を調べました。

福島県・茨城県・宮城県・千葉県・群馬県・岩手県・埼玉県・神奈川県・
静岡県。これらの県では 椎茸の汚染が確認されています。

学校給食に使われている椎茸や、家にある椎茸の

『産地確認』

をしてください。

子供たちが食べないように 一人でも多くのお母さんに知ってほしい。
子供たちの食にかかわる たくさんの人に知ってほしい。

みんなに伝わるように ご協力して下さい。よろしくお願いいたします。

(以下、クリックで拡大します)



上の表、500ベクレル以上としてマーカーされたものがほとんどです…。

生椎茸で3桁台のベクレルが測定されている汚染となっており、そして干ししいたけとなると、その数値がとんでもなく大きく増えていることがわかります。

一番大きいもので、数千ベクレル~7千ベクレル台のものまで。

100ベクレル/kgを超えるものは、元来、ドラム缶に入れて保存するレベルの
「放射性廃棄物」。放射性廃棄物を食べていることになります。

そして、恐ろしいのが、それが普通に流通していること。後から発覚したものの、
もう汚染された椎茸が既に流通してしまっているためです。

椎茸は絶対に食べてはいけない!他きのこ類も同じ懸念があることでしょう。

とりあえずの防御策として、「きのこ類と魚介類は食べない!」

測定して汚染されてないことがわかってるならともかくも、そうでない限りどのくらい汚染されているかわかりません。偽装も横行する現状の中では、何を信じていいのかわからない状態ですし。

暗闇の中での手探り状態なものの、できることをするしか今はありません。