大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

値上げ説明会”応じられず

2012-12-30 21:23:19 | 学習
値上げ説明会”応じられず”NHK
佐賀県内の市民グループが、九州電力に電気料金の値上げを申請した理由の説明会を開催するよう申し入れたことに対し、九州電力は28日、「値上げの必要性はチラシやホームページなどで積極的に情報提供している」などとして説明会の開催には応じられないと回答しました。
九州電力は原子力発電所の運転停止に伴って火力発電の燃料費が増え、業績が大幅に悪化しているとして来年4月から家庭向けなどの電気料金を平均で8点51%値上げすることを政府に申請しています。
これを受けて、今月21日、玄海原子力発電所の運転差し止めを求める裁判も起こしている市民グループの九州玄海訴訟原告団佐賀運営委員会が九州電力に電気料金の値上げを申請した理由の説明会を開催するよう申し入れていました。これに対し、九州電力は、28日、「値上げの必要性はチラシやホームページなどで積極的に情報提供している」などとして説明会の開催には応じられないと文書で回答しました。
九州電力の回答について、市民グループの長谷川照代表は「我々は値上げの理由でわからないところがあるので質問をしたいと言っているのに説明会を開かないのは非常にけしからん態度だ。開催するようもう一度文書で申し入れたい」と話しています。
12月29日 09時30分

中電LNG今年度並み確保へ

2012-12-30 21:20:44 | 学習
中電LNG今年度並み確保へNHK
中部電力は、浜岡原子力発電所の運転停止で稼働が増えている火力発電所の燃料のLNG・液化天然ガスについて、来年度も、今年度並みの水準を確保できる見通しになりました。
浜岡原発の停止後、中部電力の管内では、火力発電が発電量全体の約60%を占めています。中部電力は、浜岡原発の津波対策工事が来年12月まで続くことや運転再開の見通しが立たないため来年度、火力発電所で必要となるLNGが今年度並みの約1300万トンと見て調達先の確保を進めてきました。その結果、中部電力によると、中東のカタールやインドネシアなどとの長期契約で約800万トンを調達し、残りは電力需要を見ながら短期契約を結んだり、市場に出回るLNGを調達したりすることで、来年度も、今年度並みの水準を確保できる見通しになったということです。
しかし今年度、約2800億円増加すると見られる燃料費は最大の赤字要因で、来年度も大幅な負担が見込まれることから、中部電力はコストの削減を一層、進めることにしています。
12月30日 19時37分

給食の放射性物質検査2市追加

2012-12-30 21:17:31 | 原子力関係
給食の放射性物質検査2市追加NHK

県教育委員会は、1月から調理後の学校給食の放射性物質の検査を南魚沼市と阿賀野市でも、始めることになりました。
福島第一原発の事故の影響で、食品に含まれる放射性物質への不安が続くなか、県教育委員会は、ことし9月から新潟市と魚沼市、十日町市、湯沢町それに津南町の一部の幼稚園や小中学校の給食の献立に、放射性物質が含まれていないか検査しています。
この検査について、県教育委員会は新たに、1月から、南魚沼市と阿賀野市のあわせて25の小中学校や特別支援学校でも始めることになりました。
さらに、検査の測定時間を現在のおよそ5分からおよそ15分まで延長し、精度を高めることにしています。
県教育委員会によりますと、これまでの3か月間に、あわせて44回の検査が行われましたが、いずれも、放射性物質は検出しなかったということです。
調理後の学校給食の放射性物質の検査は、来年2月まで行われる予定で、検査結果は、随時、県教育委員会のホームページで公表されます。
12月30日 10時59分

基準超は1000万袋中71袋

2012-12-30 21:04:32 | 原子力関係
基準超は1000万袋中71袋NHK

福島県内で行われていることし収穫されたコメの全袋検査は、これまでに全体の92パーセントにあたる1000万袋余りについて検査が終わり基準を超える放射性物質が検出されたのは71袋となっています。
原発事故を受けて福島県は、ことし収穫されたコメ袋ひとつひとつについて出荷する前に放射性物質を調べる全袋検査を実施しています。
県によりますと、今月28日までに1099万袋余りの検査を終えこのうち、国の基準の1キロあたり100ベクレルを超える放射性物質が検出されたコメ袋は71袋でした。
基準を超えたコメはいずれも廃棄処分されます。
県は県内で収穫されるコメはおよそ1200万袋と見込んでいて全体のおよそ92パーセントについて検査が終わったことになります。ただ、検査を行っている県内各地の36の団体のうち、3つの団体では検査装置や作業にあたる人手の不足で、年内に出荷するはずのコメの検査が終わらず年明けに持ち越す見通しだということです。基準を超えたコメ袋がわずかにとどまっていることについて、福島県の水田畑作課では「去年、高い濃度の放射性物質が検出された水田で作付けを制限し、作付けした水田でも放射性物質対策を徹底した効果ではないか。今後農家や消費者などから意見を聞いて全袋検査について検証していきたい」と話しています。
12月30日 17時07分

福島第1原発3号機プール 9月に誤って落下の鉄骨撤去

2012-12-30 18:00:00 | 原子力関係
福島第1原発3号機プール 9月に誤って落下の鉄骨撤去より転載


プール内からつり上げられた鉄骨(写真中央、東電撮影)
 東京電力は20日、福島第1原発3号機の燃料貯蔵プール内に落下した鉄骨を撤去した。9月に鉄骨を撤去しようとして誤って落下させ、水没したままになっていた。
 長さ約7メートル、重さ約470キロの鉄骨を油圧カッターで挟んでつり上げて撤去した。作業のためプールの冷却を21日まで停止するが、停止時の水温は約16.7度、停止中の水温上昇率は毎時約0.16度で、安定運用の上限(65度)に達する可能性はないとしている。
 東電はプールの水を浄化して水中の様子を視認しやすくするなど作業環境を改善。今後、プール内に残るがれきの撤去を進める。
 3号機のプールには使用済み燃料514体、未使用の新燃料52体が貯蔵されている。


2012年12月21日金曜日 河北新報

双葉郡の教育構想を考える会

2012-12-30 17:00:00 | 原子力関係
双葉郡の教育構想を考える会より転載

震災と原発事故の影響で避難が続いている双葉郡の8つの町と村の子どもたちへの教育のあり方について考える初めての協議会が18日開かれました。
双葉郡の8つの町と村の小中学校は、震災と原発事故の影響で避難先で学校が再開できない状態が続いていたり、再開しても通学する子どもの数が少ないなど多くの課題を抱えています。
こうしたなか、それぞれの自治体の教育長のほか県や文部科学省の担当者が今後の教育のあり方について考える初めての協議会が18日、郡山市で開かれました。
初会合では震災後別の学校に転校した子どもたちが戻ってきたくなるような魅力ある学校作りや復興を担っていく人材育成を目指すため、現在の状況や課題について報告が行われたということです。
葛尾村の猪狩省造教育長は「子どもたちにこの非常事態を生き抜く力をつけてもらい、それが結果として復興に役立てばいいと思います」と話していました。
協議会では毎月会合を開き、半年後をめどに構想を取りまとめたいとしています。
12月19日 12時29分 NHKニュース

不当勾留中の下地さんから 声明文が届きました

2012-12-30 16:00:00 | 原子力関係
全文引用紹介
国家権力による不当でっち上げ逮捕に抗議の声を上げるべきだと思います。黙っているだけでは一方的にやられるだけです。

不当勾留中の下地さんから 声明文が届きましたより転載
2012-12-13 21:24:23 | 声明

 逮捕状の被疑事実は、すべて、事実ではありません。当日現場にいた公安の警察官もすべてを見ていたはずなのに、堂々と事実と異なる被疑事実に基づいて逮捕を行ったことに、とても驚いています。
 なぜ警察がウソをついてまで私を逮捕するのか。それは私が、原発の再稼働に反対し、放射能の拡散に反対する市民運動に参加してきたからであり、とりわけ、運動の中で出会った警察の不正行為についても厳しく批判してきたからです。悪いことはなにもしていません。

 いま、私たちが暮らす日本は、そして世界は、危機的な状況にあります。福島の原発事故はいまだ収束せず、4号機の使用済み核燃料プールが倒壊すれば、日本だけでなく、世界が終わると言っても過言ではない大惨禍をもたらすことになるでしょう。放射能汚染への対応もまったくできておらず、食品その他の流通を通じて、汚染は拡大しつつあります。そんな中、「電気が足りない」とうそぶき、原発を使い続けようとしているのです。すべてが狂っているとしか言いようがありません。

 この半年か1年の間に、政府がどのような施策を行うか、それによって私たちの未来は大きく変わるでしょう。日々、学生たちの顔を見ながら思います。二十歳そこそこの彼らが私と同じ四十歳になる頃、どんな世界に暮らすことになるのかと。そのたびに、今回の原発事故を防げなかったこと、先輩世代として申し訳なく思います。彼らには罪はないのですから。せめて、少しでもマシな世界を残せるよう、微力を尽くしたいと思っています。事故はすでに起きてしまいましたから、時間はあまり残されていません。しかし、希望はあります。

 私は、いま、動くことができなくなりました。でも、諦めてはいません。こうして、私の声を外に届けることもできます。そして、もっと多くのみなさんが行動してくれれば、声をあげてくれれば、きっとまだ間に合います。
 私はとりわけ、私と同じように大学で教えている人、医師や科学者などなんらかの意味で専門家と呼ばれている人たちに呼びかけたいと思います。「無知で冷静さを欠いている」かのように見える市民にこそ学んで下さい。その声が無視され、軽んじられている人のために語って下さい。

 真実は、批判と応答を通じて初めて、姿を現します。政府をはじめとする権威が語ることではなく、その反対側に立ち、権威に対して反問することを通じて真実が明らかになるように行動して下さい。まちがってもいいのです。常に弱い側に立ち、その軽んじられる言葉や存在を擁護し、自らが仮にまちがうとしても、逆説的に、権威との言説の応酬の中で真実が明らかになるように、語って下さい。あなたの専門分野が何であるかは、関係がありません。勇気をもって下さい。

 最後に、私がもっとも深く関わってきた震災がれきの問題について述べます。大阪市は11月末に試験焼却を強行し、来年2月の本焼却開始に向けて着々と準備を進めています。
何度もあちこちで述べてきましたように、震災がれきの広域処理は誰のためにもなりません。それは被災地支援どころか復興予算の横取りであり、かえって復興の足を引っぱります。同時に、放射能をばらまき、かつ、汚染地の人々に放射能を受忍させ、加害者である東京電力の責任を軽減するものです。代償は、私たちの、子どもたちの、そして、これから生まれてくる子どもたちの命です。こんなデタラメな施策が許されていいはずがありません。絶対に止めなければなりません。これまでともに学び、取り組んできたみなさん、諦めずに戦ってください。また、これまで震災がれき問題について知らなかったみなさん、是非、今からでも知って力を貸して下さい。これは、私たちの未来そのものを守るための戦いです。

 私はいつ出られるかわかりません。でも、いつかきっと出られます。姿は見えなくても、心はともにあります。この間、不当に逮捕されている他の仲間たちもきっと同じ気持ちです。みなさんに会える日をたのしみにしています。

2012.12.12 下地真樹

福島の汚染状態

2012-12-30 15:00:00 | 原子力関係
福島の汚染状態より転載
2012-12-17 07:54:03 posted by lanju187
テーマ:ブログ

今、福島で起きている不気味な現象
福島第一原発から莫大に漏れた放射性物質は、まず福島の小動物や、昆虫や、植物に悪影響を与えていることが確認されている。

ツバメが汚染された泥や枯れ草で巣を作っているのであれば、ツバメ自身も放射能まみれになっていることは容易に予測できる。そして、どうなっているのか。

個体数が減っている。

すなわち、鳥類が非常に汚染されてしまって個体数が目に見えて激減していることが確認されているのである。2011年に比べても減っている可能性があるという。

チェルノブイリ原発事故では放射線量が高い地域ほどツバメの個体が減っているということは知られている。

この分野で第一人者として知られているのが、パリ第11大学の教授であるアンダース・メラー氏だ。

メラー氏は10年間、チェルノブイリ原発事故で鳥類の個体群調査を続けてきたという人だが、この人も今、福島第一原発での汚染調査に入ってきている。

チェルノブイリ原発事故でもツバメのみならず鳥類全体の個数が減った。福島第一原発の爆発でも鳥類全体の個数が減っている。

もちろん、「絶対に放射能だ」と因果関係を断言することはできないし、アンダース・メラー氏も慎重に言葉を選んでいる。

しかし、放射能が爆発的に拡散して動植物の遺伝子そのものが破壊されているのだから、放射性物質が影響しているのは、ほぼ間違いない事実だ。

次の動画を見て欲しい。これは、原発が爆発して以降、福島で何が起きているのかを如実に示している重要なものだ。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=4RXcIzC-_vE

見たことがないような特異な奇形が多発

この動画の中で、アンダース・メラー氏は鳥類のみならず、昆虫の数もまた少ないということを確認している。

同行しているサウスカロライナ大学のティモシー・ムソー教授と、国立科学博物館の西海功博士も、また同様の感想を述べている。

「(鳥類)の数が少ない。種類も、もちろん少ないです。昆虫とか食べていますので、内部被曝も合わせると結構な線量を浴びていると思いますね(西海博士)」

植物もまた奇形を発症しており、これはさらに小さな昆虫にも及んでいることが上の動画でも示されている。北海道大学農学研究院の秋元信一教授が報告しているアブラムシの異常だ。

アブラムシというのは植物の茎や葉に棲息する小さな虫なのだが、福島の川俣町から採集したアブラムシの1割ほどに形態異常が見つかったという。

それも、まったく見たことがないような特異な奇形が多発していたという。

食べ物を取ることができずに生き残ることができないような奇形もあれば、足を失った奇形、逆に足から足ができかけたような奇形がある。

さらには腹部が2つに分かれてしまっているような奇形もあって、誰が見てもおかしいと分かる異常のオンパレードとなっている。

川俣町の周辺の線量は約6マイクロ・シーベルトとして知られているが、ここで取られたアブラムシの10%がこのように悲惨な状況になってしまっているのである。

この川俣町は人が住んでいない地域ではない。原発から30キロ圏内の人たちが逃げて「避難している場所」だ。この地域から取れた小さな虫が10%の奇形を発症している。

私たちは、これに危機感を感じなくてもいいのだろうか?

汚染された福島は孤高の大地ではない

「原発は爆発しない、原発は安全だ、原発は4重にも5重にも守られているから万一何かあったとしても格納容器は決して壊れないのだ」

2011年3月までは、政府も、東京電力も、東大の教授も言ってきた。

しかし、2011年3月に格納容器は破壊されて爆発して、周囲に莫大な放射性物質が飛び散り、原発が安全だというのは「幻想」だったことが分かった。

安全どころか、一度事故が起きて爆発すると、もう事故の収束はまったくできず、原発周囲は、もはや誰も住めない大地となってしまったのである。

放射性物質はじわじわと、しかし確実に大地を汚染し、植物に奇形をもたらし、昆虫に奇形をもたらし、動植物の個体数を激減させている。

この汚染された福島は孤立した大地ではない。日本は福島とつながっているのである。だから、福島の汚染は日本国中に広まっていく。

つい最近も、秩父ミューズパークの駐車場で黒い粉から1キログラムあたり2万ベクレルを超すセシウムが検出されたばかりだ。

「路傍の土」「黒い藍藻」と言われるものが、あちこちに落ちているのは以前にも書いた。日本は福島とつながっているのだ。(首都圏でも高濃度放射能汚染物質が普通に落ちている時代へ)

北海道や四国や九州に住んでいても他人事ではない。東日本の汚染された食品や瓦礫は日本全国に「流通」していくのだから、すべての日本人が多かれ少なかれ汚染にまみれていく。

そんな状態になっても「ただちに問題がない」と枝野幸男は言い、「福島は収束した」と野田佳彦は平然とした顔で言い、「日本全国で瓦礫を処理する必要がある」と細野豪志は言い、「反原発デモなど大したことはない」と仙谷由人は言う。

原発については、「それを止めると電気代が上がり、経済的に日本が苦境に落ちるので原発即時撤廃は間違っている」という人がいる。

しかし、原発が一度でも爆発すると、東京電力でさえ吹き飛んでいく。東京電力みたいな俗悪な企業が吹き飛ぶだけならまだいい。

いったん事故が起きると、原状回復することもできず、更地にもできず、除染もできない。その結果、日本経済を深刻な苦境に落とすことを見落としている。

そして、放射能汚染で数百万、数千万の人たちに甚大な悪影響を与える。原子力発電を経済問題だけで語る人は思慮が足りない。負の部分を甘く見過ぎている。

破壊された遺伝子が子供の世代にも遺伝していく

日本人は自然を愛し、自然を慈しみ、自然と生き、自然を大切にする民族だ。昔からそうで、今もそうだ。だから、日本の大地は美しかったのだ。

しかし、自然を根本的に破壊するような原子力発電というものが日本中にできていた。

原発推進者は執拗に「それは安全だ」と日本人を洗脳してきたので、それが爆発したら、どれほど自然に悪影響を与えるか普通の人は気がつかなかった。

しかし、2011年3月にそれは爆発し、やがて日本人全員がそれは日本の自然を破壊し、日本人の身体をも遺伝子レベルで傷つけるものだと知った。

アンダース・メラー氏は、チェルノブイリで遺伝子破壊が起きた昆虫が、その遺伝子破壊された情報をさらに子の世代に継承することを観察し、報告している。

すなわち、放射性物質で遺伝子が破壊されたら、その破壊された遺伝子が子供の世代にも遺伝していき、放射能汚染が止まらなくなるのである。

原発が大切な自然を破壊し、最終的には日本人の身体に跳ね返っていくのかが分かったら、日本人は誰でも人間を守るために、自然を守るためにそれを即時停止したいと思って当然だ。

地震列島、災害列島である日本では、原発を即時停止して、全日本人の全知力を代替エネルギーに向けなければ未来がない。

日本の技術力、日本の知力、日本の国家的方針を、代替エネルギーに向かわせるべきなのだ。

それによって、新しい目標、新しい技術革新、新しい雇用、新しい国が生まれる。

現実的には、代替エネルギーができるまでは化石燃料(石油やガス)でやりくりするしかない。

しかし、そうやって国を挙げて脱原発をして代替エネルギーに怒濤のごとく邁進したら、職人気質の日本人のことだから、世界が驚くものを開発してしまう潜在能力がある。

少なくとも、これ以上、原発にこだわって日本を壊滅的な危機に陥らせるべきではない。福島第一だけで、すでに日本は壊滅的になっているのだから、現実を知るべきなのである。
http://www.bllackz.com/2012/12/blog-post_6.html

金澤氏無投票3選/大間町長選

2012-12-30 14:00:00 | 学習
金澤氏無投票3選/大間町長選より転載


大間町長選で3期連続の無投票当選が決まり、支持者らと乾杯する金澤満春氏(右)。左は妻あけみさん=18日午後5時15分すぎ、大間町大間割石の選挙事務所


 任期満了に伴い18日告示された大間町長選は、同日午後5時に立候補の届け出が締め切られ、3期目を目指す無所属の現職・金澤満春氏(62)以外に届け出がなく、金澤氏の3期連続無投票当選が決まった。金澤氏は当選のあいさつで、町内に建設中の大間原発について「より良いものとしてつくり上げる」と強調した。

 大間町大間割石の選挙事務所では同日夕、街頭活動を終えた金澤氏が、支持者や電源開発(Jパワー)、東北電力関係者ら約40人と共に無投票確定を待った。午後5時、支援町議6人の1人・千代谷誠町議が「当選しました」と報告すると、大きな拍手が起こった。

 支持者の音頭で万歳三唱した後、来賓を代表して町観光協会長の大見光男元県議が祝福した。

 金澤氏は当選へのお礼を述べた後、東北電力東通原発(運転停止中)の敷地内の断層について原子力規制委員会の調査団全員が活断層の可能性を指摘したことに言及。「大間(原発の工事)が進んでいるからそれでいい、という気持ちはない」と話し、東通など他地域と協力し安全を前提に原発推進を主張する考えを示した。

 金澤氏は大見元県議や町議10人中6人の支援を得るなどして、選挙態勢を固めた。

福島県二本松市金色で採取の松葉から最大6万8,600ベクレル/Kgのセシウム

2012-12-30 13:00:00 | 原子力関係
福島県二本松市金色で採取の松葉から最大6万8,600ベクレル/Kgのセシウムより転載
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Posted December 18th 2012


[(pdf)文科省-環境境試料の測定結果]
文部科学省が公開している平成24年1月1日~平成24年12月17日までの環境試料の測定結果によると、福島第一原発から56km西北西に位置する福島県二本松市金色の松葉から最大6万8,600ベクレル/Kg、50km北西に位置する伊達市月舘町の松葉から最大2万1,360ベクレル/Kgの放射性セシウムが検出されている。

東電社長、新政権にも追加支援要請へ 原発事故賠償で

2012-12-30 12:00:00 | 原子力関係
東電社長、新政権にも追加支援要請へ 原発事故賠償でより転載
2012.12.18 21:47MSNニュース

インタビューに答える東電の広瀬直己社長 18日午後 東京都千代田区の東電本店

 東京電力の広瀬直己社長は18日、産経新聞のインタビューに答え、近く発足する新政権に対し、福島第1原発事故の損害賠償などへ追加支援を求めていく姿勢を明らかにした。除染を含め費用が当初想定していた5兆円規模から倍増する可能性があるためで、原発事故への国の責任を定めた原子力損害賠償法(原賠法)の見直しなど「早期に具体的議論をはじめてほしい」と要望した。

 民主党政権は、国庫負担を避けながら賠償を進めるため、東電に上限5兆円の公的資金を貸し付け、利益から返済させる原子力損害賠償支援機構法(機構法)を昨年夏に策定した。自民党はその際、国の責任があいまいだとして、1年後に原賠法、2年後に機構法をそれぞれ見直すとの付則を盛り込ませた経緯がある。

 広瀬社長は、東電の経営状況について「除染基準などが確定せず、必要な資金の見通しは青天井だ」と述べ、追加支援が不可欠と指摘した。

 政権交代については、「現政権でなされた約束は新政権でも継続されると思う」と述べ、民主党政権で棚上げされていた原賠法の見直しについて、「機会をもらえれば意見を述べたい」と期待を示した。

群馬県のイノシシ,ヤマドリなどから基準値超セシウム 自家消費,出荷の自粛を要請

2012-12-30 11:30:00 | 原子力関係
群馬県のイノシシ,ヤマドリなどから基準値超セシウム 自家消費,出荷の自粛を要請より転載
Home > Food[食品] > 農産物 >Merx

Posted December 21st 2012


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群馬県は12月21日、県内で捕獲された野生獣肉の放射性物質の検査を実施した結果、高崎市のイノシシ、東吾妻町のヤマドリ、桐生市と片品村のニホンジカ、みなかみ町のツキノワグマから基準値100Bq/kgを超えたものが確認されたため、基準値を超えた市町村における該当獣種の自家消費や出荷を自粛するよう周知すると発表した。
-数値-
高崎市のイノシシ=118Bq/Kg、東吾妻町のヤマドリ=258Bq/Kg、桐生市のニホンジカ=189Bq/Kg、片品村のニホンジカ=103Bq/Kg、みなかみ町のツキノワグマ=115Bq/Kg。
link:pref.gunma