太陽光発電を非常用電源にNHK
山形市のリサイクル会社が、太陽光発電の電気を蓄電池にためて、災害時に地元の自治会に非常用の電源として貸し出すことになり、26日協定が交わされました。
協定を交わしたのは、山形市のリサイクル会社「クリーンシステム」と、その会社がある飯塚地区、悪戸地区の自治会です。
この会社では、屋根に設置した224枚の太陽光パネルで発電した電気を電力会社に売っていますが、地震などで停電すると電気を送れなくなるということです。
このため停電した際は蓄電池に電気をため、地区の避難所に貸し出して非常用の電源として活用してもらうことにしました。
この蓄電池の容量は1056ワットアワーで、これ1台でおよそ500台の携帯電話を充電することが出来るということです。
山形市飯塚町の町内会の日達晃会長は、「停電したとしても蓄電池が補ってくれて携帯電話なども使えるようになるのでありがたいです」と話していました。
また、クリーンシステムの鈴木隆社長は、「災害時に不安を感じないよう安心材料のひとつとして蓄電池が生かされればいいと思います」と話していました。
12月26日 18時24分
山形市のリサイクル会社が、太陽光発電の電気を蓄電池にためて、災害時に地元の自治会に非常用の電源として貸し出すことになり、26日協定が交わされました。
協定を交わしたのは、山形市のリサイクル会社「クリーンシステム」と、その会社がある飯塚地区、悪戸地区の自治会です。
この会社では、屋根に設置した224枚の太陽光パネルで発電した電気を電力会社に売っていますが、地震などで停電すると電気を送れなくなるということです。
このため停電した際は蓄電池に電気をため、地区の避難所に貸し出して非常用の電源として活用してもらうことにしました。
この蓄電池の容量は1056ワットアワーで、これ1台でおよそ500台の携帯電話を充電することが出来るということです。
山形市飯塚町の町内会の日達晃会長は、「停電したとしても蓄電池が補ってくれて携帯電話なども使えるようになるのでありがたいです」と話していました。
また、クリーンシステムの鈴木隆社長は、「災害時に不安を感じないよう安心材料のひとつとして蓄電池が生かされればいいと思います」と話していました。
12月26日 18時24分