『ビッグコミック・スピリッツ』 一部書店が店内の棚に置かず、 問い合わせ客のみに個別販売
Posted 5月 18th 2014
書店で、漫画「美味しんぼ」を掲載している小学館の『ビッグコミック・スピリッツ』が店頭に並んでいなかったため、店員に問い合わせたところ、
「店頭での販売はしないように、上からお達しがあって、お問い合わせのある方にだけ販売しております」
という対応があったと、福岡県在住者が報告した。
『書店組合』より上位の業界団体から、 通達が為されたとのこと。
ビッグコミック・スピリッツは、事実上の『閉架処置』で 『販売粛清』-junsky blog 2014
2014年5月14日
カウンターまで行って、『ビッグコミック・スピリッツ』は売り切れ
でしょうか?と尋ねた処、カウンターの後ろから、おもむろに取り出してきて
買うことができました。
処が、ここからが肝心な所なのですが、その書店の店員さんが言うには、
(所在地と書店名を原稿では書いていたのですが、その書店と店員さんに類が
及ぶといけないので、ブログUP前に固有名詞を『伏せ』ました;笑)
「『ビッグコミック・スピリッツ』は、【美味しんぼ】の問題があるので、
店頭での販売はしないように、上からお達しがあって、お問い合わせのある方
にだけ販売しております」 とのこと。
私が、上からというと『書店組合』か何かですか? と訊くと、店員さんは
⇒ 「『書店組合』より、もっと上の協会か協議会からと聞いています」と。
私「○○書店(その書店の名前)だけで行われているのですか」
⇒ 「おそらく、全国全ての書店で行われていると思います」
驚きました! 政府の『指導』が有ったのかどうかは、この会話だけでは
解りませんが、業界団体上げて、【美味しんぼ】の問題があるので、
『ビッグコミック・スピリッツ』は、図書館で言えば『閉架処置』と
するよう指導しており、末端でも実行されている訳です。