とあるスナックで
コー
小林
コー
小林
コー
コー
またまたおもしろい本を、ネットで買ったよ。
日本の<ジョン・コールマン>、四王天延孝(しおうてん のぶたか)が訳したものらしい。
この本の帯にこのように書かれている。
偽書とあなどられようがなんであろうが、
21世紀の歴史は、この書の通りに進行している!
成甲書房の人もずばり書いたね
日本の<ジョン・コールマン>、四王天延孝(しおうてん のぶたか)が訳したものらしい。
この本の帯にこのように書かれている。
偽書とあなどられようがなんであろうが、
21世紀の歴史は、この書の通りに進行している!
成甲書房の人もずばり書いたね
小林
そして、カバーのところに、(ヘンリー・フォード)の言葉が書いていますね。
<シオンの議定書>の主要論旨は、人類の秩序と国家権力を破壊して、無制限の支配権力を用いる新しい世界権力を打ちたてようとすることにある。議定書のなかに宣言されている綱領計画は、フランスやイギリスだけではなく全ヨーロッパで、さらに合衆国でも今日まで着々と実行されている。この計画が狙い定めているのは、本文でしばしば使用されている「ゴイム=非ユダヤ人」と称される世界各国民である。
本書に規定されている「自由」は、民衆の力を利用することを目的としており、同時に彼らを頽廃させ、精神を惑乱させ、
意思のない道具にしようと企図しているものばかりである。
<シオンの議定書>の主要論旨は、人類の秩序と国家権力を破壊して、無制限の支配権力を用いる新しい世界権力を打ちたてようとすることにある。議定書のなかに宣言されている綱領計画は、フランスやイギリスだけではなく全ヨーロッパで、さらに合衆国でも今日まで着々と実行されている。この計画が狙い定めているのは、本文でしばしば使用されている「ゴイム=非ユダヤ人」と称される世界各国民である。
本書に規定されている「自由」は、民衆の力を利用することを目的としており、同時に彼らを頽廃させ、精神を惑乱させ、
意思のない道具にしようと企図しているものばかりである。
コー
又この本の P-140 にはこう書いてある。
内国債と新税の導入
前回の講話に引き続き、内国債について新たに細かい要諦を付け加える。ゴイム国家の金(かね)をもって我々ユダヤ金庫を埋めた外債のことについてはもはや説かない。我々の政府の中には外国人はなくなり、何人も我々の律法のほかには立てない。我々は役人の腐敗と国家の首脳者の怠慢を利用して、実はゴイム国家に何の必要もない金を貸して、債務の二倍、三倍もしくはそれ以上の金を我々の金庫に収めた。一体誰が我々にそれほどにしてくれたのか?
これをまず申しおいて、今から内国債に関して約束した若干の細部を述べる。
彼らが国債募集を広告すると、政府は債権購入の申し込みを受ける。何人にも買えるように少額の公債も造り、百から千まである。最初の申込者には額面よりも割り引いた金額で売る。翌日には人工的に値が上がり売行きが良くて応じきれないという口実で値上げするのである。数日後にはもはや予定発行額に達し、超過申し込みに対してはその処置に窮したと発表させる(それならなぜ申し込みを引く受けたのか?)。もちろん申込額は発行額を大きく超過する。かくして、公衆が国家の債権に対して信用を持っていることを示し、目的を達したのである。こんな芝居は済むが、残るのは債務である。利息払いのために新たな公債を発行するが、これは初めの債務を整理し得るのではなく、さらに新たな債務を加えるのである。
しまいに政府の公債発行能力の限度を超過すると、新しい税を取り立てる必要が起こる。それも公債を整理できるのではなくて、ただ利払いのためである。
すなわち新税も借金のための借金のようなものである。
内国債と新税の導入
前回の講話に引き続き、内国債について新たに細かい要諦を付け加える。ゴイム国家の金(かね)をもって我々ユダヤ金庫を埋めた外債のことについてはもはや説かない。我々の政府の中には外国人はなくなり、何人も我々の律法のほかには立てない。我々は役人の腐敗と国家の首脳者の怠慢を利用して、実はゴイム国家に何の必要もない金を貸して、債務の二倍、三倍もしくはそれ以上の金を我々の金庫に収めた。一体誰が我々にそれほどにしてくれたのか?
これをまず申しおいて、今から内国債に関して約束した若干の細部を述べる。
彼らが国債募集を広告すると、政府は債権購入の申し込みを受ける。何人にも買えるように少額の公債も造り、百から千まである。最初の申込者には額面よりも割り引いた金額で売る。翌日には人工的に値が上がり売行きが良くて応じきれないという口実で値上げするのである。数日後にはもはや予定発行額に達し、超過申し込みに対してはその処置に窮したと発表させる(それならなぜ申し込みを引く受けたのか?)。もちろん申込額は発行額を大きく超過する。かくして、公衆が国家の債権に対して信用を持っていることを示し、目的を達したのである。こんな芝居は済むが、残るのは債務である。利息払いのために新たな公債を発行するが、これは初めの債務を整理し得るのではなく、さらに新たな債務を加えるのである。
しまいに政府の公債発行能力の限度を超過すると、新しい税を取り立てる必要が起こる。それも公債を整理できるのではなくて、ただ利払いのためである。
すなわち新税も借金のための借金のようなものである。
小林
まったく、天才ですね、この仕組みを考える人は。そして今の日本はこの本の通りじゃないですか。
コー
残念だけど、そうみたいだな。
今この本を読む意義は計り知れないほど大きいと思うんだけどね。
今この本を読む意義は計り知れないほど大きいと思うんだけどね。