9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 「ブロックチェーン」に期待する

2019年09月04日 | 日記

とあるスナックで

小林

こないだ「中田敦彦」のところで、「ブロックチェーン」の話があったんですが、そこで 坪井大輔という人の本が紹介されていましたが、その本が手に入りました。

コー

「WHY BLOCK CHAIN」という本だったね。

小林

少しはじめのところを読んでみましょう。 P-10

 

ブロックチェーンの本質は、技術にはありません。その思想にあります。

 

今まで多くの方がブロックチェーンの技術を語ってきました。システム会社が最新のテクノロジーだと宣伝し、新しもの好きの人々はバズワードとしてのブロックチェーンを追いかけました。仮想通貨を入り口に、金融システムの技術として注目する人が増え、一時はマスコミも競うように技術名ばかりを伝えました。でも、なかなか本質的な議論は聞こえてきません。この技術が結果的にもたらす、社会思想についての議論です。

 

結論を申し上げます。ブロックチェーンは人類に、管理者のいない社会をもたらします。それは、私たちがまだ見たことのない世界です。これまでのような、特定のボスを中心とした中央集権型の組織が崩れ、個々の人間は自立した存在となります。

 

このうねりはブロックチェーンの登場と同時に始まりました。もう止まることはありません。

・・・・・・・。

・・・・・・・。

ただ、ビットコインバブルがはじけて1年以上が過ぎ、金融分野での議論はもう落ち着きました。今こそ、より大局に目を向けて、ブロックチェーンがもたらす非中央集権型社会、分散型社会について考えるときです。こうした文脈の中で、一つの思想をお示ししたい。それが、私がこの本を書こうと考えた最大の動機です。

・・・・・・。

・・・・・・。

今、人類史的な大変化が始まったところです。私たちは偶然、そのスタートラインにあたる時期を生きています。ビジネスパーソンはこの変化をいち早く感じ取って仕事をしていかなければ、早晩、時代の動きに振り落とされることになります。未来に勝つために、ブロックチェーンの本質を一緒に見ていきましょう。

・・・・・。

 

コー

うーん、ワクワクするね。

 

コメント
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