とあるスナックで
コー
さー、またまたこの本を読んでいこう。p-211
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もしあなたが癌と宣告されたなら、化学療法や放射線療法に頼る前に、ぜひとも町の図書館へ行って、自分の癌を治すにはそうしたアブナイ方法しかないのかどうか、いろいろな本を探して自分なりに勉強してみるべきです。それから、もしも医者から化学療法や放射線療法などの治療方針や提案を聞き出すことができたら、その治療法の(失敗例などもちゃんと勘定に含めた)ウソ偽りのない「治療成績」のデータを手に入れることが、まさに致命的に重要になってきます。とにかく、癌治療の担当医の「治療成績」のデータを手にいれることが、まさに致命的に重要になってきます。とにかく、癌治療の担当医の”治療方針の売り込み”をむやみに信じて無批判に追認するのだけは、おやめなさい。医者は神様じゃないし、医学は宗教じゃないんです。医者が勧めた治療にあなたの身体が耐えられなくて、あなたが死んだとしても、医者はあなたを天国に連れて行ってくれるわけではない。たとえ癌細胞とともにあなたの命まで”消滅”しても、医者は責任をとってはくれないのですよ。
私の親戚にも、医者の勧めに従ってアブナイ現代医療を受け入れて、あやうく死にかけた人がいます。私は、入院中のこの女性から呼び出しを受けた。相談したいことがあるという。・・・・話を聞いてみると、彼女は結腸癌の手術を受けたのですが、その後、医者が「念のために化学療法も追加しておきたい」と言ってきたという。医者は彼女にこう言ったそうです。ーーー「転移していない腫瘍はぜんぶ摘出しました。でも万一の場合にそなえて、クスリで叩いておきましょう」。抗癌化学療法のすさまじい副作用と危険性、それにこうしたリスクの大きさの割にはあまりにもお粗末な効用について、すでに私はいろいろと読んでいたので、そうした情報を彼女に教えました。ところが彼女は医者のプレッシャーに負けて、この”念のための治療”なるものを受け入れてしまった・・・。
化学療法や放射線療法は身体にあたえる打撃があまりにも大きいし、にもかかわらず治療の成功率があまりにも小さい。だから、こうした”現代風”癌医療の危険性と効き目のなさを一度知ったら、尿療法や他の自然療法などを試してもみないでわざわざアブナイ現代医療に生命を委ねるなんてことは、到底できないだろう。・・・・
ところが多くの医者は、自分たちが手がけている癌の治療法が、危険で効き目がないことをよく承知しているのです。
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小林
私の職場でも、何人もの人が癌で死んでいきましたね。
やっぱり「最新の放射線療法や化学療法」をしてましたね。
コー
俺の職場でも何人も癌で死でいったな。
放射線や化学療法をした人で、若い人ほど死んでいくのが早かったな。
日本もアメリカと同じだな。