9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  ユースタス・マリンズ著  <カナンの呪い>

2015年04月29日 | 日記
とあるスナックで

小林
いま、ユースタス・マリンズの <カナンの呪い>を読み始めたんですが、なかなかしんどいですね。経済の話も難しくしんどいですが、いやー、こちら系統の話も重いですね。

コー
そうだね、調べて調べていくと、やはりここままで来てしまうという事だろう。 この本の中で、サタン<悪魔>という言葉がでてくるけど、そこは軽く考えて全体を読んでほしんだ。太田 龍がいっていたけど、日本人は、サタン<悪魔>という考えがわかりづらいし、そこで思考が止まってしまうと言うことらしいからね。ユースタス・マリンズは、<連邦準備制度>を調べ始めて、とうとう<聖書>の世界にたどり着いたということらしい。何十年と秘密を探っていったら、なんと一番身近な<聖書>にたどり着いたという事らしい。
p-26

ー序としてー

人類が直面している危機に関して、四十年のあいだ根気よく調査研究を続けた結果、私はすべての陰謀はサタンの仕業であるという、きわめて簡潔な結論に達した。
考えてみれば、この結論に驚く人などいないはずだが、実のところ、私には少々驚きだった。研究に費やした何十年もの歳月がこれほど反論の余地のない包括的結論を導きだすとはまったく予想していなかったからだ。
何年もの間、この回答を引き出せなかったのは、私が道筋を誤っていたからではなく、究極の知識源、聖書を参考にしていなかったからだ。当時、私は唯物論者による陰謀を調査しようと、唯物論者による資料ーーー金融、政治、経済、に関する文献および、そうしたことがらにきわめて深く関係している人物伝ーーーに的を絞って研究していたのである。

p-27

聖書に戻ることで、数十年も探し求めてきた回答を得るや、私は、長年にわたるこの調査研究が結実したと実感した。

以前から、数多くの陰謀の一つひとつについて躍起になって事実を探り出してきたが、その繋がりを明確にすると、世界単一政府の<陰謀中の陰謀>が浮き彫りとなった。サタン的状況と成り果てた今日の世界ーーーかつて私が<マイ・ライフ・イン・クライスト>の中で<サタンの帝国>と称した世界ーーーで主役を演じた人々の名とその活動を突き止めたのであった。

ちなみに、この<マイ・ライフ・イン・クライスト>は、私自身、当時は気づかなっかたが、あまりに端折りすぎている。私はあの作品を一大逆境の中で執筆した。FBI(連邦捜査局)から執拗な圧力を受けた結果、父が亡くなった。圧力の目的は、私にこの調査研究を断念させることにあった。他の家族も、私に対するFBIの活動のために毎日のようにいやがらせを受けていた。絶望感に打ちのめされていたわけではないが、実際のところ、あの時期、私にはサタンがこの世でつかの間の勝利ーーー永遠の勝利ではないにしても、サタンが守り抜けば、続く何年かの間に確たるものとなりかねない収穫ーーーを勝ち取ったのではないかと思われた。

次の四十年で、闇の権力すなわち、人類の大量殺戮を計画実行した権力に関して、私は数多くの驚くべき発見をした。
そしてついに、ある作家が記したように  < 戦争権力を暴露した >

さらに、人類を惑わし、無意識のうちに人々がサタン<悪魔>のプログラムの道具となるよう、ワナとして常に採用されているサタン<悪魔>のイデオロギーの根源も私は見出した。
そのイデオロギーとは、共産主義、フェビアン主義、人間主義などさまざまな形で、今日、私たちが遭遇しているものである。



小林
さらっとしか書いてないけど、彼も相当な妨害を、しかも政府側からも受けたんですね。
家族も巻き込まれながら調査、研究、追及するというのは、ちょっとやそっとでは、できませんね。 
ジョン・コールマンもそうですが、<信仰心>、というものがあるんでしょうね。自分の命を超える<信仰心>というものをもっているんでしょうね。もちろん、彼らの場合は、<キリスト教>ですが。そうでなかったら何十年も命の危険に逢いながら、追及するというのは難しいのではないんでしょうか。
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