朝早い時間から 町内放送(正確には防災無線と呼ぶらしい)で
「今日は海岸清掃を行います。1時30に集合して下さい!」
昨日の放送とは 違い 元気な声で 元気よく宣言していました。
不定期かと 思っていたら 実は月に1回のペースで
清掃する海岸の場所を決めて 島のエコプロジェクトが中心となり
「ビーチクリーン」の名称で行っています。
今月は 町内の港でした。
「家に居ても ヒマだから 掃除して来ようかなぁ」
まだ 無職中の私にとって 日中時間が潰せるのは
正直 ありがたいのが 現状です(笑)
「行くと 色々 もらえるらしいよぉ~~」
彼の一言で 即決!ゲンキンなものです(爆)
時間になり 集合場所へ行くと
思った通り・・・人影は まばら。
・・・帰ろうかなぁ。どうしよう
少々 心細くなってきました。
ところが 私の心とは裏腹に
主催者の方が トボトボ歩く私を、素早く発見し
「どうも!参加 ありがとうございます~~♪」
輝かしい笑顔で 迎えてくれました
さてと。手袋と袋を持って 清掃を始めようかな
そう思い 準備をしていると 簡単な説明が始まりました
「まず 前回収集した ゴミ袋が破損してしまい
中味が出ているので まず これを 新しい袋へ
詰め直したいと 思います」
・・・・!!なにぃ~~!!!!
正直 驚きました。かなり前に行った清掃で 集まったゴミが
そのまま その場所に放置してありました。
「今回 やっと ゴミを運ぶ予算が出ましたので
再度 つめ直して 準備をしたいと思っています。」
??予算がおりる??
予算が下りる予定がないまま 毎回清掃をして
そのゴミ袋を そのまま 置いてあったの??
聞けば 聞くほど 納得が行きません。
放置してあった ゴミの袋は
台風でボロボロになり しかも 清掃後に故意に入れられた
家庭ゴミが いくつも いくつも あります。
ゴミの詰め替えを終え 海岸清掃を始めたのは
開始から1時間以上後。
・・・なんだか 効率が 悪い仕事?
そんな モヤモヤをどうにかしようと思い
何でゴミが放置されたままなのか 聞いてみました。
答えは・・・
集めたゴミは この島では処理ができないので
(恐らく ゴミ処理施設が島には ないので)
処理ができる島まで 船を1隻借り切って運んでいる。
その船を借りるのに 50万円費用が必要。
その予算が下りないことには ゴミを運び出すことができない。
船に積めるだけの ゴミを積んで運べるので 準備をしている。
なるほど。
でもな・・・もう少し 効率の良い方法はないのかなぁ?
そう思いつつ お金がかかる問題だから。難しいなぁ。
複雑な思いで 清掃をしていました。
最後に主催の方が
「お客さん達が まず島へ来た時に目にする場所=港。
やっぱり 気持ちよく 迎えてあげたいですよね。」
シンプルだけれど 忘れがちで大切なこと
その一言で なんだか ステキな時間を持てたように思え
それを 噛み締めながら 帰ってきました。
おまけ。
港を使用している業者は 観光がメインな島だけに
数えきれないほど あるはずです。
なのに。。。今回の清掃で参加している 業者は3カ所。
これも現実なんでしょうね。
「今日は海岸清掃を行います。1時30に集合して下さい!」
昨日の放送とは 違い 元気な声で 元気よく宣言していました。
不定期かと 思っていたら 実は月に1回のペースで
清掃する海岸の場所を決めて 島のエコプロジェクトが中心となり
「ビーチクリーン」の名称で行っています。
今月は 町内の港でした。
「家に居ても ヒマだから 掃除して来ようかなぁ」
まだ 無職中の私にとって 日中時間が潰せるのは
正直 ありがたいのが 現状です(笑)
「行くと 色々 もらえるらしいよぉ~~」
彼の一言で 即決!ゲンキンなものです(爆)
時間になり 集合場所へ行くと
思った通り・・・人影は まばら。
・・・帰ろうかなぁ。どうしよう
少々 心細くなってきました。
ところが 私の心とは裏腹に
主催者の方が トボトボ歩く私を、素早く発見し
「どうも!参加 ありがとうございます~~♪」
輝かしい笑顔で 迎えてくれました
さてと。手袋と袋を持って 清掃を始めようかな
そう思い 準備をしていると 簡単な説明が始まりました
「まず 前回収集した ゴミ袋が破損してしまい
中味が出ているので まず これを 新しい袋へ
詰め直したいと 思います」
・・・・!!なにぃ~~!!!!
正直 驚きました。かなり前に行った清掃で 集まったゴミが
そのまま その場所に放置してありました。
「今回 やっと ゴミを運ぶ予算が出ましたので
再度 つめ直して 準備をしたいと思っています。」
??予算がおりる??
予算が下りる予定がないまま 毎回清掃をして
そのゴミ袋を そのまま 置いてあったの??
聞けば 聞くほど 納得が行きません。
放置してあった ゴミの袋は
台風でボロボロになり しかも 清掃後に故意に入れられた
家庭ゴミが いくつも いくつも あります。
ゴミの詰め替えを終え 海岸清掃を始めたのは
開始から1時間以上後。
・・・なんだか 効率が 悪い仕事?
そんな モヤモヤをどうにかしようと思い
何でゴミが放置されたままなのか 聞いてみました。
答えは・・・
集めたゴミは この島では処理ができないので
(恐らく ゴミ処理施設が島には ないので)
処理ができる島まで 船を1隻借り切って運んでいる。
その船を借りるのに 50万円費用が必要。
その予算が下りないことには ゴミを運び出すことができない。
船に積めるだけの ゴミを積んで運べるので 準備をしている。
なるほど。
でもな・・・もう少し 効率の良い方法はないのかなぁ?
そう思いつつ お金がかかる問題だから。難しいなぁ。
複雑な思いで 清掃をしていました。
最後に主催の方が
「お客さん達が まず島へ来た時に目にする場所=港。
やっぱり 気持ちよく 迎えてあげたいですよね。」
シンプルだけれど 忘れがちで大切なこと
その一言で なんだか ステキな時間を持てたように思え
それを 噛み締めながら 帰ってきました。
おまけ。
港を使用している業者は 観光がメインな島だけに
数えきれないほど あるはずです。
なのに。。。今回の清掃で参加している 業者は3カ所。
これも現実なんでしょうね。