olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

かいご

2019-04-25 19:45:17 | 自分のこと
先週末より、介護について考えることが増えました。

今の時代、介護を経験しない人は少数派なのでは?
そう思ってみたりします。
すごい偏った考え方かもしれませんが。
『人生で子育てがひと段落したら 介護が待ち受けている』
そう思えてなりません。私は残念ながら子育ての部分がありませんが
年代的に考えると 子育て終了世代と重なります。

次第に老いていくことを、感じながら
受け止めきれない 自分や家族。
あんなに元気だったのに 自分の親なのに 家族なのに
親としての存在を裏切られた気持ち・・・
「どうして?」が先に来るのだと思います。

私は今回は他人なので 今のままを見るだけです。
だから介護は他人に委ねることも、必要なんだと思うのです。
ばぁちゃんの介護の時は正直 辛かった。

なんで自分ばっかり・・・
どうして 我慢しないといけない・・・
どうして わかってくれない・・・

せっかく 作ったのに。
せっかく がんばったのに

どうして せっかく この2文字が日々繰り返し
自分や ばぁちゃんを攻めていきました。

でも、今は案外 違ったりします。
言われた通りに 自分が動けば良い
これが根底にあります。
だって。他人ですから。私情はありません。

ただ、責任はとても重い。命です。
言われた通りが安全でないこと 多々あります。
万が一 たくさん あります。
リスクも 高いです。

いかに 安全に願っていること考えるか
実行をしていくのか。
家族とは違う そこは 仕事の世界に似ているのかもしれません。

でも どこまで手伝えるのか
どこで 一線を引くのか。
できること できないこと 
自分でも線を引かないと 家族の感情にならないよう
客観視できるようにしないと いけません





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