一年前のブログ記事がメールで届きました。
1年前・・・吐いて・吐いて・眠り続け。
休日診療所へ初めて行ったのが、1年前でした。
初夏のような暑い日差しの中フリマで買い物をした翌日
体調を崩し点滴を受けた日です。
それから、何度となく同じ症状になり 前回の受診時にはっきり
「紫外線を浴びると悪化する体質だからね。気をつけて」
主治医からの忠告を受けました。SLEが原因の体調不良。
挑戦2日目!
小さい頃から、死について考えては答えがでず
夜になると、布団に潜り込んでは暗い世界の中で悩み
もんもんと死への恐怖だけが積もっていきました。
死んだらどうなるんだろう。私、どうなるんだろう。
ばぁちゃんが入院をし、死が近いことに気が付いた時
心も体ものたうち回るほど痛み、その時はダライラマの本を読み
それでも辛く 逃れることのできない事実に途方も無い
悲しさと無力を感じていました。
そして今。終活を始め自分自身はゴールをどう迎えたいか
少しだけ見えてきたこともあり 落ち着きました。
でも やはり身近な人、特に生き物たちです。受け入れることができません。
「インコのおとちゃん」愛おしく若々しい姿の写真を見て
続編を飛びついて買ったのですが、涙がこぼれました。
おとちゃんにも等しく老いは近づいている様子です。
どう最期を迎えたら良いのか。本を手元へ寄せたのですが開くことができません。
愛おしければ 愛おしいほど。別れは辛く 日常から急に切り取られる現象が
いつになっても理解できず 受け入れることができない自分がいます。