olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

挑戦2日目

2020-05-06 21:23:14 | 自分のこと

一年前のブログ記事がメールで届きました。

1年前・・・吐いて・吐いて・眠り続け。

休日診療所へ初めて行ったのが、1年前でした。

初夏のような暑い日差しの中フリマで買い物をした翌日

体調を崩し点滴を受けた日です。

それから、何度となく同じ症状になり 前回の受診時にはっきり

「紫外線を浴びると悪化する体質だからね。気をつけて」

主治医からの忠告を受けました。SLEが原因の体調不良。

 

挑戦2日目!

小さい頃から、死について考えては答えがでず

夜になると、布団に潜り込んでは暗い世界の中で悩み

もんもんと死への恐怖だけが積もっていきました。

死んだらどうなるんだろう。私、どうなるんだろう。

 

ばぁちゃんが入院をし、死が近いことに気が付いた時

心も体ものたうち回るほど痛み、その時はダライラマの本を読み

それでも辛く 逃れることのできない事実に途方も無い

悲しさと無力を感じていました。

そして今。終活を始め自分自身はゴールをどう迎えたいか

少しだけ見えてきたこともあり 落ち着きました。

でも やはり身近な人、特に生き物たちです。受け入れることができません。

「インコのおとちゃん」愛おしく若々しい姿の写真を見て

続編を飛びついて買ったのですが、涙がこぼれました。

おとちゃんにも等しく老いは近づいている様子です。

 どう最期を迎えたら良いのか。本を手元へ寄せたのですが開くことができません。

愛おしければ 愛おしいほど。別れは辛く 日常から急に切り取られる現象が

いつになっても理解できず 受け入れることができない自分がいます。

 

 

 

 

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