新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

金局と怪我。

2015年07月15日 | 今日の出来事

上図の命式は私の親戚の命式です。
彼は、庭の手入れが好きで、暇さえあれば庭木の手入れをしています。
6年前(2009年)に、いつもの様に庭木の手入れをしていて、脚立から落ちて圧迫骨折で入院しました。
今も疲れると腰が痛くなると言っています。
彼の命式では、日干が辛(金)で、命式本体にも金が3つあります。
五行の金は、身体の部位では「骨・筋肉・肺・リンパ・三半規管・アレルギー」等の意味があります。
ちょうどこの年(2009年)は日支と行運の十二支との関係で「巳酉丑」の三局(▲)が生じ、比肩が強くなる年でもありました。…「巳酉丑」の三局には事故や怪我を呼び寄せる作用があります。
また、月上の偏財(宝)が年上の比肩と大運の比肩とに挟まれて尅され、流年には病気を表す偏印が出ていました。
彼は、この事故(怪我)から2年半は本当に大変だったと言っていました。
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