新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

十干

2015年07月29日 | 今日の出来事
私の家の近くに日高遺跡公園があります。
私は、犬を連れて毎朝散歩に行きます。
公演には大きな芝生のエリアがあり、その芝生の中に直径1m程の大木が4本程立っています。
また、その公園に立って周りを見渡すと、上毛三山の赤城山と榛名山が威風堂々とそびえたっています。
美しい景色を見ながら、その景色を「十干」で例えてみました。
直径1mの大きな大木は「甲」です。夏は涼しい木陰を提供し、広い芝生の庭園に堂々と立っています。
甲は、目立つ存在ですから、人間界では為政者やリーダーを表すかもしれません。
乙は、芝生や草花等ですね…。集団で群がり生えていますし、大木に絡みつくのも好きだと思います。
また、堂々とそびえる赤城山や榛名山は「戊」ですね、大きな山は、そこにあるだけで存在感があります。
そして、公園の平らな土や畑は「己」です。柔らかくて平らで目立たない存在です。
朝早い時間ですので、樹木や芝の葉っぱが水滴で濡れていました。
目立たない存在ですが、植物を潤す水滴や霧の様なものが「癸」ともいえます。

ちなみに「丙」は輝く太陽で、「丁」はうっすらと輝く月や灯の様なもの、そして「壬」は大きな河ですね…。

陽干は男性的でスケールも大きく、陰干は女性的で優しさや細やかさがあります。
十干を自然界で例えると、その雰囲気がわかりやすいと思います。

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