新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

病気になりやすい?

2017年02月09日 | 四柱・その他
久しぶりに友人に電話をしたら、ちょっと身体を壊した話が多かった。
60歳なかばになると、時には不調になる傾向がある。
高度経済成長から50~60年過ぎて、日本のインフラも老朽化。
首都高や、水道管も…
そこで、今回は健康に関するワンポイント。

健康という観点では、陰陽五行のバランスがポイントだと思います。
・陰のみとか、陽のみの命式や、五行の太過・不及も注意です。
・太過する五行と不及の五行が注意する場所となる場合も多いです。

木の病:肝臓・腎臓等の内臓疾患、肝臓癌、首から上の病気

火の病:脳溢血、心臓病、循環器系、眼科、火傷等

土の病:胃腸・大小腸の疾患や癌、ポリープ、痔病、癌

金の病:骨、筋肉、筋、リンパ、歯、金属事故、肺、結石

水の病:糖尿、血液の病、白血病、高血圧、泌尿器、婦人科、子宮筋腫、子宮癌、乳癌、性病、急性アルコール中毒等


次に、どの様な時に病気になりやすいか…?

・悩むと免疫力が下がる。
・活動し過ぎての疲れから。
・その他。

(四柱と行運の関係では…。)

・四柱に印綬が多い人は、財星の大運や死墓絶の流年が注意。
・四柱に財星が多い人は、印星の大運や死墓絶の流年が注意。
・官星が強い人は、傷官の時期。
・多財星の人は、流年に比肩・劫財(敗財)、死墓絶は注意。
・傷官が強い人は、流年に官星(正官・偏官)に怪我や事故に注意。
・比肩の流年は、愛する人との別れも多い。
・命式に財官が多い人(財殺ぎみ)は偏官の時期に注意。
・五行が固まり過ぎる(7つ以上)と注意。
・倒食の年(偏印が食神を壊す)は注意。
・偏印 病、比肩 病の年も嫌ですね…

病気が内部で始まる時期は、流年:偏印や死墓絶、沐浴の時。
発病しやすい年は流年:比肩の年。
偏印の流年はチェツクしましょう。

勿論、命式によっても異なりますが…
おおまかな傾向性と捉えて下さい。
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コメント (2)
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