新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

ネガティブな思考になりやすい…。

2020年12月31日 | 今日の出来事


上記の命式は…
・月上の劫財を中心とする偏印双並びの命式。
・偏印には荒れる12運の沐浴が二つとも付いています。
・土の偏印が金の比劫を土生金と生じ、生じられた金の比劫が金尅木と財星を剋している。
・五行には木の財星が不及。

劫財も偏印も家庭を表す財星を剋す星。
また、中心星(月上)が分離を表す劫財ですので、人生には別れもあると思う…。
長い人生…時には独りの方が気楽で良いと思うこともありますが…
人情的な偏印を持つ方は、好きな趣味でも持たないと寂しさを感じると思います。
特に荒れる12運が偏印に付くと、ネガティブになる傾向が強くなります。
命式中に沐浴が一つなら、星の並びや五行のバランスで補う事もできますが、
二つ並ぶと荒れやすいと言われています。

偏印は精神性と技能の星で、表に出ない裏の事を知りたくなる知的欲求があると言われています。
精神性が強く芸能・宗教・数理・迷い等の象意もあります。
その偏印に荒れる12運が付くと、偏印という思考のネガティブな面が出やすくなる傾向があります。
好きな趣味や芸事に没頭出来れば、寂しさを忘れることも出来るのですが…。
自分の命式を知って、上手にコントロールしたいものですね…。

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2 コメント

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運・不運 (中村主水)
2020-12-31 20:51:48
コメント欄で度々書かせて頂いているのですが、本当に私の人生は、苦難に満ちているように思えてなりません。私の生年月日1981年7月19日朝7時頃生まれ。弟の生年月日1987年12月3日生まれ時間不明。私は、何事も全力投球で取り組むのですが、何一つうまくいきません。例えれば徒競走で、私は、号令がかかる前に走り出す程に競争心が、強いタイプ。一方弟は、笑いながら走りビリになるタイプ。しかし人生において弟は、辛酸をなめずにうまく世渡りしています。女性運もあり、結婚も同世代の人間よりもかなり早かったです。嫉妬のように思われますが、さして私より容姿が優れているとは思えません。家族の風当たりも日ごときつくなり、孤立無援の戦いを強いられています。のたうち回るような苦しみのなかでも努力を怠っていません。何故このような理不尽な仕打ちを受けなければいけないのでしょうか。悪文読むに耐えないでしょうが、教えてください。

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Unknown (中村様へ)
2021-01-02 18:27:59
中村様の場合、数え歳17歳~32歳頃の運、そして昨年(今年の節分)迄の運があまり良くなかったことと、とても敏感な性格なので、その様に捉えてしまうのだと思います(命式の良さが出難かった大運)。
弟さんの場合は、数え37歳を過ぎると少々嫌な大運に入ります。
命式や大運の違いから来るものだと思います。
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