新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

感覚が鋭い(過傷官)

2019年11月18日 | あのひとの命式


私は、気の調整の為に、時々気功の施術を受けています。
その気功の先生は、合気道をされています。
四柱推命でも「気」という言葉を使うので、合気道について興味を持ち、ネットで調べてみました。
検索すると、この様な記事に出会いました。

合気道の達人「塩田剛三」。

塩田 剛三(しおだ ごうぞう)
1915~1994 東京府四谷区(現・東京都新宿区四谷)出身の武道(合気道)家である。
本名:塩田 剛(しおだ たけし)。身長154cm、体重46kgと小柄な体格ながら「不世出の達人」と評され、「現代に生きる達人」「生ける伝説」とも謳われた。
身体は小柄だが、腕相撲では負けたことがなかったらしい。

18歳のころ、合気道の創始者「植芝盛平」の道場を見学、そこで植芝と稽古をして一瞬で壁まで投げ飛ばされ、即日入門を決意したらしい。

少々古いテレビ番組ですが、VTRはこちら

凄いもんですね…。

(彼の命式)…三柱では

・日柱:癸卯
・天干の並びは、食神 双並び。
・五行には木の食傷が4個。(過傷官)
・傷官と尅の関係の官星が不及。
・秋生まれの癸水。

 ※ 生まれた時間に確りした比肩が出ているかも知れませんね...

一芸(特殊才能)に秀でる…。
陽干よりも陰干の方が技術系やアスリートが多い。
日干が陰干の方が柔軟性があり、柔道の「やわらちゃん:谷亮子さん」も日干:乙卯。
格闘技系は乙が多いが、彼の場合も乙や卯の傷官…柔軟性を持った傷官ともいえる。
天干の並びは食神双並びだが、五行に4つも食傷が固まれば、内面は完全に傷官となり、
感覚的な世界が鋭くなる。
合気道では集中力やタイミング等、優れた感覚が要求されるので、それに合った命式ともいえます。

最近は、外国人にも人気の合気道です。
確か、ステーブン・セガールも合気道7段とか…
男は強さに憧れると思います。
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