旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月)【5.ガラディナー&イベント】

2023年12月31日 | ☆海外の旅

滞在中に年越ししたので、特別なディナーや楽しいイベントがありました

その様子をレポートします

 

【ガラディナー】

ある日、ダイビングを終えて部屋に戻ると、きれいになったベッドの上にこのような案内状()が置かれていました。

めくると・・・

ひっくり返すと・・・

2023年12月31日から2024年1月1日にかけて、イベントが続くようです

 

じつは「ガラディナー」って言葉、今回のリゾートを予約したときに初めて知りました。

 
ネットで調べると、

Gala Dinner とは、クリスマスイブや大晦日の夜の様な日に提供される特別なディナー・・・とあります。

(ガラとは、"祭典”"祝賀”などを意味するらしい)

さらに調べると、正装して参加することがマナーのようで・・・

正装ってどんなレベル??

 

これは検索したけどほとんど情報がなく、“そのスジの”オープンチャットに入って質問したら

「カクテルドレス」がいいとか、「堅苦しいフォーマルは見かけない」などの情報が飛び交ってて、ますます混乱

 

結局「リゾートに聞くのが一番正解に近い」となり、メールで質問したところ、返ってきた答えは・・・

返信の英文の翻訳:GALAディナーでは、一般的にフォーマルまたはエレガントな服装がドレスコードとなる。

女性の場合は、カクテルドレスやイブニングガウンを意味することが多い。

・・・ フォーマル?エレガント?カクテル?イブニング?

いや~、持ってないよ。それに荷物になるなぁ・・・。

 

ガラディナーは強制参加で当たり前のように代金を徴収されます。

 

・・・もうこうなったらどうにかまともな服を用意しよう!

持ってないからネットで安いのを買っちゃえ!

ポチッとして届くのを心待ちにしていました。

 

ところが~!

○mazon を通して、出品者から連絡がありました。

年末に近づくため、大量の荷物が税関に滞留していて、税関の検査も厳しくなっており、これが1~2ヶ月はかかる可能性があるとのこと。

なので、返金か商品の交換のどちらかでお願いします、と書かれていました。(海外からの発送とは知らなかった・・・)

 

これは困った・・・。だってこの時点で出発1週間前。

商品の交換しても、出発前に届くとは限らないし。

で、これは返金してもらうことに。

結局持っている服でどうにかすることにしました。

 

 

ではガラディナーについて、ご覧ください。
 
 
開始前、お酒を飲みながら談笑する方々。
そういえばゲストは欧米からと思しき人がほとんどで、アジアからの人は少なく、日本人は1~2組見かけたくらいでした。
 
 
 
普段の夕食よりも豪華で賑やかな雰囲気です
 
 
 
 
 
 
 
 
 

普段の食事では魚を見かけなかったけど(島国なのに何故?と疑問に思った)、この時は魚介類がありました。

おぉ、フルーツカービング、こんなにたくさんあるのは初めて見ました

チョコレートフォンデュ

スイーツも普段の夕食の3~4倍ありました

 

今回もたくさんいただきました~

・・・ガラディナー代が徴収されているけど、飲み物は有料でした・・・

2巡目。

デザート。(イチゴが大きい!

デザート2巡目。

さすがにお腹いっぱい~

 

気になる服装ですが、男女とも半袖Tシャツ&短パンの人をよく見かけました。

女性はカクテルドレスが1~2人いたかな?というところ。

他、ラメ素材の"ボディコン”(←バブル期に流行った感じの)が多い印象でした。

私とIちゃんの全身ショットは記念に残すことはしなかったのですが

恥を忍んで、一応念のため記録に残しておくと、私はこれ( ↓ )で乗り切りました。

上は紺&下は黒だけど、遠目にはワンピースに見えるかな?という苦肉の策です・・・。

 

そして足元ですが、スニーカー、サンダル、キラキラビーサンなどが多め。

裸足の人も半分くらいいました。

↓ レストランの床は砂地です。(裸足の足跡もあるのが見えますか?

ヒールのある靴だと歩きにくいかも知れないですね。

 

21:30頃よりダンスミュージックが流れ、ステージで踊っている人もいました。


ソファで寛ぐ人もいました(喫煙あり)。

多くの人は部屋へ戻っていました。

 

 

【イベント】

23:40頃、↓ のイベントを見るためにビーチへ行きました。

 

Goodbye 2023, by Indicating a special fire event の様子。

 

カウントダウンの後、ちょうど0:00に花火が上がりました。(Welcome 2024, by Indicating a special fireworks event の様子)


ハッピーニューイヤー!

 

0:10頃にはイベントは終了、皆さんビーチを後にしていました。

ステージで踊る人、

ソファで談笑する人、

部屋へ戻る人、

みんなそれぞれの年越しでした。

 

 

    

 

1月1日のイベント、Beach Games を見に、ビーチへ行ってみました。(16:30頃開始です)

英語から想像できるゲームもあれば、「?」なのもありました(ワクワク

 

おぉっ、サンドアート!

ワニ?をつくる人々!

 

やがて最初のゲームが始まりました。

「あと○人~!」とスタッフが呼び込みしています。

もしかして「椅子取りゲーム?」 懐かしい~

写真を撮っていたら参加を促され・・・  ワタクシ、参加してみました


何十年ぶりの椅子取りゲーム。

恥ずかしさを感じたらアカンね。大人もみんな真剣だった!

そして私、何度か"勝った”よ!

最後は、おじさまとお嬢ちゃんの勝負。

二人に賞品が授与されていました~。おめでとう!

 

続いてのゲームは・・・これは説明しなくても分かりますね。

みなさんお上手でした。(これは見てるだけだったよ~。)

 

続いては、このゲーム。

「綱引き」でした!

 

次はこちら。

立てた棒に額をくっつけて、くるくる回った後・・・

シュート!

この人も挑戦中。

ボールのところまでヨタヨタする姿がみんなの笑いを誘っていました

私もスタッフさんから「やりますか?」と聞かれたけど、遠慮しちゃった

 

ここまで終了して18:15頃、きれいな夕焼けが。

 

最後に残っていたこちらは・・・

本物のケーキが運ばれてきました!

最初のケーキ入刀はゲストの方がされてました。

私もいただきま~す

 

全てが終了したのは19:00過ぎでした。
 
こんな楽しいことを企画してくれるトラギリ、もう最高!
 
 
 
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☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月)【4.食事】

2023年12月31日 | ☆海外の旅
【食事】
 
リゾートのレストランでの食事の様子をまとめました
 
食事時間と服装の注意事項です。(水着だけ、はNGです
 
私たちのプランは朝食と夕食だけの、「ハーフボード」でした。
ハーフボードは飲み物は有料です。(水も有料です)
 
 
2日目の朝、初めてレストランへ向かいます
 
 
 
 
 
 
 
 
席は滞在中ずっと同じところになります。(最初見つけるまでウロウロしてしまった~
 
 
 
ここから朝食のレポートになります
 
 
朝食のジュースは毎日2種類でした。
 
野菜、果物もじゅうぶんありました。
 
 
その場で卵も焼いてもらえます
 
ある日の朝食。
 
「コーヒー?ティー?」と聞かれて、そのまま「ティー プリーズ」と答えたはいいけど・・・
食べ終えてから、「もしかして朝食のコーヒーや紅茶も有料?」という疑問が生じました。
レセプションで確認したら、「担当のウェイターに聞いて」としか言われませんでした。
ウェイターさんは滞在中ずっと同じ方が担当されます。
 
翌日の朝食風景です。
 
 
ヨーグルトはプレーンと味つきがありました。
ウェイターさんに思い切って、「コーヒーや紅茶は有料なのですか?」と聞いてみたところ、
「これは私からのプレゼントです
というお返事が。
 
結局毎朝、温かい飲み物を"プレゼント”していただきました・・・。
(飲み物を注文したら伝票にサインするようになっていますが、朝食でのサインはしたことありませんでした。)
 
別の日の朝食です。
・・・ダイビング前だから控えめに、と言いながらつい盛り過ぎちゃってたよ。
 
別の日の朝食。
 
 
最終日の朝食、この日は晴れました。
 
 
 
毎回担当してくださったMさん。
お皿に料理がまだたくさん残っているのに「フィニッシュ?」と言いながら下げるふり・・・
ユーモラスなおちゃらけが毎回繰り広げられ、食事タイムがより楽しくなりました
 
チップ事情も書き留めておきます。
初めての食事(2日目の朝食)のとき、レストランを後にする時に2ドルをお渡ししました。
その後、これでいいのかな?って周りのお客さんの様子を観察してたけど、誰も渡しているところを見たことない
(気づかなかっただけかも知れないけど)
 
で、途中は渡さず、最終日の朝食のときにまとめてお渡ししました。
 
もしかして毎朝のコーヒーorティーのプレゼントは初めてのときチップがあったから・・・?
 
・・・真相は謎です・・・


 
 
ここからは夕食のレポートです。
 
年末年始のイベントの案内が掲示されていました。
 
全種類制覇!なんて、多すぎて無理です
 
 
 
 
夕食は奥にデザートコーナーがありました
 
 ↓ これ、一人分です
 
別の日の夕食。
 
 
 
 
 ↓ 一巡目。
 
 ↓ 二巡目。(ちょっとだけ・・・のつもりだったのに~
 
別の日の夕食。
 
 
 
 
 ↑ こんなに食べておきながら・・・
 
 
デザートもしっかりいただきました
 
朝・夕食のみだと、お昼にお腹空くかな?と、日本からお菓子など持参していました。
実際は、朝たっぷり食べたのでお昼はそこまでお腹が空かず、
また、スケジュール的に 午前DIVE → シャワー → 昼食 → 午後DIVE だと地味に慌ただしくなりそうで、
朝夕のみでよかった、と思っています。
 
 
 
到着日の夕食を帰る日の昼食に振り替えてもらう話は・・・
 
最終判断は「チェックアウト時にマネージャーが(伝えます)」、とのことで、
その瞬間までどうなるか分かりませんでした。

結果は、振り替えオッケーでした
 
最終日のランチです。
 
アイスクリームがあったよ
 
 
 
 
席はこの時だけ窓際へ案内されました 晴れたから楽しさ倍増です
 
 
 
 
ゆっくりと、リゾートでの最後の食事を楽しむことができました。




☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月)【5.ガラディナー&イベント】 へ続く
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☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月)【3.リゾート】

2023年12月31日 | 【行き先一覧】

【リゾート】

航空便の到着遅れはリゾートのカウンターのスタッフさんも把握されていました。

遅れた時間に合わせて、カウンターに来られてました。

 

スピードボートは、マーレ行き船乗り場の近くでの発着です。

23:30、空港を出発しました。

乗ってすぐに、救命胴衣とペットボトルの水が渡されました。
この時乗っていた宿泊客は私たちだけでした。
ボートはけっこう揺れました。

20分ほどでリゾートに到着。

桟橋を歩いて間もなくレセプションに着きました。

ここでチェックイン手続き、そしてウェルカムドリンクをいただきます。

チェックインの時にスピードボート代とガラディナー代を支払いました。(クレジットカードOK)

プランは朝夕食付ですが、到着が遅れなくても初日の夕食に間に合うか不安があったので、

事前のメールで

「初日のディナーは最終日のランチに振り替えできないでしょうか」

とお願いしていました。

メールでは「分かりました」の旨の返信だったものの、このタイミングで念のため確認したら、

「その時(最終日のお昼)にならないと分からない」と言われました。

そしてサンドイッチが一皿ずつ用意されていました。

ダイビングは「明日の朝食後にDSに来て」と言われました。

 

・・・とにかく無事到着できてよかった!!

 

以下、リゾート内の紹介&写真をランダムに載せます。

 

ロビーの様子。

エクスカーションの案内もあります。その横、緑矢印の方向へ進むとトイレやレストラン、お土産屋さんがあります。

天気予報もありました。滞在中の予報はほとんど雨。 (乾季とちゃうんか~い)

実際、最終日以外は雨でした。

一時的にスコールとかではなく、ほぼ一日中降っていました

 

 

部屋へ向かいます~(昼間撮影したものです)

途中にあったこの水瓶は足についた砂を落とすためのものみたいです。

椰子の実を利用した柄杓、このセンス最高!

 

私たちの泊まる部屋は・・・

こちらでした。

このドアから入ると屋外シャワーのところになります。

「放っておいて」or「お掃除お願いします」の札は壁に入れるところがあります。

横の通路を通って・・・

テラスに出ます。

海に直接入れる階段。(階段の下の方はヌルヌルなので要注意です

 

テラス側の入口から部屋に入ります。

入ってすぐの所に、非常時の対応の説明がありました。

 

キングベッド1台と、

エキストラベッド1台。

縞々模様のバスタオルは外用です。

テーブルの下は・・・

海が見えます!

・・・この下をサメがスーッと泳いでいたことがありました。(おとなしい種類のサメと思われます)

 

テレビはNetflix?が放送されていました。

 

湯沸かしポット、カップ、ティッシュなど。(到着時は夕飯用のサンドイッチもありました)

水は1日2本補充されました。(冷蔵庫に入れたところです)

紅茶パック、インスタントコーヒーも使うと補充されます。 ドライヤーもあります。

コンセントの変換プラグも一つありました。(差し込み口が2カ所あるので、同時に2つ充電できます)

 

セイフティーボックス、ライフジャケット、レインコートもあります。

レインコートはこんな感じ。

着用するとこんな感じです。

(レインコートは今回大活躍でした。他に傘の貸し出しもあるようでした)

 

洗面所エリア。

手前のバスタブはハンドシャワーですが、奥は固定シャワーでした。

お湯の温度も水圧もバッチリでした。床が滑りやすいので要注意です

バスアメニティです。

屋外シャワーです。(夜撮影)

(昼撮影)

 

トイレです。

 

部屋の窓越しに見るテラス。

 

ランドリー料金表です。

Googleレンズ、便利やわー。

洗濯をお願いしたいものはランドリーバッグに入れておけば、翌日にはきれいになって届きます。

 

ある日のルームクリーニング後、シーツがアートになっていました。

 

Wi-Fi は部屋ではよく繋がったけど、レストランでは繋がりませんでした。

虫事情は、アリが何匹か。(甘いものをむき出しで置いとくのは絶対やめましょう)

蚊、Gは見かけませんでした。

 

チップ事情ですが、これがいろんな情報があってどうしたらよいのか迷いながら・・・でした。

正解は旅行後も分からないままですが(そもそも正解なんてないのですが)、一応書き留めておくと・・・

2日目の午前、部屋を出るときに鏡のところの机に2ドル置いていたら、そのまま残っていました。

結局最終日に5泊分(10ドル)、枕元に置きました。

他、初日と最終日に荷物を運ぶスタッフさんに、2ドルを手渡し。

DSはチップボックスがあり、4日分✕2人で計算して20ドルで。

レストランについては【4.食事】の記事に記載します。

 

そうそう、ランドリーバッグとテレビのリモコンが部屋になくて、レセプションに伝えたのですが、

これがなかなか持ってきてもらえませんでした・・・ (複数回、お願いしました・・・

ランドリーは特に時間がかかることなので焦りました。

スタッフの皆さんはフレンドリーで親切なんですが、のんびりなところもあるのでそこは粘り強くお願いしたほうがよさそうです。

 

テラスからの風景、いきます。

朝6:00の眺めです。

 

日が昇ってきたところ。(滞在中ほとんど雨で、日差しは貴重でした)

 

晴れたらテンション全然違うよ~

 

部屋から出ていくときの風景。

 

雨天、曇天、晴天・・・写真ごちゃごちゃでスミマセン

 

SPAも滞在中にやってみようか~ なんて話していたのですが・・・

フェイシャルメニューを希望したところ、

「化粧品が今なくて、届くまで2週間ほどかかるからできない」

との説明で、断念しました

 

 

海況によって危険度が旗で示されます。

この日は緑の「低危険」でした。(赤の「高危険」の日でも、ダイビングはできました。)

 

レセプションやレストランのある建物です。

 

お土産屋さんの入口はレストランの中にあります。

営業時間は 9:00~12:00、13:30~16:00、19:00~22:00。

フォトフレーム、マグカップ、キーホルダー、トランプ、サマードレス、Tシャツ、メモスタンド、紅茶等がありましたが、

値段はリゾート価格、高めでした。

食べ物はプリングルスとかヨーロッパ系のチョコ等・・・

棒のアイスクリームでおいしそうなのもあったけど高めでした。(7ドルだったかな?)

 

空港からのスピードボートや、ダイビングのボートの発着場所はこの桟橋です。

この近くにプールがあります。

インフィニティプールですね~

 

 

敷地内は緑がいっぱい。

 

鳥もいっぱい。

放し飼い(?)インコも。

インコ以外の鳥も。

 

トカゲも!

 

ビーチ方向から見たレストランです。

 

卓球、サッカーゲーム、ダーツの娯楽もありました。

私とIちゃんで"ピンポン”しました

サッカーゲームは、欧米の人は楽しそうにやってるけど、私たちはやり方がよく分からんかったわ~。

 

サッカーグランドもありました。

 

トレーニングジムも無料で利用できます。

 ↑ 一瞬だけ歩いてみたよ

 

クリニックもありました。

 

ビーチの方へ行ってみましょう。

ビーチバーもあります。

 

・・・ある日ここで腰の辺りまで海に入っていたら、ベイビーシャークがス~ッと泳いでいきました。

その直後、近くの外国人グループがワーワー言いながらスマホで撮影してたので、

何事かと思ったら 大人シャークがス~ッと泳いでいきました。

(おとなしい種類のサメと思われます)

 

 

レストラン脇のビーチの様子です。

 ↓ 赤で囲ったところ、ベイビーシャークの影です。

 

マリンスポーツのレンタルかな?(詳細不明)

 

ビーチの夕景です。

 

日がすっかり暮れてからのビーチです。

 

レストラン入口。(レセプションと反対方向にある入口)

レストラン横にもプールがあります。

 

ライトアップ、色々。

 

 

リゾート内は裸足で過ごせます。(日が照るとテラスやデッキが熱いけど
ビーチサンダル等なくても大丈夫です。

 

部屋へ向かいます~(夜バージョン

 ↓ 灯りに寄ってきたのかな?魚の影が見えました。

 

 

☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月)【4.食事】 へ続く

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☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月)【2.マーレ観光】

2023年12月31日 | ☆海外の旅

【マーレ観光】

スピードボート出発の時間まで6時間以上。

空港を離れて首都のマレ(マーレ)を観光します。

( ↓ 位置関係はこんな感じ)

リゾートのカウンターのおじさまはとっても親切で、マーレ行きの船の乗り場まで連れてってくださいました。

空港ターミナルを出てすぐの横断歩道を渡り、左方向へ。

すぐにチケット売り場が見えてきます。(分かりやすいです)

ここで船のチケットを買います。片道15ルフィヤもしくは1ドル、現金のみです。

出発まで周囲を撮影。

マーレからの船が来ました。便は割と頻繁にあるようです。

船に乗ったのはちょうど13:00でした。(参考までに、観光中の所々での時刻も記載します

船内の様子。

前方(運転席)の様子。

空港としばしお別れです。

10分ほどでマーレのフェリーターミナルに到着しました。(赤丸のところ)

 

マーレの街ではスマホでの検索はできないので、あらかじめGoogleマップの地図を印刷(※)していました。(ahamoはモルディブは海外データ通信対象外でモバイルWi-Fiも借りなかったため)

※Googleマップをダウンロードしとけばオフラインでも使えるということを後から知りました💦

その地図を頼りに観光します。

船着場から反時計回りに島内を歩くことにしました。(行き当たりばったりです

曇り空なので暑すぎず、観光(街歩き)にはちょうどよかったです。

 

とにかくバイクは多かった!

適当に歩きながら目についた建物を撮影しています。

銀行はあちこちにありました。

まず最初に訪れたのは スルタン・パーク です。(13:40)

( ↓ "S”が取れてる

緑豊かな公園です。入場料などはありません。

こんな風にゆったり過ごせるアイテムがたくさんありました

池には鯉もいました。

 

公園で1時間ほどのんびりしてから再び歩き出しました。

近くにあったモスクです。

 

 

この界隈(赤丸のところ)に、

スーパーがあったので入ってみました。STO People's Choice です。(15:00)

食料品の他にも家電や日用品などが売られていますが、その中に

モルディブ産(?)の食品コーナーもありました!!

 

このスーパーからほんの少し南へ歩いたところに、Farimalaa というお店がありました。

靴が売ってる

・・・じつはマーレ到着後にスニーカーの底が一部剥がれてしまったので(履き慣れた靴=古い靴だからか)、

どこかで売ってないかな~ と探していたんです

有名ブランドのマークの入った紺色スニーカーが292ルフィヤ(≒2810円)でした。

米ドルだと19ドル、これがセールで17ドルですって! クレジットカードも使えます。

ちょうどいいサイズのものがあったので、即決 (履いてきた靴は引き取ってもらえました

 

また適当に歩きます。

別のスーパーがあったので入ってみました。

昼にちょっと休憩して、夜遅くまで営業しているのね。(金曜日は昼休み長め)

店内の様子です。

野菜も売っています。価格の表示はルフィヤです。(1ルフィヤ≒9.6円)

お惣菜も。

他、洗剤などの日用品もありました。

殺虫剤コーナーには"G”の絵がついたスプレータイプの缶もありました。(いっ、いるんだ・・・

 

また歩きます。

道いっぱいに走って行くバイク。(一方通行の道も多いようです。)

 

島の中央部を東西に貫くマジーディー・マグ・ロードに出ました。西方向へ歩きます。

西の突き当たりには・・・

ビーチがありました。(16:00)

 

海沿いを南へ、

高~~~い建物は病院でした。

 

病院のさらに南に、

津波モニュメントがありました。(16:15)

津波モニュメントから見る病院(後ろの建物)。

 

また適当に歩いて(この辺りは島の南西部)・・・

 

 

ここでちょっと一休み。

Bamboo Resto に入ります。(16:40)

店名通り、竹の装飾の店内。

メニューの一部です。

Chicken Manchow Soup、55ルフィヤ(≒527円)。よく分からず頼んだけどインドの中華スープみたいです。

それとアボカドのスムージー、75ルフィヤ(≒719円)。

スムージーもおいしかったけど、Chicken Manchow Soup、絶品でした!

支払いはクレジットカードも使えました。

 

お腹も満たされたところでまた歩きます。

この界隈は、

大学など学校が多かったです。(17:30)

 

島の南側の海沿いの道に出ました。2階建バスが走っていました。

 

ここには、

海水プール?がありました。(17:45)

 

ここは、

東へ進むと橋を渡って空港島へ、北へ曲がると船着場方向へ、という分岐点です。

 

17:50、ロナジヤアレーイー・パークに到着。

18:00で閉まるようで、すぐに出てきました。(一度閉園し、また夜に開園するようです)

 

海沿いを北へ歩きます。

 

アーティフィシャル・ビーチには、

海水浴を楽しむ人々がいました。

 

もう少し歩いて、

ビーチの北にはサルマーン国王モスク。(18:10)

すぐ近くの売店。

 

再び空港行きのフェリーターミナルへ。(18:20)

 

まだ時間があるから、来たときは通らなかった海沿いの道を西へ歩いてみました。

・・・歩道の海側には柵もなく、フラフラしてると落っこちるので要注意です

この先には市場もあるようだけど、今回行かなかったわ

 

引き返して空港行きのフェリーターミナルへ。

空港行きのチケットは ↑ のチケット売り場ではなく、

奥に進んだところの一角(緑矢印のあたり)で売っています。

値段は来るときと同じ、15ルフィヤもしくは1ドル、現金のみ。

18:50、空港行きの船が出ました。

 

19:00、余裕をもって空港に到着。

Iちゃんの便、時間通りに着くかな?と確認したら・・・

スリランカ航空(定刻19:45着)、遅れてるって しかも到着予定時刻は空欄・・・いったい何時に着くのか??

IちゃんからのLINE連絡によると、コロンボではまだゲートもオープンしてないとのこと・・・

 

リゾートのカウンターにはこの事実は伝わっているのか??

無人なので確認のしようがない・・・カウンターがクローズにはなってないのだけが救いです。

 

Iちゃんからはその後、「ゲートはオープンしたけど飛行機が止まってない」など不安要素満載のLINEが・・・。

到着便表示のモニターには「Cancelled」と出てないことだけが安心材料です。

もう何時間かかってもいいから、UL便飛んできて~~~

 

ジタバタしてもしゃあない、長期戦に備えて何か食べよう。(出口付近には飲食店がけっこうあります)

こちらの CHICKEN BIRYANI(13ドル)、インドの料理みたいです。 

 

飲み物は、この中の、

COSTA COFFEE で、

りんごジュース(8.5ドル)を注文。(注文してから絞っていました~

 

・・・やがてUL便の到着は「22:45」と表示されました。

よかったぁぁぁ、Iちゃん来られる~~~

 

かくして、異国でそれぞれ不安な時間を過ごした私たちは、予定よりも3時間遅れで無事に合流できました。

 

☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月)【3.リゾート】 へ続く

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☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月)【1.旅行前の準備、マーレ到着まで】

2023年12月28日 | ☆海外の旅

ダイビングを始めてから、いつか絶対行きたいと思っていたモルディブ。

ついに実現です

学生時代の友人Iちゃん(ダイバー)に声かけたら快諾してくれて、2019年11月のハワイ以来の二人旅です

一人旅だったらローカル島に泊まるつもりでしたが、二人なら・・・

リゾートに滞在しちゃう??

Iちゃんと相談した結果「リゾート」に決定!!

 

じつは2人とも初モルディブです

リゾートを決める上での希望は、

シュノーケリングが楽しめる

ハウスリーフでセルフダイビングもできる

ベッドが2台ある

料金はすんごい高いところは無理だけどそこそこなら奮発しちゃおう

ということです。そこから必死で探す日々が始まって・・・(この 探す作業 も楽しい

 

北マーレ環礁にある トラギリ アイランド リゾート (Thulhagiri Island Resort)に決まりました。

いわゆる 1島1リゾート です

そして部屋は・・・なんと水上バンガローです

 

気になるお値段を公開すると・・・(agodaで予約しています)

1室5泊、朝夕食つき(ハーフボード)、税込みで$4000弱。

(これでも安いほうでした

(モルディブのいいホテルは税金が本体価格と同等くらいのことも多い)

これに追加されるのが、

空港からのスピードボート代 往復$110/人

ニューイヤー・ガラディナー$96/人(モルディブで年越しです!)

ダイビングフィー(詳細は DSのホームページ 参照)

その他諸々・・・となります。

リゾートには、事前にメールやagoda内メッセージで質問や要望を伝えました。スピードボートの予約もここでできます。(マーレ空港到着時刻(航空便名)を伝えます)

ダイビングについてはDSへ直接メールで質問しました。

現地での価格表示の通貨はほぼ米ドルでした。

 

 

・・・宿泊先が決まるまでの話をもう少ししておきます。

モルディブのリゾートでツインの部屋はなかなか見つかりませんでした。

agoda で表示されたトラギリの部屋の説明画面は ↓ の通り、ベッドが2台との記載がありました。

  

念のためホテルにメールで問い合わせて、エキストラベッドの手配は無料で可能であることを確認しておきました。

(結論から言うと、キングベッド1台とエキストラベッド1台で、シングルベッドはありませんでした。)

 

参考までに、他に検討したリゾートは

1.マクヌドゥ アイランド(Makunudu Island)

北マーレ環礁にあります。写真ではツインのお部屋も。

でもここは水上バンガローがなく、セルフダイビングは不可、とのこと。

 

2.センタラ ラス フシ リゾート & スパ モルディブ(Centara Ras Fushi Resort & Spa Maldives)

こちらも北マーレ環礁。

宿泊予約サイトではツインの写真がありましたが、プランには「キングベッド1台」しかありませんでした。

リゾートにツインの部屋はないのかメールで質問したのですが、この件の回答がありませんでした。(他の質問は答えてくれたけどこの項目のみスルーされた)

そしてセルフダイビング不可でした。

 

北マーレ環礁以外でも検索しまくったのですが、他のリゾートは金額が恐ろしいくらい高かったので、諦めました

以上、8月上旬から調べ始めましたが、空室も少ない状況でした

 

スケジュール:5泊8日

1日目 関西空港発(機内泊)

2日目 シンガポール着、シンガポール→マーレ、マーレ→トラギリ泊

3日目 ダイビング①、トラギリ泊

4日目 ダイビング②、トラギリ泊

5日目 ダイビング③、トラギリ泊

6日目 ダイビング④、トラギリ泊

7日目 リゾート→マーレ、マーレ発(機内泊)

8日目 シンガポール着、シンガポール→関西空港

※お互い航空券は別々に購入。Iちゃんは首都圏からの出発で、マーレ空港で集合&解散です。

 

今回の旅行記は完全な時系列ではなく項目ごとにまとめました

1.旅行前の準備、マーレ到着まで 今ここ

2.マーレ観光

3.リゾート

4.食事

5.ガラディナー&イベント

6.ダイビング&シュノーケリング

7.帰路

                            

 

【旅行前の準備】

モルディブの入国と出国の際は、専用サイトに登録する必要があります。

↓ 在モルディブ日本国大使館のサイトより(詳細はこちら

『モルディブに入国、またはモルディブから出国する全ての旅行者の方は、フライト時刻前の96時間以内に、オンライン専用サイト「IMUGA」(https://imuga.immigration.gov.mv/ethd )から「旅行者申告書(Traveller Declaration)」に登録する必要があります。』

くり返しますが、入国時だけでなく出国時もです!

 

 

【出発~マーレ到着まで】

仕事納めの日に、シンガポール航空の夜発の便で出発します。

オンラインチェックインが済んでいる場合はこの機械で搭乗券と荷物タグを出せます。

搭乗券は大阪ーシンガポール、シンガポールーマーレの2枚が出てきます。荷物はマーレまでスルーです。

・・・オンラインチェックインの時に座席指定も可能になるのですが、ど真ん中しか空いてませんでした。

カウンターで荷物預けるときに他の席が空いてないかダメ元で相談したら、「満席だからこの席しかない」とのこと

(しばらくの辛抱だ・・・

 

この後の保安検査は空いていました。

 

出国してすぐのところで両替。

今回は米ドルを用意します。

レートはKIX-ITMカード提示でほんの少~し割引されて、1ドル=145.84円。

9917円で68ドルでした。(悲しい円安・・・

 

リニューアル工事でオープンしたばかりの出国エリア。以前と様変わりしていました。

関西国際空港・新国際線出国エリア「KIX DUTY FREE」

( ↑ 楽天トラベルの記事より拝借)

出発は23:20です。シンガポールまで約6時間です。

機内の壁にはクリスマスの飾り。

日本人の乗客は半分もいませんでした。

 

0:10頃、機内食が配られました。

ビーフハンバーグwithポテトを選択。(ポテトと言われるとそっちを選んじゃうんです

蕎麦がさっぱりしてておいしかった~

映画もあまり見ずに半分以上寝て過ごしました。

シンガポール到着は5:00頃。(日本時間6:00)

大阪からの到着はターミナル2、マーレ行きの出発もターミナル2です。

待ち時間が4時間近くあるのでターミナル3まで行ってみることにしました。

外はまだ真っ暗。

なぜターミナル3に来たかというと・・・

無料のゆったりチェアがあったよな、という記憶から。

なんと空いてました!

・・・やっぱ熟睡はできないね快適さを求めるなら有料のラウンジという方法もあり)

1時間ほどで切り上げました。( ↓ の写真の左奥方向にこのエリアがあります)

ぼちぼちターミナル2に戻ろう。

7:30頃だったけど、ジュエルの"滝”の水は流れていませんでした。

 

再びターミナル2。

お腹が空いたので3階のフードコートへ。

空腹マックスで、見てるとおいしそうでがっつり食べたい衝動にかられたけど・・・

この後の便で機内食出るから、ここで "(胃が)もたれる” 訳にはいかない。

ここではあっさりといこう。

どんな食べ物かよく分からなかったけど、Googleレンズで調べたらなんとなく分かった!

注文してから氷を削っていました。

この緑色のニョロッとしたのが「CHENDOL(チェンドル)」というらしい。お値段、5.5シンガポールドル(≒608円)。

見た目弾力性ありそうだけど、モチモチ感さえありませんでした。

コーンは甘いというよりもちょっとだけ塩味でした。

 

2階にも飲食店や子どもの遊び場があります。

 

サンフラワーガーデンへ行ってみたら・・・入口近くにゆったりチェア発見!

 

マーレ行きのゲートです。日本人は何組か見かけました。

 

なんと、この便の席はエコノミークラスの最前列! 足元広い! 嬉しすぎる!!

充電もできる~と喜んだけど、

これは機能しませんでした。(機内充電はハズレが多いことを悟った

モバイルバッテリーも持ってきてたけど、性能が悪いのかあまり充電できないので機内充電をアテにしてただけに、残念でした

 

シンガポールを出発します。マーレまで約5時間のフライトです。

自分の席から窓2つも独占できるなんて、最高!

最初におつまみが出て、

その後機内食でした。

食後のデザートのアイス。

機内エンタメは大阪ーシンガポールと同じでした。

いよいよマーレが近づいてきた~

島が見えます。(めっちゃワクワク

マーレが見えてきた~。(もうたまらん~

 

ヴェラナ国際空港に着きました! ついにモルディブ上陸~

徒歩でターミナルへ。

 

入国審査での質問は、
「他に(一緒に来ている人は)いる?」→「アローン」
「ホテル(どこなの)?」→「トラギリアイランドリゾート」
「シンガポールから(来たの)?」→「イエス」
「シンガポールに帰るの?」→「イエス」
以上でした。

念のためIMUGAのQRコードをスクショしたのと印刷したのを用意してたけど、見せろとは言われませんでした。

 

荷物をピックアップして出口へ。

(到着ターミナルに入ってから~入国審査~荷物ピックアップ~出口まで20分ほどでした)

出口の扉の向こうにはお迎えの方々がズラリと並んでいます。その背後(赤矢印)に・・・

各リゾートのカウンターがあります。(それぞれ番号が振られています)

事前に何番のカウンターかは教えてもらえます。

 

今回、マーレの到着時刻は私(シンガポール航空,11:50着)とIちゃん(スリランカ航空,19:45着)で開きがありました。

リゾートに連絡していたのは遅い方の時刻。

なのでまだ受付する必要はないのですが、"ちゃんと予約できているのか気になって” 話だけでも・・・と行ってみました。

 

予約はちゃんとできていました!

さらに親切なことに、「14:30もスピードボートが出るから、あなただけでも行ったら?」と提案されました。

「いや、マーレを観光しようと思うので、夜のボートで友人と一緒でいいです」と答えると、

「マーレ(観光)は2時間あれば足りる、あと何時間も待つのはしんどいよ」と心配までしていただいて・・・

(以上、日本語ができる同僚?お知り合い?の方が通訳してくださいました)

 

「マーレをたっぷり観光したいのでまた夜に来ます」と言ったら分かってもらえました。

 

すぐ近くにヘルプデスクがあり、些細なことも教えてもらえますが、

リゾートカウンターのおじさまが荷物の預け場所とマーレ行きの船の乗り場まで案内してくださいました。

黄色矢印のところが荷物預かり所になります。(トイレはこの近くにあります)

カウンターで受付して、半券が渡されます。(半券は受け取り時必要なのでなくさないように!)

支払いは荷物を受け取るときです。料金は7ドル、クレジットカードも使えます。

奥の部屋に進んで係員の指示に従って荷物を置きます。

(先のリゾートのカウンターでは荷物預かりはしていないとのことでした

 

空港で両替もできます。

今回現地通貨は用意せず・・・米ドルとクレジットカードだけでもノープロブレムでした。

マーレでは米ドルも使えるところが多く、たいていクレジットカードも使えました。

ただ、小~~~さなお店については利用しなかったので詳細不明です

 

国際線ターミナルの出口付近には飲食店も何軒かあります。

 

海外でのスマホはahamoで安泰・・・と思いきや、モルディブは対象エリア外でした

(空港とリゾートでのWi-Fiで乗り切りました!)

 

 

☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月)【2.マーレ観光】 へ続く

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☆フィリピン ドゥマゲッティ(ダーウィン)(2023年11月)その3

2023年11月30日 | ☆海外の旅

☆フィリピン ドゥマゲッティ(ダーウィン)(2023年11月)その2 からの続き

 

【5日目】

5:30のビーチです。

レセプションは7:00オープン。7:00に出発したかったからちょうどよいかもと思ってたけど、

7:00過ぎてもスタッフの方が来ないのでガードマンに鍵を預けて出発しました。

大通りまで歩いて向かいます。

宿から5分で大通りに出ます。バス停はすぐ見つかりました。

ドゥマゲッティから南へ向かうバス。次にここに来るときはあのバスに乗ったらいいのね。

7:15頃、ドゥマゲッティ行きのバスが来ました。

他にも乗る人がいました。

料金は車内で支払います。ドゥマゲッティまで30ペソ(≒84円)。やっぱ路線バス様様です。

( ↑ 窓全開のノンエアコンバスでした)

 

ドゥマゲッティ市内にはユニクロもありました。

ユニクロ過ぎた直後にバスターミナルに到着です。(乗車時間約25分)

空港へは、ここからトライシクルになります。

150ペソ(≒419円)と言われました。

景色もよくて、おっちゃんも色々教えてくれて、楽しいプチトリップです。

シリマン大学病院。

バスターミナルから15分で空港に着きました。

トライシクルは空港ターミナルの真ん前まで乗り入れOKでした。

 

入り口でまずはチケット提示とセキュリティチェック。

(航空券は印刷もしくはスマホにスクショしておくと便利です)

 

そしてチェックイン。

ここでドゥマゲッティ→マニラとマニラ→関西の搭乗券が渡されます。

窓側リクエストも通ったよ!

 

出発までしばし待ちます。

お店が2軒ありました。

 

前に座っていた人がカップラーメン食べてるのを見て・・・私も食べたくなった!

味はいくつかあったけど、「カラマンシー」に惹かれてこちらをチョイス。70ペソ(≒195円)。

味は、カラマンシーの感じはなかったかな。

 

9:30搭乗開始。

 

10時前には離陸しました。

 

1時間半ほどでマニラへ。

マニラの空港はWi-Fiあります。

乗り継ぎ時間は2時間弱。マッサージ1時間、余裕で受けられる!

行きで「フルブック」と言われた The Wings 、リベンジなるか

空いてました~! Full Body Massage 1時間675ペソ(≒1,883円)をお願いしました。

 

たっぷり1時間(ちょっと超えてたかも)、ちょっと時間が押してきたかも、と急いで出国。

「107」ゲートは奥の方で早足で向かうけど、「Osaka」の表示じゃない・・・

スタッフにお尋ねしたら、「111」に変更になったと言われ、急いで引き返しました

間に合ったところで、近くのお店でお昼ご飯を購入。

シェイクは2種類混ぜても同価格で、マンゴー&パイナップルでお願いしました。(149ペソ≒416円)

このピリッとした75ペソ(≒209円)のも買ってみました。

 

14:00過ぎに出発。

ウトウトしてたらいつの間にか夕方。

だいぶ関空に近づいてきました。

18:30頃、関空着。

入国手続オンラインサービス、Visit Japan Web を登録しておくと色々簡単に済みます。

 

フィリピン、人も海も陸も最高~~~ やっぱ好きやわぁ~~~

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☆フィリピン ドゥマゲッティ(ダーウィン)(2023年11月)その2

2023年11月30日 | ☆海外の旅

☆フィリピン ドゥマゲッティ(ダーウィン)(2023年11月)その1 からの続き

 

【3日目】

目覚めたのは6:30過ぎ。今日は曇り空でした。

敷地内にはネコや・・・

鶏が自由に歩いています。

 

今日のダイビングはアポ島です。

アポ島ダイブは朝食・昼食付です。

朝食は7:00と言われていたけど、6:40頃には食べてる人がいました。

( ↑ このほかにバナナも配られました。)

先に食べ始めていた女性が英語で気さくに話しかけてくれました。

フランスから来たんだそうです。

 

7:40、車で出発しました。

フランスからの女性3人と、外国人ご夫婦?一組、そして私が乗りました。

(ダイビングは私とご夫婦のご主人の2人だけで、他の人はシュノーケリングでした。)

 

10分くらい南へ移動したところで車を降りて、

船に乗りました。

他のDSとの乗り合いでした。

 

船で約30分、アポ島のポイントに到着。

きれい! 珊瑚も元気です!

カメが近づいてきました~。連写いきまーす

こちらのカメは甲羅をゴシゴシしてました。

別のポイントで2本目。

海底から泡

この“バブル”のポイントもぜひ潜りたいと思っていました

クマノミ類はチビちゃんがいることが多かったです。

そしてクマノミ3種が同じ所にいる場面に遭遇。

 

2本潜ったらランチです。船酔いしなくてよかった~~~。

向こうに見えるのはネグロス島。

3本目です。

洞窟の中で何やら探しているガイドさん・・・

探していたのはフリソデエビでした。この後ヒトデをそばに置いていました。

ボートダイブのエキジットは梯子でフィンもウェイトも、BCまでも脱ぎます。

大満足のアポ島でした!

3本潜って朝食と昼食がついて5300ペソ(≒14,787円)って、コスパいいかも

 

 

夕飯は大通りの方へ行ってみました。

この界隈にはチキンのテイクアウトのお店とか、

パン屋さんが多かったです。

 

そして宿から歩くこと7~8分、 Dauin Mega Market に着きました。

この一角に食堂を発見

今晩はこちらでいただきま~す

ライス10ペソ、ベジタブル40ペソ×2つ、フライドチキン70ペソで、

計160ペソ(≒446円)でお腹いっぱいです!

 

帰り道、元気にバスケに興じる少年たちがいました。

 

20:00過ぎに宿に戻りました。この時間でも元気にビーチで泳ぐ歓声が聞こえていました。

 

 

【4日目】

5:50のビーチです。もう日が昇っていました。

 

今日のダイビングは COASTAL DIVE です。

スタートは8:30、朝食はフリーのコーヒーとパンをいただきました。

昨日までのガイドさん、今日は講習入ってるからダイブマスターが担当するよ~って言ってたけど、

講習がキャンセルになったそうで、今日もお願いできることになりました。

 

COASTALは車で移動してビーチダイブです。

1本1950ペソ(≒5,441円)でアポ島3ダイブ朝昼食込み5300ペソ(≒14,787円)に比べるとコスパ悪いかもな~と思ったけど・・・

潜ってよかった!

 ↓ 共生エビが2匹いたよ~。

超楽しい

 

場所を変えて2本目。

私たちの前に高齢の外国人夫婦?がセルフで潜って行きました。

ここも超楽しい!

 ↓ 一つの穴にウツボ2種。

これで今回のダイビングは終了。いや~、大大大満足でした

 

昼食は近くの Sabbie's Food Hub へ。

水はフリーです。

メニューはこちら。

「フィリピンぽいもので、お勧めは?」と尋ねたら

一番下の「Shawarma Rice with Egg」(100ペソ≒279円)と言われたので、それを注文。

マンゴーシェイクも飲みたくなって・・・「Mango Graham」(50ペソ≒140円)のグラハムってなんだろう?

お尋ねしたら実物を見せてくれました~。

そう、お菓子作りの材料でたまに見る粉でした!

マンゴーシェイクにかけるなんて、新鮮。

 

そして頼んでないけど、「マンゴーどうぞ~」と勧められました。

 ↑ マンゴースライスが黒蜜に浸かっている・・・

そんなスイーツを思い浮かべながら一口食べたらまぁビックリ

マンゴーはピリッと塩味だし、黒いのは濃いポン酢の味でした。

店員さんからは「チリパウダーがかかってるの~」と言われ、新たなフィリピンの味を覚えました。

 

宿に戻ると、前でそのマンゴーを売っていました。

 

今日の午後は陸の観光を・・・と考え、

温泉が近くにあるみたいだから、誰か連れてってくれる人を紹介して欲しいとガイドさんに相談してみました。

「車?バイク?」と聞かれ、「どっちでもいいです」と答えたら、

「山で標高高いから(ダイビング後は時間をあけた方がいいから)、15:00にね」と言われていました。

 

そして15:00、なんとガイドさん自らが運転するバイクで、「後ろに乗って」だって

・・・ノーヘル二人乗りです・・・

フィリピンではバイクの二人乗りどころか三人乗りもよく見るけど、ヘルメットかぶらない人も多いけど、いざ自分が乗ると怖い

けっこうスピードも出るし・・・恐る恐るメーター見たら48km出てました

ケガなく観光できるだろうか・・・車をリクエストしなかったことを後悔しながらの道中。

 

ガイドさんは温泉は初めてではないとのことだけど、途中で何度か道を聞いていました。

そして無事温泉の入口に着きました。

ここからは歩いて向かいます。

そこにいた少年3人が先導してくれました。

ひたすら下り道・・・これって帰りは登って戻るんだよね?

と、気にしながら歩くこと3分ほどで見えてきました

着いた、天然温泉

先客(写真右のお二人)が気持ちよさそうに入っています。

川底が緑色。

先客のお二人が親切に色々と教えてくださいました。ここは源泉

手を入れたけど、直ちに火傷するレベルの温度ではなかったです。

そして下流50メートルのところに胸くらいの深さの"プール”があることも教えてくださいました。

 

帰りはゆっくり登って10分弱で着きました。(かなり疲れた

少年たちと別れる前に記念写真を もちろんガイドさんとバイクにも写っていただきました

ありがとう、怖かったけど楽しかったです。

温泉観光は出発から帰着まで約1時間30分でした。

ガイドさんには1000ペソお礼させていただきました。

 

リゾートはいつの間にかクリスマスの飾りがされていました。

 

この旅最後の晩ご飯は、昼に来たお店でスイーツをいただくことにしました。

「ハロハロ」、60ペソ(≒167円)。

氷を掘ったらコーンが出てきたよ~。

斬新な組み合わせ・・・フィリピンの新たな発見でした。

 

☆フィリピン ドゥマゲッティ(ダーウィン)(2023年11月)その3 へ続く

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☆フィリピン ドゥマゲッティ(ダーウィン)(2023年11月)その1

2023年11月30日 | ☆海外の旅

ドゥマゲッティ、いつか行きたいと思っていたんです

(やっと実現しました~

場所はセブ島のお隣、ネグロス島にあります。

空港は「ドゥマゲッティ」にあるけど、主なダイビングスポットはそこから南下したダーウィンという町にある・・・というのは初めて知りました。

今回の旅行記のタイトルは、知名度の高い「ドゥマゲッティ」も併記します。

 

スケジュール:3泊5日

1日目 関西空港→マニラ(空港泊)

2日目 マニラ→ドゥマゲッティ、ダイビング①(ダーウィン泊)

3日目 ダイビング②(ダーウィン泊)

4日目 ダイビング③(ダーウィン泊)

5日目 ドゥマゲッティ→マニラ→関西空港

 

                            

【1日目】

セブパシフィック航空に乗ります。チェックインは30分並びました

関空→マニラ、マニラ→ドゥマゲッティの搭乗券を受け取ります。

出発は20:15。購入したときはもっと遅い出発だったけど、時間が変更になりました。

座席は3-3列、ほぼ満席、半分くらいは日本人でした。

確かセブパシの関空ーマニラ便は機内で充電できたはず・・・

ですが、緑色のランプが点灯していないと「動いてない」ことになります・・・。

(白矢印が私の席・・・ハズレたぁぁぁ

前の列の中央が空席で、通路側に日本人の方が座っていたので、図々しくもそこで充電をお願いしました

機内はけっこう寒かったです

マニラまで約4時間半、眠気も襲ってこず、星空をボーッとみながら過ごしました。

(オリオン座が見えたよ~

 

ついにマニラ上空。 (現地時間23:00過ぎ、日本時間0:00過ぎ)

到着は日付が変わる前でした。

 

 

【2日目】

セブパシでの関空→マニラ到着と、マニラからの国内線出発はどちらもターミナル3です。

クリスマスの飾りがところどころにありました。

 

入国審査では、事前にeTravel(イートラベル)で申請してない人は並び直すよう言われていました。

↓ スクリーンショットを撮っておくと安心です。

フィリピン入国後、まずは両替。

45,000円が16110ペソでした。(1ペソ≒2.79円・・・ここまで円安進んだか

 

そして目指すはターミナル3の4階。

約8時間の待ち時間、快適に過ごしたいと思っていたのですが・・・。

 

改装中のスパの前を通り、

 

マックの前の道を右に曲がり、

すぐ左折、

ここ、The Wings にカプセルホテル&ラウンジがあるのですが・・・

カプセルホテルは事前の予約が満室でできず、ネットの書き込みで「予約なくても行ってみれば空いてることもあるかも」と書かれていたので一縷の望みをかけていたのですが・・・

 

カプセルもラウンジも「フルブック」だって

 

がっくり

 

しゃあない、まずはご飯食べよう。

来た道を戻ってこちらのお店へ。

305ペソ(≒851円)のチキン(ご飯つき)を注文。

ご飯の下にあるクリーム色のはジャガイモかと思ったら甘かった~

(コーンの味のする甘食のような食感・・・ソースかける前に気づいてよかった)

 

現地時間の2時ちょっと前、することもないので国内線出発フロアへ。

こちらの飲食店も夜中でも営業しています。

 

やっと出発ゲードが表示されました。

多くの乗客がベンチで朝を待ちました。(空港内は寒いです

充電スポットも重宝しました。

 

じつは一つ、気がかりなことがありました。

航空券はトリップドットコムで購入したのですが、

当初の時刻から国際線も国内線も、往復とも時間変更のお知らせがありました。

帰りの便の時刻は ↓ このような案内だったのですが・・・(スイブレン=シブラン、ドゥマゲッティの空港のこと)

念のため便名の「5J628」で検索したら、ドゥマゲッティ→マニラは10:05発になってる

現地7:35発と10:05発では“快適度”がだいぶ違うよね。

そこでトリップドットコムにチャットで問い合わせしました。

日本語でできるのは救いです。

・・・この後メールですぐ返事がきて、10:05発が正しいことが判明しました。

調べてよかった~~~

 

安心したのも束の間、そろそろ搭乗開始か??と思ったけど一向に動きがない・・・

なんと45分ほど遅れていました。

どうしよう、ドゥマゲッティでは空港から宿までの送迎をお願いしているんだけど・・・

こちらもメールで連絡。

するとすぐに返信がありました。よかったぁぁぁ。

 

やっと乗れるぅぅぅ

ドゥマゲッティまでは1時間半くらいです。

3-3列、ほぼ満席、日本人は見かけませんでした。(座席に充電設備はありませんでした

 

10:15、到着。

初めてネグロス島に降り立ちます

ドゥマゲッティの空港はこじんまりしていました。

空港ターミナルを出て横断歩道を渡ると出迎えの人がたくさんいました。

この中に、私の宿泊先の名前を書いた紙を掲げる人いて、すぐに会うことができました。

空港からの移動は“公共交通機関を使う派”ですが、初めての土地なのでよく分からず、1100ペソ(≒3,069円)で宿に依頼していました。

運転手さんは最初に「到着まで30分かかること、ドゥマゲッティ市内は渋滞がひどいので迂回すること」を説明しました。

運転もものすごく丁寧です。

途中、お友達のトラックを追い越すとき陽気に挨拶を交わしていたのはフィリピンぽい風景でした。

 

あのゲートの先はダーウィンです。

 

空港から30分で宿泊先に到着~!

今回泊まるのは AivyMaes Divers Resort Dauin

DSがすごく良さそうなので、こちらに決めました。

Booking.com経由でメッセージのやり取りをしていましたが、毎回返信も早かったです!

 

チェックイン後、11:00頃でしたが部屋に案内してもらえました。

1棟1部屋です(個室を選択)。こちらの、最もビーチ寄りの部屋でした

ハンモックは試したけど酔いそうですぐやめました

ロープには洗濯ばさみがあり、ハンガーも貸してもらえます。

エアコンの効きもよかったです。バスタオルは2枚置いてありました。

蚊帳もあります・・・が、中に蚊が1匹いました

レセプションで「カトール」「モスキート」とお願いすれば蚊取り線香をいただけます。

他、レセプションには殺虫剤、虫除けジェル、日焼け止めまで置いてありました。

蚊以外の虫は見かけませんでした。

 

ファンはスイッチが分からず、滞在中は動かせずじまい。コンセントは2カ所あります。

ドアを開けるとこんな感じ。(鍵をかけるときにちょっとだけコツがいります!)

Wi-Fiは室内でも強かったです。

 

レセプションの隣にあるキッチン。水、コーヒー・紅茶がフリーです

こちらのパンもフリー

ガスコンロや冷蔵庫も自由に使ってよいと言われました。

 

シャワー・トイレは共同で、キッチンの隣にあります。

ハンドシャワーでお湯もちゃんと出ます。(排水がちょっと気になった

シャンプー(1回分のパック包装)と石鹸(固形石鹸)は、申し出ればもらえます。

 

DSは私の部屋の目の前でした。

 

今回、滞在中に

HOUSE REEF DIVE

COASTAL DIVE

APO ISLAND 3 DIVES

をお願いしていました。

ちょうどガイドさんと会うことができて、ここで免責同意書に記入。

(カードランク、経験本数、最後に潜った日を質問されました)

そして到着日の今日は14時からハウスリーフで、明日はアポ島、と言われました。

それまでにランチ食べといてね~言われ、ビーチ沿い歩くとお店があるよ~と教えてもらいました。

アポ島が遠くに見えます。ビーチでは子どもの歓声も聞こえてきました。

ビーチ沿いに歩くこと数分・・・

犬が吠えてきたので怖くて道路の方に回ってお店に入りました。

メニューの一部です。

「レチョン」の文字に反応・・・

確かフィリピンの豚料理だったよね?とこちらを頼んでみました。300ペソ(≒837円)でガーリックライス付です。

おぉ、油で揚げているのね。

最初はカリッとしておいしかったけど、脂っこさに最後は降参

 

そして14時、DSへ。

器材はフルレンタルでしたが、信頼できる器材でした。

 

ハウスリーフはこのまま歩いてエントリー。

ガイドさんは27歳、3才の男の子のパパです。ボクシングが好きなんだそうです。

フィンの装着も手伝ってくださる、まさに殿様ダイビングここからちょっとだけ水面を後ろ向きに泳ぎます。

そうそう、事前に何が好きか(見たいか)聞いてくれました。

「ヌーディ?」とチョキの指 をクイクイと曲げる仕草をされたので、

ウミウシばかり案内されるのも・・・と心配になり、

「そうだ、ハゼをリクエストしよう!」と思ったはいいけど「ハゼ」の英語が出てこない・・・

(得意のド忘れ・・・というか危機的な記憶力・・・)

でも潜降前に思い出せたっ!

「ゴビー、プリーズ!!」 言えた~~~!

ガイドさん、海外では珍しくスレートに書いて説明してくださいます。

ウミウシはやっぱり多めでした。

こちらは極小のエビ。2匹いたのに全くピントが合ってなかった

けっこう粘らせてもらったんだけど・・・嗚呼、悲しき老眼

むっちゃ楽しいハウスリーフでした!

水温28℃台、レンタルのウェットは3mmワンピースですが寒くなかったです。

 

シャワーの後、ビーチ沿いのチェアでしばし昼寝。

 

1時間くらい寝た後、行動開始。

こちらは市役所のようです。

高校もありました。

 

そして今回の目的地はこちら。

宿から歩いて7~8分でHazel's Massage and Nail Spaに到着。

おばちゃん(=私)、せっかくだからペディキュアをやりたいと思ってたんです

予約せず突撃してしまいましたが、30分ほどの待ち時間でやっていただけるとのことでした。

(お一人でされているみたい)

奥で待たせていただきました。

 

30分も待たないうちに呼ばれました。

ペディキュア 250ペソ(≒698円)で、「オーガニックはプラス100ペソ(計350ペソ≒977円)」と言われました。

見本から選んで~とのこと、オーガニックは小さい輪のほうになります。

オーガニックの方に惹かれた色があったので、こちらでお願いしました。

これがものすごく丁寧です。

納得いかない箇所は塗り直しされるほどの徹底ぶり。

約1時間、最後の乾燥待ちのときにはジンジャーティーも出ました。(水も選べます)

 

素敵な仕上がりに大満足のおばちゃん(=私)。

(こちらに足を掲載するのは遠慮させていただきます

 

帰り道は暗かったけど、街灯があるので怖いことはなかったです。

 

・・・夕飯は昼に食べたレチョンがずーっとお腹に残ってて、食欲がわきませんでした・・・。

 

 

☆フィリピン ドゥマゲッティ(ダーウィン)(2023年11月)その2 へ続く

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★和歌山県 串本(2023年10月)

2023年10月15日 | ★国内の旅

久しぶりに串本へ行ってきました。

ここ最近、車で行くときは娘と一緒でしたが、今回は私一人。

長距離運転が心配だったけど・・・なんとか頑張りました!

 

スケジュール:2泊3日

                             

【1日目】

仕事を定時で切り上げて串本へGo・・・のはずが、退勤間際に仕事が舞い込んできた

今日は残業できんのよー

結局30分ほど残業、それでも後回しになった仕事を気にしつつ、18:00には自宅を出発。

 

紀ノ川SAに着いたのは21:00。

まだ飲食店が営業しててよかった。

ここで和歌山ラーメンを食べました。

 

この後も渋滞にはまることなく、23:00ちょい前に宿泊先に到着しました。

今夜は高速道路の最終地点、すさみ南インターチェンジを降りてすぐのところにある 海のお宿 に泊まります。

ローソンの手前にあり、大きめの看板があるので夜でもすぐ分かりました。

明るいときはこんな風に見えます。( ↓ ネットから拝借)

 

チェックインは20時までと書かれていたけど、事前に電話でお尋ねして遅くなっても大丈夫なことを確認していました。

食堂(?)には電子レンジなどもあります。奥の自販機は"使用中止”の紙が貼られていました。

窓からは海が見えます。( ↓ 以下の2枚は翌朝撮影)

↓ 私が泊まった部屋です。

建物の古さは否めないけど、素泊まり3,500円、1部屋に1人でも料金upなしなのはありがたいです。

日付が変わる前にたどり着けてよかったー 

 

 

【2日目】

いいお天気です。

朝食と昼食を買いに近くのローソン(徒歩1分)へ。いい散歩コースでした。

この後串本へ向かいます。(約30分の道のり)

 

お世話になるDSは 赤鯱(アカシャチ)ダイビングサービス

20年近く前にもお世話になったところです。

今回、天気・気温は心配なかったけど、遠くの台風の影響でこの波予測・・・

その心配は杞憂に終わりました。穏やかな海です。(東寄りの風はセーフらしい)

 

マクロ充実の串本 カメラの腕前が残念な私

オオモンカエルアンコウのおちびちゃん。ガイドさんの指と比較しても小さいことが分かります。

色んな種類の魚の幼魚が一緒にいました。(幼稚園だね

2本目の途中でカメラが突然動かなくなって、楽しい水中シーンの一部は撮れませんでした

こんなカワイイ子がいたんです!( ↓ ネットより拝借、ニシキヤッコの幼魚)

ニシキヤッコ(幼魚)

 

水温は24℃台後半、フードベストがなくても水中は快適~ちょい寒の間くらいでした。

 

今夜は串本町内の 民宿 くしもと に泊まります。

駐車場はちょっと離れた線路沿いにあります。(緑矢印が駐車場)

( ↓ 駐車場から見た 民宿くしもと 、青矢印)

1泊素泊まり3,200円~とリーズナブル。(1部屋に1人でも料金upなしです!)

アメニティーは歯ブラシのみですが、串本温泉 サンゴの湯 の入浴券付でこのお値段、コスパ抜群です

そしてむっちゃきれいです✨。

洗濯機も洗剤も無料だなんてありがたすぎー!

エアコンは2時間100円(スイッチオフにしても引き落としあり)だけど、この時期は網戸にすれば心地よく、使用しませんでした。

一つだけ気になったのは、喫煙者の後に泊まると匂いが気になるところかなー。

でも次回串本に来るときはまたこちらに泊まりたいです!

 

ちょっとだけ昼寝をした後、串本温泉 サンゴの湯へ。

宿のすぐ近くの踏切をわたって・・・

最初に出てくる右へ向かう道を進みます。(看板があります)

間もなく右折。

見えてきた~!

宿からのんびり歩いて5分もかからないくらいでした。

こちらの料金は ↓ の通り。(以下、公式HPより拝借)

脱衣場のロッカーは無料の鍵つきです。

温もったよ~~~

 

そして夕飯は、DSで「串本で一番おいしい寿司ならここ!」アドバイスいただいて 八瀬寿司 へ行きました。

宿からすさみ方向へ車で15分くらいの距離でした。

 

回らない寿司・・・人生で数えるほどしか行ったことないなぁ~

奮発して特上にぎり(2,600円也)頼んじゃった~

マグロでかっ!

どうやって食べるの?

ちょっと考えた末に、折りたたんで一口で・・・ そして口の中がマグロでいっぱい。

この後大将にお尋ねしたら、先代が「マグロは口の中いっぱいに」がモットーだったそうで、それを継承しているとのことです。

(ちなみに多くの方はシャリを包む、両脇を切るなどして食べているらしい)

 

赤だしは玉赤(ぎょくあか)でお願いしました。(卵が入ります)

おいしかった!お腹いっぱいです!

夕焼けを見ながら戻りました~。

 

【3日目】

3時過ぎ頃・・・他の宿泊客がゴソゴソする音で目が覚めました。(釣り目的のお客さんかな?)

私は6時過ぎに行動開始。

橋杭岩までウォーキングしました。

のんびり往復してコンビニにも寄って約1時間、いいウォーキングコースでした。

 

さて、今日のダイビングは・・・お天気がちょっと気になるところ・・・。

1本目のエキジット前に上を見上げると、ザーザー降りでした

寒いっっっ 梯子をのぼっているときに身体に当たる雨が冷たかったです

ボートコート無料貸し出しとお湯のサービスがあって助かりました。

 

今回のラストダイブ。

ヤシャハゼの正面顔。

 

闘うのか?とドキドキしてたら・・・

ウツボがス~ッと行ってしまいました。

 

また別のヤシャハゼを撮った後に・・・

無念のカメラ不具合・・・ また動かなくなっちゃった

使い始めて7年目だけど、もう寿命かね。

 

ちなみにこの後の水中シーンで撮影できなくて心残りだったのは、

ヒトデヤドリエビonアオヒトデ。( ↓ ネットより拝借)

顕微鏡モードで撮りたかったよぉぉぉ

 

 

帰る日は運転を考えて2DIVEだけにしたけど、それでも疲れた~~~

(途中で仮眠してなんとか頑張れた感じ

 

ガソリン代、高速代を合計すると・・・一人旅だとコスパ悪いことを実感。

でもね、また絶対行きたくなるのよね~~~。

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★静岡県 神子元島(2023年7月)

2023年07月22日 | ★国内の旅

ハンマーの群れが見たくて、今年も行ってきました。

今回、行きの行程はちょっと趣向を変えてみたんだけど・・・

またしてもハプニング発生・・・

 

スケジュール:2泊3日

                             

【1日目】

最初に新幹線に乗るのは今まで通り。

でも、エクスプレス予約のポイントが貯まっていたのでグリーン車に乗れました

・・・ポイントが足りず「こだま」しか選べませんでしたが・・・

 

静岡駅で新幹線から在来線に乗り換え、清水駅で下車します。

ちょうどお昼ご飯の時間帯。

駅から歩いて5分、清水魚市場に行ってみました。

お店がた~くさんあって迷います

2階へ上がって、こちらのお店、ととすけの・・・

まぐろトロ三昧定食にしました

最初に来たのはマグロのカマを揚げた、ととすけ揚げ

食べ方の解説もありました。

て・・・ トロの刺身三昧

美味しくてもったいなくてかみしめながら食べてたら、のんびりしすぎた💦

 

次に向かうのは清水港

ここからは伊豆ドリームパス黄金路ルートをつかって旅します

こんな行程です。

最短時間で行けるのは熱海まで新幹線で行って伊豆急行に乗るルートなんですが、伊豆急は飽きたバス旅を楽しみたかったのでこちらにしました。

( 総額もこちらの方が安い )

 

ところが、フェリー乗り場への行き方が分からない

・・・通りすがりのおじちゃんに道を聞いたら、「遊歩道を進んで~」と教えてくれました。

 

これがなかなか距離があって・・・1kmは余裕で超えます。

フェリーの出発時刻に間に合うか微妙になってきました。

どうしよう、タクシー拾ってみようか・・・

迷いつつ、必死で歩きました。

もう汗だく

 

そして出航まであと10分を切ったところで着きましたー!

 

間に合うー!よっしゃ~

 

・・・と思ったら・・・

まさかの全便欠航

 

土肥港が波が高くて欠航と言われました。

HP見たら欠航の表示が・・・ ちゃんとチェックしなくちゃダメだね~

 

とりあえず停泊していたフェリーを撮影

 

がっかりしたけどさ、タクシー乗らずに良かった、って自分を納得させました。

(タクシー乗ってたら無駄なことした~~~ってショックが倍になるところでした・・・)

 

では予定を変えましょう。

観覧車のあるところまで戻って・・・

清水駅までの無料シャトルバスに乗りました。

まさかまた清水駅に来るとは・・・。

ここから熱海に在来線で向かい、伊豆急に乗ることにしました。

 

ちなみに当初は、清水港からはこんなスケジュールを予定していました。

13:25 清水港発
14:40 土肥港着

15:13 土肥港発
15:55 松崎BT着

16:18 松崎BT発
16:59 蓮台寺着

18:50 蓮台寺発
18:59 伊豆急下田着

 

バス旅では蓮台寺で温泉に立ち寄ろうと思ってたので、電車でも蓮台寺で下車しました。

趣のある駅舎です

駅から歩くこと5分で・・・

千人風呂 金谷旅館に到着。

お風呂の写真はHPより拝借しました。( ↓ )

気持ちよかった~~~! 疲れもすっかり吹き飛びました~

 

この後は再び電車で伊豆急下田駅へ。

お昼ご飯が思いのほかお腹にたまってて、下田駅周辺での夕食予定は削りました

 

 

【2日目】

いいお天気です 伊豆諸島もよく見えます。

出るかな~~~。

・・・透明度が今ひとつ

・・・今日はハンマーはガイドさんしか見られず。

ハンマーダッシュについていくのが精一杯、吐く息がボコボコって泡立てていっぱい出てったよぉ

水温21℃台、フードベストナシだったけど更年期のおばちゃんにはちょうどよい水温でした・・・。

 

 

午後、ちょっとお散歩。

農作業のおじちゃんとすれ違うと大きな声で挨拶してくださるのが印象的でした。

ダイニングいけだで遅めの昼ご飯。

スモークサーモンとゴルゴンゾーラクリームソースのパスタ、おいしかったです

 

たーっぷり昼寝した後はまたお腹が空いて・・・

去年も行ったおか田へ。

散々迷って、金目鯛の・・・

塩焼き定食にしました!(煮付けは去年食べたので

塩焼きは去年はメニューになかったとのこと。ふっくらしておいしかったです。

 

 

【3日目】

今日のお天気は曇り空・・・。

群れは・・・

 

いたーーーっ!いたよ、いたのよ。でも透明度がよくないのが運の尽き・・・

( ↑ うっすらとハンマーがいるのよ・・・)

 

帰りは当初から伊豆急の予定でした。

リゾート21仕様で気分がちょっと上がったよ~

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★沖縄県 座間味島(2023年6月)後編

2023年06月11日 | ★国内の旅

★沖縄県 座間味島(2023年6月)前編 からの続き

 

【3日目】

先週に引き続き、約1週間で別の台風が発生しているのですが・・・

進路的には慶良間にはそんなに影響なさそうな感じですが・・・

港に着いてボートに乗り込もうとしたら、村内放送で「クイーン〇※△■・・・」と聞こえてきました。

なんと高速船2便の欠航とフェリーの12:30発での繰り上げ運航のお知らせ

明日はもしかしたら全便欠航の可能性もあるって・・・

 

こんなに影響あるとは予想外。

急遽、ガイドさんによる説明がありました。

《案1》12:30のフェリー乗船、今日は潜らない。

《案2》12:30のフェリー乗船、今日は1本だけ潜る。(かなり慌ただしい)

《案3》今日はフェリーに乗らず、このまま潜る。(明日那覇に行ける保証はない)

そしてこの場で選択を迫られ・・・

(ちなみに私は明日夜の那覇発の飛行機に乗る予定)

明日全便欠航だと仕事に影響が出るけど、フェリーが運航されるなら飛行機には間に合うので留まりたい気もする・・・

 

結局今日は潜らず12:30のフェリーに乗ることにしました。(やっぱり仕事が気になるし・・・)

ウェットスーツのまま港の事務所で船の変更手続き・・・。

《案2》でも先に船の変更手続きをします。

 

ゆっくり撤収作業(帰り支度)をして、青のゆくる館へ。入場無料、館内のカフェや売店では地域クーポンが使えます。

ここで珊瑚の産卵見たよー

 

港のざまみむん市場ではお土産など買えますが、ここでも地域クーポンが使えます。

鯨発見。

 

そしてフェリーが入港。

あっという間の座間味滞在でした・・・。

 

まさかこんなに早く那覇に戻ってくるとは・・・。

 

まずは遅めの昼ご飯です。 魚屋直営すし食堂 魚まる へ。

どーんとメガにぎり20貫いっちゃいました~

 

そしてグリーンリッチホテル那覇、再び。(今回もおきなわ彩発見NEXTで取れました)

 

 

思いがけない予定変更で、今夜何もしないのもな~~~と困っていたのですが・・・

 

ナイトダイビングの予約が取れました!

(ナイトだけでも潜らせてくれるところを探しました フリースタイルというDSです)

本島の某所でビーチダイビングです。

事前に珊瑚の産卵の希望は伝えていました。(昨日、本島で見られたらしい・・・)

・・・結局サンゴの産卵は見れなかったけど、マクロの楽しいナイトダイブでした

 

 

【4日目】

ホテルは"2回目”のチェックアウトをしました。(チェックアウト後の荷物の預かりOKです)

 

気になる船の運航状況は・・・

昨日のうちに渡っておいてよかった~(自分の選択はハズレること多いけど、これは正解だった)

ちなみにこの台風の進路はこちら。( ↓ 温帯低気圧に変わってからの画面)

那覇発着の飛行機には全く影響なかったけど、船には大きな影響がありました。

 

さて、帰りの飛行機は19:30発の便。だいぶ時間があります。(前日ナイトダイビングだと思って遅い便を予約してた)

でも一人だし、近場で過ごすことにしました。

まずは市場方面へ。

朝だから?シャッター下りてる店が多かったです。

第一牧志公設市場は新しくなっていました。

 

この後、行ったことのないやちむん通りを散策することにしました。

ちょっと横にそれた道のマンホールが面白かった!

 

うちなー茶屋&ギャラリー ぶくぶくで初のぶくぶく茶をいただくことにしました

(おきなわ彩発見NEXTの地域クーポンが使えます)

開店を待っている間、お店の外の鉢を見ていたら何やら動くものを発見・・・

トンボが産卵していました!(調べたらリュウキュウベニイトトンボという名前らしい)

そして11:00に開店。

迷わずぶくぶく茶を注文。

ホットかアイスか聞かれ、これは迷いました。

どちらも味は変わらないけど「"本家”はホット」と言われ、ホットにしました。

 

待っている間、「カシャカシャ・・・」と聞こえてきて見に行くと泡立てている真っ最中でした!

( ↑ 了解をいただいて撮影しています)

 

運ばれてきました~~~。

泡と一緒に飲むのが正式?らしく、鼻に泡をつけながら飲みました。

ふと後ろを見るとごじゅうまんえんのシーサー。うっかり傷つけたら大変だ~~~

お店には次々とお客さんが入ってきていました。

 

この後もフラフラしていたら雨が降ってきて・・・

土砂降りです。観光客はアーケードの下で立ちすくんでいます

 

しばらく待ってたけどやむ気配がなく、市場でお昼ご飯を食べることにしました。

1階は販売店、2階は飲食店です。(1階のお店で魚を買って2階のお店で調理もできるらしい)

こちらのがんじゅう堂で、

海ぶどう丼を食べました

 

この後ですが、当初から予定していたフェイシャルエステを受けました

(「HOT PEPPER Beauty」で日焼けのケアとアンチエイジングできそうなところを探しました・・・

美白と若返り()の効果を感じたところでホテルで荷物のピックアップ空港へ。

チェックイン後に1階へ降りて、ラウンジ華〜hana〜 へ向かいます。

アメックスのゴールドカードで無料で利用できる空港ラウンジ、那覇空港では保安検査前にあるんですよね。

保安検査後なら出発ギリギリまで利用できたのに・・・個人的にはそこだけちょっと残念でした。

(到着時にも利用できるというメリットはありますが・・・)

シークヮーサーやマンゴーのドリンクがあるのは沖縄っぽいね。

オリオンビールや泡盛は有料で飲めます。

 

スマホの充電もできたところで、晩ご飯を食べることにしました。

1階の空港食堂です。

おぉ、券売機がタッチパネル式になってる! クレジットカードも使える!

沖縄ちゃんぽんです。

 

保安検査はそんなに混雑していませんでした。

搭乗ゲートは24番ですが、

隣の23番ゲート前の椅子は充電設備がありました。

 

とうとう沖縄とお別れ。

飛行機がバックしていくときにジンベエジェットのピンクバージョン(さくらジンベエというらしい)発見!

もうすぐ神戸空港到着。

ライトアップされた明石海峡大橋も見えました。

 

今回の旅行、台風が憎い! まさにこれに尽きます。

自然現象なのでどうにもならないことは分かっているけど・・・

そしてDSと事前にコミュニケーションを取ることの重要性も実感。

 

いつかリベンジするぞぉぉぉ

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★沖縄県 座間味島(2023年6月)前編

2023年06月10日 | ★国内の旅

6年ぶりの座間味です! 目的は『珊瑚の産卵』です!

ホントは2020年6月に行く予定だったんですが、コロナでキャンセルしました・・・

それが3年越しでやーーーっと実現!!

 

・・・がっ、台風発生・・・

なんでこんな時期に~~~ まず大丈夫と思っていたのに・・・

 

出発4日前の時点で、滞在中の予報は ↓ の通り

・・・航空会社の対応は未定だけど、早々に日程変更を決めました。

 

そして出発2日前、航空会社のHPにはこのようなお知らせが。

ちなみにスカイマーク SKYMARK AIRLINES です。

以前、台風で日程変更したときは電話がなかなか繋がらなくて大変な思いをしたのですが、

その後いつの間にかネットでの手続きができるようになっていたんですね。

 

仕事の関係で当初より1日滞在が短くなったけど、延期しても珊瑚の産卵期間に間に合ったのは幸いでした

 

スケジュール:3泊4日(変更後、出発前の予定)

1日目 神戸空港→那覇空港 (那覇泊)

2日目 那覇 泊港→座間味島、ダイビング① (座間味島泊)

3日目 ダイビング②(座間味島泊)

4日目 座間味島→那覇 泊港、那覇空港→神戸空港

この予定が、滞在中に見事に変わります。ドタバタの顛末をご覧ください・・・。

 

                            

座間味島は慶良間諸島にあります。那覇から船で往復します。

 

【1日目】

神戸空港から出発です。

スカイマーク、2020年は21時台出発の便が増便されてその記念セールで1500円()で買っていました。

激安な上、仕事も早退せずに済むので心から喜んでいたのですが・・・。

今年はその便はなく(夏の繁忙期の期間限定のよう)、一番遅い18時台の便を4540円で購入しました。

(1月の販売開始直後に必死で頑張りました~

 

待ち時間はラウンジへ (アメックスのゴールドカードで無料で利用できます)

いよいよ搭乗です!

外は大雨

座席は3-3列、空席もありました。

雲の上はいい天気。

無料のドリンクとキットカット。

那覇の街が見えてきました。

那覇到着は20:15。

 

めんそーれ!この景色、ずっとずっと待ち望んでいました

空港からはゆいレールで美栄橋駅まで。

 

宿にチェックインする前に夕飯を食べます。

ネットで見つけた 厳選アグーと島野菜 ちむ へ。(美栄橋駅から徒歩5分)

事前に電話でお尋ねしたら一人でもOKでした。

ロールスクリーンで仕切られるので、一人でも変に気を遣うこともないです。

しゃぶしゃぶメインコース 一人前 5,500円(税込)。

材料はひとつひとつ説明してくれて、最初の段取りも丁寧にやっていただけました。

いただきまーす

さっぱりしておいしい!一人前しっかり食べても全然もたれません!

 

〆は、イカ墨入り沖縄そばか卵雑炊とのこと・・・ムム、選べない。どちらもいただきたい

 

迷いに迷い、珍しいほうのイカ墨入り沖縄そばを選択。

コーレグースは分かりやすく見本(大きな瓶の方)も置いてくださいました。

店員さんも気さくに話しかけてくださり、居心地のいいお店でした

 

この後宿泊先のグリーンリッチホテル那覇へ向かいます。ちむ との位置関係はこんな感じ。

公式サイトには美栄橋駅から徒歩8分、県庁前駅から徒歩9分とあります。

安い、泊港に近い、が選んだ決め手でした。

アメニティはフロントに置いてあります。

客室は宿泊者専用のカードキーがないと入れません。

では、今晩泊まる"CABIN”へ・・・。

大きな荷物はここの鍵付ロッカーに入れます。部屋着もここから持って行きます。

(ロッカーより大きな荷物はフロントに預けます)

コインランドリーとシャワー室。

洗面所。

こちらが寝る場所です。

(↓ 公式サイトより)

カプセル(男女共用)

 

各"部屋”に鍵付ロッカー、テレビ、バスタオル・フェイスタオルがあります。

充電(コンセント、USB)もできます。

寝転がればそれなりに広く感じます。寝心地いいし、静かだし、何も問題ありません!

出入り口はロールスクリーンだけで、CABINに女性の姿を見かけないな・・・と、おばちゃんながら心細かったのですが、

外国人女性が何人か泊まっていました。

トイレはCABINの階には女性用がないのが面倒くさいかも・・・

 

嬉しい大浴場もあります。(↓ 以下2枚、公式サイトより)

んん~~、大きいお風呂、やっぱいいね~

 

こちらのホテルはおきなわ彩発見NEXTが適用になり、宿泊料金が割引の上地域クーポンもいただけて、実質1000円未満で宿泊できました。

その地域クーポンが・・・

使用期限が「チェックアウト日の23:59まで」ということにここで気づきました

明日朝には座間味へ向かうんだけど・・・

どこで使おうか心配しながら眠りにつきました

 

 

【2日目】

4:30、目が覚めたので館内をフラフラしました。

目の前にはコンビニ、営業している飲食店もありました。

(この後もちろん2度寝しましたよ~)

 

泊港へは徒歩で10分ちょいでした。

地域クーポンは座間味でつかえるお店は限られているので、那覇で使うことにしました。

とまりんで使えるお店はこの2軒・・・。

結局「サーターアンダギー 700円✕3個」を購入💦 滞在中にもお腹が空いたときに食べました

※DSでこの日のうちにクーポンが使えることは後から知りました・・・

 

泊港の北岸から 高速船クイーンざまみ に乗ります。

事前に船舶WEB予約サービスで購入済みで、船の乗り場でQRコードをスマホに表示させて提示すればOKでした

乗客がけっこう並んでいました。

那覇から50分で到着。久しぶりの座間味です!

お世話になるDSは インザストリーム です。港から徒歩5分、郵便局のすぐ近くです。

宿併設でとっても楽なんです。

2017年にダイビングを再開した時もこちらにお世話になりました。

こちらの宿泊もおきなわ彩発見NEXT適用でした。

 

そして衝撃の事実を知ります。

珊瑚の産卵、今年はもう終わったって・・・! だからナイトダイビングはナシなんだそうで・・・。

(心の声)えっ、このタイミングで言われても・・・珊瑚の産卵希望って伝えてたのに、事前のメールのやり取りのときに何故教えてくれなかったんだろう・・・

 

当初予定していた日程の後半で見られたとのこと、延期でなく出発を遅らせただけなら見ることができていたと思うとあのときの決断を心から後悔しました

 

気持ち切り替えて楽しもう!

 

DSのボートです。器材は一人分ずつカゴに入れて運びます。

おちびちゃんはかわいいね

カゲロウカクレエビ、分かりにくいね~

水温25℃台、気温28℃くらい、曇り空だけど水面休息中も寒くはなかったです。

小~さいエビがいます。アザミカクレモエビ だそうです。

他のゲストがカメを撮影していたら・・・

泳ぎだした!

たっぷり2本、楽しみました。

ちょうど高速船が入港するところでした。

 

この後、晩ご飯。

DS(宿)から歩いて1分もかからない、まるみ屋へ。

ゴーヤチャンプル定食。

久しぶりのゴーヤチャンプル、おいしかったです

 

★沖縄県 座間味島(2023年6月)後編 へ続く

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☆タイ タオ島(2023年4月)【7.バンコク観光、そして帰国】

2023年04月30日 | ☆海外の旅

バンコク観光、身軽になったところで歩いて出発です。

路線バスを乗りこなせたら楽だったろうな・・・。

セントラル・ワールドから歩くこと20分強(地図上ではもっと近いと思った)、ルンピニ公園に到着。

もっと早い時間だったらここで朝食を食べようと思っていたけど、この時点で11:45、暑くてご飯どころじゃなくなってます

 

他にもルンピニ公園で期待していたのは、

ミズオオトカゲを見ることでした

(↓ イメージ写真)

くろしお写真Blog ミズオオトカゲ

すぐに会える訳じゃないのね

ゆっくり探してる時間もないし、次へと向かうことにしました。


この後はバンコクの3大寺院を見に行きます。

わりと近くにまとまっているので、

電車で、

三大寺院エリアの最寄りSanam Chai駅まで行き、そこから歩いて回ることにしました。

しかし、とにかく暑い! バンコクの昼間をなめてたかも

みんなが歩いて行く方向へとひたすら進んで・・・

20分くらい歩いてやっと1カ所目のワット・プラケオ(エメラルド寺院)の敷地内(?)へ。

コーラが水より安い! 冷たくて生き返りました(そういえば朝ご飯食べてないけど、食欲ない

 

こちらでチケットを購入。入場料は500バーツ(≒2000円)、クレジットカードが使えました。(手数料なし)

無料のパンフレット、各国語版はありがたい

エメラルド・ブッダのいるこちらの建物は土足禁止です。

この中は撮影禁止。

・・・中でみんな正座していました。

この絵の一つひとつにも意味があるんだろうな。

水の無料サービスもありました。

消毒用ジェルも無料で配っていました。

写真はいっぱい撮ったけど、もはやワットプラケオのどこなのか分からなくなっています

ブログに載せるのに厳選できず、ダラダラと載せてしまいました

 

次は2カ所目、ワット・ポー (ねはん寺)へ。

ワット・プラケオから歩いて10分ほど。暑くなければなんともない距離なんだけど

入場料は200バーツ(≒800円)です。

そしてこの奥に・・・

いらっしゃった!

後ろ側も撮影。

圧巻でした~

 

次は3カ所目のワット・アルン (暁の寺)を目指します。

冷たい水も売られています。

チャオプラヤー川を渡るのに船着場を探してたら、ここの奥を進んだところだと教えてもらいました。

ワット・ポーから10分も歩かないうちに船着場に到着します。

乗船料は5バーツ(≒20円)。

乗り損なっても、すぐに次の船が来ます。

5分ほどで、対岸のワット・アルン最寄りの船着場に到着しました。

ワット・アルン (暁の寺)、入場料は100バーツ(≒400円)です。

こちらは"本堂”のようです。

タイの衣装?で撮影している人たちが目にとまりました。

・・・もう出てきちゃったけど、この仏塔ってどうやって見に行くんだ??

下調べが全然足りんかったー 次の機会にはもっとゆっくり見て回ろう!

 

 

川を渡って戻ります。

3大寺院、ワット・プラケオ ワット・ポー ワット・アルン と徒歩でサッと回って3時間ほどでした。

 

 

この後はセントラル・ワールドで荷物を引き取って空港へ向かうことになるのですが、

もう公共交通機関に乗る気力が残っていません・・・

(計画ではチャオプラヤー川を船で移動して・・・とか考えていましたが・・・)

 

この一帯に停まっているトゥクトゥクはセントラル・ワールドまで「500バーツ(≒2000円)」と言われました。

そしてタクシーの運転手は「400バーツ(≒1600円)」と。

断ると「350バーツ(≒1400円)」まで下げたけど、また断ると「いくらならいいのか?」と言われ、

「300バーツ(≒1200円)」と答えたらこれで決まってしまいました。

・・・私も暑さで相当思考力・判断力が低下していたんでしょう・・・

タクシーに乗った直後、「」と気づいてすぐに Grab(配車アプリ)をチェックしたら・・・

161バーツ(≒644円)、バイクなら74バーツ(≒296円)であるやん!!

くぅぅぅ~~~ このとき激しく後悔したのは言うまでもありません。

   

30分でセントラル・ワールド到着。料金は最初の交渉通りでした。

タクシーの降車場所はセントラル・ワールドの向かいのザ マーケット バンコクというショッピングモールの前だったので、こちらに入ってみることにしました。

あっ、いきなりおいしそう 店内は涼しいからすぐに食欲がわいてきました

肉団子?10バーツ(≒40円)。

前のお客さんがキャベツを入れていたので、私も同じようにしました。(キャベツはフリーでした)

こちらでは、

家用にバナナのおやつ、60バーツ(≒240円)を買いました。

さて、荷物を引き取りにいきましょう。

ブリッジの上から見た、バンコクの渋滞

(何車線あるんだ??)

そしてセントラル・ワールド前に屋台村(?)のようなところがありました。

おいしそう、でも見て回っただけでした。

荷物を引き取った後は、エアポートリンクのRatchaprarop駅へ向かいます。

夕方だし、直射日光も避けられたから、スーツケースを転がしながらでもしんどくなかったです。

そしてセントラル・ワールドから歩くこと20分、Ratchaprarop駅に到着。

ここから空港まで乗り換えなしで30分です。

ふぅ、色々あったけど無事に空港着いてよかった。

カウンターの尋常でない大行列・・・の隣がキャセイパシフィック航空のカウンターでした。

今回は48時間前にメールが来てオンラインチェックインできたけど、座席は「窓側」「通路側」を選んで自動で割り振られるしくみでした。

窓側を選んでいるのに割り振られたのが「C」席だったのでカウンターで相談したら「A」に変更してもらえました!


 

こちらの免税店、珍しく試食させてくれました。

原料が米のお菓子で、一番おいしかったエビ味と、海苔味とチョコのを購入。

1箱180バーツ(≒720円)前後だったかな?

タイバーツと足りない分はクレジットカードで支払うことができました。

試食は個包装だったけど、実際の箱の中は2パック入りになっています。

エビ味とチョコ味は中のパックがそっくりでした。(間違っちゃいそう

 

19:00、バンコク発。

後ろの方(西の方向)はまだうっすらと夕焼け空でした。

 

多分、出発して1時間もしないうちに機内食が配られていました。

眠ってて全く気づかなかった・・・(いつもは寝てても気配で必ず起きるのに

 

後からいただきました。チャイニーズヌードルを選択。(もう一つはチャーハンでした)

 

香港到着の定刻は22:55だけど、だいぶ早く到着。乗り継ぎ時間は約3時間、たっぷりあります。

なになに?空中花園??

花壇いっぱいの庭を想像していたら、喫煙所でした

 

スープ系のものを食べたいと思ったけど、営業終了(23:00、ほとんど閉店していました)

 

関西行きはゲート3、バンコクへ向かった時と同じでした。

ここにいたのは6日前か~。あっという間だったな~。(しみじみ)

 

そしてちょっとだけ戻って、今回は空いてたこちらのブースで、しばし休みました!

 

 

【8日目】

1:50、香港発。

この便は空席がけっこうあって、私は窓側席で隣の2席が空席という贅沢な乗り方でした

出発して1時間くらいしてから軽食が配られました。

 

4:00過ぎ、空が明るくなってきました。

 

到着の20分くらい前、ここは四国上空かな?

 

到着は6:30(定刻は6:35)。


日本入国の水際対策は既に撤廃されていました。

荷物を受け取って出口には6:50頃に着きました。

 

しかし、波瀾万丈だった今回の旅。

いろんなトラブルに見舞われて泣きそうになったこともあったけど、無事に帰ってきた今は全てが楽しい思い出です

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☆タイ タオ島(2023年4月)【6.念願の夜行寝台列車♡】

2023年04月30日 | ☆海外の旅

宿からメーハード港への送迎サービスは14:00の出発と聞いていましたが、13:45には声がかかりました。

あっという間に港に到着。(この早めの行動がよかったんです・・・)

まずは船のチェックインですが、

奥にあるカウンターへと向かいます。

まだこの時点ではあまり人も多くなく、すんなりチェックインできました。

帰りはチュンポンから鉄道で移動します。

つは今回、旅行前にいくら調べても分からないことがありました。

帰り道、「船でタオ島からチュンポンに着いたあと、鉄道の駅までどうやって行くか」ということです。

船だけのチケットはネットで売ってるけど、駅までの移動とセットになったのは売ってない。

バスなど公共交通機関もないみたいだし、タクシーアプリが使えることを祈るのみ!と未解決のまま来ていました。

で、タオ島内の旅行会社で尋ねた結果、

船750バーツ(≒3000円)、シャトルバス150バーツ(≒600円)の計900バーツ(≒3600円)で駅まで行けることが判明。

もし先に船だけ買ってる場合はそのチケットやバウチャーを見せればシャトルバスだけ買えるようです。

(↓ 街で見かけた看板です)

これは有益な情報でした

私は街に何軒もある旅行会社のうちの一社で買いましたが、今回泊まったホテルのフロントでも扱っているようでした。

 

無事にチェックインも済んだところで、おやつを買いにセブンイレブンへ。

各種コード類も売られていました。

 

で、港に戻ってビックリ!

あっという間に人であふれかえっているではないか

チュンポン行きは14:45発だけど、15:00発のパンガン島・サムイ島行きの便もあるのでエラいことになっています

 

カオスな港・・・ 定刻の14:45を過ぎてもこんな状況です。

 

めちゃくちゃ不安な中、15:00過ぎには出発できました。

チュンポン到着は17:00(定刻は16:30)でした。

この後は待機しているバスに乗ります。

また2階建てバス、今度は自由席でした。(けっこう乗っていました)

 

港から40分ほどでチュンポン駅に到着。

窓口でチェックインするのかな?と電車のバウチャーを提示したら、「車内で見せたらよい(ここでの手続きは不要)」と言われました。

ちょっとだけホームを探検。

出発まで4時間くらいあるので、駅の周辺で夕飯を食べようとさまようことにしました。

その前に荷物をどうにかしたい・・・

駅員さんに尋ねたら、駅前のこちらのお店を紹介されました。

荷物預かり、料金は「チップで」とのことです。

とりあえず身軽になれてよかった

 

では駅を背にして歩きます。

この辺りは屋台が並んでいました。チュンポーンナイトマーケットのようです。

オーシャンパーク ショッピングモールの近くに、

フラミンゴカフェTidmunz Chumphon(焼き肉食べ放題のお店?)が並んでいる一角がありました。

ゆっくり or がっつり、目的に合わせて使えそうですね。

 

そして再び大通りのナイトマーケットへ。

どれにしようかな・・・と迷っていたらジュースを発見!

20バーツ(≒80円)で生き返りました!

 

この後もナイトマーケットをさまよっていたら、私に話しかけてくる方がいました。

タオ島のメーハード港を出発するときにちょっとだけ会話した日本人の方です。

せっかくだから一緒に飲みましょうと言われ、ありがたくご一緒させていただくことにしました。

 

駅の方へ向かって・・・

すぐ近くのAeki's Bar & Aeksiam Muaythaiというお店へ。

座ってゆっくりできるの、嬉しいです~~~

おかゆも頼みました。

声をかけてくださった方はタイ在住で、タイ人の奥様と何度もタオ島へ行ってダイビングされているとのことです。

なんと日本のご実家の場所が私が住んでいるところと同じ市であることも判明。(お互いビックリ

タオ島のダイビング事情にとても詳しく、たくさんの情報を教えていただきました。

 

お店ではスマホの充電もできたし、お腹もいっぱいになったし、何よりも会話して楽しい時間を過ごせました。

最後に記念撮影 (お店の奥にはムエタイのリングもありました

お二人とはこの後乗る列車も同じ。(彼らは1等車、私は2等車ですが

電車の出発は21:25なので、21:00前には駅へ向かいました。

駅のトイレはホームの南端(バンコクと反対方向)にありました。

トイレットペーパーなし、水道には石鹸なしでした。

石鹸で手を洗いたいときに備えて、固形石鹸をネットに入れて持参していました。(何度か役に立ちました)

 

 

いよいよこの旅のもう一つの目的を達成する時がきました

この旅を計画した時から、チュンポンからバンコクへは鉄道(夜行の寝台列車)で行くと決めていたんです!

バンコクからチュンポンへ向かう場合も夜行列車で行けますが、

・駅から港までのアクセス

・船との接続を考えるとチュンポン到着が"超”早朝になる

・終点駅ではないので乗り過ごす不安もある

といった理由から、帰りのみ鉄道にしました。

 

30日前から予約可能だから、3年前に計画してた時は予約する前に旅行中止が決まったので予約するのは今回初めてです。

ドキドキしながら予約した、その流れを再現します。

 

タイ国鉄の予約サイト(?)から予約します。PCでもスマホでもいけます。

最初に新規登録(氏名や住所、パスポート番号などの情報を入力)します。

 

( ↓ 以下、スマホから予約する手順です)

 

言語は タイ語 or 英語 です。三本線をタップすると・・・

↓ このような画面が出ます。①をタップするとタイ語か英語の選択画面が出てくるので、英語を希望の場合は②をタップします。

↓ ログインもここでできます。ログインせずこのまま進むこともできますが、座席を選ぶ段階でログインを求められるのでいつかはログインする必要があります。

↓ ログイン画面です。

「メールアドレスか電話番号かパスポート番号のいずれか」と「パスワード」を入力します。

↓ ログインすると名前が表示されます。左上の印をタップしてひとまずこの画面を隠します。

↓ ここで駅名などを選択します。

駅は「All」だとたくさんありすぎるので、南部の駅だけ表示したいときは①の「Southern line」をタップします。

②は乗車駅で「Chumphon」、③は降車駅で「Krung Thep Aphiwat」を選択します。

検索窓?が出るのでここに最初のアルファベットを3文字ほど入れると候補が絞れます。

Krung Thep Aphiwat はバンコクでの終着駅です。

④の日にちをカレンダーから選択したら、⑤Search をタップします。

(片道なら「Round-trip」はいじりません。一人なら「1Passenger」のままです)

↓ その日の列車がズラズラ~っと出てきます。

ここで時刻に注目!30日前でも、出発時刻が遅い列車は、タイミングによっては表示されません。

↓ 日付が変わった頃に開いた画面では、「01:42」発までの列車しか表示されていませんでした。

・・・タイは日本より-2時間、「01:42」はフライングじゃないの?と思いましたが、

もしかしたら始発駅を既に出発しているので表示されていたのかも知れません。

(あくまでも推測です)

↓ 私は「21:25」発の列車を希望していたのですが、30日前の12:00には表示されていました。

お目当ての列車の「Choose」をタップします。

するとその列車の中での選択画面が出てきます。

等級(1st、2nd、3rd)」「エアコンか扇風機か」「寝台か座席か」、

寝台であれば「個室か下段か上段か」の違いがあるので要注意です。

ちなみに「Lower berth」は下段で窓あり。「Upper berth」は上段で窓なしです。

↓ 私は「2等」の「寝台」を希望なのでここの「Choose」をタップ。

↓ ここで乗客の情報を確認されます。(ログインしていない場合はここでログインします)

↓ 座席選択画面になります。予約可能な席はグリーンで表示されます。

はしごのようなマークがあれば「上段」、なければ「下段」です。

↓ 最初にランダムに割り振られているので、変更したい場合は右下の印で消してから選びます。

発売直後はほとんど空席でしたが、2週間ほど前に見たときは空席がわずかになっていました

この後支払い画面になります。

クレジットカードかデビットカードを選択できます。

(カード情報を入力するなどして支払いが完了)

寝台料金込みで729バーツ(≒2916円)、日本の寝台列車と比べると格段に安いのが嬉しいのよね~・・・だからなんとしてでも乗りたかった

予約できてるか確認する場合、三本線をタップし、「My Trips」をタップすると見ることができます。

↓ 上の写真の「Booking number」をタップすると下の写真のような画面が出てきてバウチャーをダウンロードすることができます。

バウチャーは乗車時提示を求められるので印刷して持参することをお勧めします。

以上、タイ国鉄のチュンポン→バンコクの寝台列車の予約の流れでした。

 

 

寝台の車両は先頭の方、ホームの端の方で待ちます。

キタ━(゚∀゚)━!

もう大興奮! 乗りますよ~~~

こちらは洗面台。トイレは和式と洋式がありました。


こちらが2等寝台の車内です。見渡す限りでは満席のようです。

私の席です! 既に布団がセットされていました。

タオルケットはビニールに入っています。

冷房効いているけど、半袖でもタオルケットを掛けるだけでじゅうぶん過ごせました。

 

座席番号が偶数は下の段で窓あり、そして4の倍数が進行方向右側(東側)でした。

充電できるところは限られていました。(車両によって違うかも知れないけど、「6」か「10」なら座席から近いかも)

 

車内は静かです。アナウンスもなく、列車は静かに動き出しました。

発車してすぐに車掌さんが確認に来られました。(バウチャーを印刷しといてよかった)


んんん~~~もう最高~~~ やっぱり脚を伸ばして寝られるっていいわぁ~。

 

途中の通過駅です。

 

 

【7日目】

6:00頃、朝日が見えました。もう快適すぎる~~~!ぐっすり眠れたし、幸せです

7:30頃から食べ物を売りに来られていました。

 

そして8:00過ぎ、寝具を片付けに来られました。これが神ワザ!

カーテンとマットレス、枕は上段へ置いて、シーツ類は手際よくまとめて床に置きます。

上段の金具をはずして"蓋”をしていました。

下段の椅子をセットして、あっという間に座席になりました

座席は一人掛けです。

だんだんと都会の風景になってきました。

 

そして9:15、バンコク、クルンテープ・アピワット中央駅に到着。

7:45着のはずが1時間半も遅れました。(多少の遅れは想定してたけどまさかここまでとは!)

バンコクはマスク着用率が高めでした。(タオ島は着用している人はほぼいなかったです)

充電コーナーは助かりますね。

大きなトイレもありました。

 

この後、バンコク市内観光へと向かいます。

でも、その前に荷物をどこかに預けたい。

当初は7:45に列車がバンコク到着予定だったので、フワランポーン駅まで行って荷物預かり所を利用する予定でした。

(ネットで調べただけなので実際にあるかは不明です)

でも到着がだいぶ遅れ、これなら10:00から開いているところに預けようと軌道修正。

まずは大型ショッピングモールのセントラル・ワールドへ向かいます。

電車に乗っていくのですが・・・

(↑ 【結論】タイ一択 さんより拝借)

セントラル・ワールドの最寄りのチットロム駅まで、1回乗り換えが必要です。

自販機で切符を購入するのですが・・・

画面を見ながら変えるので非常に分かりやすいです。

そして出てきたのはトークンと呼ばれるコインの形の切符。

でもね、これ、路線を間違って買ってしまってました。

改札近くの窓口で相談したら、なんと全額払い戻してもらえました。

そして正しい路線へ。

改めて購入。

正しくは、ブルーラインのチャトゥチャック パーク駅まで。

間違って買っちゃったのは、ダークレッドラインのチャトゥチャック駅まででした

現在地のバンスー駅から別々の路線でチャトゥチャック駅チャトゥチャックパーク駅に行けるので紛らわしいですね

(しっかり確認しましょう

改札に入るときはトークンをかざします。(出るときは投入口に入れます)

ホームの様子です。

チャトゥチャックパーク駅で降りて、

近くの別路線の駅、モーチット駅へ。

自販機で切符買おうとしたけどコインがない

窓口は並んでいると時間がかかってしまいます

この路線の切符はカード式でした。

優先席は僧侶も・・・やっぱり仏教の国ですね。

チットロム駅に到着、あとはセントラル・ワールドの表示の方向へ進みます。

あった!

そして荷物預かりですが、なかなか見つけられませんでした。

店員さんに聞いても知らない方が多く、しまいには4階のスーツケース売り場を案内されたりで、たどり着くまでに時間がかかりました

 

やっと着いた、AIRPORTELsの手荷物預かりの、セントラルワールドの支店カウンタ

1階インフォメーションセンターの近くなのでまずはそこを目指すと良いかも知れません。

そして料金は、事前に調べたところ「最初の2時間は無料」という情報もありましたが、最初から料金がかかっていました。

21:30には営業が終了なのでこれも要注意です。

 

身軽になったところでいよいよ観光へ出発です!

 

☆タイ タオ島(2023年4月)【7.バンコク観光、そして帰国】へ続く

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☆タイ タオ島(2023年4月)【5.ダイビング その2】

2023年04月30日 | ☆海外の旅

ダイビング3日目、午後から外洋ダイビングです。

ガイドさんは昨日と同じ方でした。

ゲストは私を含めて3人のチーム。

(バンコクなど、タイ国内からのお客さんが多かったです)

今日はチュンポンピナクルです! ビバ!外洋!!(来いっ、ジンベエ!)

群れに続く群れ、その中で面白かったのはジャバラビットフィッシュ。

種類が違う中に紛れてて、しかも進行方向が微妙に違ってて・・・

(マイペースな感じがかわいかった

そのジャバラビットフィッシュが群れている光景。(群れといっても密ではない)

イソギンチャク&ハナビラクマノミ、そしてガンガゼに覆われる海底。

 

2本目は島周りへ。

外洋じゃなくても濃い魚影。

そしてハゼ!

別種のハゼを威嚇してたギンガハゼ。

別チームの外国人も海底を観察していましたが、ここでは多少粘っても大丈夫そうでした。

ハゼと共生エビ。

仲良く(?)並んでいる瞬間だけど、エビがハゼの向こう側で見えてないのが残念

ジンベエには会えなかったけど楽しいダイブでした。

 

そして明日の予定がまだ決まらないままの帰り道・・・

道路に面したDSの看板を見ると、

明日、「サウスウェストピナクル」だって

ちなみにこちらはAphrodive Koh Tao

DS探しのときに一度話を聞いているけど、「前日までどこに行くか分からない」と言われ予約を見送った経緯があります。

でも明日の午前は外洋決定やん!もうここにお願いしよう!!

話を伺うと2DIVEコミコミで1600バーツ(≒6400円)、これは今回最安です。

まだ空きもありました!!

受付のお姉さんも親切でめっちゃいい感じです。

 

ギリギリまで決まらなかったけど、とりあえず良かった~

 

宿に戻って最後のプールタイム。

雨が降ってきた

慌てて部屋へ戻りました。

 

この後ダラダラし過ぎてしまい、動き出したのは21:00前でした

このようなスイーツを売るお店を何軒か見かけたのですが、

バナナチョコレート、50バーツ(≒200円)を買ってみました。(ココナッツ欲しかったけどないと言われた

クレープを畳んだような感じかな? おいしかったです。

そして晩ご飯を食べるためにさまよいます。

一際賑やかだったこちらのお店、Queen's Cabaret 。

入場料150バーツ(≒600円)とのこと、めっちゃ興味あったけど一人なのでやめました

 

21:30を過ぎているので営業終了しているお店も多い中・・・

こちらの SAIREE HOTPOT & BBQはまだ大丈夫でした。

鍋と焼き肉が合体したのが楽しめるみたいです。

ちなみに一人329バーツ(≒1316円)だけど、"お一人様”は359バーツ(≒1436円)です。

いくつか種類があるみたいね。迷っていたら店員さんが他のテーブルの様子を指さしながら教えてくれました。

で、バーベキューとクリアスープの鍋に決定!

タオ島最後の夜、明日の予定も決まったことだし、ビールも頼んじゃいました。

(強くないお酒をお願いしたら サンミゲルライト・リミテッドタイランド を勧められました



材料は自分で取りに行きます。

自分のテーブルに並べたところで、丁寧にレクチャーしてくださいました。

お肉はバーベキュー用と鍋用で分かれているそうです。

野菜は基本的に鍋用でした。鍋用の麺類もありました。

 

・・・ビール飲んだからかな・・・すぐにお腹がいっぱいになってあまり食べられませんでした

 

お会計のときに「アイスクリームはどうする?」と聞かれました。

ココナッツかミックスベリーで、料金に含まれているそうです。

(もちろん別腹!ココナッツアイスを食べたよ!


宿まで20分弱のウォーキングは食べ過ぎた後のちょうどいい腹ごなしになりました。

 

【6日目】

ダイビング4日目、最終日です。

午前の外洋ポイントだけど集合時間はゆっくりめの7:15でした。

 

タオ島でのラストダイブ、Aphrodive Koh Tao に懸けます

まずは器材合わせをしました。

店内にはコーヒーや紅茶の他にカップ麺もありました。ボートに持って行って食べてもいいそうです。

ビーチから小さいボートで沖の大きな船へ向かうのは昨日と同じスタイル。

 

そして一路、サウスウェストピナクルへ・・・。

今回の中で一番透明度が良かったです

そして最後のDIVE。

 

終わっちゃった~~~

 

宿のチェックアウトは12:00だけど、事情を話したら12:30でもよいと言ってもらえていました。

でもDSに戻ってきたのは13:00。

大急ぎで宿へ向かい、シャワー・着替えを済ませ、平謝りでチェックアウトをしました。

 

 

☆タイ タオ島(2023年4月)【6.念願の夜行寝台列車♡】へ続く

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