旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

★和歌山県 串本(2020年10月)

2020年10月10日 | ★国内の旅

娘と二人、第4弾!

本州最南端、和歌山県の串本へ行ってきました。

 

スケジュール:日帰り

                             

家を出たのは5:20頃。

目的地は遠いからとりあえず先へ先へと進みます。

約2時間で紀ノ川SAに到着、ここでドライバーを私→娘に交代しました。

ここのSA、ベーカリーもあって充実してます。

 

阪和道は南紀田辺ICまでですが、そこから無料の紀勢自動車道が通っていました。

途中、白浜あたりでそれまでの曇り空から晴れに変わりました。

 

紀勢道の終点、すさみ南から一般道へ。

道の駅すさみのT字路を左折すると・・・

右手に海を見ながらのドライブです

そしてついに、DSに到着しました~。(家から4時間弱でした)

串本にはたくさんのDSがありますが、「1ビーチ1ボート」で潜りたかったので

ビーチが充実してそうなところを探しました。

 

申し込み書類に記入して、娘のレンタル器材を合わせて、ゆったりと準備。

 

DSから道路隔てたこちらのビーチに潜ります!

娘はファンダイブでは初のビーチ。重い器材を背負って歩ける?よろけてコケない??

なんて心配してましたが、私の方がヨロヨロしてました・・・

 

いざ、エントリー。

透明度はそんなによくなかったけど、楽しめました

クロホシイシモチの群れです。

ミナミハコフグyg!せっかく正面向いてるのにピンボケ(でもここに載せちゃう)

水色の点々も出始め、思春期()くらいの子かな?

水温は25℃、ウェット(+フードベスト)でまだまだいけます。

 

お昼はお弁当を注文できます。

天気も良く、ウェット履いたままでも問題なく過ごせました。

ウェットで過ごせるスペースは屋内にもあります

娘はお腹が空いた~とお弁当をペロリ。私はひたすら寝て過ごしました。

ビーチダイブの最後、波にゆらゆらして海中で餌付けする寸前だったので・・・

(こうなる予感がして、一つしか注文しませんでした。正解でした。)

 

午後はボートダイブです。車で数分の港から出港しました。

途中、トビウオがシューーーーーーンと飛ぶところが見れて娘は感激してました。

ポイントに到着。先客がちょうどエキジットしたところでした。

このオオモンカエルアンコウ・・・

何度か口開けてました!

フタスジタマガシラyg。成魚はよく沖縄で見かけるけど、幼魚は初めてです。

キンメモドキの大群に突っ込むアザハタ。

娘はここでもウツボ見つけの力を発揮(?)してました。

キビナゴにアタックするカンパチ。

小さ目サンゴに群れるキンギョハナダイ。

そして、この上にあったもう一つのサンゴに・・・

Babyドリーがいました!!しかも2匹!!

ここで大感激の娘、サンゴの上からBabyドリーの姿を探すけど、それじゃぁ隠れちゃうよ~。

むちゃくちゃかわいかった~

大満足の2本でした!

 

この後は器材を軽く洗ってシャワーとログ付け。

広々として使いやすい施設で、生物の解説も丁寧にしていただきました。

 

DSを出発したのは15:45頃でした。

帰り道・・・

娘の希望で串本海中公園へ。

駐車場に車をとめて入口へ向かうと、「館内は午後4時半までです。午後4時で発券終了です」

と言われました。

現時点で15:58、迷っている暇もありません。

慌ただしくなるのを覚悟で、せっかくだからと入ることにしました。

(各種割引あり・・・イオンカードやワオンカード提示でも1割引になります。ただし支払いは現金のみ)

 

入館してすぐの水槽は足早に通り過ぎて・・・

子亀の水槽も足早に過ぎて・・・

水中トンネルではダイバーが掃除している上をサメが泳いでいました。

頭上にエイ。

そして娘のお目当ての海中展望塔へ。

ここが道路から見えて気になっていたのよね。早くしないとしまっちゃう~。

内部のらせん階段を降りると小さな丸窓が全周に並んでいました。

全ての窓を覗きながらぐるりと1周(いや、何周かできたよ)・・・。

まだ中にはお客さんが数人いて、窓に魚が近づいてくるとみんなカメラを向けていました。

もっとゆっくり見て回りたかったけどね。

(まさかダイビングの後にここに寄るとは思わなかったからリサーチ不足です)

 

この後道の駅すさみで買い物して、食事もしようとしたけど既に営業終了。

・・・空腹Maxだよ~~~(昼ごはん食べてないし・・・)

 

で、検索したらJR周参見駅近くに何軒かあることが分かって・・・

その中の1軒、すさみ食堂へ。

メニューはこちら。迷うわ~。

で、娘はうなぎ丼(何気に高いのよね)。

私は造り定食。

揚がったばかりの鰹と、あじ、いかの刺身。むっちゃ美味しかった~~~

 

帰りは高速乗ってからずっと娘の運転で。2ダイブなら帰りの運転の体力は残るのだそう。

(・・・私は体力の限界だわ・・・

休憩で寄った紀ノ川SA、夜景がきれいでした

ギリギリ日帰り範囲の串本。とってもいい海でした。

(次は泊りがけでゆっくり行きたいでっすっっ!)

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★兵庫県 竹野(2020年9月)

2020年09月22日 | ★国内の旅

今回も娘と二人。

兵庫県の日本海側、竹野へ行ってきました。

 

スケジュール:日帰り

                             

竹野の場所はこの辺りです。

有名どころでは、城崎温泉がわりと近いです。

さらに拡大。

じつは、7年前の今頃、“ダイビング空白期間”に一日だけ日帰りで潜ったことがある場所です。

子供たちがそれぞれ中1&小4で、平日登校後に家を出て夜に帰宅というスケジュールでした。

あの時以来の竹野の海です。

 

6:20頃、自宅を出発。

高速を乗り継ぎ、北近畿豊岡道の日高神鍋高原ICから一般道へ。

 

くねくねの山道を登った所に出てきたこのトンネル、

地上は但馬空港の滑走路なんです。(滑走路の下を横切ったということ)

現在日高神鍋高原までの高速道路はこの11月に但馬空港あたりまで開通するそうです。

竹野への所要時間がもう少し短くなりますね。

 

ここまで来たらあと少し。

少しずつ海が視界に入ってきました。

そしてこの風景。どーん!

なんて素晴らしい

日本海側のビーチ、とってもきれいです

車をとめてしばし撮影タイム。

今回お世話になったDSは Dive Resort T-style(ダイブリゾートティースタイル)。

道路沿いにあり、すぐ分かりました。

自宅から2時間半、近いですね。

 

DSでウェットスーツを腰まではき、ボートが出る港まで歩いていきます。(2~3分ほど)

港からポイントまでも、ほんのわずかな時間です。

ボートの出航時間は10:00、12:00、14:00で、一本毎に戻ってきます。

 

天気は申し分ないし(気温27℃)波も穏やか、水温も25℃くらいでコンディション最高なんですが・・・

透明度は今ひとつ

近くの河川工事の影響らしいけど、海中は濁っていました。

潮がいいときはホントにきれいなんだけど、今回は残念

でもでも、魚はたくさんいて楽しめました!

イシダイ、娘は突っつかれてビビっていました

ホタテウミヘビ、ここでいつもじーっとしているそうです。かわいい

タツノオトシゴ、スーッと移動してました。

ミヤコウミウシ、初めてみました。きれいだわ~。

ミチヨミノウミウシ、こちらも初めてです。

地形も面白いポイントでした。

一本毎にDSに戻ります。(外用の温かいシャワーもあります)

港で待つことも可能です。今日は日差しが強いから濡れたウェットでも寒くなかったです。

すぐ横のビーチでは講習をしてました。

真夏だと海水浴客がハンパないそうです。

 

続いて2本目へ。

アオハタ、おいしいけどなかなか獲れず高級らしいです。

ミノカサゴがふらーっと泳いできて、

口を開けてくれました。娘は真ん前からその顔を見れたので、大喜び。

ホンソメワケベラの幼魚がクリーニング中。

ソラスズメダイはあちこちにいました。

ムカデミノウミウシ、あちこちにいました。

ヒメハナギンチャク。紫色がきれいでした。

ヒラタブンブクの子供。ウニの仲間で、大人は結構な速さで砂の上を歩くそうです。

 

休憩中、娘は横のビーチでシュノーケリング。

水がとってもきれいで、泳がずにいられなかったらしい。

元気だなぁ、そしてシュノーケリング私より上手だわー。

 

3本目、透明度が少しでもいいところを求めて・・・

砂紋が美しい砂地に、

カレイの仲間がいました。

そしてこの子!1本目も2本目も見かけて、南の魚の幼魚と思っていたんですが・・・

キンチャクダイの幼魚でした。( ↓ は成魚)

このエリアではカラフルなカゴカキダイもいたけど、撮ろうとしたら隠れちゃいました

 

スズメダイの群れ。

キイロウミウシ、こちらもきれいでした。

娘が見つけたムカデミノウミウシ。けっこう長かったよ~。

コロダイ幼魚。くねくね泳いでいました。

最後はマダコです。

がっつり3本潜ってお腹もペコペコ。

私も娘も、共通して「海鮮丼か刺身が食べたい」という思いでした。

(海の中はおいしそうに見えるのよー)

 

この後はお風呂へ。DSから歩いて30秒くらいの北前館のチケットがもらえます。

( ↑ 北前館HPより)

 

ゆっくりお風呂に入った後はログ付け。

図鑑も見ながら丁寧に詳しく説明してくださいました。

にも分かりやすい説明で、海の知識が増えて嬉しそうでした

雰囲気の暖かい、とってもいいDSでした。

 

帰りの出発は17:30頃でした。

最寄りのローソンで軽く食べ物購入。

駐車場からは猫崎半島の特徴的な山が見えました。

関西圏のダイバーさん、竹野の海、お勧めです

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★高知県 柏島(2020年7月)

2020年07月24日 | ★国内の旅

正直なところ、こんなに早く潜りに行けるとは思っていませんでした。

国内移動も少しずつ歓迎ムードになり、「やっと行ける~」という反面、

再び増えだした感染者数に「行ったら迷惑かな・・・」という思い。

心は揺れていましたが、感染防止に気をつけて行こう!と決心しました。

 

今回の行き先は約10年ぶりの柏島。

娘(19歳)に声をかけたら即「私も行く!」とのこと。前回に続いて母娘二人旅です

 

スケジュール:3泊4日

                             

柏島、遠いんですよね

娘(←昨年末に運転免許取得)も一緒なのは安心材料です。

(一人で運転するのはちょっと自信なかったわ・・・

高速降りてからの一般道が遠いイメージ・・・なんですが、

じつはこのイメージ、今回の旅でかなり変わりました

 

【1日目】

この日は仕事をして、夕食を自宅で済ませてから出発しました。

最低限の家事をこなしていたらあっという間に19:00・・・急げ~~~

 

20:30頃、瀬戸大橋の手前で娘に運転を代わってもらいました。

夜間に瀬戸大橋を渡るのは初めて。

橋のライトアップ、楽しみにしていましたがキラキラではありませんでした。

この時点でカーナビに柏島到着が「am2:00」と表示。(予定より大幅に遅い・・・

とりあえず進むしかない!

高速の有料区間は「須崎東」で終わったけど、無料の自動車道が四万十市まで開通していました。

 

この辺で給油したいんだけど・・・ガソリンスタンドはどこも閉まってます・・・

(時刻は23:30)

そんな中、見つかりました!!(場所は中村駅の近く)

助かったよ~、これで一安心

 

無料の自動車道は再び現れ、ナビに表示されない道をどんどん進んで、時間は大幅に短縮されました。

(後から常連さんに聞いたら、「来るたびに(無料の道路が)延びている」とのこと。)

 

【2日目】

0:30、柏島に到着しました。(自宅から5時間30分でした)

真夜中の到着でしたがDS併設の宿に案内していただきました。

朝までぐっすり眠れました。

  

 

 

一本目は8:00に出発です。いい天気です!

ウエットスーツを腰まで着て港へ行きます。

柏島は昨日まで雨続きだったようで、これはラッキーです

 

では今から海中で撮影した写真を掲載していきます

 被写体が豊富で最高の環境であることは間違いないんですが、

  コンデジな上に腕もイマイチで、いい写真はありません・・・。

  ここに載せている以上にいい海であることをはじめにお断りしておきます

水温は冷たいところと温かいところとありましたが(平均すると20℃前半)、

5mmワンピースと2mmフードベストで寒さはあまり感じませんでした。

(久しぶりの自分のウェットスーツはキツくて着るのが大変だったけど

1本ごとにショップに戻ります。

途中で別チームだった娘と遭遇。

超ビギナーでも丁寧に対応してくださるのは本当にありがたいです。

 

昼食後は午後の集合まで部屋で昼寝・・・

その後ゆっくり出発です。

う~ん、最高の天気。気温は27℃、ボート上でも寒くないです。

 

娘はリモート授業を受けるため午後は潜りませんでした。

(部屋で、スマホで受けてました)

コロナの影響で前期はリモート授業のみとなり、不満を訴えているけど・・・

まぁこのおかげで、旅行日程がとれたという恩恵もあったのも事実・・・。

授業後は近所を散歩し、10年前に来た時の記憶が少しずつよみがえってきたそうです。

 

夕食もお願いしていました。

おいしいんだけど、この後もあるからあまり食べられず・・・

 

そう、夜も潜るんです!

睡眠中(?)のミナミゴンベ発見!

よく見ると、クマノミのチビちゃんが・・・!

時々ミナミゴンベの胸ビレにピシッとされてます・・・

「ボクの家なんだけど~~~」とクマノミの心の声を想像・・・。

じつはね、サンゴの産卵狙いだったんですよぉ。

今晩は生まれませんでした・・・ (それでも夜の海は面白かったです!)

 

【3日目】

今日もいい天気~。 でも梅雨明けはまだなのよね。

今日は娘と同じチームでした。

バックロールエントリーも、もう怖がることもありませんでした。

娘はウツボを見つけるのが得意(?)で、何度か私に教えてくれました。

まだまだ初心者の域ではあるけど、センスは間違いなく私よりありそう。

そんな娘はある生物がどうしても見たいと切望して・・・

 

見れました

近くには幼魚もいるという強運

 

黒カエルアンコウ、娘は最初、魚とは思わなかったみたい。

ここでエアの残り少ない娘は浮上していました。

私はもう少し海中で楽しみます

 

今日の午後は娘も潜ります。

 

そして夜・・・

昨日のリベンジなるか??

今夜もサンゴの産卵ならず・・・

ですが、初めて見る生物がいました!!

最初、「ただのウミウシ?」なんて思っていたのですが・・・

舞った~~~ 踊った~~~

ミカドウミウシ~~~これだけで満足です (相変わらず写真は下手ですが

 

【4日目】

午前中潜ってから帰ろうか迷ったけど、体力的なことを考えて今日はやめときました。

(いつまでも 若いと思うな このカラダ)

 

この遊び場・・・娘は前に来たときは小学生。土管で遊んだことをうっすら覚えているようです。

 

帰り道、展望ポイントからの柏島です

 

途中での観光はやめておきました。

 

瀬戸大橋の途中にある与島PAでしばし休憩。(あまり混雑していませんでした)

 

帰りはゆったり目にしたけど、やっぱり疲れました

(10年前に比べると確実に老いてますわ~ やっぱ歳には勝てませんわ~

 

でも行ってよかった柏島、今回も期待以上の海でした

ベテランゲストさんの中に超ビギナーとセンスのないおばちゃんがまじっちゃいましたが

細かいところまで丁寧にケアしてくださり、ホントにいいDSでした

ゲストの方もいい方ばかりで、娘も大満足でした

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★沖縄県 渡嘉敷島(2018年8月)後編

2018年08月24日 | ★国内の旅

★沖縄県 渡嘉敷島(2018年8月)前編 からの続き

【2日目】

朝、ビーチを散歩しました。

昨日見た展望台に行ってみます。

トンネルをくぐって・・・

すぐ右に進むと道が分かれています。ここを左に行くと、

すぐに階段が出てきます。

ビーチから展望台まで、ほんの数分でした。

いい眺め~

でも海の色が今一つ・・・

ここは日が高い昼にもう一度来てみましょう。

 

宿に戻る途中、新垣商店(営業時間 7:00-21:00)の横を通りました。

朝ごはん、売ってるかな・・・とお店に入ると、食料品の他に洗剤等の日用品、花火もありました。

レジ横にポーク卵おにぎり発見・・・(200円だったかな?)

朝食はこれに決めました!手に取るとまだ温かい!

そしてビーチに戻って、海を見ながら食事。

おいしさが倍増しました

 

ダイビングに出かける前にチェックアウトしました。

クレジットカードが使えるのはありがたかったです。

チェックアウト後も荷物の預かりやシャワーの利用がOKなのも嬉しい限りです。

立地よくて清潔で安くて、お勧めです!

(Wi-Fiが弱~~~いのが残念でした)

 

DSへは「9:00の出発に間に合うように」集合します。

今日は2本潜りました。

 

DSに戻って器材洗いとシャワーの後、ランチをいただきました。

会計ではこちらもクレジットカードが使えました。(ホントに助かる~

わがままなダイビングスケジュールにも応じてくださり、居心地もよいDSでした。

DS選びは「宿が併設されている」という条件の優先度が高いのですが、こちらはまたお世話になりたいです。

 

器材を干したまま一旦宿へ戻りました。

そして昼のビーチへ・・・

夏休みを満喫する家族連れ、でしょうか。

台風の合間に来れてよかったですね。

 

そして再び展望台へ・・・

 

おぉ、海の色が朝と違う!!!

暑い中頑張って歩いてきてよかった~。

 

この後DSに器材を取りに行き、新垣商店からゆうパックの元払いにて発送しました。

宿から港への送りは船の出発時刻の1時間前になります。

最終の高速船で帰りたかったのですが満席で取れず、その1時間半前に出発するフェリーを予約していました。

建物の中は広く、お土産屋さんもありました。

ここで予約をしていた乗船券を買います。

フェリーも私が予約した何日か後には満席になっていましたが、予約してないお客さんも出発直前に購入できていました。

 

いざ、乗船!

当たり前だけど、高速船と比べると広い~~~

ゴロゴロスペースもあるではないか!

座席はほぼ埋まってしまい、外で過ごす人もけっこういました。

外国人観光客も多かったです。(宿でも何人か同室に泊まられてました)

出発前になにやら太鼓の音が聞こえてきました。

「慶良間太鼓でお見送りします」みたいなアナウンスがあり、急いで見に行ってみました。

太鼓の音を聴きながら出港・・・いいですね。

ありがとう、渡嘉敷。

飛行機の時間の関係で選んだ旅行先だったけど、とってもいいところでした。

 

途中で眠ってしまい、目が覚めるともう那覇がはっきり見える距離まで来ていました。

豪華客船停泊中。

プール付きなのかな。大きなスライダーが見えました。

とまりんも見えてきました。

1日ちょっとでここに戻ってくるなんて・・・

弾丸ツアーになったそのワケは、明日の午後に“はずせない仕事(研修)”があって、それに間に合う飛行機に乗るためには当日の船で移動してたら間に合わないんで、こうなりました。 

接岸~

フェリーはとまりんの近くで発着するのがいいですね。

 

ここから58号線沿いに10分ほど空港方向へ歩いて、アパホテル〈那覇〉へ。

とまりんから徒歩圏内で、高すぎなくて・・・という基準で探しました。

チェックインのときに会計をします。ここもクレジットカードが使えました。

15階の禁煙ルームです。

ドアを開けたところ。

ベッドの足元から入口方向。

出窓がある分、窮屈さは軽減されてるでしょうか・・・一人ならこれでじゅうぶんな広さです。

ユニットバスがあります。

アメニティはこちら。

冷蔵庫、ポット、お茶パック、コーヒーもありました。

無料Wi-Fiも強いのはありがたかったです。

 

さて、晩ご飯は・・・

昨日から「肉!」って決めてました。

スマホで検索して、ホテルから歩いて10分の 久茂地へ。

店内は半個室の座敷(堀ごたつ?)とカウンター席がありました。

先客も何組かいてさらに予約も入っているようで、席が残っていたのはラッキーでした。

オリオンドラフト生(480円)と、お通しのキムチ盛り合わせ・おかわり自由(400円)。

メニューを選んでいたら「ハーフもできますよ」と言われたけど、一人前がっつりいきます!

 

おすすめ4種盛り合わせ、1980円なり。沖縄県産牛です。一人前だそうです。

高いぞ~、大事に焼くぞ~。

タレ以外に薬味も置かれました。

赤身の肉はワサビと塩が合うとのこと、斬新な組み合わせです。しかもおいしい!

これにご飯(小)100円をつけました。

合計は渡嘉敷での宿泊代よりも高かったわ・・・

(クレジットカードが使えました)

 

おいしさの余韻に浸りながらホテルへ戻り、大浴場へ。

タイミングよかったのか、私一人で独占できました!

誰もいない大浴場、サイコー!!!

 

【3日目】

8:00にチェックアウトしました。(カードキーを専用boxに入れるだけ)

ゆいレールの県庁前駅まで歩きました。

10分くらいで到着。日差しも強くなく日陰もそこそこあり、ちょうどいいウォーキングでした。

 

那覇空港、終点。

スカイマークのカウンターは奥~の方にあります。

自動チェックインは並ばずすぐできました。

空港内を散策・・・

慶良間も見えました。

帰りはこの飛行機に乗ります。

そういえば朝ごはん食べてないよね・・・

あんまり食欲ないんだけど・・・とのぞいたアイスのショーケースに、おいしそうなのを発見

「ポーラベアー」というアイスサンド、ブルーシールのだったんで買ってみました

 

そういえばこの旅での初スイーツだな。

 

飛行機は定刻に出発しました。帰りは満席でした。

 

台風に翻弄された今回のダイビング。

2回もフライトを変更して、そのたびに日程が短くなって、弾丸になってしまったけど行けてよかったです。

次々と発生する台風の合間に行って帰ってこれたのは、奇跡でした。

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★沖縄県 渡嘉敷島(2018年8月)前編

2018年08月24日 | ★国内の旅

8月の旅行記となってますが、当初の予定は7月でした。

これが出発当日に台風が沖縄本島を直撃という・・・

まずはその記録から。

 

【当初の出発予定日】

飛行機は、私が予約していた便は1時間30分遅れ、さらに福岡か長崎へ目的地変更の可能性アリでのフライトとなりました。

ここで判断を迫られます。

《案1》航空券は無料でキャンセルできるので中止する

宿もダイビングも高速船もキャンセル料はかかりません。

でも、せっかく安くとったチケット、そうやすやすと手放したくないし・・・(今購入すると何倍もの値段になる)

そして荷物は既に宿へ送ってしまっているし・・・(返送を依頼することも可能だけど・・・)

で、この案は却下。

《案2》航空券は無料で変更できるので延期する

荷物は宿で預かってくださるそうです。

でも、変更は1か月以内の便でないといけないとのこと。(仕事の休みとの兼ね合いが・・・)

とりあえずこの案は保留。

《案3》飛行機が飛ぶなら行けるところまで行く

初日に渡嘉敷入りはできないけど(船舶全便欠航です)、那覇まで行って(福岡とか長崎に到着したらそれもいい経験)、高速船やフェリーが運航再開次第渡ったらいいんじゃない??

そう、翌日には船も運航するんじゃないかと期待して、当初はこの案で進めるつもりでした。

ダイビング日数は減るかも、というリスクもあったけど、なんとなくイケイケの気分だったんです・・・。

 

でも、やっぱり海況は不安定だろうな、なんて冷静になり、《案2》で行くことにしました。

 

ところがっ!

スカイマーク、何度電話しても繋がらない。電話回線何本で対応してんの??ってくらい、繋がらない。(2018年7月現在、便の変更受付は電話か空港カウンターのみ)

繋がらない電話をかけ続けるくらいなら、《案3》で素直に空港行って搭乗手続きした方がどんなに楽か・・・と何度も思いました。

そうこうしているうちにやっと電話が繋がり、当初よりも一日短い日程ですが航空券を変更することができました。

 

・・・・・・

今後の参考のために、「もしも、《案3》で那覇へ行っていたら・・・」を"検証"します。

 

【1日目】那覇で宿泊 (本来ならこの日のうちに渡嘉敷入り)

 これは想定内。どこか泊まれるだろう、とまりんの近くがいいかな、なんて考えてました。

2日目】なんとこの日の船も全便欠航。

 

 ちなみに波予測はこんな感じ。

 

   

 那覇に2泊してたところでした・・・。

【3日目】この日の船舶は、

 

 高速船は欠航、フェリーは渡嘉敷発が繰上運航(11:30発!)でした。

 翌日にはもう帰るんだけど・・・高速船が明日も欠航だと困るし・・・

 ってことは、渡嘉敷に渡れたとしても11:10着、そのまま11:30発で渡嘉敷出発??・・・滞在時間20分?

 波予測はこんな感じ・・・

 

   

 この日、渡嘉敷島内のDSのログを見る限り、ダイビングできたようです。

 んんん~~~渡嘉敷へ渡るか、那覇にとどまるか、相当悩んだだろうな~。

    ダイビング器材一式(カメラのハウジングやCカードまで・・・)が

      渡嘉敷島内の宿にあるため、他の場所ではダイビングできないんです。

【4日目】(もともとは帰る予定の日)この日の船舶は全便運航。

   

 帰りは問題なかったみたいね。

 波もこんなに穏やかになりました。

   

   

 もし3日目に渡嘉敷に行って潜ってたら、渡嘉敷でも1泊できて予定通り帰ってこれてた、というところですね。

 

 3日目に渡嘉敷に行かなかったら、

 

    ・・・・・

 

 

 

 

 というところですかね。

 

 では改めまして、渡嘉敷の旅行記です!

 

 

 ・・・と思いきや、なんと、まさかの再びの台風直撃・・・

 行きの飛行機は問題なさそうだけど、帰りがヤバそうな感じでした。

 この状況で、往路出発前でも往復の予約変更をしてくれるという、スカイマークの神対応。ありがたやー。

 がっ、今度は宿とDSの空きがなく、探し直しに・・・

 何軒も断られる中、空きのあるところがやっとみつかりました!

 

では今度こそ! 渡嘉敷の旅行記です!

 

スケジュール:2泊3日

*今回の旅行は、スケジュールを変更するたびに旅程が短くなっていきました。

   4日間(渡嘉敷3泊)3日間(渡嘉敷2泊)3日間(渡嘉敷1泊那覇1泊)

*ヤフー天気や米軍の台風情報以外にも、波予測の情報が参考になりました。

                               

 【1日目】

神戸空港からのスカイマーク便です。

夏休みなので家族連れが多かったけど、空席も目立ちました。

座席の配置は3-3列。

私の隣の2席と、前の列3席、真後ろと斜め後ろは空席という、なんとも贅沢な乗り方・・・

ちなみに私の席は2Aで、ボーディングブリッジが離れていく瞬間がよぉ~く見れました。

・・・息子()が見たら大興奮だろうな。

 ※このブログの2012年以前の記事に登場する、「こぼーず」です。現在中3です。

離陸後間もなく関空が見えました。

明石海峡大橋の上空を通過。

機内サービスもありましたこれは無料です

雲の間から島もよく見えました。

那覇の街が見えてきました。

着陸~!ジンベエジェットとすれ違いました

空港から路線バスで泊港へ向かいます。

「泊高橋」で下車するともうとまりん前です。

予約していた乗船券をここで購入。

支払いは現金のみで、クレジットカードが使えなくて残念・・・と思ったのも束の間、

おつりが2000円札でした!

・・・娘()が見たら大騒ぎだろうな。(実際帰宅後にあげたら喜んでました)

 ※このブログの2012年以前の記事に登場する、「ぺこ」です。現在高3です。

 

高速船出発まで時間があるので、ゆっくりお昼ご飯を・・・と思い、とまりん2階のまぐろ食堂へ行ってみるもまさかの閉店・・・

(2018.6月末で閉店したらしい)

では、別のところへ行こうか・・・。

まずは高速船の乗り場へ向かいます。

説明するまでもないとは思いますが、フェリーはとまりんのすぐそばの発着ですが、高速船は数分歩いたところでの発着です。(ちなみに座間味行きも同様です)

下の写真の、黄色い矢印をたどったところ(北岸)が高速船の発着場所になります。

道順に沿って屋根があるから、日差しや雨を防げるのはありがたいです。

途中、橋の上は屋根がないのですが・・・

また屋根つきになります。

 

 

ここで港側の道路を横断し・・・

最初に出てくるのは座間味行きの乗船券売り場。

もうちょい進むと、渡嘉敷行きの乗り場が見えてきます。

北岸のこちらの建物でも乗船券を買えます。

 

まだ船の時間まで余裕があるので、足を延ばして昼食を・・・。

北岸からさらに歩くこと数分、泊いゆまちに来ました。

ここにまぐろが水揚げされるのかな?

建物の中にはお店がたくさん。お客もたくさん。

 

この中のまぐろや本舗で食べます!

じつはこのお店、3回目です。

去年、このブログの再開前に2回座間味へ行ったんですが、その時も高速船乗船前にここで食事しました。

過去2回とも「中落ち丼」を食べたんですが、今日は売り切れとのこと・・・

初めて「まぐろ丼」にしてみました。いっただっきまーす

ご飯は酢飯か白米から、お汁はアーサ汁、アラ汁、イカ墨汁から選べます。

これで650円!今回も裏切らないおいしさでした。

 

ぼちぼち北岸へ戻ります。待合室はエアコン効いてて快適です

いよいよ出発です。

那覇での乗船は2階、渡嘉敷での下船は1階からになります。

それぞれ3便あるうち、那覇発の1便目と渡嘉敷発の3便目は満席率高かったです。

これは2便目・・・お客さんもまばらです。

35分で渡嘉敷到着!初上陸の渡嘉敷です!

港には宿の方々がお迎えに来られてます。

今回渡嘉敷に決めた理由は、最初に航空券を取った時、帰りが早めの便しかとれなくて、同じ慶良間でも座間味より高速船の所要時間が短いから空港への移動も余裕があるだろう、ということもありました。

宿の送迎車には宿泊客の他、日帰り客も乗りました。

途中で高いところを越えます。眺めがサイコー

10分ほどで阿波連ビーチに着き、ここで日帰りの方は降りていました。

間もなく宿に到着。マリンハウス阿波連です。

入口にあるコインロッカーは100円入れて戻ってくるタイプです。

今回は予約が直前だったんで、べらぼうに高い宿orドミトリーしか空いてませんでした。

宿は寝られればじゅうぶん、なのでもちろんここはドミトリーで。

下の写真は宿のホームページより拝借しました。

 

各ベッドにコンセントとライトあり。

 

今回は到着ダイブをお願いしているので、水着を中に着て急いでDSへ向かいます。

道は分かりやすく、迷わず5分ほどで着きました。

到着ダイブは疲れるので(歳だから・・・体力もなくなって・・・)ここ最近は避けてたのですが、

今回は日程が短いこともあり、今日1本だけお願いしました。

車で港へ移動してボートに乗ります。阿波連ビーチの後にとかしくビーチも見えました。

ボートのカメラ置き場を見たら似たようなカメラが!私も同じ機種です!(何気に安心・・・。)

待ちに待った慶良間の海!やっと潜れた~

トウアカクマノミのファミリー(?)。矢印のおチビちゃん、かわいかったです

 

去年5年ぶりにダイビングを再開してから、頭痛とか吐き気とか毎日何かしら症状があったんですが(水中餌付けもコツをつかみました・・・)、今日は到着ダイブというハードさにも関わらず、そういう体調不良はありませんでした。

・・・足がつって困ったくらい・・・でした

17時前には宿に戻りました。

トイレ、シャワー、洗面台は共同です。

ボディーソープ、リンスインシャンプーがあります。

屋上に上がると洗濯機(無料、洗剤は各自で)があります。

 

今回素泊まりにしたので、外へ夕飯を食べに行きました。

阿波連ビーチすぐそばのまーさーの店

メニューはこちら。

シェアしながら色んな種類を食べたいけど、それができないのがおひとり様の辛いところ・・・

で、「島魚の唐揚げ 時価」を頼みました。・・・お値段は事前に確認しましたとも・・・

今日の島魚はイラブチャー(ブダイ)。

魚の大きさにより、「800円」「1000円」「1400円」(だったかな?)となっています。

これにご飯(150円)をプラスしました。おいしかったです~!

 

食後、ビーチを散歩してみました。

マリングッズのレンタル店は既に閉店・・・(撮影時19:15)

人もいませんでした。

右手には展望台があります。

今日はもう遅いから、明日登ってみることにしよう

 

20:00から宿泊者限定のナイトツアーに参加しました。

(同時刻からDSでログ付けですが、迷った挙句ナイトツアーを選択しました)

私の他に家族連れが2組。

・・・一人で参加するなんて変なオバサンって思われたんだろうな・・・確かに変な人だけど

車で港へ移動し、夜の海を解説していただきました。

岸壁についてる丸っこいのはサンゴです。

小さなエビも。

他に夜光虫とか、タテキン幼魚とか見れました!

日によっては蛍も見れるそうです。

所要時間1時間ほどで、子供はもちろんオバサンも楽しめました~~~!

 

宿に戻り、眠りにつきました。室内は寝息も聞こえないくらい静かでした。

 

★沖縄県 渡嘉敷島(2018年8月)後編 へ続く

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★鹿児島県 奄美大島(2018年4月)

2018年04月01日 | ★国内の旅

奄美大島は過去に2回行ったことがあります。

でも、その後にテレビで「ミステリーサークル」の存在を知って・・・

それからは、いつか見たい!と思っていました。

さて、今回はダイビングのお目当て、見れるのか??

 

スケジュール:3泊4日

                             

【1日目】

関西圏から奄美大島への直行便は、昔は伊丹からのJALだけでした。

安いチケットは入手困難でなかなか行けなかったのですが、バニラエアが就航して安く行けるように

私自身、初のLCCです。

チケットの売り出しは確か去年の12月。最初に見た値段ですかさず購入!・・・しばらくしたら、同日同便が倍の値段になってました

 

関空のチェックインカウンターは第1ターミナルにありました。(LCCは第2とばかり思っていたけど・・・)

預け入れ荷物がなく、予約番号が分かる場合は自動チェックイン可能です。

このような紙が出てきます。

一番安く済ませたから事前の座席指定もなし。

ボーディングブリッジでの搭乗です。

待っていたらピーチ機が着陸しました。

統合予定の2社です。

いよいよ搭乗です!

機内の様子。3-3列です。

 

奄美大島空港到着は15分ほど遅れました。(空港混雑が理由)

宿は送迎つきです。

「空港に着いたらタクシー乗り場のあたりで電話ください」と言われていました。

ちなみに出口を出て左手にタクシー乗り場、

右手にバス乗り場があります。

10分も待たないうちにお迎えが来ました。

こちらが今回泊まるところです。(とても人気でなかなか予約がとれないと後から知りました)

最初は宿とDSが一体のところを探していたんですが、隣接ということでこちらに決めました。

レストラン(三角屋根の建物)でチェックイン手続きをします。

支払いはクレジットカードも使えるんですが、 Yahoo!トラベルで予約した際、ポイントを使ったので現金のみと言われました。

食事つきのプランもありますが、ダイビング前はあまり食べられないこと、レストランでその都度注文できることから今回は素泊まりで予約しました。

部屋へ案内されます。

 

一棟に3部屋ある中の一番端の部屋でした。

いい雰囲気です~

ウッドデッキもあります。遠くに海も見えました。

ピッチャーの水は毎日補充がありました。他にテーパック(1日1個)、瓶入り黒砂糖も補充されました。

入口方向を撮影。

ビニール傘や外用サンダルもありました。

ユニットバス。

リンスインシャンプー、ボディーソープ、石鹸、歯磨き、髭剃り、綿棒あり。

室内にはティッシュ、ドライヤーもありました。

洗濯機は無料で使えます。(洗剤は自分で用意、乾燥機は有料)

すぐ外には飲み物の自販機も3台。

 

ちょっと休憩してから、隣にあるDS、とめへ行ってみました。

今日のうちに書類記入とかできるから、やっぱり宿と近いのはありがたいです。

のんびりくつろげそうな設備。

冷えた体を温めるお風呂も!

 

この後、レストランへ食事に行きました。(夕飯は18:30~)

メニューはこちら。

うんギャル丼を注文。

仕入れや仕込みの都合上、食べられないこともけっこうあるそうです。

(青さともずくに挟まれた、真ん中のご飯の上に青鯛がのってます)

タイミングよく食べれてよかった!おいしかった!!

食事の支払いは現金のみでした。(チェックアウト時にまとめることも可)

 

【2日目】

いい天気です。(↓窓からの景色)

9時頃のゆっくりスタートが嬉しいです。

1本目は、リクエストが通って念願の「ミステリーサークル」へ!

ポイントには、既に他のショップの船が2隻・・・

おぉっ!あった!!水深30m弱です。

がっ、他のお客さんが取り囲んでいる最中。

やっと空いても、砂が巻き上がって濁り気味。

コンディションがよくないためサークルから去りました。

 

沖縄よりも北にあるので寒さが心配でしたが、気温・水温ともに沖縄(本島、慶良間)と変わらない印象でした。

 

1本ごとにショップに戻ります。

お風呂、着替え、昼食でたっぷり休憩できました。

(↓ハンモックでゆらゆら~)

イソヒヨドリの親が餌を運んできます。餌は、こどもの成長に合わせてだんだん大きくなってきているんだとか・・・。

↓オス。

↓メス。(閲覧注意

 

 

 

・・・「餌」が分かりやすく写ってます・・・

 

 

 

 

 

 

2本目は出港場所が変わって太平洋側のポイントへ。

きれいです~

砂地の根にはキンメモドキの群れ。

地形の面白いポイントでした。

 

【3日目】

今朝は早起きして周辺を散策してみました。

庭側から見た宿泊部屋。 

レストラン。

1棟独立のコテージ。中央奥はとめの建物です。

庭からビーチへ向かいます。

振り返って、ロッジ&レスト翔の全景。

ビーチまでは歩いて1~2分です。

土盛海岸です~

朝日が昇るところが見れそうですね。

このビーチにはトイレもあります。 

 

 

今日の1本目は太平洋側。

サンゴがきれいでした。 

 

1本目終わって休憩・・・と思いきや、2本目へ。

「ミステリーサークル」のポイントには他の船もなく・・・

あった~!しかも今日は貸し切り状態!!(他のDSがいないこのタイミングを狙ってくださいました)

カメラ(と腕)の問題でこれが精いっぱい

サークルは4~7月くらいに見れるけどポイント的にこれからは濁りやすくなるとのことで、今がベストのようでした。

アマミホシゾラフグの姿はなかったけど・・・(ダイバーいたら出てこれないよね

念願かなって嬉しいです

まさに芸術的・・・感動しました~~~!!

戻る途中、ヒレナガハギ発見。

ひれ全開の写真は難しい・・・

 

 

ダイビングも終了し、まったり休憩していたところ・・・

「今からハートロック行きましょか!」

明日帰る前に自転車借りて行こうと思ってたのですが、かなり遠いとのことで、今日車で連れて行ってくださいました

 ちなみに位置関係はこちら・・・

左下の「ロック」と書かれているところがハートロックです。

(土盛海岸が、宿とDSがあるところです)

道は分かりやすそうだけど、距離がある上に坂のアップダウンがけっこうあり、チャリでは厳しいそうで・・・

 

 

駐車場からは看板もあり分かりやすいです。

この森を抜けて・・・

ビーチに出たら右方向へ。

干潮の2時間後でギリギリのタイミング。周りに人もいました。

おぉ、💙の形!

人と比べた大きさです。

きれいな💙に見えるように撮影するには脚立か自撮り棒が必要みたいです・・・。

ついでにあやまる岬へも連れて行ってくださいました。

水平線がま~るく見えます。

下はちょっとした遊園地になっているそうです。

最後、土盛海岸へ。

日中は海の色が違いました!

 

【4日目】

陸の観光は昨日済んだので、帰る前(15:50発の便)にシュノーケリングすることにしました。

天気は曇り時々雨・・・。

土盛海岸は北に向いているので、夏は波が立ちにくく、海水浴には適しているそうです。

 

お昼はレスト&ロッジ翔のレストランで。テラス席で食べました。

青さ天ぷら定食(豚骨付き)です。

豚骨は郷土料理とのこと。おいしかったです~~~

 

宿の方に空港まで送っていただきました。

空港ビルは工事中(改修?)でしたが、買い物や食事をできる店舗は普通に営業していました。

↓家族に買ったお土産の一部です。

 

奄美でもボーディングブリッジでの搭乗でした。

帰りは窓側!!

離陸直後、ダイビングで出港した場所が見えました!

あやまる岬も!

ミステリーサークル以外にも奄美の魅力を楽しめた旅でした

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★沖縄県 石垣島(2017年11月)

2017年11月12日 | ★国内の旅

11月某日、シーズンギリギリとは思いつつマンタ狙いで石垣島へ行ってきました。

過去に利用した、宿泊施設併設の川平のDS・・・と思っていましたが、なんと今季の営業は終了とのこと。

そこで新規開拓!

 

スケジュール:3泊4日

                            

【1日目】

神戸空港からソラシドエアに乗ります。

以前はJAL・ANAの二択だったけど、今はSKY・ソラシドの二択に。(この便はANAとのコードシェア)

 

前方の窓側席。

天気がよければ島やサンゴ礁が見えるけど、雲に隠れて見れなかったのは残念

那覇空港に着陸態勢となってから見えてきた地上風景。

 

那覇空港では約2時間の待ち時間です。

ジンベエジェット発見~

さて、どうやって時間つぶそう~~~と困惑したのも束の間・・・

 

じつは今回、ダイビング器材と着替え一式入りのメッシュバッグを自宅から石垣島の1泊目の宿宛てにゆうパックで送っていたのですが、荷物の到着は私の到着と同日の予定でした。

念のため追跡サービスで確認。そこに表示された、私の荷物の現在地点は・・・

那覇市内の郵便局

・・・きっと私が乗る便と一緒に石垣に向かうのよね、と思ってみたけど、

さらに念のためその郵便局に電話したら・・・

「今日中の配達は無理です」だって

 

それは困るよーーー

この日のうちには着くってしつこいくらい確認したのにー!

今まで何度もゆうパックで送ってるけど、いつも「えっ?もう?」というくらい早く着いてるのに、なんで今回は・・・

 

もうこうなったら荷物を取りに行って自分で運ぶしかない!

 

まずはゆいレールで郵便局へと向かいました。

 

郵便局では事前に連絡していたこともあり、すぐにピックアップできました。

急いでタクシーに乗って空港へ引き返します。

 

・・・那覇市内ってけっこう交通量多いのよね。

途中なかなか進まず、「もうダメかも、石垣行きに乗れないかも~~~」と覚悟したけど・・・

 

 

空港に着いたのは出発の30分前。もう汗だく。

 

急いで荷物の預け入れに並ぶと、システムトラブル?でANAの荷物受け入れがしばし止まっているとのこと。

(すっ、救われた・・・)

その後の保安検査も待ち時間なく・・・

 

 

間に合いました~

↑那覇の夜景

 

那覇ー石垣間でも飲み物サービスありました。

 

ついに石垣空港到着!新空港になってから初めてです  (もう外は真っ暗でした)

ここから重い荷物と共に、路線バスでバスターミナルまで向かいます。

東運輸株式会社 空港ーバスターミナル 片道540円

カリー観光の直行バス   空港ーバスターミナル(直行)片道500円 

※石垣空港から500円で荷物を当日発送してくれるサービスもあります(石垣空港手荷物配送サービスのページ)

今回川平のDS利用ですが、初日の到着は夕方遅い時間で空港から川平へは乗り継いでもバスで移動できないため、1泊だけ市街地に泊まることにしました。

しかし、宿探しに苦労しました。当初は途中で宿を変えるのも面倒くさいと思って、全日程分市街地の宿を探したのですが、DSのホームページで紹介されているところはどこも満室。(何とか空室があっても1泊のみとか。だからといって高級ホテルには泊まれないし・・・)

そこでようやくみつけたのがちゅらククル石垣島

バスターミナルから歩いて10分もかからないと思います。(←手ぶらなら。ダイビング器材持参だと20分くらい)

玄関から入って正面。

右側にフロント。

左側に休憩エリア。

靴を脱いで部屋番号と同じ靴箱に入れ、スリッパに履き替えます。

共用エリアです。

左側の白いドアは男性用、右側は女性用の部屋へと続きます。

女性専用エリアに入りました。

私が泊まる"お部屋”です 梯子を上って入ります。

スーツケースなどの重い荷物はみなさん部屋の外に置いてました。

(事前に荷物を送ることは可能です。ただし宿泊一週間前以降着で)

室内の様子です。

コンセント、鍵のかかるロッカー、ハンガーがあります。

Wi-Fiあるのも嬉しいですね。

バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシも置いてありました。

出入口のロールスクリーンを下せばプライバシーも確保できます。

例えるなら、押し入れの上段が広くなった感じかな。足はじゅうぶん伸ばせます。

(この雰囲気、好きだわ~~~

 

天井の高いタイプの部屋もありました。

 

奥にはトイレシャワー洗面台エリア。

ここにドライヤーもあります。

トイレが2か所、

シャワーが3か所。

 

もう一度共用エリアに戻りましょう。

キッチンとダイニング。 (飲食はここで、と言われています)

食器は自由に使ってOK。(使った後は洗って拭いて元に戻します)

コーヒーは有料ですが冷蔵庫には無料のさんぴん茶がありました。

洗濯機(300円/回)と乾燥機(100円/30分)が3台ずつ。洗剤は無料です。

外には物干し場所もあるのですが、

見た感じ、ダイビング器材を干せるような雰囲気ではなかったです。(これが1泊だけにした理由)

ゆんたくスペース。

人生ゲーム、ジェンガもありました。

漫画本もこんなに!(タッチが全巻あるぅ~~~

 

 

とりあえずシャワー浴びて寝ます!(おばちゃんは疲れました)

着替えがあってよかった!(最悪、しまむらもあるから現地調達もできるけど)

 ・・・ぐっすり眠れたよ~。 (きれい!清潔!この宿、お勧めです。)

 

 

【2日目】

朝食は持参した常温保存可能牛乳と賞味期限の長いパンで済ませました。

8:00過ぎにDSのお迎えです。

車にはお客さんがけっこう乗ってました。

 

20分ほどで川平のDSに到着。

今回お世話になるのは

Blue Water Divers

です。

 

ウェットを腰まで着た状態で再び車に乗り、出港場所へ。

 

ボートへ歩いて向かいます。

冷たっ!でもすぐに慣れました。

 

今回マンタポイントで潜りたくて、「底地ビーチから出港」という条件でDSを探しました。がっ、波が高くて行けませんでした。

11月の沖縄は過去にも経験あるけど、やっぱり天候がよくないことが多いのね・・・

 

大崎、名蔵湾エリアで潜りました。 

ゲストが多くても少人数のグループに分けてもらえるので、じっくり観察できました。生物の解説も詳しくしてもらえます。

ランチは船上で、温かいもの(カレーとか、うどんとか)をいただきました。

潜ってしまえばそれほどでもないけど(5mmワンピース+フードベスト)、海上はかなり寒かったです。

 

世界最大級のコモンシコロサンゴ。

このセジロクマノミのちびちゃん、

ちょっとだけハナビラクマノミ系ラインが入ってます。

同じイソギンチャクに同居するアカホシカニダマシを食べようとする構図??

ウルトラマンホヤは初めて見ました!(思っていたよりも小っちゃかった~)

DSに戻り、シャワー、ログ付け(あったかい飲み物のサービスがあります)の後、今晩からの宿に送っていただきました。

 

上や (じょうや、と読みます)です。

 

玄関を入ったところ。

右手に案内され、

こちらのお部屋でチェックイン手続きをしました。

食事はこちらでいただくようです。(今回私は素泊まりでした)

自販機、共用の冷蔵庫。

お湯と電子レンジもありました。(カップラーメン販売の張り紙もありました)

2階には冷水のサービスがありました。

ダイビング雑誌や絵本などもありました。

室内です~~~

6畳で一人旅にはもったいないくらいの広さ。

エアコン無料です(今回は暑くも寒くもなく使わず)。 Wi-Fiフリーです。

↓下の扉内に布団が収納されています。

バスタオル・フェイスタオルは毎日交換、歯ブラシもありました。

蚊取り器、懐中電灯、ドライヤーなども置いてありました。

 バス、トイレ付。(リンスインシャンプー、ボディーソープあり)

部屋からの眺め。

 

洗濯機(200円/回)と乾燥機(200円/90分)は2台ずつ。洗剤無料です。

外には干せるスペースも。(器材も洗わせてもらえます~~~ありがたや~~~)

こちらの宿もとってもきれいで清潔です。家族旅行なら間違いなくここに泊まるでしょう。

 

さて、川平での夕食は、事前にネットで調べたせつか家(せつかんち、と読みます)へ。上やから徒歩5分ほどです。

17時過ぎに入ったら客は私一人だったけど、後からどんどん入ってきました。

予約もできるようです。また、有料のようですが送迎もあります。

 

オススメにも書かれていますが・・・

ネットの口コミで絶賛されていた海鮮サラダは絶対頼むと決めていました。

(小)サイズでもこの大きさ。(右に置いた塩は大きさ比較のためです)

海ぶどうがのってて、その下には刺身がたっぷり。

他にもオススメの八重山そばの塩焼きそばをいただきました。

・・・これがなかなかのボリューム。(誰かとシェアするのがお勧めです)

お腹いっぱいになってぼーっとしてたら、お店のおばちゃんが「蛍見に行く?」と声をかけてくれました。

送迎のついでに車で2~3分のところへ案内してもらったら、そこは真っ暗。(それでもおばちゃん曰く「まだ明るいからねー」とのこと)

しばらくじーっとみてたら・・・光った~!辺り一面とまではいかないけど、あちこちで光るのが見えました。

(小川とかではなく、草むらです)

時間が遅ければ遅いほどもっとたくさんみれるそう。そして一年中見れるそうです。

「星空を案内したいけど、天気が悪いから蛍にしたよー」と、一見の客にも親切にしてくださいました。

 

 

【3日目】

今日は昨日より海況いいみたいだけど波は依然高く、マンタポイントには行けませんでした。

マンタポイントは海況が安定する夏が行きやすいそうです。(もうこの時期はやめとこう・・・)

 

川平2日目の夜はどこで食べよう・・・。

何軒かお店はあるのですが、DSのスタッフさんにお勧めされた「じんべい」は閉まってるし・・・。

以前の川平滞在の時に行った「喫茶 濱」も開いてないし・・・。

気分は八重山そば(汁のあるやつ)とか海鮮のあっさりしたものなんですが・・・

 

歩いてて見つけたのがこちらのお店、うーまる

お好み焼きの気分じゃないんだけどなー(メニューはおいしそうなんだけど・・・)

とりあえず入ってみました。

入口で靴を脱ぎます。

案内されたのは奥の席。(掘りごたつ式です)

先客が一組だけでしたが、私の後に団体さんが来られました。(地元の方っぽかったです)

お腹は空いているんだけど、やっぱりお好み焼きは・・・

ということで、頼んだのは島豆腐サラダと

石垣牛串、

以上2品。

炭水化物なしの夕飯のつもり・・・でした。

がっ、食べてたらスイッチ入って・・・

島もずくお好み焼き(いか)を追加

もずくがたっぷりでした!!

 

宿までは歩いて2分ほどですが、帰りは蛍を探しに遠回りしてみました。

おぉぉ、道端でも見れるやん!

ポツポツと、草むらに光る小さな光が・・・

その正体は、

幼虫でした~。(道路沿いの草むらにけっこういました)

 

 

【4日目(最終日)】

夜中、雨の音で目が覚めました。

Yahoo!天気で確認するとむちゃくちゃ雨。

軒下に干している器材が心配だけど、今取りに行くとずぶ濡れになる・・・

それよりも体が動かない・・・

濡れてくれるな~と念じて再び眠りに入りました。

 

朝、小降りになったのを見計らって器材の収納作業へ。

・・・やっぱり濡れてたわー

拭いたり絞ったりしながらメッシュバッグにしまった器材(+着替え等)は、宿からゆうパックの着払いで発送をお願いしました。

 

帰る前に屋上にも行ってみました。(晴れた夜は満点の星だそう・・・

チェックアウト後に川平湾を見に行きました。

天気がよかったらなぁ。ツアーのお客さんも来てたけど、さっさと次に行ってました。

ここでお土産も買えます。

こちらの一角にある、

島ジュースが目に入りました。

朝ごはん代わりにオススメのドラゴンナップル生ジュースを注文。

作りたてのフレッシュな味はおいしかったです~。

同じお店では海ぶどうやもずくがお安く売られていました。

団体客のおばちゃん方が次々と買うのにつられて私も購入・・・。

(海ぶどうは冷蔵庫NGです!!)

 

空港までは路線バスで向かいます。

川平→バスターミナル→空港の経路で行く場合は合計1000円超えるから1日フリーパスがいいよーと宿の女将さんにアドバイスされました。

(乗車時運転手さんに言えば買えます)

でも雨だし、市街地は行ったことあるし、空港に直行することにしました。

バス停から上やは見えるくらい近いです。(後ろの白い建物が上やです)

時刻表。

川平10:07発の便で空港へ。

左側の席なら途中、所々で海が見えます。

川平公園前→空港は810円なり。

 

改めまして、石垣空港。

まずはチェックイン。(ソラシドもANAの自動チェックイン機でオッケーです。)

1階はフードコートという感じでした。

コンセントのあるテーブルで充電してた人もいました。

ここでちょいと早めの昼ご飯を・・・何を食べようか、まずは一周してみました。

石垣牛、海鮮もの、日本最南端のスターバックス・・・

結局、この旅最初で最後の八重山そば(汁のあるやつ)にしました。

やいまそば(並)600円とラフテーちまき160円。("ラフテー”につられて・・・)

ここはクレジットカードが使えました。

11時過ぎでもけっこう食事する人がいて、席を見つけるのは大変でした。

この後お土産を買いました。(竹富、与那国の特産品もここで買えます!)

帰りも那覇で乗り継ぎです。

乗り継ぎ時間は35分・・・しかも到着遅れたし。

石垣で那覇→神戸もチェックインしてるから大丈夫とは思いながら、ちょっと心配に・・・。

那覇ではバスで空港ターミナルへ向かいます。途中、「次の乗り継ぎ客はバスラウンジで降りてください」とアナウンスがあり、4便ほど言われた中に私が乗る便もありました。

とりあえず間に合いそう。(ホッ)

結局石垣からの飛行機がまた神戸空港へと向かいました。 

帰りも雲の上。

雲の下に来ると淡路島が見えました。

明石海峡大橋上空を通過。

 

あわや荷物が届かないハプニングがあり、マンタポイントにも行けませんでしたがダイビングを楽しむことができました。

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