旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◇グアム 1日目

2009年04月01日 | ◇◆子連れ時代の旅

今年の春休みは、今まで何度か候補にあがりながらも実現には至らなかったグアムに行くことにしました
グアムは、卒業旅行(私自身の初海外!)で行って以来です。
でもこのときは潜っていないので(このときはダイビングに興味ありませんでした・・・)、今回初めて、グアムの海の中を見ることになります
そして、ダイビング旅行では初めて私の母が同行することになり、ベビーシッターを頼めることになりました

メンバー:私、ぺこ(もうすぐ小3)、こぼーず(もうすぐ年長)、実母
DS:
ポールズダイビング
託児:実母
宿泊:
オンワードビーチリゾート  ウィング
交通:JALウェイズ    
      ※JMBツアー

スケジュール:1日目 大阪→→羽田・・・・・・成田→→グアム、グアム泊
         2日目 グアム泊
         3日目 ダイビング、グアム泊
         4日目 ダイビング、グアム泊
         5日目 グアム→→成田・・・・・・羽田→→大阪

                             
JAL系のツアーでした。
私達は関西空港が、母は成田空港が最寄です。
それぞれの空港発着のツアーがあるのですが、日本から母と合流したかったので全員成田発着のツアーにしました。
地方から成田発着のツアーに参加する人のために「国内線追加プラン」があり、東京までの国内線も手配できました。
大阪(伊丹空港、関西空港、神戸空港)⇔東京(羽田空港、成田空港)間は片道500円大人、子供同額)でした。
※国際線発着の24時間以内の便に限られます。
私と子供はこれで大阪=東京を移動し、日本から母と行動を共にすることができました。

このツアーを予約したのは昨年12月中旬。
残席「6」でどうしようか一晩迷っていたら翌日には「4」になっていました。
ギリギリセーフッ

【4月1日】
まずは伊丹空港から羽田に向かいます。
保安検査後すぐのところ(17ゲートと18ゲートの間)には遊び場もありました。


こちらの飛行機に乗ります。


ゲート近くの椅子で待っていたら、「○○様ですか?」と声をかける女性が・・・

その女性はJMBツアーの係の方でした。
なんと私は、伊丹空港の団体カウンターでの受付を飛ばしていたんです
そこでこのeチケット控えを受け取る必要があったんです


改めて旅行日程表を見直すと、そのように書かれていました・・・
きちんと目を通さなくてはダメですね・・・

(JALの“普通の”カウンターで名前を告げ、言われるままにパスポートを提示したら搭乗券がもらえたので・・・)


この区間はいつも新幹線で移動していたので、飛行機に乗るのは初めてです。

おもちゃがもらえるのか心配していたこぼーず・・・

配られました~


飲み物はもらえるのか心配していたぺこ、機内アナウンスで飲み物のサービスがあることを聞いて私と顔を見合わせて笑ってました。

がっ、出発してすぐに3人とも熟睡してしまい、何も飲まずに終わってしまいました・・・


羽田に到着。(カレーの匂いが~~~!
ここからモノレールとJRを乗り継ぎます。

こちらの案内所で、モノレールとJRの切符をクレジットカードで買えました。


運よく、浜松町までノンストップのモノレールに乗れました。


この後、母と無事合流できました。

上野から京成線で成田へ向かいます。
この時間帯は「スカイライナー」ではなく、「イブニングライナー」が運行されています。
京成上野―成田空港間のライナー券が400円(子供200円)と、スカイライナー(大人920円、小児460円)よりも大幅に安いのいはありがたいです

乗車券だけを買って改札を通り、ホームでライナー券を買うようになっています。
←券売機


号車指定で、上野から乗る人は1・2・3号車と、乗車駅ごとに車両が割り当てられています。
両端の1・8号車以外が禁煙車、座席を使わない幼児は乗車券&ライナー券とも不要です。
通勤帰り風の人などけっこう並んでいましたが、席は余裕がありました。


成田空港には19:30過ぎに着きました。

まず団体受付カウンターで母のeチケット控えを受け取ります。
次に、あらかじめ
JAL空港宅配サービスで送っておいた荷物をピックアップしてから(下の写真の赤い矢印の場所)、チェックインと荷物の預け入れをしました。


初めての自動チェックイン・・・一人ひとりパスポートをかざしていきます。

ここで座席指定もするのですが、席はほとんどうまっていました。(機材は2-3-2列)
唯一並びで残っていた中央の3席とその前の1席をなんとか取れて一安心・・・。


保安検査では、持っていたペットボトルのお茶を廃棄するよう言われました。
「乳幼児だけ許可」なんだそうです。
確か関西空港では「6歳まではOK」だったけど、空港によって対応が違うのでしょうか??(こぼーずもまだ「幼児」なんだけど・・・)

出国審査はすいていました。

どこかで両替をしようと思ったのですが、この時間だと閉まっているところも多く、「なんとかなるかな~」とここで両替をせずに行きました。
(ドルも若干持っていたので・・・)

ちなみに出国前の1ヶ所開いていたところでレートをチェックしたら、1ドル=102.03円(手数料不明)でした。


搭乗ゲートです。

混雑を避けるため50番台から搭乗との案内がありました。
若者や家族連れが多かったです。
うちの子供達もまだまだ元気です

飛行機は定刻の21:30に出発しました。
こぼーずはすぐに眠っていました。


嬉しいパーソナル画面つきです


早速ぺこはゲームを始めていました。


出発30分後におもちゃが配られました。


おもちゃが配られて10分後に、チャイルドミールが配られました。

昔、ジャルウェイズに乗ったときにはプラスチック製のかわいいBOXに入っていたと思うんだけど・・・

チャイルドミールの中身です。

鶏のから揚げはおいしかったです。
後になってこぼーずも起きて、食べていました。

この後、大人の機内食と飲み物とおつまみが配られました。

なんかかわいい包み・・・

中は2段のお弁当でした。

メニュー表には、
カルビキムチチャーハン
エビチリ
デザート(フルーツヨーグルトムース)
とありました。
今月はこのメニューのようです。

この後、入国書類が配られました。


機内アナウンスで、出入国カードは2種類あると言われました。

電子渡航認証システム(ESTA)申請をしていない人は「白い用紙を2枚」
 →「I-94」と「I-736」、どちらも表面のみ記入。
 →入国審査時、顔写真の撮影及び人差し指の指紋採取なし。

電子渡航認証システム(ESTA)申請をしている人は「緑色の用紙を1枚」
 →「I-94W」、表も裏も記入
 →入国審査時、顔写真の撮影及び人差し指の指紋採取あり。

私は事前に
電子渡航認証システム ウェブサイトで全員分の申請を済ませていたので、緑色の用紙をもらって記入しました。


この後は眠ろうかと思ったけど、もったいなくて()映画を鑑賞・・・

252 生存者あり」。
見始めた時間も遅かったけど、途中機内アナウンスがあると中断したりで、ラストが見れませんでした・・・

ぺこは「マダガスカル2」をみていました。

日本語吹き替えもありました。


グアムには2:00(現地時間、日本よりも1時間早い)に到着しました。
ぺこは自分の足でしっかりと歩いていたけど、こぼーずは途中でちょっとだけおんぶしました。
ぐっすり熟睡している小さな子を抱っこやおんぶしている人もチラホラ・・・
この時間は大人もツライいけど、子供はもっとツライよね・・・

入国審査の列には早いうちに並ぶことができたので、あまり待たずに済みました。
ここで人差し指の指紋採取(左右どちらも!)と、顔写真の撮影をしました。
(13歳以下の子供は不要です。80歳以上の人も不要です。)


続いて預け入れ荷物のピックアップです。

ターンテーブル(上の写真の右端)の近くにトイレ(写真左端)もありました。

空港の出口を出てすぐのところにあるカウンターでホテルのルームキーや朝食券等の入った書類が渡されました。

現地の係員さん、「バイバイキーン」と夜中なのに陽気です・・・

空港からは大型バスでホテルに向かいます。(空港→オンワード→PIC)
けっこうお客さんが乗っていました。(ほとんど日本人)
バスは2:45頃に出発し、3:00過ぎにホテルに到着しました。
ここでたくさんの人が降りました。

オンワードビーチリゾートです。(以下の写真は翌日以降に撮影したものも含みます)

既にチェックインの手続きが済んでいたので、すぐに部屋に向かうことができました。

エレベーターは3基あります。

シースルーです。



部屋はベッド4台(エキストラベッド含む)でも窮屈ではなかったです。





テレビはNHKも映りました。
アニメチャンネルも、子連れにはありがたいです


湯沸しポットや、コーヒー・紅茶・日本茶のパック(粉)もありました。(使った分、補充されました)

日本語スタッフの方に確認したところ、水道水は沸かしたものでも飲まないほうがいいそうです。

洗面台・バス・トイレは同じところにあります。
 

アメニティは固形石鹸、シャンプー、リンス、バブルバス、ボディーローション、歯ブラシ・歯磨き粉、ブラシと・・・


コットン・綿棒・爪磨き、シャワーキャップ、洗剤、ソーイングセットもありました。

これらも補充がありました。

クローゼットの戸を開けると冷蔵庫と金庫があります。


冷蔵庫にはホテルからのサービスとして、ビール(アサヒスーパードライ)、パック入りのジュース、ミネラルウォーター(500ml)が各4本入っていました。

こちらは補充はありません。

ハンガーが数本と、室内用のスリッパ4足もありました。

金庫は無料で、4桁の暗証番号を入力するようになっています。

ベッドガードは寝相の悪い子供にとってありがたいです。


コンセントは変換プラグなしで日本のものが使えます。


ルームキー(水色のカード)とタオルカード(黄色のカード)、朝食券です。

タオルカードは、プールやビーチで使用できるタオルと交換しますが、チェックアウトの時に返却する際、不足していると1枚あたり5ドルの“罰金”を取られてしまいます。
朝食券は大人用が8枚(4泊×2人)と、子供用1枚(会場で提示すればフリーで食べられる)がありました。
朝食券には特定の日にちが書かれているのではなく、有効期限(チェックアウトの日付け)のスタンプが押されています。
昼食に振り替えることも可能です。

館内のほかの設備等については2日目に載せます。

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