旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆フィリピン エルニド(2019年4月)その3

2019年04月30日 | ☆海外の旅

☆フィリピン エルニド(2019年4月)その2 からの続き

【4日目】

今日の朝食は、昨日のパンケーキがなくなってフレンチトーストになってました。

・・・パンケーキ食べたかったなぁ・・・でもフレンチトーストもおいしかった!

今日は体調よさそうなので、欲張ってしまいました・・・

ダイビング2日目にして最終日です。今日もいいお天気です

おぉ、これはもしや、ミニロックアイランドリゾート??

今日も現地ガイドさん。でも昨日とは別の方です。

一緒のチームで潜るゲストは一人入れ替わっての3人でした。

イルカの骨?と言われるモノが海底に・・・。

昼食は今日も船上でつくったフィリピンスタイル。

今日はたくさん食べられました!どれもむちゃくちゃおいしかったです!!

またもやミニロックアイランドリゾートを遠めに見て・・・

出てきたこの光景、あそこはもしや、ビッグラグーン?スモールラグーン??

《参考・イメージ写真》

ちなみにマニラのターミナル4で出会い、今日一緒の船で潜っているご夫婦は昨日アイランドホッピングツアーAに参加したそうです。

でも人がやたら多く、写真で見るような光景には程遠かった、とのことです・・・。

 

ラストダイブはヘリコプターアイランドの、トンネルじゃない方(砂地の広がるリーフ)で潜りました。

エキジットは、こちらのビーチへ・・・

 

どうやらここは、アイランドホッピングツアーCで訪れるビーチの一つだそう・・・。

≪参考≫ アイランドホッピングはA~Dの定番ツアーがあります

(↑ パラワンの海から さんより拝借しました)

この旅行中、アイランドホッピングには参加できなかったから、なんとなく得した気分・・・

ヘリコプターアイランドのトンネルで潜ったチームを先にボートに乗せてから、リーフ組を迎えに来るようです。

きれいな海に心が洗われる~~~

上陸して20分、ボートが迎えに来ました。

自分のタンク+BCをビート版のように使って、ボートまで泳いでいきます。

楽しかった2日間。どのポイントも非常に素晴らしかったです

今日のDS帰着は16時を回ってました。

左はログブックにいただいたスタンプとサイン、右は環境税の支払い証明書(?)です。

どちらもいい記念になりました。

レンタル器材もきれいでサービスも申し分ない、とってもいいショップでした。

 

今日のアフターダイブはリサル・ストリートから東に延びるビーチの一本内側の道、Calle Hamaという道を東に行ってみました。

一緒に潜った人の情報で、おいしいマンゴーシェイクのローカルのお店があるとのこと・・・

右手に警察を見ながら・・・

ガーネットホテルを過ぎて・・・

その近くの海側、と言ってたような・・・

ここかな??

↑ こちらのお店ではマンゴーシェイクが150ペソ(≒326円)でした。

この通りには他にもローカルな雰囲気のフルーツシェイクのお店がた~くさんありました。

食べ物屋さんも色々あります。

 

そして今日もマッサージ!迷わずエルニド初日のお店、TheOrganic Spa El Nido へ行きます!!

お店の前でこの前担当してくださったおばちゃんと再会・・・覚えててくれたようです。(感激)

今日は18:00頃行ったからか満員状態で、ほんの少しだけ待ち時間がありました。

今日もフェイシャルとマッサージ。マッサージはもちろんHILOT。

また同じおばちゃんに担当してもらえたのはラッキーでした

メニューと施術者が違うから単純に比較はできないけど、ワタシ的にはここが一番です。

(昨日は浮気してごめんなさい・・・)

波の音をBGMに至福のひと時・・・始めたときはまだ空は明るかったけど、終わる頃には真っ暗になってました。

また次エルニドに来たら、ここにお世話になります!

 

再度、Calle Hamaの通りへ。

先ほどマンゴーシェイクを買ったもうちょっと先のお店へ・・・

こちらもメニューが豊富ですが、

ここで私が気になったのはハロハロ。

80ペソ(≒174円)です。

・・・実物は写真と雰囲気が若干違う感じだけど・・・

あんこ、かき氷の下にはマンゴー、モチモチしたもの、シード系、ココナッツ味・・・などが入ってました。

 

20:00過ぎのCalle Hama通りの風景です。観光客もたくさん歩いていて、治安の悪さは感じません。

ピザ窯のあるこちらのお店はさっき来た時も行列ができてました。

GoProのレンタルもありました。

 

適当に歩いてて見つけた食堂で晩ご飯にします。G.デル・パイラー・ストリート沿いにあります。

ちょっとずつの注文でもOKでした。

↓ 店内の雰囲気を撮ろうと何気に撮影・・・後ろの男性は日本からの観光客でした。

↓ 左下から時計回りに

フィッシュなんとか

ポーク、ブラッド・・・(迷った挙句に注文)

ソーセージ甘辛味

ビーフン? これはおいしかった!

ポークブラッドは後から調べたらフィリピンで作られる料理で、栄養満点のようです。

合計160ペソ(≒348円)、内訳不明。

このお店のお兄ちゃんとおばちゃん、私が日本から来たと言うと「こんばんは~」「ありがとう」と言ってくださいました。

こちらこそありがとう、ごちそうさまでした。

 

 

【5日目】

とうとうエルニドを去る日がやってきてしまいました。

フライトは7:50発なので、5:30にチェックアウトします。(フロントは24時間対応です)

まだ人通りの少ないホテル前の通り(リアル・ストリート)・・・

フロントのスタッフの方がトライシクルを探しに行ってくださり、すぐに乗ることができました。

帰りもタウンー空港間は片道300ペソ(≒652円)の固定・一律価格です。

空港に近づいてきた頃、オブジェ?が見えたので座席から撮ってたら・・・

止まって撮影させてくださいました。

20分ほどで到着。親切な運転手さん、ありがとう。


通路のカウンターでeチケット(スマホ画面可)を提示します。

 

なんと!6:30のカウンターオープンまで建物内に入れません・・・!(ホテル出発をもう少し遅くしてもよかったかな・・・)

外の椅子で待つことにしました。

ホテルチェックアウト時に、本日分の朝食としてバナナと卵サンド、ペットボトルの水をいただきました。

バナナは日本のスーパーでよく売られているやつの半分の長さです。味も微妙に違うのは、熟し方の違いか??


カウンターは6:10前にはオープンしました。

建物に入った直後に手荷物検査がありますが、「水」は預け入れのバッグの中に入れると言っても許可されませんでした。

(ホテルでもらった未開封の水も没収されました・・・


中は椅子がいっぱい、コンセントもあるので充電できます。

一角には飲み物コーナー。

もちみたいなお菓子も出てきました。これ自体に味はなく、砂糖?をかけて食べます。

7:50、定刻に出発です。

照りつける日差しの中、歩いて飛行機まで移動ですが、

紫傘は飛行機の手前で配られ、すぐに回収されるという謎のサービスもありました。(傘使用は数メートル・・・)

この便も満席。(4席19列)日本人もちらほら。

ありがとう、El Nido!最高でした~~~

 

1時間30分ほどのフライトでマニラへ。

帰りもターミナル4に到着。

荷物はターンテーブルで出てきます。

この後ターミナル3へ移動するのですが、勝手に建物から出てはいけません。

こちらのTRANSFER SERVICEで次に乗る便と名前を記入し、奥の部屋で待ちます。

10分ほどで「ターミナル3!」とコールがあり、係の男性について行きました。

出口を出て道路を横断したところからバスに乗ります。

移動距離はほとんどないですが、この御一行からはぐれると迷子になるので要注意です。

約10分の乗車でターミナル3へ到着。

チェックインカウンターを確認。

この後保安検査と出国審査・・・空港税は事前に調べても払うのかどうかよく分からなかったのですが、今回徴収はありませんでした。

各ゲートまでの移動時間の目安が書かれています。関西行きの107ゲートは最も遠いゲートの一つのようです(所要11分)

飲食店も充実。

キッズコーナーも。

 

前回のバリ島ダイビングの帰り、マニラで乗り継ぎだったのですが、その時の関西行きゲート(113ゲート)の真ん前にマッサージ屋さんがあるのを発見してました。

この時は時間がなくて断念したけど、今回はあと4時間もあるのでお世話になることに。

「頭肩首」と「足」のコンビネーションを希望する場合は45分か1時間コースで可能とのこと。

ここはコンビネーションの1時間コースでお願いしました。

痛いが気持ちいい感じ・・・最後に眠ってしまったら靴下まで履かせてくれました

 

昼食は、マッサージ屋さんのすぐ近くにあったこちらで・・・

 

Chicken arroz caldo、フィリピンの鶏肉入りお粥、150ペソ(≒326円)。

熱々で胃にやさしいおいしさ。


食後はお土産のドライマンゴー探し。

「7D」の200g入りの価格をざっと比較すると、300ペソ(≒652円)とか325ペソ(≒707円)で売られていることが多いですが、285ペソ(≒620円)のお店を発見!

これが見た限り最安でした。(110ゲートの近く)

 

まだまだ時間がある~~~!

112ゲート前のこのお店で休憩。
(そうえいば前回バリ島からの帰りもここでシェイクを買ったっけ)

Tropical Breeze Tea 155ペソ(≒337円)とオレオチーズケーキ 140ペソ(≒304円)。

飲み物は「トロピカル」の響きに惹かれて買ったけど、味は正直なところ微妙でした。

 

忙しいのも嫌だけど、時間が余り過ぎるのも考え物だよね・・・

やっと乗れた~~~。欠航にもならず遅れもせず、無事に帰国できるのはありがたいことです。

帰りも満席。ほとんど日本人でした。

この後20:00過ぎに関西空港に到着するまで、ずーーーっと爆睡でした

初めてのエルニド、街も海も人も、み~んなホントに素晴らしかったです

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☆フィリピン エルニド(2019年4月)その2

2019年04月30日 | ☆海外の旅

 ☆フィリピン エルニド(2019年4月)その1 からの続き

市場でお昼ご飯食べた後は、次の観光先、ジップラインへ。

トライシクルで市場から150ペソ(≒326円)の固定・一律価格。

(この運転手さんも飛ばします~~~。トライシクルもスリリングなアトラクション

 

市場から5分ほどで、ジップラインの入口に着きました。

ここから女の子の先導で歩いて行くのですが・・・

途中で分岐点・・・右へ行くと急な坂だけど近道、左へ行くと平坦だけど回り道、とのこと。

とりあえず右へ・・・

これがかなり急勾配・・・立ち止まって肩でゼイゼイ呼吸する私を、女の子は優しい眼差しで待ってくれます。

キャノピーウォークに負けず劣らずのキツさ・・・夜のフライト翌日にまさかのキツイの2連発とは・・・

 

やっと見えてきた・・・

着いた~~~

こちらで受け付け(支払い)。名簿に名前を記入しますが、日本人らしきお名前も何名か書かれてました。

「シッティング?スーパーマン?」と聞かれ、迷わずスーパーマンを選択。

片道料金はスーパーマンの姿勢だと700ペソ(≒1522円)、座った姿勢だと500ペソ(≒1087円)です。

ここでもハーネスとヘルメットを装着。

・・・うぅ、なんか実際にスタートラインに立ったら怖くなってきたよ・・・

ちょっっ、ちょっと待ってもらっていい??なんて思っても準備は淡々と進められ・・・

(ショルダーバッグは体に固定してもらえました)

 

 

覚悟を決めました

 

すぐに恐怖心はなくなり、飛んでいる気分に 

途中、動画も撮ってみました。(ここに載せるのはできないみたい)

 

ゴール付近、減速して止まると迎えにきてもらえます。

この時写真を撮られ、それを買うこともできます。(200ペソだったかな?画像はモニターで確認可)

苦労してスタート地点まで来たのに、滑空は1~2分ほどで終了。

 

往復での利用もできますが、帰りは歩くことにしました。 

まずは急斜面を下ります

見上げると次の人が飛んでます。

 

帰り道は面白そうだったんだけど・・・この後大きな誤算が二つ発覚します・・・

事前の情報ではビーチにたどり着くはずなんだけど・・・

誤算その1、まさかの満潮 道が沈んでる・・・

これから満ちていくのか、引いていくのか・・・

引いていくのならもう少し待ってみようか・・・

がっ、雨が降ってきたので慌てて靴・靴下を脱いで海を渡りました。

 

幸いにもビーチには東屋的な建物があり、しばし雨宿り。

 

晴れてきたらジップラインも再開してました。

そして誤算その2・・・

帰り道が分からない・・・トライシクルが通るくらいの広い道路へ出る方法が分からないわぁ

さまよってたら民家のお庭に出ちゃうし、完全に迷子になってしまいました

道なき道で出会った人に「トライシクル(に乗れるところは)?」と聞くと、指さすのは山の上の方・・・

どうやらもう一度ジップラインの乗り場近くまで行かないと大きな道に出られないみたいです。

(そんなはずはないと思うが、もう元に戻る道も分からなくなっていた・・・)

またもやキツイ登り坂・・・おばちゃん、異国で半泣きです

 

途中でバイクに乗ったお兄ちゃんに出会いました。

「トライシクル(はどこ)?」と聞いたら、なんと乗り場までバイクに乗せてってくれました(たっ、助かった・・・)

ありがとう、お兄ちゃん。見ず知らずの外国人にこんなに優しくしてくれるなんて・・・エルニド最高

 

ジップラインからエルニドタウンまでのトライシクルは150ペソ(≒326円)。 

ちなみにキャノピーウォークもジップラインもトライシクルも、おつりがないって言われるので少額紙幣を多めに用意しておいた方がよさそうです。

途中で給油・・・以前にも見たことがある、コーラの瓶の代用

 

10分ほどでホテルに到着しました。

14時過ぎに部屋へ案内。

廊下にウォーターサーバー(hot&cold)あり。

室内の様子です。ダブルの部屋だけど、二人だと狭いかな・・・。

ベッドメイキングは毎日されてました。

エアコンの効きはよかったです。

テレビのチャンネルも多く、子供向けチャンネルも複数ありました。

洗面台にはドライヤーもあります。

鏡は洗面台と反対側にあります。ちょうどトイレの便座に座ると自分の顔が映ります。

シャワーは固定、お湯もよく出て水圧もじゅうぶんでした。

シャンプー、リンス、固形石鹸がありました。

タオルはバスタオルのみ。

 

エルニドは停電が多いという事前情報だったけど、私の滞在中一度もなかったです。

スマホ、WiFiルーター、カメラは毎日充電が必要ですが、なんの問題もありませんでした。

宿のフリーWiFiはチェックイン時にパスワードを教えてもらえます。弱めですがつながりました。

セーフティーボックスは部屋にはなく、貴重品はフロントで預かってくれるそうです。

気になる虫事情は・・・蚊を一匹、アリは数匹散発。これはワタシ的には許容範囲です。

 

この後は今日最後のお楽しみ・・・

想定外のキツさだった観光後には打って付けの、まさに“鞭の後の飴”とでも言いましょうか・・・

 

マッサージへ~

 

マッサージのお店はタウン内にいくつもありますが、具体的な店舗の情報は少なく・・・

こちらの The Organic Spa El Nido はよさそうな感じでした。

ビーチから一本入ったセレナ・ストリート、Art cafeの近くにあります。

事前にフェイスブックのメッセージでメニューを教えてもらい、予約もしておきました。

建物の入り口で靴を脱ぎます。(エルニドではどこのお店もそうみたい)

階段を上って2階へ行くと・・・オンザビーチ!

15時はまだアイランドホッピングの客が帰ってきてないからか、空いてます。

予約は結局通ってなかったみたいでしたが、ノープロブレムでした。

波の音をききながら・・・まずは足浴。

先にフェイシャルメニュー、その後マッサージという順番でした。

マッサージはフィリピンの伝統的なHILOTをチョイス。

これが気持ちいい!押す、強くなでる感じで、効くぅ~~~

至福のひととき・・・あまりの気持ちよさに眠ってしまい、終了後起こされました

 

17:00過ぎ、DSへ。(パン屋さんの近くの店舗)

レンタル器材の合わせや集合時間と場所の確認をします。

(器材はどれもいい状態でした!!)

 

夕飯はDSで教えていただいたお店へ。(南へ少し行ったところです)

ポークシシグを食べると決めていました。(ここが安くておいしいんだそう)

2階席はいっぱい、1階もほぼ満席でした。

注文から30分近くたった頃、やっと運ばれてきました~

鉄板がじゅうじゅういってるよ~~~

ご飯と混ぜてみました~

むっちゃおいしい!フィリピン料理苦手な人でも絶対いけるはず!

以上、ポークシシグ199ペソ(≒433円)、ご飯とパイナップルジュースと合わせて245ペソ(≒533円)でした。

 

この後ビーチまで散歩してから・・・

ホテルへ戻りました。

 

大きな通り(リアル・ストリート)に面しているけど、夜遅くなってからは静かでした。

 

【3日目】

いいお天気です

部屋の窓は高い位置にあるので上の方しか見れません。

朝食は宿泊代に込みです。

ビュッフェ方式、6:00~9:00です。(ディナーも18:00~22:00に営業)

このパパイヤが個人的にはおいしかった!

 

卵はその場で焼いてもらえます。トマト、玉ねぎ、チーズ等のトッピングが可能です。

いっぱい食べたいんだけどね・・・ダイビング前だから控えめに・・・。

 

8:00にDS(海の方の店舗)に集合なので、間に合うように出ます。

ホテルから通りを左(東)へ、リサル・ストリートまで行ってビーチ方向へ曲がるのが分かりやすい道ですが、近道を発見しました。

↑ の道はDSのすぐ横に出ます。↓

外の階段で2階へ。

 

 

今日同じボートのゲストは日本人ばかり、12人ほどでした。

まずは皆さん自己紹介。

意外にもエルニドが初めてという方が何人かおられました。

「腰が痛くて・・・」なんてコメント聞くとホッとするのは自分も年取った証拠かな。

 

 

お店から道路を渡ってビーチへ行きます。ウェットとブーツはここで履いていきます。

胸元までつかってボートへ乗ります。

出発~

ボートには飲み物(お水、コーヒー、紅茶)があります。(ペットボトルは環境保護のため持ち込み禁止)

マスクの曇り止め用洗剤、バスタオルレンタルもあります。

そしてフィリピンに多い殿様スタイルです。

10分くらいでポイントに到着しました。チーム分けされてガイドさん一人につきゲスト3人で潜りました。

フィリピンでよく見る、青と黄色のこれは何だろう・・・(こういう柄の陶器の置物あったような・・・)

中はこんな感じ。小さい生物が棲んでいたら面白いんだけどな。

このクマノミ、イソギンチャクからだいぶ離れています。

2本潜ったら昼食です。 

ボート上でのフィリピンスタイル。

この豊富なメニューは船上で調理されてました。

今日は船酔いしなかったけど、そんなに食べられず・・・。

 

3本目はヘリコプターアイランドのポイントで。

島の形がヘリコプターに似てます。

今回はトンネルを潜ります。(トンネルや洞窟ポイントではライトの貸し出しがあります) 

上部から開く穴もありました。

20分くらいかけて通り抜けました。

帰りは逆方向へ、今度は10分くらいで通過。

 

水温は29℃前後、レンタルのウェットスーツ(3㎜ワンピース)でも快適でした。

 

3本潜って、15:30前にはDSに戻りました。

ログはボードに書いてくださるのを皆さん撮ってました。 けど、英語・・・

 

・・・別チームの日本人ガイドさんのログを「翻訳」として撮影するという手もあります。同じポイントのみ有効ですが

 

ホテルの入口横には砂落とし用の水道がありました。

 

部屋でシャワーを浴びた後、今日もマッサージへ・・・

昨日のところもよかったけど、せっかくだから他のところも行ってみることにしました。

タウン内のDSからリサル・ストリートを南へ行くと両側に何軒も出てきます。

だいたい値段はどこも同じ。

結局、希望のメニューや空き状況でこちらのお店へ・・・(タウン内のDSから南へ歩いて1分以内です)

今日はSwedisyuマッサージとShiatsuマッサージのコンビにしたのですが、これがやさ~しくなでる感じでした。

 

リラックスした後は夕ご飯。

リサル・ストリートからリアル・ストリートを東へ進み、右手に教会が見えてきたらその斜め向かいにあるこちらのお店・・・

DSから、きれい✨でおいしくて安いと教えていただいた所です。

おかずは一皿60ペソ(≒130円)ですが、少しずつにできるか聞いたらオッケーでした。

3種類のおかずは

ポークと大根?の甘辛味

小エビと野菜のあっさり味

ココナッツ隠し味(食材は忘れました)

で、どれもおいしかったです!!

値段はおかずが30ペソ(≒65円)、25ペソ(≒54円)、25ペソ、ご飯は15ペソ(≒33円)の計95ペソ(≒207円)、

スープは会計にはカウントされませんでした。(私の前の人は具も入れてもらってたけど、私は汁しかなかった)

席は多め、ウォーターサーバーもありました。

 

帰り道、リサル・ストリートのパン屋さんとフルーツシェイク屋さんの間くらいに“まるでスタバな店”を発見。

大きいサイズが99ペソ(≒215円)、安さに釣られてつい買ってしまいました・・・

ここも紙ストローです。環境保護という意味では賛成です

でも片方がスプーンの形じゃないから、クリームがすくえない

やがて紙がふやけてストローでは飲みにくくなりました

 

バスケに興じる少年たち・・・

カメラを向けたら手を振ってくれました。

屋根付きでここまで本格的なゴールがあるお家、素敵すぎます

 

☆フィリピン エルニド(2019年4月)その3 へ続く

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☆フィリピン エルニド(2019年4月)その1

2019年04月30日 | ☆海外の旅

今年のGWは10連休。

国内は混みそうな気がして、気候的にもちょうどいいフィリピンへ行くことにしました。

フィリピンの中でもどこにしようか・・・色々迷って、「最後の秘境」と言われるエルニドに決定!

 

スケジュール:3泊5日

                             

まずエルニドの位置のおさらい。

パラワン島の北の方に位置しています。

 

エルニドへは、マニラやセブからは現在エアスイフトのみが運航してますが、同じパラワン島内のプエルトプリンセサへフィリピン航空やセブ・パシフィック航空(以下、セブパシ)等が運航しており、ここからバス(片道6時間)で行くことも可能です。

今回乗ったセブパシの荷物の預け入れは有料のため、器材は現地レンタルにしました。

(レンタル器材がよい状態であるという情報は事前に得ていました)

 

【1日目】

10連休だからと念には念を入れて早めに空港へ。

じつはこの旅行の前に初めてKIX-ITMカードの存在を知りました。

こんなにいいものがあったなんて・・・!

会費無料、フライトでポイントが貯まる、特典や優待利用できる施設あり、と持ってて損はないカード。

ネットで事前に入会申し込みしておけば空港ですぐに受け取れます。

 

時間がたっぷりあるので、初めてラウンジに行ってみました。

ここはKIX-ITMカード提示で料金半額です。

ポイントでの利用もできるから、もっと早くこのカードの存在に気づいていたら・・・少なくとも今回1時間利用分は貯まってたのに・・・と思うと残念。

オープン席は余裕がありました。

↓この奥にはリクライニングチェア付きの仕切られた席(半個室?)もありますが、そこは満員でした。

 

セブパシのカウンターオープンは18:45とのことですが、30分以上前に行ってみたら既にオープンしてるではないか

私の後からもどんどん人が並び、もう少し出遅れてたらむちゃくちゃ時間がかかってたところでした。

 

今回、公式サイトよりもTrip.comで買う方が安かったのですが、セブパシは時々破格の激安セールをします。

旅行予定の時期と合わなかったり、セールに気づかず出遅れたり・・・と、なかなかうまいこと買えずにいます・・・

 

この後保安検査→出国と進み、ウィングシャトル乗り場直前の端末機でKIX-ITMカードのフライトポイントを貯めます

マニラ行きのゲート。

チケット購入時、出発は21:15でしたがその後何度か時間変更の連絡がありました。

(21:15→21:45→21:35→結局最終的に21:15)

21時前に搭乗。ほぼ満席でした。

前方は3-3-3席ですが、後方は窓側が2席でした。

離陸後に見えた夜景。(↓神戸空港かな?)

この後はひたすら眠りました

 

【2日目】

0:25、定刻にマニラ到着。(日本との時差は-1時間)

入国して、まずは両替。真夜中でも何か所か開いてます。

レートを比較して一番よかったこちらで。(1円=0.46ペソ)

SIMカードもあちこちで販売されています。

 

この後エルニド出発まで5時間ほど。

関西から到着したのはターミナル3で、エルニド行きはターミナル4

4つあるターミナルの中では「3」が最も施設が充実して快適だけど(カプセルホテルやラウンジもあり)、時間が中途半端です。

ターミナル間の移動もすんなり行けるか不安だったこともあり、ここは「4」へ行ってしまうことにしました。

「Terminal Transfer」の矢印に従い歩くこと数分・・・

迷わず来れました。こちらのカウンターで航空券(eチケット)を提示します。

エアスイフトのeチケットは印刷しなくても、スマホの画面提示でOKでした。

ターミナル1と4へ行く人は奥の椅子で待ちます。

ここで日本人ご夫婦にお会いしました。エルニドへ向かうそうです。マニラまでは関西発の同じ便だったようです。

偶然はさらに続き、なんとご主人が同じDSでダイビングするとのこと。

(私の2日目が、ご主人の1日目と重なる)

 

ターミナル間の移動のバスはネットで調べる限り30分~1時間に1本とかでした。

カウンターで次のバスの時間を聞いたら「After 30minuts」と言われましたが、そんなに待たないうちに来ました。

バスが到着すると「Terminal 4!」というように行き先を告げられます。

何人か乗ってからも、ほかに乗る人がいないかある程度見回してから出発していました。

10分ほどでターミナル4に到着。

日本人ご夫婦のエルニド行きは遅い便だそうで、バスを降りたところで一旦お別れ。

後から聞いたら、ターミナル4のすぐ前にある、CAさん御用達、みたいなホテルに宿泊されたそう。安い割にはいいところで、宿泊客以外も利用できるレストランもあったらしい。・・・もう少し早く分かっていたら、この後の待ち時間が少しは快適だったはず・・・

 

とりあえず中に入ると・・・(現在2時頃)

こんな真夜中でも人・人・人!

エアアジアやセブパシの国内線に乗る人で大行列です。

エアスイフトのカウンターはオープン前でした。

このエリアの椅子は少なく、ここで待つのはしんどいと思い、もう一度外に出ました。

先ほど通り過ぎたミニストップ(ターミナル4と同じ建物にあり)で、食事兼休憩を・・・。

↑肉まんの形、紫色のはウベかな?気になって買ってみました。 お値段20ペソ(≒43円)。

・・・ホカホカじゃないよぉ~

・・・味がないよ~(甘さが全くない)

水19ペソ(≒41円)、そして「カリマン」(揚げ物?)ピザ味30ペソ(≒65円)は、全然熱くない・・・

ちょっと期待を裏切られた感じでしたが座って食事ができただけでもよかったと思わねば・・・。

 

3時を回ったところで再びターミナル内へ。今度は椅子が空いてて、少しだけウトウト・・・

↓奥に見えるのはドーナツ屋さん。その奥にはスナック菓子等を売るお店があります。

4時に目覚めるとエアスイフトのカウンターが開いていました。同じ列には日本人もちらほら。

チェックインでも、eチケットは印刷してなくてもスマホ画面提示でオッケーでした。

他、パスポートの提示とエルニドでの滞在先の質問がありました。

持ち込み荷物は7kgまでなので、私のボストンバッグ(8kg)は強制的に預け入れになりました。

 

チェックインしないと入れない「PRE‐DEPARTURE AREA」には椅子もたくさん、食べ物屋も何軒かありました。

水も飲めるよ~

子連れには優しい場所も。

ゲートは1~5まであったけど、「TBA」= to be announced とのことで、 アナウンスがあるまでは分かりません。 

5時過ぎにエルニド行きの表示があったので行ってみたのですが・・・

なんと、私が予約した便の1つ前の便でした。

・・・チケット買った時は5:55の便が第一便だったはず。後から増えたのか??

 

しばらくして・・・ついに搭乗開始~

バスで移動して・・・

乗りま~す!

4席×19列、満席でした。

とにかく疲れた~~~乗れてよかったぁ・・・

マニラからエルニドまで、約1時間30分。

やがて島が見えてきて・・・

エルニドタウンのビーチが見えました。

定刻7:20ですが数分遅れました。

朝でも日差しは強烈!紫色の傘が渡されます。

こちらがエルニド・リオ空港の到着エリア。

預け入れ荷物は人力で出てきます。

建物を出ると、すぐ横はジャングル。

間もなく「トライシクル?」と声がかかり、案内されるまま向かうと・・・

ズラリと並ぶトライシクル。主なエリア間の移動は固定・一律で価格が決まっているようで、空港→エルニドタウンは300ペソ(≒652円)でした。

空港から大通りに出るまでがでこぼこ道・・・

大通りからは道の状態も良かったけど、運転手さんがかなり飛ばすもんだからこれもまたスリル満点。

15分ほどで宿に到着しました。

イピル スイーツ エル ニド (Ipil Suites El Nido) です

・・・今回、宿選びはちょっと苦労しました。

「エルニド」と言ったらやっぱりミニロック等の高級リゾートが思い浮かぶけど、高すぎるし、おばちゃん一人では虚しすぎて却下。

≪参考・イメージ写真≫

エルニドタウンには宿がたくさんあるけど、事前にフィリピンの銀行に宿泊代の一部を振り込む必要があったり、口コミに虫が出ると書かれていたりで、これらの理由で選択肢はだいぶ狭まりました。

検索を重ねて、料金は3泊で15000円弱とちょっと高めだったけど、上記のどちらでもないという点でこちらに決定。

(クレジットカードで事前に支払いできました。)

≪エルニドタウンの地図≫ 宿は印のところです。

≪宿周辺地図の拡大≫

チェックインをしたけど部屋は14時から使えるとのことで、荷物だけ預かってもらって出かけました。

明日から2日間ダイビングなので、今日はエルニドの陸を観光します!

まずは付近を散策・・・

ビーチに出ました。

 

 

これからアイランドホッピングツアーに行く人達なのかな?

シートがかけられた建物も・・・

今回のエルニド行きを決めた後に知ったことなのですが、フィリピンのボラカイ島が環境保護のために一定期間閉鎖されたのは割と有名ですが、他にも行政指導の対象となっている地はいくつかあるようで・・・

エルニドもそのうちの一つでした。

ボラカイ島のような閉鎖とまではならないようですが、問題のある建物は行政が閉鎖を検討しているそうです。(写真の建物との関係は分かりませんが・・・)

観光地の人々だけでなく観光客も真剣に環境問題を考えていかないといけませんね・・・。

 

ビーチから一本入った通り、セレナ・ストリートにある Art cafe、有名なお店みたいです。(入らなかったけど・・・)

ブランコのあるお店、こちらも有名みたいです。

お土産も色々。

リサル・ストリートとリアル・ストリートの交差点の一角にフルーツシェイクのお店が!

大きいサイズで150ペソ(≒326円)です。

マンゴーとアボカドのミックスを頼んでみました。ストローは紙製です。(環境にやさしいですね~)

おいしい!これが朝ごはんになりました。

さらにリサル・ストリートを南方向へ歩くと・・・

右手にパン屋さん。こちらはいつも人がいっぱいいました。

パン屋さんの少し先、左手には今回お世話になるDSのタウン内の店舗があります。夕方書類記入等のためにまた来ます。

さらにリサル・ストリートを南に歩くこと数分、キャノピーウォークの入口に到着。

ここを進むと・・・

バスケのコートが出てきて・・・

その奥に受付がありました。

料金500ペソ(≒1087円)。ヘルメットとハーネスを装着します。

ガイド一人につき、私ともう一人の女性でツアー開始。

間もなく道は険しくなります。ビーサンはやめた方がいいです。

この橋では・・・

上のワイヤーと自分のハーネスを金具・ロープで繋ぎます。

ここでガイドさんが撮影してくれます。(カメラは自分のを使います)

次は私の番。

↓ ・・・自らとったポーズではありません。このポーズを指示されたんです

 

おお、いい眺め~! 

絶壁ギリギリにお家がありました。

しかし、かなりのキツさ。

アラフィフが夜のフライト翌日に挑戦するには相当な体力ないと通用しないかも・・・

ついにビーチが見えてきた~

ここが一番高いところです。(ふーっ、疲れた)

ここでもガイドさんが撮影してくれました。

続いてこのようなエリアへ。下のネットとハーネスを繋ぎます。

・・・これは自らとったポーズ。調子にのってます・・・ 

ここからは下るだけ。

40分ほどで終了しました。

 

この後、さらにリサル・ストリートを南へ。

途中のお店で冷えた水1000mlを30ペソ(≒65円)で購入。お水はこの位が相場のようです。

さらに南へ・・・

キャノピーウォークから10分ほどでバスの駐車場が見えてきました。(地図上では、この付近にバスターミナルがあるっぽい)

そこから5分ほどで、スーパーに到着。

食べ物や、

日用品がたくさん。薬局も兼ねているようで、薬も豊富にありました。

 

スーパーのすぐ先には市場が!

肉類、魚介類の売り場も・・・

 

↓閲覧注意 次の一枚はデリケートは方は見ない方が無難です・・・

 

 

 

 

 

 

↓ご覧になって気分が悪くなっても責任はとりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今川焼が「JAPANESE CAKE」として10ペソ(≒22円)で売られてました。

 

この市場内には食事できるお店が何軒かあり、その中の一つでお昼ご飯を食べることにしました。

右のおかずはチキンカレー、左はポークの甘辛味です。2つ食べたかったから、半分ずつでお願いしました。

(Half & halfで通じます)

合計115ペソ(≒250円)、おいしかったです

 

食べていたら突然のスコール。ちょうどいい雨宿りになりました。

 

☆フィリピン エルニド(2019年4月)その2 へ続く

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