ダイビングを始めてから、いつか絶対行きたいと思っていたモルディブ。
ついに実現です
学生時代の友人Iちゃん(ダイバー)に声かけたら快諾してくれて、2019年11月のハワイ以来の二人旅です
一人旅だったらローカル島に泊まるつもりでしたが、二人なら・・・
リゾートに滞在しちゃう??
Iちゃんと相談した結果「リゾート」に決定!!
じつは2人とも初モルディブです
リゾートを決める上での希望は、
シュノーケリングが楽しめる
ハウスリーフでセルフダイビングもできる
ベッドが2台ある
料金はすんごい高いところは無理だけどそこそこなら奮発しちゃおう
ということです。そこから必死で探す日々が始まって・・・(この 探す作業 も楽しい)
北マーレ環礁にある トラギリ アイランド リゾート (Thulhagiri Island Resort)に決まりました。
いわゆる 1島1リゾート です
そして部屋は・・・なんと水上バンガローです
気になるお値段を公開すると・・・(agodaで予約しています)
1室5泊、朝夕食つき(ハーフボード)、税込みで$4000弱。
(これでも安いほうでした)
(モルディブのいいホテルは税金が本体価格と同等くらいのことも多い)
これに追加されるのが、
空港からのスピードボート代 往復$110/人
ニューイヤー・ガラディナー$96/人(モルディブで年越しです!)
ダイビングフィー(詳細は DSのホームページ 参照)
その他諸々・・・となります。
リゾートには、事前にメールやagoda内メッセージで質問や要望を伝えました。スピードボートの予約もここでできます。(マーレ空港到着時刻(航空便名)を伝えます)
ダイビングについてはDSへ直接メールで質問しました。
現地での価格表示の通貨はほぼ米ドルでした。
・・・宿泊先が決まるまでの話をもう少ししておきます。
モルディブのリゾートでツインの部屋はなかなか見つかりませんでした。
agoda で表示されたトラギリの部屋の説明画面は ↓ の通り、ベッドが2台との記載がありました。
念のためホテルにメールで問い合わせて、エキストラベッドの手配は無料で可能であることを確認しておきました。
(結論から言うと、キングベッド1台とエキストラベッド1台で、シングルベッドはありませんでした。)
参考までに、他に検討したリゾートは
1.マクヌドゥ アイランド(Makunudu Island)
北マーレ環礁にあります。写真ではツインのお部屋も。
でもここは水上バンガローがなく、セルフダイビングは不可、とのこと。
2.センタラ ラス フシ リゾート & スパ モルディブ(Centara Ras Fushi Resort & Spa Maldives)
こちらも北マーレ環礁。
宿泊予約サイトではツインの写真がありましたが、プランには「キングベッド1台」しかありませんでした。
リゾートにツインの部屋はないのかメールで質問したのですが、この件の回答がありませんでした。(他の質問は答えてくれたけどこの項目のみスルーされた)
そしてセルフダイビング不可でした。
北マーレ環礁以外でも検索しまくったのですが、他のリゾートは金額が恐ろしいくらい高かったので、諦めました
以上、8月上旬から調べ始めましたが、空室も少ない状況でした
スケジュール:5泊8日
1日目 関西空港発(機内泊)
2日目 シンガポール着、シンガポール→マーレ、マーレ→トラギリ泊
3日目 ダイビング①、トラギリ泊
4日目 ダイビング②、トラギリ泊
5日目 ダイビング③、トラギリ泊
6日目 ダイビング④、トラギリ泊
7日目 リゾート→マーレ、マーレ発(機内泊)
8日目 シンガポール着、シンガポール→関西空港
※お互い航空券は別々に購入。Iちゃんは首都圏からの出発で、マーレ空港で集合&解散です。
今回の旅行記は完全な時系列ではなく項目ごとにまとめました
1.旅行前の準備、マーレ到着まで 今ここ
【旅行前の準備】
モルディブの入国と出国の際は、専用サイトに登録する必要があります。
↓ 在モルディブ日本国大使館のサイトより(詳細はこちら)
『モルディブに入国、またはモルディブから出国する全ての旅行者の方は、フライト時刻前の96時間以内に、オンライン専用サイト「IMUGA」(https://imuga.immigration.gov.mv/ethd )から「旅行者申告書(Traveller Declaration)」に登録する必要があります。』
くり返しますが、入国時だけでなく出国時もです!
【出発~マーレ到着まで】
仕事納めの日に、シンガポール航空の夜発の便で出発します。
オンラインチェックインが済んでいる場合はこの機械で搭乗券と荷物タグを出せます。
搭乗券は大阪ーシンガポール、シンガポールーマーレの2枚が出てきます。荷物はマーレまでスルーです。
・・・オンラインチェックインの時に座席指定も可能になるのですが、ど真ん中しか空いてませんでした。
カウンターで荷物預けるときに他の席が空いてないかダメ元で相談したら、「満席だからこの席しかない」とのこと
(しばらくの辛抱だ・・・)
この後の保安検査は空いていました。
出国してすぐのところで両替。
今回は米ドルを用意します。
レートはKIX-ITMカード提示でほんの少~し割引されて、1ドル=145.84円。
9917円で68ドルでした。(悲しい円安・・・)
リニューアル工事でオープンしたばかりの出国エリア。以前と様変わりしていました。
( ↑ 楽天トラベルの記事より拝借)
出発は23:20です。シンガポールまで約6時間です。
機内の壁にはクリスマスの飾り。
日本人の乗客は半分もいませんでした。
0:10頃、機内食が配られました。
ビーフハンバーグwithポテトを選択。(ポテトと言われるとそっちを選んじゃうんです)
蕎麦がさっぱりしてておいしかった~
映画もあまり見ずに半分以上寝て過ごしました。
シンガポール到着は5:00頃。(日本時間6:00)
大阪からの到着はターミナル2、マーレ行きの出発もターミナル2です。
待ち時間が4時間近くあるのでターミナル3まで行ってみることにしました。
外はまだ真っ暗。
なぜターミナル3に来たかというと・・・
無料のゆったりチェアがあったよな、という記憶から。
なんと空いてました!
・・・やっぱ熟睡はできないね(快適さを求めるなら有料のラウンジという方法もあり)
1時間ほどで切り上げました。( ↓ の写真の左奥方向にこのエリアがあります)
ぼちぼちターミナル2に戻ろう。
7:30頃だったけど、ジュエルの"滝”の水は流れていませんでした。
再びターミナル2。
お腹が空いたので3階のフードコートへ。
空腹マックスで、見てるとおいしそうでがっつり食べたい衝動にかられたけど・・・
この後の便で機内食出るから、ここで "(胃が)もたれる” 訳にはいかない。
ここではあっさりといこう。
どんな食べ物かよく分からなかったけど、Googleレンズで調べたらなんとなく分かった!
注文してから氷を削っていました。
この緑色のニョロッとしたのが「CHENDOL(チェンドル)」というらしい。お値段、5.5シンガポールドル(≒608円)。
見た目弾力性ありそうだけど、モチモチ感さえありませんでした。
コーンは甘いというよりもちょっとだけ塩味でした。
2階にも飲食店や子どもの遊び場があります。
サンフラワーガーデンへ行ってみたら・・・入口近くにゆったりチェア発見!
マーレ行きのゲートです。日本人は何組か見かけました。
なんと、この便の席はエコノミークラスの最前列! 足元広い! 嬉しすぎる!!
充電もできる~と喜んだけど、
これは機能しませんでした。(機内充電はハズレが多いことを悟った)
モバイルバッテリーも持ってきてたけど、性能が悪いのかあまり充電できないので機内充電をアテにしてただけに、残念でした
シンガポールを出発します。マーレまで約5時間のフライトです。
自分の席から窓2つも独占できるなんて、最高!
最初におつまみが出て、
その後機内食でした。
食後のデザートのアイス。
機内エンタメは大阪ーシンガポールと同じでした。
いよいよマーレが近づいてきた~
島が見えます。(めっちゃワクワク)
マーレが見えてきた~。(もうたまらん~)
ヴェラナ国際空港に着きました! ついにモルディブ上陸~
徒歩でターミナルへ。
入国審査での質問は、
「他に(一緒に来ている人は)いる?」→「アローン」
「ホテル(どこなの)?」→「トラギリアイランドリゾート」
「シンガポールから(来たの)?」→「イエス」
「シンガポールに帰るの?」→「イエス」
以上でした。
念のためIMUGAのQRコードをスクショしたのと印刷したのを用意してたけど、見せろとは言われませんでした。
荷物をピックアップして出口へ。
(到着ターミナルに入ってから~入国審査~荷物ピックアップ~出口まで20分ほどでした)
出口の扉の向こうにはお迎えの方々がズラリと並んでいます。その背後(赤矢印)に・・・
各リゾートのカウンターがあります。(それぞれ番号が振られています)
事前に何番のカウンターかは教えてもらえます。
今回、マーレの到着時刻は私(シンガポール航空,11:50着)とIちゃん(スリランカ航空,19:45着)で開きがありました。
リゾートに連絡していたのは遅い方の時刻。
なのでまだ受付する必要はないのですが、"ちゃんと予約できているのか気になって” 話だけでも・・・と行ってみました。
予約はちゃんとできていました!
さらに親切なことに、「14:30もスピードボートが出るから、あなただけでも行ったら?」と提案されました。
「いや、マーレを観光しようと思うので、夜のボートで友人と一緒でいいです」と答えると、
「マーレ(観光)は2時間あれば足りる、あと何時間も待つのはしんどいよ」と心配までしていただいて・・・
(以上、日本語ができる同僚?お知り合い?の方が通訳してくださいました)
「マーレをたっぷり観光したいのでまた夜に来ます」と言ったら分かってもらえました。
すぐ近くにヘルプデスクがあり、些細なことも教えてもらえますが、
リゾートカウンターのおじさまが荷物の預け場所とマーレ行きの船の乗り場まで案内してくださいました。
黄色矢印のところが荷物預かり所になります。(トイレはこの近くにあります)
カウンターで受付して、半券が渡されます。(半券は受け取り時必要なのでなくさないように!)
支払いは荷物を受け取るときです。料金は7ドル、クレジットカードも使えます。
奥の部屋に進んで係員の指示に従って荷物を置きます。
(先のリゾートのカウンターでは荷物預かりはしていないとのことでした)
空港で両替もできます。
今回現地通貨は用意せず・・・米ドルとクレジットカードだけでもノープロブレムでした。
マーレでは米ドルも使えるところが多く、たいていクレジットカードも使えました。
ただ、小~~~さなお店については利用しなかったので詳細不明です
国際線ターミナルの出口付近には飲食店も何軒かあります。
海外でのスマホはahamoで安泰・・・と思いきや、モルディブは対象エリア外でした
(空港とリゾートでのWi-Fiで乗り切りました!)