ダイビングを始めて26年・・・ついにパラオ行きが実現しました
チャイナエアライン(中華航空)で台北乗り継ぎで行きます

スケジュール:7泊8日
1日目 関西空港→台北(台北泊)
2日目 台北→パラオ(パラオ泊)
3日目 ダイビング①(パラオ泊)
4日目 ダイビング②(パラオ泊)
5日目 ダイビング③(パラオ泊)
6日目 ダイビング④(パラオ泊)
7日目 パラオ→台北(台北泊)
8日目 台北→関西空港
今回の旅行記はカテゴリーごとにまとめました。
☆パラオ(2024年12月)その1 行き の巻
今ここ
☆パラオ(2024年12月)その2 パラオの陸 の巻
☆パラオ(2024年12月)その3 ダイビング の巻
☆パラオ(2024年12月)その4 帰り の巻

~出発前の準備の覚え書き~
①パラオ入国フォームの提出(オンライン)
https://palautravel.pw/entryform.html
登録画面では日本語も選択できます。
登録完了後、すぐにメールでQRコードが送られてくるので、
これを印刷するなりスクリーンショットを撮るなりして、
パラオ到着時にオフラインでもスキャンできるようにしておきます。
②台湾入国カードの提出(オンライン)
https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/index
乗り継ぎ地の台湾でも入国するため、こちらも提出。
最初の画面では日本語も選択できたけど、入力するところは英語でした。
バーコードが書かれた Online Arrival Card がメールで届きます。
出発前に「行き」と「帰り」の2回分、提出しました。
【1日目】
関空からの出発。

門松も飾られてお正月準備も整っていました。🎍
事前にチャイナエアラインのオンラインチェックインを済ませていました。
(↓はモバイル搭乗券)

空港カウンターで荷物を預けたときに・・・

大阪ー台北と、台北ーコロールの2枚の搭乗券が渡されました。

そして予想外の一言・・・
荷物はパラオまでスルーとのこと。

念のため確認したら、「台北では(荷物を)取り出せないチケットでございます。」とのこと。
手荷物引換証にも「コロール」ってしっかり書かれています・・・。

えーーーっ、まじっすかぁ~~~。
チケット購入時の説明には、
スルーバゲージ対象外、台北で一旦荷物を受け取って、再度の預けが必要って書いてあるのに!
( ↓ )

荷物を受け取る必要がある = 台湾で入国 って思っていたからそれなりの準備をしていたのにぃー!
この情報を基にに計画してしまったよぉぉ。
これなら台湾に入国しなくて済むやん。
トリップドットコムさん、正確な情報載せてくださいな。
でもって、帰りのトランジット用の台湾の宿を速攻キャンセル。
行きの宿はもうキャンセル料発生するタイミングなので、このまま宿泊することにしました。
出国してすぐ両替。(パラオでのドルを準備)

レートは「162.57」でした。
KIX-ITMカード提示でほんの少し割引されたけど・・・円安っ
台北行きの出発は19:00だけど19:30に遅れて、ゲートも変更になってました。

結局、さらに遅れて20:10出発となりました。

この便は日本人がほとんどいませんでした。
2-4-2の配置でほぼ満席。



パーソナルモニターの横は鏡になっていました。

21:00、機内食が運ばれてきました

チキンorヌードルで、ヌードルを選択。
食後はホット烏龍茶をいただきました
台北に近づいてきました。


3時間ちょっとで到着。(ターミナル2へ到着です)
飛行機を降りたらこのようなカードが用意されています。

台湾は「アフリカ豚熱」発生地域からの入国に対して手荷物検査を実施していますが、
非感染地域からの入国は手荷物検査が免除となるため、その識別のためのカードです。

入国審査で入国カード(バーコード入り)の提示は言われませんでした。

出口のすぐ近くで両替。

レートは0.19820、手数料で30台湾ドル(NT$)(≒151円)かかりました。

新一万円札(渋沢栄一さん)が使えたけど、端っこがほんの少しちぎれているのは返されました
いよいよ空港の外へ。

飛行機の着陸前、気温は17℃ってアナウンスされていました。
与那国や石垣に近いから、冬の沖縄と思えば夜もそれなりに寒いかもね
宿は空港の近くだけど、電車の駅からは遠いので車での移動を考えていました。
Uberアプリで調べたら、なんかすごい金額が表示されている

NT$1,500(≒7,568円)ももかかるの
ありえない・・・。
私の見方が間違っているのかも知れないけど、こんなに請求されたらたまったもんじゃない。
ここはタクシーに乗ろう。
空港の出口を出て、道の向こう側にタクシー乗り場があります。

黄色いタクシーが次々と来ていました。


運転手さんにスマホで行き先を見せて出発。
宿には10分で着きました。
料金はNT$260(≒1,312円)、支払いはクレジットカードも使えます。
トランジットにはなるべくお金をかけたくないから、宿泊先は安いところを探しました。
その名もEconomy Class Hostel。

入り口で使い捨てスリッパに履き替えます。

宿泊費NT$1,300(≒6,559円)はチェックインの時に現金で支払います。
「エコノミー」って名前だけど高いね
しかもドミトリーでこの値段
スタッフのお兄さんが宿の設備などの説明をしてくださいました。
水、お湯はフリー。ティーバッグも各種あります。

ハーゲンダッツは、「いいレビュー書いたら無料」とのことでした。

大きな荷物はこちらへ。

部屋は2階になります。


先に何人か眠っていました。
ベッドの指定はなく、「空いているところどこでもいいよ」と言われました。



清潔でとっても静かでした。
枕元にコンセントがあるのも嬉しいね。(変換プラグは不要)

Wi-Fiもよく繋がりました。
1階に戻って、ちょっとだけ探検。
共用キッチンあり。

シャワー室手前にバスタオルとフェイスタオルが置かれています。

洗面台の脇にドライヤー。

コインランドリーもあり。(使わなかったので詳細不明)

トイレ。

シャワーはお湯の温度も水圧もいい感じでした。(ボディーソープとシャンプーあり)

スナック菓子や飲み物の販売コーナーもあります。





この自転車、もしかしたら借りられる?(詳細不明)

スタッフのお兄さんはとても親切。
朝食のお店や空港までのバスの情報もいただきました
そして夜は熟睡できました

翌朝、宿の外観です。



気温は関西ほどは寒くなかったです。
朝ご飯は、「みんなが行く」という徒歩1分のお店へ。(空港と反対方向)
6:45の時点でご近所同士の2店が営業していました。
1店目( ↓ )。


もう少し先へ・・・

2店目( ↓ )。


こちらのお店へ入ってみます。



メニューはGoogleレンズで調べたよ。




頼んだのは魯肉飯(ルーローハン)

そして、他のお客さんが食べていたこちらのスープ・・・

豬血湯、豚の血を固めたスープとのこと。プリッとしてて、臭みは全くなかったです。
以上、それぞれNT$30(≒151円)でした。
300円ほどで台湾名物の朝ご飯を満喫しました

宿へ戻り、空港へ向かいます。
最寄りのバス停は宿から空港方向に50mほどのところにあります。

ちょうどバスが通り過ぎたところでした
こちらがバス停です。

バス停から見る宿。(赤矢印) ホント近いのよ。

QRコードが記載されてたけど、よく分からず・・・。

さっきのバスが行ってから10分後、バスが来た!(逃すものか!)

乗車時に運賃NT$15(≒76円)を運転手さんに渡します。
社内は観光バスのような雰囲気でした。
結構席はうまってました。
10分ちょいで空港(ターミナル1)に到着。

大きな荷物は車体の横に入れてたようです。
コロール行きは9:45発から9:35発に早まったのかな?



既に搭乗券を持っているから、そのままゲートに向かってよいと言われました。


コロール行きのゲートへ。



ここでは日本語がよく聞こえてきました。
空港の中は寒くて日本から着てきたコート着用でちょうど良い感じでした。
コロール行きは 3-3席。


ほぼ満席、半分以上日本人でした。(子ども連れが多かったかも)
モニターは関空からの便よりも操作性よかったかも。USB充電もバッチリできたよ。

サンリオ塗装の飛行機発見。

飛んだ~


出発して1時間ほどで機内食
ビーフかポークより選択、こちらはビーフ。

隣の人はポークを選んでて、主食はお粥でした。
ビールを頼んだらハイネケン・・・

隣の人もビールだったけど、「台湾ビール」でした。(帰りはそれにするぞぉぉぉ)
あったかい烏龍茶、嬉しいね。

映画は、関西→台北便でしっかりみられなかった「ラブレター」をじっくりみました

暇になったらゲーム。

パラオに近づいてきた~









着いた~

なんと雨~


入国審査は行列でした

ahamoはあいにくパラオは対象エリア外
空港でのWi-Fiは「PNCC PROMO HOTSPOT」が無料で使えるらしいけど、うまくいかなかったわ

↓ は、パラオ国際空港のHPより。
・Wi-Fiサービス
「PNCC PROMO HOTSPOT」で無料Wi-Fiをお楽しみください。
*無料Wi-Fi接続方法*
1. Wi-Fi設定から「PNCC PROMO HOTSPOT」を選択。
2. 数秒後、画面が切り替わるので「I Agree」を選択。
40分ほど並んでやっと入国審査。
帰りのEチケットを確認されたのと、宿泊するホテルも聞かれました。
そして、パスポートの1ページを使ってスタンプが押され、自分のサインもしました。

この後荷物を引き取ります。入国に時間がかかりすぎてもう"ぐるぐる”していませんでした。

出口直前の税関でパラオ入国フォームのQRコードの確認がありました。


☆パラオ(2024年12月)その2 パラオの陸 の巻 へ続く