旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆鳥取・羽尾 2日目

2010年08月29日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月29日】
7:00にサイレンが鳴りました。(時報?)

DSからはJR山陰本線の電車が見えます。


部屋で朝食を食べ、8:30からダイビングの準備を開始しました。
今日は他にゲストが2人いらっしゃいました。

今日の1本目はトラ岩高瀬です。兵庫県との境にあるポイントです。
(どのポイントも港から近く、数分で着きます)



アカカマスの群れがいました。

今日もgoodコンディションです


ヒメギンポ。



離れ根にワサーっと群れていたアジです。

この群れをヒラマサが狙っていたそうなんですが、またもや見れず・・・


今日はヒラメを見ることができました
根の上で休憩中()のところに接近したら・・・
 ↓


下の砂地に逃げて行きました。


目のあたりに接近中・・・。


他にも何匹かいました。



ヨソギとカワハギの似たものコンビが・・・


仲良く泳いでいました



メジナの群れ。



ウミタナゴ。



ヒョウ柄模様のイシガキダイ。イシダイの群れに混じって泳いでいるところをよく見かけました。



コブダイの幼魚。ベラ科の幼魚らしくヒラヒラ泳いでいました。



チャガラの群れです。

薄い縞模様が綺麗でした。



イシダイの幼魚達が目の前を泳いでいきました~





こんな隙間も通りました。


写真には撮れなかったのですが、アオリイカもいました。


一本ごとにDSに戻って休憩します。(冷たいお茶の用意があります。)


2本目は竜神洞出て左で潜りました。(このポイント名は、最近羽尾鼻と呼ぶようにもなったそうです)



アナハゼ。



カンパチの群れが勢いよく泳いでいました。





他の魚が前に来ちゃったけど、カゴカキダイ。



メバルが底の方でじっとしていました。けっこう近くまで寄っても逃げませんでした。



コブダイのメスです。

コブの出ているオスも一匹いたらしいのですが・・・
みんな見てるのに私だけ見れないなんて、つくづく観察力ないなぁ・・・


イシダイは案外泳ぐのが早く、なかなかいい写真が撮れません。



スズメダイの群れです。



一見同種?と思ったら、カワハギとウマヅラハギでした。



これはムラサキハナギンチャクかな?



コロダイの幼魚がくねくね泳いでいました。



ゴンズイ玉!



貝殻から顔を出していたのはニジギンポでした。







ホントによくみかけたカワハギ。

昆布に似た海藻に、何匹もの幼魚がまぎれていました。(隠れてるのかな?)





このあと洞窟へと入っていきます。

暗い中で目立ったキイロイボウミウシ。



洞窟の奥で一度浮上しました。(洞窟の入り口方向を撮影)


再び潜降して戻ります。

洞窟内をアジの群れがサーッと泳いでいました。
(上の写真、左中央にスーッと写っている影がアジです・・・)




ヘビギンポです。


これで羽尾でのダイビングが終了です。
水温が上昇するに伴い、透明度も上がっていくようです。
とてもいい時期に来れたのはホントにラッキーでした


器材を軽く洗って干し、シャワーを浴びて昼食をいただきます。
なんとガイドさん手作りのトムヤムクン
一緒に潜った常連のゲストさんによると、「今日のおかずは豪華」なんだとか・・・

「スープの具が少ないからおかずを豪華にした」とのことですが、いやいや、スープも具だくさんでした~


ログ付け、清算をしてDSを出発したのは14:40頃でした。


途中、道の駅 清流茶屋 かわはらで休憩しました。


建物の一部です。


レストラン、売店(コンビニ)、産直野菜の販売コーナーなどがありました。


家から鳥取・羽尾まで2時間半~3時間という近さでした。
これなら日帰りも可能です。
またいい時期に行ってみたいです

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