一馬力は750wだそうです。
『1馬力というのは駄馬(荷を引く馬)が継続的に荷を引っ張る際の仕事率を基準にしており、単純に「馬の最高出力=1馬力」を表すわけではない。ペルシュロン等の重種が短時間に発揮できる力は10馬力以上とも言われる。』Wikipediaより。
人間のスペック。
FTP=0.4馬力
Power Weight Ratio=3.8 kg
5秒間の最高出力=1.5馬力
(参考値:ニャ)
馬のスペック
FTP=1馬力
Power Weight Ratio=1.7 kg←馬もヤビツでは素人以下だな。ふっふっふ。
5秒間の最高出力=10馬力=7,500W スゲ!
(参考値:カスケ君)
本日は二部構成
第一部~やすろうラストヤビツ~
来月ISOYAのエースやすろうが来月攘夷決行のため長州に帰藩することになり、本日がお別れヤビツでした。というわけで2人で一緒にスタート。ですがいつまでたってもPowerTapが電波を拾わず、スタートに手間取りました。しかも心拍を拾わず、心拍データなしでTT開始。結果的にはこれがよかったかも
名古木~蓑毛
蓑毛までは飛ばす。ダンシング時のタイヤのグリップ、バイクを傾けた際のタイヤの路面のとらえ具合を意識しながらトルクをかける。いい感じで、やすろうを引き離す。
蓑毛
休みます。ペソッペソ。やすろうに追いつかれる。
デブなので急こう配では失速するんです。
蓑毛~菜の花台
緩斜面ではパワーが活かせます。再びやすろうを突き放す。20kmオーバーも4回記録。自社比ではいい感じ。まだタイムは見ない。
菜の花台。タイムを見る。27:43
よし!行ける!(前回より30秒速い)
菜の花台~ゴール
ここまでのハイペースがたたり、上げ上げにはできない。黄金のタレにだけはならないよう、ペース保持をするのみ。一度25kmでたから調子はいい。残り2kmで後ろでギアの音が。
やすろうだ。
しつこいな~~www
残り1kmで抜かれた。クヤチー!
今日の目標は40分切りなので、特に無理をしない、というか心拍182なので、上げられない。
39:40
Total Elapsed Time 00:39:40
Distance, km 11.78
Average Power, Watts 304
Average Cadence 82
Average Speed, kph 17.76
Weight, kg 81.0
Average Watts/kg 3.8
∧_∧ ♪
(´・ω・`) ♪ヤリマシタ~
( つ つ
(( (⌒ __) ))
し' っ
♪
♪ ∧_∧
∩´・ω・`)目標達成♪
ヽ ⊂ノ
(( ( ⌒) ))
c し'
もうご機嫌。小躍りしながら海老名運動公園まで帰ってまいりました。
芝生の上でストレッチをしながら、小一時間Kindleで読書。
e-Inkの画面は直射日光の下でもすごく見やすいんです。
第二部~体験乗馬@三廻部~
木曜日に、会社の上司から無料体験乗馬のチケットをもらいました。YOMEが珍しく食いついてきたので、さっそく秦野の山奥へ行きます。
いったのは、ここ。
実は第一回林道ツアーで訪れています。
乗馬の世界にも、鉄の世界と同様、
乗り馬
ツーリング馬
賭け馬
触れ馬
競り馬
パーツ馬、といろいろな楽しみ方があるそうです。
外乗り、というのが紹介されていましたが・・これ
これも見なかったことにしましょう。体がいくつあっても足りません。
やりてぇ~~
目の毒だ~
これは自転車ヘルメットでお馴染のLAS製の乗馬用ヘルメット
一気にボルテージがあがります。
サドル萌え~
サドル萌え~
凄い世界をのぞいてしまいました。
大体30万~50万するらしいです。サドルだけ。
うんうん、わかる。いいものはそのくらいするよ。
見なかったことにします。
なかなか飲み込みがいいです。
あちきが指名したコンパニオン、カスケ君。
0.4馬力+1馬力でなかなかパワフルです???
この男、非常にまじめで一心不乱な性格らしいです。体験セッション中に、この男、突然加速しました!うぉおぉぉぉ!!
どうやら私が気合いをいれて腹をガシガシガシ!と4度ほど蹴ってしまったのが原因か、駆け足を始めました!
普通、駆け足は初心者が半年~一年してやってするものらしいです。
あまりの加速に鐙をはずし、片足状態に!
『うぉ~落車する!!!』
ネタ的には面白いと思いましたが、落馬したら馬のウ○コまみれの泥濘に投げ出されることになります。本当に肝を冷やしました。トラウマになりました。
ロード初心者をいきなりヤビツに連れて行って80kmでダウンヒルをさせるのに匹敵する経験をしていまいました。次行くとはまってしまいそうなのでしばらくお馬さんのことは忘れることにしよう。ヒヒーン。
というわけで、自己ベストもだせ、家庭内マイレージもたまったよい土曜日でしたとさ。めでたしめでたし。