おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

食育とはなんぞや…。

2007-04-13 15:13:50 | 我思う、故に書くなりよ。
この春から藤沢市内の中学校に進級した甥に、どーなのよ? ってハナシを聞く。

まぁ、始まったばかりなので、どーもこーも無い…って感じだが、全国的に問題となっている『給食費問題』はどーなのか尋ねると…

「お弁当だよ…」

あーそう…。じゃあカンケー無いね…。

ところがである。お弁当を食べる時間が15分だけだと言う。おかげでお弁当を空にするのが難しく、おかずが1品残って帰って来た…。

んなワケねーだろ…と、親に聞いてみると、15分だと言う。ちょっと前に中学校を卒業した兄ちゃん姉ちゃんもそうだったそうで、数年前からそんな僅かな時間しか、お弁当の味わう時間に割り当てられてはいないらしい。

んじゃ、その後の時間はなんの時間なのかと言うと「休み時間」なんだそうな…。では、のんびり食べてくれば良いんじゃねーかと思うが…

「遊ぶ時間がなくなるんだよ…」

うむぅ…。遊びと言えば単純だが、コミュニケーションの時間と捉えれば、そりゃそれで大事だ…。にしても、それほど逼迫したカリキュラムしか組めないのか? と、暫定的な時間割を見て見ると、そーでも無いような気がするんだが…。

正確には覚えていないが、おじたんが中学生の頃は45分くらいはのんびり食べて、その後30分くらいは遊んでいた様な気がするのだが、15分ってのはどーよ?

まぁ、周りのみんながそのペースで動いているんで、本人はそれほど気にしちゃいない感じだけれど、食わなくても「気のせい…」で済んでしまう様な僅かな時間しか割り当てられていないってのも、なんだかなぁ…。

まぁ、家庭科の時間とかで「食育」ってのは考えているんだろうけれど、日々の食事からして「食育」なのであって、15分で「掻き込め…」ってのは、ちっとも食育とは思えないのである。PTAとか、なんとも言わんのかねぇ…。

気のせい…とか、勘違い…ってコトであれば、それはそれで良いんだが…

「めしぐらいゆったり食わせられないのか…」

ってコトだと、他に楽しみを見つけない限り、つまんねぇトコロになっちまうなぁ…
。早弁用、本弁用、放課後用って3つ持って行ったコトもあるおじたんには、アンビリーバブルな事態である…。



追記…

ちょいと気になったので、市の学校教育課ってトコロにハナシを聞いてみた…。

確かに、15分ってのは本当のトコロだそうで、時間については学校側に任せているとのハナシだが、どこでもこのくらい時間ってコトらしい。それ以上の時間は勉強する時間が取れなくなる…とも言っていた。まぁ、杓子定規に15分で終わらせろ…ってコトではなく…

「ゆっくり食べなさいよ…」

ってのが本質であると。でもまぁ、応対してくれた人も「短い様な…」ってコト言っていたので、短い…と言う認識は持っている感じである。市内の中学校は全て「お弁当」ってコトで、給食ほど時間は掛からない…ってコトもあるそうな。

そう言えば、学校も週休2日になってんだよなぁ…。ゆとり教育の皺寄せがお弁当の時間にまで波及しているとなると、良いもんだか悪いもんだか、騒いでいるのもまんざらじゃないってコトか…。

唐突に変な質問しても、ちゃん応えて頂いた学校教育課の方には感謝である…。

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ヤッターマン アゲイン。

2007-04-13 00:38:11 | 我思う、故に書くなりよ。
実写版で復活するらしい…。

ま、あの長きに渡ったシリーズで、顔と名前は微妙に変われど、毎度毎度期待を裏切らずにおバカな3人組を努めてくれたアノ声が帰って来る…ってコトなら大歓迎だけれど、実写化すると何故かハズす…って定説の中で、どうなるんだか…。

全国の女子高生が、あの時間帯にアニメを(当時はマンガ…)見ているのかどうなのか? かなり疑問だったのだけれど、リアルに高校生の頃に聞いて回ったら、かなりの女子高生は見ていた事実があって、

「ボヤッキーすげぇよ!」

ってかなり感動したもんだけれど、それはローカルな話題で済まなかったからこそ、レジェンド…として未だに復活を望む声が多いワケでもあるんだな…。

ま、遊ぶなり何なりして、家に帰ってTVを点ける…って時間にちょうど始まる…って、実に絶妙な時間だった…ってコトもあるらしい。そうした絶妙の時間が見る側の人間の都合で変わって行き、もはやそんな時間は存在しないとさえ言われている。

その気になれば、いつでもどこでも…って時代だから、単純に観てもらうコトで利益を得るのはムズカシイと言われているのが『アニメ』だそうで、なんでこんな時間に? って時間にやってたりするよなぁ…。あれらは後々、DVDとか、そうした副次的な収益を見込んでの「お披露目」的な意味合いも兼ねている…ってハナシらしい。

リアルに、夕飯が出来るのを待ちながら、夕飯を食べながら…見ていたあの頃のアニメとは違っちゃってるんだな…。それ故に、作品として残すだけのクオリティを持たせて復活するのも、なかなかムズカシイんだろうなぁ…。

ナレーターや、おだてブタその他…が古代守だったってのは、当時は結構ショックだったんだが、既に故人だしなぁ…。友蔵が古代守だった…ってのは、大人の事情を既に知っていたので、ショックじゃなかったんだが…。

まぁ、帰って来るのを楽しみに待つほかにあるまい…。他にもいろいろ帰って来るらしいが、それほどコンテンツが枯渇してるのかなぁ…。ウレシイ反面、ちょいと心配かもしれないな…。

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