近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

梔子(くちなし)の白い花、もう終わりのようです。

2005-07-08 10:51:02 | 花好きずき
駅までの道のりに、ちいさな梔子の花が咲いていた。
そういえば、家にはかなり大株の梔子の木があったのだ。

他家との境界に植わっている梔子の木を見に行ったら、
雨にしおれた花殻と白い花が同居していた。
もうそろそろ花も終わりになるような雰囲気である。









【梔子(くちなし)】

(果実が熟しても口を開かないからいう)アカネ科の常緑低木。
暖地に自生するが多くの園芸品種があり、庭木として植栽。
葉は対生し革質で光沢があり、夏、白色の六弁花を開き、芳
香が強い。
果実は熟すと紅黄色となり、これから採った黄色色素は古く
から染料。乾した果実は山梔子(さんしし)で、吐血・利尿剤。
ガーデニア。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)