オビ怪投!先発救った“まさか”の7回無失点 ― スポーツ報知
◆広島0─5巨人(31日・マツダスタジアム)
不安定な先発陣を止めたのは“不思議ちゃん”だった。1軍昇格即先発したオビスポが7回を5安打無失点で約3か月ぶりの2勝目。7月4日・阪神戦(東京D)の東野以来、17試合ぶりにチームの先発投手として勝利を飾った。この“怪投”に刺激された打線は、ラミレスの先制33号2ラン、脇谷の中押し4号2ラン、亀井の復活5号で5点。取りこぼせない広島戦で勝ち越しを決めた。
カメラマンを威嚇していた。試合後、ポーズを求められたオビスポは「ナンダヨオマエ」と照れていた。言動は規格外。“不思議ちゃん”は健在だった。ヒーローインタビューでマイクを向けられると、急に表情を引き締め、「責任を何とか果たせました」と優等生に変身した。チームでは7月4日の東野以来、17試合ぶりとなる先発投手の勝利。意外な男が、原監督の肩の荷を軽くした。
序盤は冷や汗が流れた。抜ける球が多く、2回にはストレートの四球が2つ。5回までは毎回、得点圏に走者を背負った。5回2死一、三塁、マウンドに来た原監督に「君に任せた」と励まされ、粘った。「2回を切り抜けてから徐々に良くなったよ」。6、7回は別人のように無安打に抑えて、7回5安打無失点。118球の力投で約3か月ぶりの2勝目を挙げた。
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カメラマンを威嚇していた。試合後、ポーズを求められたオビスポは「ナンダヨオマエ」と照れていた。言動は規格外。“不思議ちゃん”は健在だった。ヒーローインタビューでマイクを向けられると、急に表情を引き締め、「責任を何とか果たせました」と優等生に変身した。チームでは7月4日の東野以来、17試合ぶりとなる先発投手の勝利。意外な男が、原監督の肩の荷を軽くした。
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