近事変々

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4時間50分の激闘も巨人サヨナラ負け。山口、延長11回2死満塁で痛恨のデッドボール。

2010-08-11 08:22:13 | 読売ジャイアンツ
越智が同点被弾、山口押し出し…巨人サヨナラ負け ― スポーツ報知

 ◆ヤクルト4x─3巨人=延長11回=(10日・神宮) 

あぁ無情…。巨人は延長11回2死満塁で、山口が福地に押し出し死球を与え、サヨナラ負けを喫した。初回にラミレスのリーグトップ37号2ランで先制し、同点とされながら、8回に小笠原が勝ち越し23号。しかし、9回1死から越智が青木に同点弾を許し、今季最長となる4時間50分の激闘の末、待っていたのは、あぁ悲劇…。昨季から9連勝中だった“オガラミ”アベック弾の勝利の神話も崩れ、ガックリ、グッタリの夜になった。

 ボテッ、という鈍い音でゲームは終わった。マウンドの山口が、脱力してうなだれた。延長11回2死満塁、福地へ投じた2球目が、右ひじの内側を直撃した。今季最長4時間50分の激闘は、球団史上3度目となる押し出し死球でのサヨナラ負け。延長戦は今季5度目にして初黒星を喫した。

 強気の内角攻めを貫いた山口を、原監督は責めるはずはなかった。「(奪った)3点を守るところで守れなかった。久保、越智、山口。そのリリーフでなんとか、という中で1点をとられたということ。あと一歩? そうですね」と落ち着いた口調で振り返った。

松本5回魅せた!飛んだ!体打ちつけた!! ― スポーツ報知

まさかの幕切れで延長サヨナラ負け ― 巨人軍公式サイト