近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人、16安打13得点で広島に3連勝。

2010-08-02 12:17:59 | 読売ジャイアンツ
ラミ、エドガー、ガッツ3発バックスクリーン!阪神3連戦へ弾み! ― スポーツ報知

◆広島2―13巨人(1日・マツダスタジアム) 

 巨人がバックスクリーン3発を含む今季最多タイの16安打で13点を奪い、広島に3連勝した。2回にラミレスが単独キングとなる34号ソロ、エドガーが8号ソロ。5回には、脇谷が球団最多タイの12試合連続得点。8回には小笠原にも21号が飛び出した。福田は09年4月30日以来の先発白星。チームは3日から本拠地で、後半戦負けなしの首位・阪神と0・5ゲーム差のまま激突する。

 打ち合わせていたかのように、同じ軌道が描かれた。先制弾のラミレス、すぐに続いたエドガー、ダメ押し弾の小笠原と、広島の夜空に舞い上がったアーチは、すべてバックスクリーンへと消えていった。04年4~5月の33試合に次ぐ、球団2位の21試合連続本塁打は、記録にも記憶にも残る3本の矢となった。

 ラミレスの一撃は2戦連発、2試合連続で第1打席だった。2回先頭で打席に立つと、ジオの139キロ、低め直球を強引にすくい上げた。「バットを内から出してボールをしっかり叩くことができた。打球が低かったので、フェンスオーバーするとは思わなかったけれど、よく伸びてくれたよ」。大満足の34号ソロで、再び本塁打王争い単独トップに立った。


福田が巨投救った!ローテ谷間あっぱれ0封 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

巨人3発バックスクリーン強力打線復活 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

“ガッツ魂”で強行出場!ラミレス2戦連発34号 ― スポーツニッポン(gooニュース)

ラミレス キング弾!広島を3タテ ― 巨人軍公式サイト

さすがマー君、復帰戦・7回途中2失点で9勝目。

2010-08-02 12:10:46 | 楽天イーグルス
マー君、復活9勝!「投げられるのがうれしかった」

楽天3-2オリックス】(1日・Kスタ宮城)

 夏男が帰ってきた。右大腿二頭筋挫傷で戦線離脱していた楽天・田中将大投手(21)が1日、オリックス戦で復活登板。7回途中2失点で降板したが、堂々の9勝目をマークした。入団1年目の07年8月31日・西武戦(Kスタ宮城)以来、8月は自身6連勝。暑い季節が大好きな右腕が連敗中のチームを救うとともに、後半戦の巻き返しへ大きな弾みをつけた。

 険しい顔つきで首を振った。投げたのはフォークボールだった。6回2死一塁、2ストライク2ボール。田中の気持ちが込められたボールに、T―岡田のバットは空を切った。チームが7本塁打を浴びていた天敵をねじ伏せた意味の大きさは、雄叫びになって表れた。

 右大腿二頭筋の軽い肉離れから33日ぶりの復帰登板は7回途中2失点。6月6日の巨人戦(東京ドーム)以来56日ぶりの9勝目に「自分が投げて試合に勝ってよかった。投げられるのがうれしかった。ケガする前も3連敗したりしてモヤモヤしていたけど、きょうは最初から試合に入れた。フレッシュな気持ちで投げられましたよ」。立ち上がりは初回の無死二塁、2回も無死満塁のピンチを背負った。しかし、ともに1死を取ってから連続三振で危機を脱した。

マー君復活9勝!33日ぶりマウンド、56日ぶり白星!…楽天 ― スポーツ報知