近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

東野の粘投報われず、また山井を打ち込めず競り負け。

2010-08-26 08:27:40 | 読売ジャイアンツ
東野、エースになるなら送らなきゃ…原巨人1日で陥落 ― スポーツ報知

◆巨人2─5中日(25日・東京ドーム)  
 
巨人が中日に競り負け、勝った阪神に勝率の差で首位を譲った。東野は6回を2失点でしのいだが、同点の7回に四球絡みで1死一、二塁のピンチを招いて降板。3回と5回には送りバントを失敗するなど、投打にエースらしからぬミスが目立った。打線も6安打で苦手の落合竜に対し、8勝12敗とした。混セを勝ち抜くために、真のエースが欲しい。

 ゲームセット直後、原監督は一息つくことなく、会見場に現れた。冷えたおしぼりで顔をゴシゴシふき、悔しさをぬぐった。「(敗因は)2点しか取れなかったところじゃないでしょうか。チャンスらしいチャンスが作れなかった。いい当たりが正面を突いたというのもあった」と唇をかんだ。

 6回まで2点を奪い合う投手戦。分岐点は7回だった。先発の東野が1死から藤井にヒット、和田に四球を与えて途中降板。指揮官は4番・森野に左腕の山口をぶつけたが、外寄りの直球が甘く入り、左中間へ適時二塁打。9回には越智も藤井、和田に連続タイムリーを浴びた。


長野が2試合連続猛打賞も後半の失点重く ― 巨人軍公式サイト