近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

一発攻勢、坂本・先頭打者弾、ラミレス38号、小笠原25号、締めはエドガーの2ラン。

2010-08-15 07:16:08 | 読売ジャイアンツ
坂本、先頭ビデオ弾!東京花火だ4発だ!原巨人堅首 ― スポーツ報知

◆巨人5─2横浜(14日・東京ドーム) 
初回先頭打者ビデオ判定(覆り)弾―。坂本の何とも派手な2試合連続の21号を手始めに、巨人が得意の一発攻勢で横浜を下して首位の座を守った。4回にはラミレス、5回は小笠原がソロを放ち、新たなオガラミ不敗神話もスタート。投げても試合開始2分にして原監督からカツを入れられた先発の福田が、5回無失点の好投で3勝目。チームも3カードぶりの勝ち越しを決めた。

 「ホームラン! ホームラン!」―。判定を待ちわびるファンの大コールが、背番号6の身を包む。三塁ベース上に立っていた坂本の目に、右手をクルクル回しながらグラウンドへ戻ってくる審判団の姿が、飛び込んできた。

 「自分では入ってないと思いましたけど。ホームランならいいなあ、と待っていました」。照れ笑いを浮かべながら、本塁へ走り出した。

 まさに紙一重のアーチだった。初回、横浜先発阿斗里の高めに浮いた直球を強振。「打った感触はホームランになると思いませんでしたが、よく伸びてくれました」。舞い上がった打球は、そのまま中堅フェンスの上部バーに当たると、スタンド内に設置されたテレビカメラにはね返り、グラウンドへ戻ってきた。一度は真鍋二塁塁審が大きく両手を広げ、インプレーのジャッジ。三塁打かと思われたが、原監督の要求もあり、ビデオ判定の結果、晴れて21号ソロが認められた。

坂本 先頭ビデオ弾!巨人4発で堅首 ― スポーツニッポン

オガラミ弾 不敗神話が再スタート ― スポーツ報知

4アーチ!継投で逃げ切る…横浜に連勝 ― 巨人軍公式サイト