近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人若手打線、ケッペル打てず、8回4安打7残塁。

2011-05-21 08:58:14 | 読売ジャイアンツ
東野4連敗 7回3失点も小谷野にだけ打たれた ― スポーツ報知

◆交流戦 日本ハム3─1巨人(20日・札幌ドーム) 

最後の意地だった。東野はこん身の力で右腕を振った。7回2死二塁。糸井への2ボール2ストライクからの5球目。外角低めの直球で空振り三振に仕留めた。「試合をつくれたことだけはよかったですが…」。胸にたまったフラストレーションをはき出した。

 3戦連続で6失点以上だった右腕は、リフレッシュのため中9日と間隔をあけて臨んだ一戦。カーブを有効に、粘りの投球を披露。だが、3回2死一、二塁から、小谷野に中越え2点二塁打。糸井の四球後、ストライクを取りにいった初球の直球を狙われた。5回にも適時二塁打を許し、小谷野1人にやられた。7回7安打3失点で自身4連敗となったが、原監督も「精度はよくなってきてます。あとは大事なところの集中力」と評価した。

G新鬼門、札幌D7連敗…東野は4連敗 ― スポーツ報知

“盗まれる”巨人投手陣…東野、3盗塁許し失点 ― スポーツニッポン

あと1本が出ず…日本ハム初戦は黒星 ― 巨人軍公式サイト


田中、毎回の15奪三振、完投で接戦勝ち抜く。

2011-05-21 08:55:24 | 楽天イーグルス
吠えた!!マー君、自己最多15K完投 ― サンケイスポーツ

(交流戦、楽天2-1ヤクルト、20日、Kスタ宮城)

 若き2人の投手戦に仙台が酔いしれた! 楽天・田中将大投手(22)が20日、ヤクルト1回戦(Kスタ宮城)で9安打1失点の完投勝利。仙台育英高出身の由規投手(21)との息詰まる投げ合いを制し、自己最多かつ球団新の15奪三振を記録。高卒5年目で通算50勝目にもリーチをかけた熱投で、チームは西武を抜いて4位に浮上した。

 杜の都にマー君の雄たけびが響いた。九回二死一塁。青木への143球目は、ウイニングショットのスプリット・フィンガード・ファストボール。一ゴロに打ち取ると、田中は力強く両腕を突き上げた。

 「最後まで投げきっての勝利はすごく気持ちいい。毎回ランナーを出してしまって、ハラハラドキドキさせてしまいましたね」

 お立ち台で22歳がニッコリ。9回9安打1失点。本人が自覚するように、七回以外は、走者を背負いながらの投球だったが、最後まで集中力は切らさなかった。

マー君、魂の15K「勝たなければならない理由あった」― スポーツニッポン

東北楽天、交流戦初勝利 鉄平7回に決勝打 ― 河北新報