板橋区初のコミニュテイバスとして、赤塚地区を中心に実験運行されている「りんりんGO」が、4月1日(日)から都営三田線の「新高島平駅」まで延伸されることになった。
赤塚高速下の高島大門交差点から新高島平駅までの間に、 「高島平三丁目」 ・ 「新高島平駅」 ・ 「板橋市場」 というバス停が新設されるので、高島平団地周辺からの利便性は向上することだろう。
実験運行開始から2年を経て、ようやく多くの利用者・近隣住民が望んでいた都営三田線への接続が実現し、喜ばしいことには違いないのだが、これで1便当たり10人にも満たない利用者の低迷を改善できるのであろうか。
都営三田線への接続がなかったことと併せて、運賃が既存バス路線と同じ(1回210円)で高いということも利用者が低迷している大きな原因であることは否めない。
他区のコミニュテイバスでは低料金の所が多いが、自治体の財政負担が大きいことがネックとなっているため、低料金化はそう簡単にはできそうもないが、有料利用者には切実な願いでもある。
かくいう私も、よほどのことが無い限り利用することはない(歩けない距離ではない)ので、大きなことをいえた義理ではないのだが、延伸を機会に利用者が増えることを願うものである、
なお、運行経路、時刻表などの詳細はこちらを参照されたい。
広報いたばしPDF版 3月24日号 5面(PDFファイル 643キロバイト)
www.city.itabashi.tokyo.jp/kouhou/midika/ki_pdf/20120324/0324-5.pdf
赤塚高速下の高島大門交差点から新高島平駅までの間に、 「高島平三丁目」 ・ 「新高島平駅」 ・ 「板橋市場」 というバス停が新設されるので、高島平団地周辺からの利便性は向上することだろう。
実験運行開始から2年を経て、ようやく多くの利用者・近隣住民が望んでいた都営三田線への接続が実現し、喜ばしいことには違いないのだが、これで1便当たり10人にも満たない利用者の低迷を改善できるのであろうか。
都営三田線への接続がなかったことと併せて、運賃が既存バス路線と同じ(1回210円)で高いということも利用者が低迷している大きな原因であることは否めない。
他区のコミニュテイバスでは低料金の所が多いが、自治体の財政負担が大きいことがネックとなっているため、低料金化はそう簡単にはできそうもないが、有料利用者には切実な願いでもある。
かくいう私も、よほどのことが無い限り利用することはない(歩けない距離ではない)ので、大きなことをいえた義理ではないのだが、延伸を機会に利用者が増えることを願うものである、
なお、運行経路、時刻表などの詳細はこちらを参照されたい。
広報いたばしPDF版 3月24日号 5面(PDFファイル 643キロバイト)
www.city.itabashi.tokyo.jp/kouhou/midika/ki_pdf/20120324/0324-5.pdf