近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人、広島に3連敗。孤軍奮闘の内海、8回二死で力尽く。

2012-04-06 09:27:25 | 読売ジャイアンツ
内海、エースの宿命 4安打2失点粘投も「意味ない」 ― スポーツ報知

◆広島2―0巨人(5日・マツダスタジアム) 

内海は舞い上がる梵の打球をぼう然と見上げていた。1点をリードされた8回2死二塁。甘く入ったチェンジアップだった。ダメ押しの中越え適時三塁打。「もう代わろう」。原監督から降板を告げられた。
7回2/3を4安打2失点。「点を取られたら意味がない。点を取られないように頑張ってきたけど」。自身開幕2連敗。昨年の最多勝男も顔色を失った。

巨人、64年ぶり開幕6戦3度零敗 ― サンケイスポーツ

64年ぶり屈辱…打てない巨人 開幕6戦で3度目零敗 ― スポーツニッポン

好投・内海を打線が援護できず、3連敗 ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

3回裏、一死満塁から自らの暴投で先制された内海だが、7回までは無安打に抑える好投だった。
しかし、いかんせん味方打線の援護が無く、8回裏、二死二塁から梵は中堅越えの三塁打を打たれて力尽きた。

打線は広島先発の篠田から7回まで6安打を放ったものの、チャンスに打てず無得点に終わった。
1回表、二死一、三塁で村田は三塁ゴロ。4回表、二死二、三塁では小笠原が遊ゴロ。5回表、一死一、三塁でボウカーが二塁併殺打。7回表、二死二塁は内海を打席に送り遊撃フライ。
こと左様に、攻撃型打線にも関わらず、あと一本が出ない状態が続いて3連敗を喫した。

楽天、猛追及ばず1点差負け。救援・ハウザーが3失点、上園の初勝利ならず。

2012-04-06 09:25:19 | 楽天イーグルス
星野楽天、追い上げ届かず3連勝逃す ― サンケイスポーツ

(楽天6-7ソフトバンク、5日、Kスタ宮城)

楽天が3連勝を逃した。

 0-1の二回、聖沢の中前適時打で同点に追いつくと、三回には3番の牧田が左翼席に1号を叩きこみ勝ち越し。

 先発は阪神から移籍した2007年セ・リーグ新人王・上園。昨年は登板がなく、10年9月8日以来の登板となったが、勝利投手の権利を目前にした五回二死から捕まってしまう。

走られすぎで星野監督ムスッ「このバッテリーじゃダメ」 ― スポーツニッポン