きのうの日曜日は、青梅市の調布大祭を見に行ってきた。
調布というと調布市を思い浮かべる方も多いと思うが、青梅市の旧調布地区である上長渕・下長渕・駒木町・河辺町の八雲神社、千ヶ瀬町の千ヶ瀬神社の祭礼である。
青梅市といえば5月の青梅大祭の方が有名で、人出もケタ違いだが、同じ山車まつりが4月中旬にも行われているのである。
あまり知られていないせいか、人ごみで混雑するわけでもなく、にわかカメラマンが押し寄せることもない。
お祭りというのは地元の人たち、氏子連の晴れ舞台なのだが、久々に、お祭りはかくあるべしという感じがした一日であった。
青梅・調布大祭/近藤英一郎「東京の祭り」
members2.jcom.home.ne.jp/ichikondo/04%20oumechoufutaisai.html
東青梅駅から青梅街道の千ヶ瀬二丁目交差点に出て、山車揃え(ひっかわせ)の行われる下多摩橋に向
かったが、まだ時間が早かったので居囃子の音が聞こえるだけで閑散としていた。
(下多摩橋から見た上流側) (下多摩橋から見た下流側)
下多摩橋を渡って、八雲神社の境内まで行ってみたところ、露店が数軒出ていて、けっこう地元の人た
ちが集まり、子どもたちも飛び回っていた。
かなり広い境内だが、なぜか、鳥居の所には「村社 鹿島玉川神社」という石柱が建っていた。
あとで気がついたのだが、下長渕の八雲神社もおなじ敷地内に祀られているらしい。
境内の片隅に腰をおろして、初めて持って行った弁当で昼食を取ったのだが、時間をもてあまし気味だったので、下多摩橋の方に戻って千ヶ瀬町自治会館のある中央広場に行ってみた。
ここでは、まだ見頃の桜が咲いており、千ヶ瀬町にある4台の山車とみこし一基が待機していた。
しばらくして式典が行われ、各地区の代表による手締めが続いた。
山車が動き出す頃合いを見はからって、また、下多摩橋付近に戻り、山車が集結するのを待った。
2時半頃からみこしや山車が次々と集まってきて、ようやく、お祭りらしい雰囲気になってきた。
下多摩橋通りを行ったり来たりしながら写真を撮っていたが、山車の向きが逆光になるので撮るのに苦労した。
しばらく、「ひっかわせ」や居囃子の手踊りとの競演を見ていたが、それ以上も以下もないので、曇りがちになってきたこともあって、早めに切り上げて帰ってきた。
調布というと調布市を思い浮かべる方も多いと思うが、青梅市の旧調布地区である上長渕・下長渕・駒木町・河辺町の八雲神社、千ヶ瀬町の千ヶ瀬神社の祭礼である。
青梅市といえば5月の青梅大祭の方が有名で、人出もケタ違いだが、同じ山車まつりが4月中旬にも行われているのである。
あまり知られていないせいか、人ごみで混雑するわけでもなく、にわかカメラマンが押し寄せることもない。
お祭りというのは地元の人たち、氏子連の晴れ舞台なのだが、久々に、お祭りはかくあるべしという感じがした一日であった。
青梅・調布大祭/近藤英一郎「東京の祭り」
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東青梅駅から青梅街道の千ヶ瀬二丁目交差点に出て、山車揃え(ひっかわせ)の行われる下多摩橋に向
かったが、まだ時間が早かったので居囃子の音が聞こえるだけで閑散としていた。
(下多摩橋から見た上流側) (下多摩橋から見た下流側)
下多摩橋を渡って、八雲神社の境内まで行ってみたところ、露店が数軒出ていて、けっこう地元の人た
ちが集まり、子どもたちも飛び回っていた。
かなり広い境内だが、なぜか、鳥居の所には「村社 鹿島玉川神社」という石柱が建っていた。
あとで気がついたのだが、下長渕の八雲神社もおなじ敷地内に祀られているらしい。
境内の片隅に腰をおろして、初めて持って行った弁当で昼食を取ったのだが、時間をもてあまし気味だったので、下多摩橋の方に戻って千ヶ瀬町自治会館のある中央広場に行ってみた。
ここでは、まだ見頃の桜が咲いており、千ヶ瀬町にある4台の山車とみこし一基が待機していた。
しばらくして式典が行われ、各地区の代表による手締めが続いた。
山車が動き出す頃合いを見はからって、また、下多摩橋付近に戻り、山車が集結するのを待った。
2時半頃からみこしや山車が次々と集まってきて、ようやく、お祭りらしい雰囲気になってきた。
下多摩橋通りを行ったり来たりしながら写真を撮っていたが、山車の向きが逆光になるので撮るのに苦労した。
しばらく、「ひっかわせ」や居囃子の手踊りとの競演を見ていたが、それ以上も以下もないので、曇りがちになってきたこともあって、早めに切り上げて帰ってきた。