近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

紅梅と白梅が一緒に咲いている梅の古木があった

2005-03-06 13:54:57 | 花好きずき
赤塚梅まつりに行ってきたが、会場の溜池公園の梅はまだ5分咲きほどで、
写真に撮ろうと思うような木はほとんどなかった。

帰り道、いつも通りなれている道路際の家に、紅梅と白梅が一緒に咲いている
梅の古木があった。

家からはさほど遠くない場所で、いつも行ったり来たりしている所なのだが、
いままではこんな梅の木があることは気がつかなかった。

たぶんどちらかを接木したのだろうと思うが、可憐な紅梅と白梅が交互に咲いて
いるのが珍しく、しばしその場で見とれていた。

クリスマスローズとはいうけれど・・・

2005-03-05 14:44:55 | 花好きずき
「クリスマスローズ」というのは時期外れに咲く花だとばかり思っていたら、
今頃咲いているのは、同属なんだけれど「レンテンローズ」というものだそうだ。

この写真は雪の降る前に写しておいたものだが、ちょっとバックがうるさいけれど、
自分としてはよく撮れていると思うので載せてみた。

「クリスマスローズ」、「レンテンローズ」の詳しいことを知りたい方は、「All About」の
ホームページにのっているので参照されたい。

「All About」

雪に映えるミモザの花です。

2005-03-04 10:40:30 | 花好きずき
関東地方には大雪注意報が出ており、朝からさんさんと雪が舞っている。
一度簡単に雪かきをしたのだが、ものの一時間ほどで元の木阿弥になってしまった。
庭のミモザが黄色い花をびっしりと付けているのだが、雪に映えるミモザもまた趣が
あるというものである。


「ミモザ【Mimosa】ラテン」

マメ科の観賞用植物ギンヨウアカシアのフランスでの称。
羽状複葉で淡黄色小球形の花をつける。ハナアカシア。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)


3月3日桃の節句は、上巳(じょうし)の節句である。

2005-03-03 10:19:11 | 民俗・行事
きょうは、「あかりをつけましょボンボリに、お花をあげましょ桃の花」と祝うひな祭りの日であり、上巳(じょうし)の節句である。

ひな祭りは、3月3日の上巳の節句に、女児のある家で幸福、成長を祈ってひな壇を設けて、調度品を具え、菱餅、白酒、桃の花などを供える祭りである。

節句とは、節日、すなわち人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日)などの式日をいい、上巳とは、陰暦3月の初めの巳(み)の日をさし、後に3月3日をさすようになったのである。

ついでに節句にちなんんだ言葉の意味を調べてみた。

「節句銭」・・・・盆や暮れに借家人から家主へ付届けする金品。

「節句始め」・・・①初節句に同じ、②遊女がその遊郭で迎える最初の節句、③七日正月(七草)のこと。

「節句働き」・・・人が仕事を休む節句の日に、ふだん怠けている者が、ことさら忙しそうに働くこと。「怠け者の節句働き」などという。

           (出典はいずれも「広辞苑第五版」電子辞書)

福寿草を写して見た。

2005-03-02 15:32:08 | 花好きずき
家の庭の片隅に、かなり前から咲いている福寿草を写して見た。
置石の陰で落ち葉もそこここに散らばっているが、まあまあの出来映えではないかと思っている。

【福寿草】

キンポウゲ科の多年草。アジア北部に分布し、日本の山地にも自生。
縁起の良い名称と、花の少ない時期に咲くのが珍重され、正月用の花として広く栽培。
太い根茎をもち、地上茎は高さ約20センチメートル。葉は羽状複葉。
早春、葉に先立って黄色の美花を開く。東京付近でも野生のものの開花は4~5月。
園芸品種も多い。有毒。根は強心薬となる。元旦草。
(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

住民感情とかけ離れたカタカナ市名は受け入れられない

2005-03-02 11:03:41 | 近事変々
「中央アルプス市」も合併白紙に (朝日新聞) - goo ニュース

南セントレア市も合併自体が白紙になったというが、住民感情とかけ離れたカタカナ市名は受け入れられないということがはっきりした。

いうまでもないが、地域の歴史、風俗、特色を無視していいはずがない。問題となった地区の合併協議会委員は猛省すべきである。