近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

マー君、9回142球も4失点。楽天、粘って延長12回ドロー。

2009-07-18 08:08:10 | 楽天イーグルス
マ~だ勝てない 今季最多142球熱投も遠い9勝…楽天 ― スポーツ報知

◆楽天4─4オリックス=延長12回=(17日・Kスタ宮城) 

 戦場を去る田中は、敗戦投手の表情をしていた。「情けないピッチングをした。きょうは野手の人に助けてもらった。調子うんぬんとか、そういうのじゃない。とにかく情けない」。楽天、今季初の延長12回ドロー。熱投は勝利につながらなかった。大きな背中に悔しさがにじみ出ていた。

 打ち返された。6回までに4失点したが、そこから粘った。8回終了後、球数は126。佐藤投手コーチが「ダメだったら、いいんだぞ」と降板を許可したが「最後までいきます」と力強く応えた。9回1死一塁、カブレラへの141球目にこの日最速の152キロを計測。142球目で三ゴロ併殺に仕留め、拳を突き上げた。今季最多の球数を投げ抜き、9回13安打4失点。被安打13は自身ワーストタイだが、意地を見せた。

越谷市下間久里の三匹獅子舞を見てきた。

2009-07-17 13:45:11 | 民俗・行事

去る15日、非常に蒸し暑い陽気のなか、埼玉県越谷市の下間久里地区に伝わる三匹獅子舞を見に行ってきた。
これは、東武伊勢崎線の大袋駅から10分程度の所にある香取神社の例大祭に奉納されているものである。

私の地元にも三匹獅子舞が伝承されているが、埼玉県の各地に伝わる獅子舞の発祥の地ということだったので、遠路はるばる見に行ってきたような訳である。

 

埼玉県指定無形民俗文化財 下間久里の獅子舞

下間久里の獅子舞は、太夫獅子、中獅子、女獅子 (めじし) の三頭一組で舞うもので、雨下無双角兵衛流と呼ばれ、祈祷獅子の形態を保持し、埼玉県東部系統の特色を持っている。獅子舞は「下間久里獅子舞連中」によって十六の曲目が保存・伝承され、下間久里地区を代表する行事となっている。例大祭は毎年七月十五日に香取神社にて行なわれている。・・・以下、略 (埼玉県教育委員会)

 実際に行ってみたところでは、香取神社自体も田舎でよく見られるような小さなお社といった風情であったし、獅子舞自体も、非常に素朴な感じがした。

なによりも、花笠が、およそ花笠らしくなかった。
花笠自体は四隅に紅白の御幣を刺した簡単な物で、小学5年生くらいの少年がその役回りなのだが、半被に運動靴といういでたちだったのには少々違和感を覚えた。

 

式典のあと境内で4曲奉納されたのだが、獅子舞自体はどれもあまり大きな違いはないような印象であった。

とにもかくにも蒸し暑さには勝てないので、奉納舞が終わった時点でそそくさと帰ってきたような次第である。


長谷部、7回途中1失点の好投。初回にリンデン、山崎のソロアーチで先制。

2009-07-17 09:16:14 | 楽天イーグルス
74歳初勝ち越し!ノムさんが長谷部ナデナデ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、西武1-3楽天、12回戦、西武7勝5敗、16日、西武ドーム)

 楽天は16日、西武12回戦(西武ドーム)で2年目の長谷部康平投手(24)が、七回途中まで1失点の好投。6月17日以来の5勝目で、5カードぶりの同一カード勝ち越しに貢献した。野村監督にも74歳初の勝ち越しをプレゼントし、17日のオリックス戦(Kスタ宮城)先発の田中将大投手(20)にバトンをつないだ。

 きょうは強運、大丈夫だ。長谷部は占いを信じた。起床後、携帯電話をのぞくと、占いで双子座(5月21日生まれ)は、この日最も強運だった。立ち上がりの一回、中島の左中間への当たりはフェンス直前で失速。これはツイてる。

 「このところ立ち上がりがひどかった。制球より思い切り腕を振った。占いで勝てると思った。守備でもいいプレーが続いていたし…」

 得意のスライダー、チェンジアップが低めに集まった。七回無死一、二塁のピンチで降板も、5安打1失点。中継ぎ陣の踏ん張りもあり5勝目。佐藤投手コーチが「ウチのピッチャー、初めてみんなそろって仕事してくれたよね」と笑った。これもすべて、長谷部の占いのお導きなのか?

高橋(尚)、3回途中、6失点KO。5投手で20安打13失点の大敗。

2009-07-16 11:46:20 | 読売ジャイアンツ
尚成が野間口がボロボロ、被安打今季ワーストタイ ― スポーツ報知

◆ヤクルト13─7巨人(15日・神宮) 

 巨人は投手陣が今季ワーストタイの20安打を浴びる大乱調で、連勝が5で止まった。先発の高橋尚が初回、福地に2ランを浴びてリズムを失い3回途中、6失点KO。代わった野間口も5失点と勢いを止められず、5投手で13失点。大敗ムードが漂う中、小笠原が今季3度目の1試合2発で、5年連続20本塁打以上をマークして意地を見せた。17日の阪神戦(東京D)から再び連勝街道を突き進む。

 快進撃を続ける巨人にとって、この日ばかりは厄日だった。投手陣が今季ワーストタイの20安打を浴びて13失点。2ケタ安打した打線も、さすがに9回までに追いつけなかった。原監督は「1の矢、2の矢。そのへんでゲームを作れなかったね」と先発の高橋尚、2番手・野間口が踏ん張れなかったことを敗因に挙げた。

 2人とも絶好調のはずだった。先発した高橋尚は7月に入って2試合計15回を投げて2失点。内海、東野に次ぐ3試合連続完投をかけてのマウンドだったが、初回に福地に豪快な左越え2ランを叩き込まれるなど「勝負どころで相手打者にしっかりとらえられてしまった」と高橋尚。負傷以外では今季最短となる2回1/3でのKOとなった。

ガッツ!!ガッツ!!5年連続20発 ― スポーツ報知

東野も初完封、完投勝利。巨人、5連勝で貯金23、2位とのゲーム差7の独走。

2009-07-15 16:39:47 | 読売ジャイアンツ
東野初完封!G貯金最多23 ― スポーツ報知

◆ヤクルト0─4巨人(14日・福島) 

 東野がプロ5年目で初完封をマークした。力のある速球でヤクルト打線を押しまくり、3~8回までは安打を許さぬ好投。6月30日、広島戦(岐阜)以来の4勝目をつかんだ。これでチームは今季5度目の5連勝(1分けを挟む)。貯金を最多の23に伸ばし、2位・ヤクルトとのゲーム差は今季最大の7。福島・あづま球場に詰めかけたG党にとっては最高の一戦となった。

 福島の盆地を吹き抜ける風が心地良かった。東野は最後までリズムを崩さなかった。9回、2死一塁。この日113球目の外角スライダーでデントナを空振り三振に仕留め、グラブをはめた左手を力いっぱい振り、ほえた。「(完封を)ものすごく意識して投げていた。疲れ? 全然、大丈夫です」。プロ初完封での今季4勝目。充実感いっぱいの投球だった。

 初球ストライクを先行させ、テンポの良さと伸びのある速球でツバメ打線の淡泊な早打ちを呼んだ。3回以降は四球と内野安打の2人を出しただけ。芯でとらえられる打球はほんのわずかだった。

内海が刺激に!東野 省エネ投球でプロ初完封 ― スポーツニッポン(gooニュース)

昇格即!小田嶋、2年ぶりヒット!! ― スポーツ報知

楽天、4点差はね返し西武に逆転勝ち。代打・宮出が9回二死から逆転2ラン。

2009-07-15 16:34:55 | 楽天イーグルス
宮出ちゃ~ん!代打で移籍1号決勝弾! ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天8―6西武】

 指揮官はちゃっかりしていた。「はい、宮出ちゃ~ん!」。試合後のハイタッチ。楽天・野村監督は満面の笑みでヒーローを出迎えた。同点の9回2死二塁で、代打起用の男が決勝の1号2ラン。本人も「入っちゃったよ…とビックリした」。07年9月5日の広島戦(神宮)以来2年ぶりの一発で、4点差をひっくり返す逆転劇を締めくくった。

 狙い球として指示されていたのはフォーク。その初球を見逃してしまい「迷ったらダメ。ストライクが来たら打とう」。そして2球目の135キロシュートを強振。打球は右翼フェンスを越えた。「打てたことより、チャンスをもらえたことが一番うれしい。やっと自分の力を出せました」。今年3月にヤクルトからトレード移籍。ようやく大砲として結果を出した。

ノムさん脱帽!宮出9回代打V弾…楽天 ― スポーツ報知

内海、124球、無四球、1失点で堂々の完投勝利。

2009-07-13 10:09:44 | 読売ジャイアンツ
内海完投!CSマジック55点灯!! ― スポーツ報知

◆阪神1―2巨人(12日・甲子園) 

 風神雷神の不在を内海が救った。登板過多の山口、越智をベンチから外した巨人は、先発・内海が阪神打線を7安打1失点に抑えて、今季2度目の完投勝利で4勝目を挙げた。エースの好投に、6回1死一、二塁から小笠原が先制2点二塁打で援護した。ガッツは両リーグ最多となる今季12度目の勝利打点。貯金を今季最多の22とした巨人は、クライマックスシリーズ(CS)進出への3位以内マジック「55」を点灯させた。

 鉄の意志を貫いた。初志貫徹の完投勝利。チームの緊急事態を救った内海は、ベンチ裏で「やりました!」と無邪気な笑顔で絶叫した。前日(11日)まで2夜連続の延長12回を戦い、この日は越智と山口が不在。「今日はハナから最後まで投げ切るつもりでした」。完投を期待され、義務として遂行した。エースの仕事だった。

 前日まで2戦合計9時間44分の死闘を演じ、リリーフ陣は極限のフル回転を強いられた。前夜、宿舎の食事会場。原監督は4連投の越智と山口を今季初めて2人そろってベンチ入りメンバーから外す決断を下し、会場の選手に伝えた。万が一に備え、先発の東野とオビスポをリリーフ待機させる緊急措置を講じたが、左腕の心は一つ。「いつにも増して完投したかった。越智、山口がいないので、自分が何とかしないといけないという気持ちでした」。今季2度目の無四球完投。誓いを込めた124球だった。


打撲の痛み何の!G・小笠原がV2点二塁打 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

内海完投でCSマジック「55」点灯! ― スポーツニッポン(gooニュース)

「おとりんの一言」

5回までは阪神先発の下柳に僅か1安打と抑えられていた巨人打線は、6回表、一死一、二塁のチャンスを迎え、小笠原がタイムリー2ベースを放って2点を先取した。

巨人先発の内海は、越智・山口がベンチを外れるなか7回まで3安打無失点と好投、8回裏に二死二塁から1点を失ったが、9回裏を1安打に抑えて1点差を守りきった。

この結果、巨人にCSマジック「55」点灯し、対する阪神は自力優勝の可能性がついえた。

岩隈、自身初の1試合4被弾で楽天大敗。

2009-07-13 10:02:34 | 楽天イーグルス
どうした岩隈 プロ初1イニング3被弾…楽天 ― スポーツ報知

◆ソフトバンク8─0楽天(12日・福岡ヤフードーム) 

 おかしい。こんなはずじゃない。岩隈が何度も首をかしげた。5回1死一、三塁。小久保への直球は高めに浮き、左翼席へ持っていかれた。自身初の1試合4被弾で5敗目。「いい球と悪い球がハッキリし過ぎて、悪い球が甘く入った」。1か月ぶりの復帰登板は5回9安打7失点。チームは4カード連続負け越しとなり、悔やまれるマウンドになった。

 昨季201回2/3を投げて3被弾しか許さなかったエースが、1シーズン分の本塁打を1イニングで浴びた。4回先頭、松中へのシュートは逆球となり、右越えソロに。多村にはフォークを中越え2ランされ、田上へのシュートは左越えに運ばれた。3発ともカウントは1―1から。1イニング3被弾はプロ10年目で初の屈辱だ。「シュートが内角にいききれてない。だから打者がスライダーやフォークに踏み込める」と杉山投手コーチが原因を分析した。

ソフトB ド派手に岩隈から4本塁打! ― スポーツニッポン(gooニュース)

松本、9回二死、藤川から同点タイムリー。二夜連続の延長戦、お疲れの12回引き分け。

2009-07-12 11:23:37 | 読売ジャイアンツ
松本154キロ狙い打ち!9回2死から救った球児撃ち! ― スポーツ報知

◆阪神2―2巨人=延長12回=(11日・甲子園) 

 短く持っているバットをより短く握り、始動も早めた。松本は肩付近の高さへ伸びてくるスピンの利いた速球に、上からバットをかぶせた。快音を残し、打球は左前で弾んだ。「すごく速いイメージがあったけど、実際に立ってみると、どうにもできないという感じじゃなかった」。甲子園をため息が覆う中、堂々と胸を張り、両手をたたいた。

 1点を追う9回2死三塁、カウント1―1。虎の守護神・藤川の高め、154キロを流し打った。「僕は力がないんで、威力のある球を引っ張ってもだめ。球威を利用して逆方向に流す」という技術を土壇場で披露した。「始動を早く取りすぎて、2回もステップしちゃいましたよ。154キロ? そんなに出ていたんですか?」。6月6日の日本ハム戦で、ダルビッシュから2安打した自信が、藤川をも圧倒した。

 同点タイムリーを放った松本(64)をナインが拍手で出迎えた 「夏は大好き」という若武者は、初回に安藤から左前安打しながら、同点の5回1死一、三塁では空振り三振に倒れた。「悔しさがすごくあった」とバネに変え、8回先頭では、アッチソンから二塁内野安打を奪い、亀井の左前適時打を呼んだ。9回の左前への同点適時打で今季4度目の猛打賞。今季の阪神戦は、これで14打数7安打と相性がいい。

巨人松本が同点打、鉄腕リレーで引き分け ― 日刊スポーツ(gooニュース)

巨人お疲れドロー!CSマジック点灯お預け ― サンケイスポーツ(gooニュース)

永井、8回130球で2失点、毎回の10奪三振。楽天、15安打でソフトバンクに圧勝

2009-07-12 11:17:26 | 楽天イーグルス
ノリ2号!永井8回2失点で6勝…楽天 ― スポーツ報知

◆ソフトバンク2―8楽天(11日・福岡ヤフードーム) 

 楽天は2―2の5回に暴投で勝ち越し、6回に中村紀と中谷の本塁打で計3点を追加。7回にはリンデンが2点二塁打を放って加点した。永井は8回2失点で6勝目。ソフトバンクは4併殺を喫するなど、打線のつながりを欠いた。

 楽天は3本塁打を含む15安打を放ち、効果的に得点を重ねた。3―2の6回には、3か月以上も一発がなかった中村紀のソロと、9番中谷の2ランで追加点。野村監督は「思わぬ人の、思わぬ活躍で勝った」と驚き交じりに振り返った。

 中村紀はこれまで外野フェンス一歩手前の飛球が多かったが、ようやくスタンドに届いた。久々の今季2号に「昨日の馬原との対戦でひらめくものがあった。右中間に入ったのは自信になる」と手応えを口にした。 (注:記事全文です。)

実に239打席ぶり ノリが復活のダメ押しソロ ― スポーツニッポン(gooニュース)