近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

5時間9分の激闘、12回、阿部のタイムリーと古城の犠飛で勝ち越し。

2009-07-11 17:08:36 | 読売ジャイアンツ
12回阿部決めた!原巨人9戦目でやっと延長で勝った ― スポーツ報知

◆阪神5─7巨人=延長12回=(10日・甲子園) 

 巨人が今季9試合目で初めて延長戦を制した。12回、阿部の右前適時打で勝ち越し、古城の中犠飛でダメ押し。野間口がその裏を3者凡退で締め、プロ初セーブを挙げた。チームは3連勝で貯金は今季最多タイの21。3安打の坂本は両リーグ最速で100安打に達し、打率・334で井端(中日)から打率トップの座を奪い返した。

 ベンチの全員が身を乗り出した。延長12回1死一、三塁。阿部は能見の初球を迷いなく振り切った。高くバウンドした打球は一塁手・ブラゼルの頭上を越えていく。勝利への執念が乗り移った決勝の右前適時打。「延長に入ってから、みんなが絶対に負けないんだという気持ちだった。みんなで勝てた1勝だと思います。ラッキーな安打でした」。しびれるような展開に終止符を打った主将は両手を何度もたたき、喜びを爆発させた。

 延長戦の勝利は、昨年6月21日のソフトバンク戦(東京D)で12回を制して以来。伝統の一戦にふさわしいシーソーゲームを一丸となって制した。阿部の決勝打を呼び込んだのは、紛れもなく越智の熱投だった。同点の10回に5番手で登板。この回は3者凡退で切り抜けたが、11回につかまる。鳥谷、桜井の安打などで1死一、三塁。絶体絶命のピンチで打席には平野。ここで原監督が動いた。

阿部V打!巨人、今季9度目で初の延長勝ち ― サンケイスポーツ(gooニュース)

坂本両リーグ最速100安打、75試合で達成 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

2回表、3連打で無死満塁とし、敵失で1点、ゴンザレスのタイムリー2ベースでさらに2点を上げ、3―0と先制したが、4回裏にゴンザレスがつかまり、3点を返されて同点とされた。

5回表、6回表と追加点を上げて5―3と逆転したが、7回から登板したM・中村が1点、続く山口も1点を献上、再び5―5の同点とされた。

8回からは両軍の救援陣が踏ん張り、延長戦にもつれ込んだ。
延長12回表、小笠原三振のあとラミレス、亀井の連続ヒットでつかんだ一、三塁のチャンスに、阿部の渋いタイムリーで逆転に成功、代打の代打となった李が四球を選んで満塁とし、古城の犠飛で2点目を追加した。
最後に登板した野間口が、バルディリス、金本、ブラゼルを三者凡退に抑えて、5時間9分の激闘の末、延長戦での今季初勝利を上げた。

マー君、力で押した9回無失点。チームは延長11回でサヨナラ負け。

2009-07-11 17:01:17 | 楽天イーグルス
愛より仕事!楽天・マー君、意地の9回0封 ― スポーツニッポン(gooニュース)

(パ・リーグ、ソフトバンク1x-0楽天、9回戦、楽天5勝4敗、10日、ヤフードーム)

 やっぱりマー君はすごかバイ-。楽天・田中将大投手(20)が10日、ソフトバンク戦(ヤフードーム)に先発。首位を相手に、137球の熱投で九回まで1点も許さなかった。前日9日にタレント、もりちえみ(24)とのお泊まりデートが発覚。チームは延長十一回の末にサヨナラ負けしたが、公私ともに直球勝負で雑音をシャットアウトした。

 田中はマウンドで野獣のようにほえ続けた。九回一死一、三塁。川崎を左飛に打ち取ると「オラーッ!!」。続くオーティズには絶叫とともに、この日最速の152キロを投げ込んだ。最後は高めの151キロで空振り三振。9回137球。9勝目こそ手にできなかったが、好調ソフトバンクにホームを踏ませず、博多のファンをうならせた。

 「自信を持って、力で押せた。首位のチームだし、簡単に投げさせてくれない。ゼロで踏ん張ったのはよかったけど、勝ちにつながらなかった。もうちょっとテンポよく投げられたらとか、考えることはあります」

沈黙のFRIDAY 延長11回サヨナラ負け…楽天 ― スポーツ報知

小笠原、先制19号。脇谷がダメ押し弾。オビスポ、7回無失点で連勝。

2009-07-10 09:04:58 | 読売ジャイアンツ
本物だ!オビスポ連勝に「サイコー」 ― スポーツ報知

◆巨人2―0横浜(9日・東京ドーム) 

 自信を持って投げ込んだ。阿部が構えたミットとは逆でも、コースが高くても関係ない。オビスポは圧倒的な球威でグイグイ押した。この日の最速は153キロで最も遅い直球でも144キロ。「積極的に、攻撃的にいこうと思っていたので、良い結果になったと思う」。投げた101球のうち、8割近い78球が自慢のストレートだった。

 直球を意識させて、変化球で仕留める。お手本のような投球で横浜打線を翻弄(ほんろう)した。奪った6三振中、スライダーで4三振。原監督は「変化球の精度がよく、自信を持って投げていた。すごく進化していますね。前半のうちに、もう1回あるのではないでしょうか」と合格点を与えた。クルーンが左手中指負傷から順調に回復しているが、今後の先発起用継続を明言した。2度目の先発で7回1/3を被安打4、無失点。与えられたチャンスをものにして2勝目を手にした。

 前回、2日の広島戦。7回途中1失点でプロ初先発初勝利を挙げた後、自分の記事が掲載されたスポーツ紙を片っ端から集めた。オフに帰国した際、母国・ドミニカ共和国の家族、友人に見せるためだ。

「お母さんにも『持ってきてよ』って言われているのでね」。いつも応援してくれる人たちに知ってほしかった。遠く離れた日本で頑張っているだけではなく、結果も出した、ということを。

G外国人枠残る!オビスポ7回0封で連勝 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

これがガッツ魂!小笠原、激突負傷退場 ― スポーツ報知

脇谷初の2号!しかも人生で初の逆方向! ― スポーツ報知

魔の8回を乗り越え、楽天、連敗ストップ。福盛が復帰後初勝利。

2009-07-10 08:59:33 | 楽天イーグルス
執念さい配!ノムさん74歳やっと勝った! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天8-3ロッテ、11回戦、ロッテ7勝4敗、9日、Kスタ宮城)

 長い長いトンネルをようやく抜けた。楽天は9日、ロッテ11回戦(Kスタ宮城)を8-3で勝ち、連敗は「8」でストップ。6月29日の誕生日以降、白星がなかった野村克也監督が、やっと74歳初勝利を挙げた。ここ6試合連続で失点していた“魔の八回”に、先発ローテーション入りしているルーキーの井坂亮平投手(24)=住友金属鹿島=を起用。執念のさい配でつかんだ7月初勝利だ。

 勝利を祝うナインとのハイタッチに、いつも以上の力がこもった。「ナイスゲーム!」と選手にかける声も、いつもより大きかった。やっと勝った。11日ぶりに味わう勝利の美酒だ。誕生日の翌日から続いていた連敗が、ようやく8でストップ。待ちに待った野村監督の74歳初勝利だ。

 「長い長いトンネルでした。悪い予感は本当によく当たるね。しかし、日本記録を作るのは、本当に難しいなあ」

坂本、連敗阻止のサヨナラ10号。高橋(尚)、7回2/3を無失点の好投も越智の乱調で勝ち星フイ。

2009-07-09 09:57:58 | 読売ジャイアンツ
「シャー!」坂本サヨナラ弾!15打席ぶり安打で激勝 ― スポーツ報知

◆巨人3x―2横浜(8日・東京ドーム) 

 坂本が9回、今季2本目となる10号サヨナラ弾を放ち、連敗を3で止めた。2点リードの9回1死一、二塁から2番手・越智が佐伯に左前に落ちるヒットを許し、これを左翼・松本が後ろにそらすまさかのミスで同点。イヤなムードが漂ったが、ここまで14打席無安打と不調だった20歳の若武者がひと振りで消し去った。打率トップの座をキープするととともに、73年前の復刻ユニホームでの初勝利をもたらした。

 打った瞬間、うつむいた。顔をしかめながら、坂本はバットを投げ捨てた。「正直こすったんで、左飛になると思ってました」。自信を失いかけていた。下を向いたまま一塁を回った所で、大歓声がわき上がった。顔を上げた。左翼席に舞い落ちる放物線が目に入った。「シャー!」と叫び、右拳を天高く突き上げた。

 自分を見失っていた。14打席連続ノーヒットで迎えた同点の9回裏無死。打席前、伊原ヘッドコーチから声をかけられた。「いい時はタイミングをもっとゆったり取っていたぞ」という言葉で原点を思い出した。「内の甘いボールを待って、うまく回転できた」。山口の143キロ直球を迷いなく強振し、自身2度目のサヨナラ10号ソロ。9回表の越智のまさかの乱調、守備固めで途中出場したはずの松本の守りのミスなど、悪い流れを一掃した。

巨人救った!坂本、4連敗阻止サヨナラ弾 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

巨人がバンザイ!坂本でかした連敗脱出サヨナラ弾 ― スポーツニッポン(gooニュース)

尚成の悔しさもサヨナラ!ハマキラー健在「完ぺきに近い」 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

2点リードで迎えた9回表、越智の連続四球と、レフト・松本のまずい守備で2―2の同点に追いつかれ、7回2/3を無失点と好投した高橋(尚)の勝ち星も消えてしまった。

このところ、豊田、山口、越智と、リリーフの三本柱が失点するケースが続き、嫌な展開だったが、最後の最後、これも不振にあえいでいた坂本が、9回裏、代わったばかりの横浜・山口からレフトスタンドに今季10号、自身二度目となるサヨナラ弾を叩き込んだ。

14打席連続ノーヒットとスランプに陥りかけていた坂本が、これをきっかけに復調してくれればいうことはないのだが・・・。

楽天、また、中継ぎ陣総崩れ。8連敗で5位に転落。

2009-07-09 09:51:04 | 楽天イーグルス
楽天が5位転落、「魔の八回」中継ぎ総崩れ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天5-7ロッテ、10回戦、ロッテ7勝3敗、8日、Kスタ宮城)

 ルーキーの大快挙すら予感させた試合も、待っていたのは“魔の八回”。終わってみればいつもの結果だ。

 先発のドラフト1位左腕、楽天・藤原(NTT西日本出)が六回まで無安打無得点に抑えながら、八回に降板すると中継ぎ陣が炎上。一挙に6点を奪われて逆転負けを喫し、悪夢の8連敗で今季初の5位転落だ。

 「また魔の八回か…。なにかあるね」。毎度毎度のパターンに、野村監督もまるで元気なし。

 これで6試合連続して八回に失点。そのうち4試合で逆転を許している。6試合の合計失点は、なんと22点。監督推薦で球宴初出場が決まった有銘、米大リーグ・レンジャーズから復帰した福盛を投入しても、火に油を注いだだけだった。

8連敗…ノムさん「根性のある選手いないのか」 ― スポーツニッポン(gooニュース)

東野引っ張りすぎ、豊田まさかの2失点で逆転負け。主軸3本塁打も夜空の花火で3連敗。

2009-07-08 08:30:54 | 読売ジャイアンツ
東野踏ん張れず!逆転3連敗!沢村さんすみません… ― スポーツ報知

巨人4―5横浜(7日・東京ドーム) 

 原巨人が逆転負けで今季3度目の3連敗を喫した。同点の7回、ラミレスの11号ソロで一度は勝ち越したが、8回に3点を奪われ、ひっくり返された。先発・東野は8回途中4失点と粘り切れず、「復刻ユニホームシリーズ」3連戦のスタートを白星で飾ることはできなかった。小笠原は3回に18号ソロを放ち、東京Dでの本塁打数が147本となり、松井秀喜(現ヤンキース)を抜き、単独トップに立った。

 期待してるからこそ、もうひと踏ん張りがほしかった。1936年の復刻ユニホームに身を包んだ原監督の試合後の第一声は、東野へのゲキだった。「非常によかった。なんとかあそこを投げきってもらいたいところでした」と大詰め8回の失点を惜しんだ。

 ラミレス、亀井の連続ソロで2点を勝ち越した直後だった。続投した東野は、吉村に10号ソロを浴びて1点差。続く藤田にも左前安打された。2番手・豊田が佐伯に2点二塁打を許して、チームは逆転負け。東野は7回1/3、119球を投げ7安打、今季ワーストタイの4失点で降板した。

ガッツ、松井超え!東京Dキング単独147発! ― スポーツ報知 

“ゴジラ超え”ガッツ弾も空砲…巨人3連敗 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

長谷部、初回に満塁被弾で5失点。楽天、レベルが低すぎ泥沼の7連敗。

2009-07-08 08:26:44 | 楽天イーグルス
ノムさんボヤき止まらん…7月7日に7連敗 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天4―10ロッテ】

 何をやってもうまくいかない。楽天は7日、ロッテ相手に大敗を喫してとうとう7連敗。借金は今季ワーストの6に膨らんだ。先発の長谷部康平投手(24)が初回にいきなり5失点するなど投壊状態は相変わらず。打線も振るわない状況に野村克也監督(74)のボヤキもとどまるところを知らず。1年に一度の七夕の夜も“希望の光”は見えてこない。

 采配を振るうこともできなかった。今季ワーストの7連敗。被安打11で10失点。お決まりの投壊とあってテレビカメラに囲まれた野村監督は、最大の自虐的コメントで切り出した。

 「何だこんなに大勢、集まって。“休養”って言い出すんじゃないかっていう雰囲気だね。お手上げ。打つ手がない。問題のレベルが低すぎてコメントになりません。申し訳ありませんね」

内海乱調、4回5失点KO。下位打線も機能せず、中日に連敗。

2009-07-06 08:48:11 | 読売ジャイアンツ
内海ドツボ2年越し中日に6連敗 ― スポーツ報知

◆中日5―4巨人(5日・ナゴヤドーム) 

 巨人が中日に逆転負けを喫し、21日ぶりの連敗だ。先発・内海は初回に1点をもらいながら、その裏に2点を失った。3、4回にも失点を重ねるなど、今季最短の4回で降板した。今季最多の被安打10、ワーストタイの5失点の左腕は対中日戦6連敗。打線もサンデー7連勝中の川井から6回までに4点を奪ったが、7回以降はリリーフ陣に完ぺきに抑えられた。6月26日のリーグ戦再開から3カード目で初の負け越しとなった。

 悔しかった。内海は口を真一文字に結び、立ち尽くした。「自分の投球ができなかった」。本塁を駆け抜ける谷繁に背を向けると、バックスクリーンには屈辱的な数字が並んでいた。

 1点を先取してもらった直後の1回。井端、荒木の1、2番コンビに連続安打を許すと、続く森野の中犠飛であっさり同点。ブランコの左前安打、自身の暴投などで1死二、三塁とし、和田の遊ゴロの間にさらに1点を失った。立ち上がりからリズムに乗れなかった。

 3回にも1点を追加されると、4回1死一塁では谷繁に内角の136キロ直球を左翼席に運ばれた。今季最短の4回KO。今季ワーストの10安打で、最多タイの5失点。これで中日戦は昨季から6連敗となり、「相性? 結果が結果なんで…。ダメだった」と肩を落とした。

巨人・内海、やっぱり勝てない…竜に7連敗 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

期待の内海もあえなくKO、相性どうのより調子自体が悪かったというが、どうも巨人はデーゲームには分が悪いような気がする。
グライシンガー、内海で中日に連敗したことは、ちょっと痛い結果となってしまった。

救援・山口、一死も取れず逆転負け。李の逆転2ランもアダ花に終わる。

2009-07-05 12:28:48 | 読売ジャイアンツ
5日連続登板の山口、398日ぶりの負けも責められない ― スポーツ報知

◆中日4─2巨人(4日・ナゴヤドーム)

 あの山口が、負けた。5連投の左腕は、巨人が2―1とリードの7回1死二塁で登板。中日・森野に勝ち越し2点打を許すなど2安打2四球で、1死も取れずマウンドを降りた。08年6月1日のソフトバンク戦以来84試合、398日ぶりの負け投手となり、自身の連勝は14で止まった。今季70試合のうち41試合に登板。首位快走の原動力となった鉄腕は責められない。5日は完投能力十分の内海が先発。フル回転の山口を休ませ、中日に勝ち越したい。

 球場を引き揚げる山口は、二重三重の報道陣に囲まれていた。「左バッターを抑えなきゃいけませんから。ああいう場面で抑えないといけない」。唇をかみしめ、コメントを絞り出す姿に、本来の投球ができなかった悔しさがにじみ出ていた。

 難攻不落を貫いてきた山口が負けた。1点を勝ち越した直後の7回1死二塁。代打・立浪を迎えたところで登板した。フルカウントから立浪を歩かせ、井端に連続四球。1死満塁で、荒木に左前へクリーンヒットされ同点。なおも満塁で、森野に決勝の左前2点タイムリーを浴びた。打線は李承ヨプの2ランによる得点のみ。対中日戦の連勝は4で止まった。

巨人・山口負けた!連勝「14」でストップ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

登板過多の影響?山口が398日ぶりの黒星 ― スポーツニッポン(gooニュース)

李の“完ぺき16号”弾も逆転一瞬 ― スポーツ報知


「おとりんの一言」

グライシンガーと吉見の投手戦の様相だったが、6回裏、中日に1点を先取された。
7回表、李の2ランで逆転したまではよかったが、その裏、グライシンガーが一死一、二塁のピンチを迎えた。
ここで巨人ベンチは山口―阿部のバッテリーを投入したが、山口が井端にいきなりの四球、続く荒木の
ヒットで同点、なおも一死満塁から森野にもレフト前に運ばれて2―4と逆転されてしまった。
結局、山口は一死も取れずM・中村にマウンドを譲った。

8回、9回の攻撃も浅尾、岩瀬に三者凡退に抑えられ、そのまま試合終了となった。

前日までは抜群のコントロールで抑えてきた山口だが、この日は別人の様相だった。
あまたのスポーツ紙も書いているが、5連投で両リーグ最多41試合目の登板という山口に疲労が蓄積してきていることは否めないであろう。