近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

グライシンガー好投も、延長でロメロが3失点。打線も元大リーガーの朴(パク)に沈黙。

2011-05-23 08:41:45 | 読売ジャイアンツ
グライ戻った!コーナー使い分け7回1失点 ― スポーツ報知

◆交流戦 巨人1─4オリックス=延長10回=(22日・東京ドーム)

1点が重かった。0―0で迎えた7回1死満塁。グライシンガーは、坂口の犠牲フライで均衡が破れると、下を向いた。「阿部のリードに助けられ、試合を作ることができたのではないかと思う。相手の朴賛浩が良かった」。7回を4安打1失点。先発としての役割は果たしたが、勝利には結びつかず、笑顔はなかった。

 粘りに粘った。08年に巨人移籍後、最多の5四死球を与えた。7回の2四死球が失点に結びついたが、慎重を期した結果でもある。「意図しなかったものもあった」と反省したが、責めることのできない投球内容だった。ストライクゾーンの四隅を有効に使い、凡打の山を築いた。好投は報われなかったが、原監督は「非常に持ち味が出た。彼らしい投球だった」と評価した。

ヤングG、朴に貫禄負け!再び貯金「0」 ― サンケイスポーツ

巨人ゴロゴロ…また外国人投手にやられた~ ― スポーツニッポン

ロメロがつかまり3失点、延長戦で敗れる ― 巨人軍公式サイト

先発起用の小山、期待裏切り初回に5失点。

2011-05-23 08:38:31 | 楽天イーグルス
楽天・小山、11年ぶり先発で一回炎上… ― サンケイスポーツ

(交流戦、中日9-1楽天、22日、ナゴヤドーム)

 “奇襲”失敗…。楽天は22日、中日1回戦(ナゴヤドーム)で1-9の大敗を喫した。中日時代の2000年以来、11年ぶりに先発した小山伸一郎投手(32)が制球に苦しみ2回5失点KO。先発返り咲きとしては、日本球界で最長ブランクとなった右腕を送り出す奇襲をかけた星野仙一監督(64)にとっても、古巣中日相手に苦い“凱旋(がいせん)劇”となった。

 “11年ぶりの奇襲”は裏目に出た。1-9と大敗した試合後、星野監督が一気にまくしたてた。

 「俺がコメントせんでもみんな分かっとるやろ。ストライクが入らないんじゃゲームにならん。狙っても入らんのか、逃げているのか分からんがな」

 怒りの矛先は古巣の中日相手に先発した15年目・小山。一回、先頭・荒木の投手強襲安打を皮切りに5安打、3四球。結局打者11人の猛攻に遭い5点を献上。試合の大勢を決めてしまった右腕の立ち上がりに「ある程度は覚悟してたけど、やらんでもいい点をいっぱいやった」と闘将は顔をしかめた。

大田、今季初スタメン、若手打線が奮起し日本ハムに雪辱。

2011-05-22 09:01:29 | 読売ジャイアンツ
坂本、後輩・大田、藤村が刺激! 技術で先制二塁打!! ― スポーツ報知

◆交流戦 日本ハム3―4巨人(21日・札幌ドーム)

坂本は悠然と二塁ベースに到達した。初回、大田と藤村の1、2番が作った1死二塁のチャンス。116キロのスライダーにタイミングを外されながらつかまえた打球は、左翼フェンスを直撃。「うまく(バットの先に)引っかかってくれた。僕より若い選手がしっかりつないでくれたので、打てて良かった」。先制の適時二塁打。巨人を支える3番打者は大田をホームへかえした。

 1軍で後輩は大田、藤村だけ。その2人が作ったチャンスをものにしないわけにはいかない。「意識? ありましたね。(若手の活躍は)刺激になるし、負けないように結果を出して頑張りたい」。札幌に入った19日の夜、坂本は2人を誘って食事をした。同じ高卒のドラフト1位。学年はさほど違わないが、坂本は19歳から巨人のレギュラーを守り続けている。先輩として後輩の話に耳を傾け、大いに盛り上がった。

G・大田「1番」目立った!今季初スタメン ― サンケイスポーツ

原監督ひらめいた!超大型「1番・大田」的中! ― スポーツニッポン

2冠・内海、野手に感謝! 単独トップ5勝&防御率1・72 ― スポーツ報知

継投で1点リード守りきり日本ハムに辛勝 ― 巨人軍公式サイト

楽天、サヨナラ勝ち!、大広の左翼線二塁打で連勝。

2011-05-22 08:57:52 | 楽天イーグルス
楽天、ヤクルトにサヨナラ勝ち 今月初の連勝 ― 河北新報

(東北楽天-ヤクルト、21日、Kスタ宮城)

 東北楽天は今季2度目のサヨナラ勝ちで今月初の連勝、借金を2に減らした。2―2に追い付かれた直後の九回、1死から鉄平の右前打の後、大広が左翼線二塁打を放ち、鉄平が一気に生還した。先発塩見は八回途中まで1失点と好投し、4番手スパイアーが来日初勝利。

 ヤクルトは1―2の九回2死無走者から、サンチェスを捉えたが、2番手押本が打たれ、今季2度目の3連敗。(中略)

◎大広、サヨナラ打/4年ぶり安打/プロ初打点/お立ち台「最高」

 4年ぶりの安打が、プロ初打点が、手元から一度こぼれ落ちた白星をチームに呼び戻した。28歳の大広にとって初のお立ち台。「ずっとここに立つのを夢見ていました。最高です」。満面の笑みで歓喜のスタンドに応えた。

楽天、サヨナラ勝ち!苦節7年の大広打~ ― サンケイスポーツ

旧古河庭園の「春のバラ」を愛でる。

2011-05-22 08:54:51 | 花好きずき
一昨日、旧古河庭園の「春のバラ」を見にいってきた。
TVの天気予報でも、いまが見頃ということで紹介されていたので、急きょ出掛けたようなものだが、平日の金曜日だというのに、意外と人出が多く混んでいた。

写真を撮っている人もおおぜいいるので、なかなか思い通りにいかず、品名のプレートも何枚か写し損ねてしまった。
10時半頃に到着し、バラ園と日本庭園の新緑を見て歩いたのだが、たかだか1時間程度しか掛からなかった。

バラの花は数が多くて載せきれないので、大部分はアルバムサイトに収録してある。
興味があったら、そちらもご覧頂きたい。


「石造りの洋館(大谷美術館)」

001
001 posted by (C)otorin

「プリンセス ミチコ」

008
008 posted by (C)otorin

「プリンス オブ ウェールズ」

012
012 posted by (C)otorin

「アンジェラ」

031
031 posted by (C)otorin

「サハラ'98」

035
035 posted by (C)otorin

「クリスチャン ディオール

049
049 posted by (C)otorin

「朱王」

058-3
058-3 posted by (C)otorin

「日本庭園・心字池」(3)

063
063 posted by (C)otorin


詳しくは、アルバムサイト「フォト蔵」へどうぞ。(別ウィンドウで開きます)

アルバムサイト「フォト蔵」 のページはこちら。

 



巨人若手打線、ケッペル打てず、8回4安打7残塁。

2011-05-21 08:58:14 | 読売ジャイアンツ
東野4連敗 7回3失点も小谷野にだけ打たれた ― スポーツ報知

◆交流戦 日本ハム3─1巨人(20日・札幌ドーム) 

最後の意地だった。東野はこん身の力で右腕を振った。7回2死二塁。糸井への2ボール2ストライクからの5球目。外角低めの直球で空振り三振に仕留めた。「試合をつくれたことだけはよかったですが…」。胸にたまったフラストレーションをはき出した。

 3戦連続で6失点以上だった右腕は、リフレッシュのため中9日と間隔をあけて臨んだ一戦。カーブを有効に、粘りの投球を披露。だが、3回2死一、二塁から、小谷野に中越え2点二塁打。糸井の四球後、ストライクを取りにいった初球の直球を狙われた。5回にも適時二塁打を許し、小谷野1人にやられた。7回7安打3失点で自身4連敗となったが、原監督も「精度はよくなってきてます。あとは大事なところの集中力」と評価した。

G新鬼門、札幌D7連敗…東野は4連敗 ― スポーツ報知

“盗まれる”巨人投手陣…東野、3盗塁許し失点 ― スポーツニッポン

あと1本が出ず…日本ハム初戦は黒星 ― 巨人軍公式サイト


田中、毎回の15奪三振、完投で接戦勝ち抜く。

2011-05-21 08:55:24 | 楽天イーグルス
吠えた!!マー君、自己最多15K完投 ― サンケイスポーツ

(交流戦、楽天2-1ヤクルト、20日、Kスタ宮城)

 若き2人の投手戦に仙台が酔いしれた! 楽天・田中将大投手(22)が20日、ヤクルト1回戦(Kスタ宮城)で9安打1失点の完投勝利。仙台育英高出身の由規投手(21)との息詰まる投げ合いを制し、自己最多かつ球団新の15奪三振を記録。高卒5年目で通算50勝目にもリーチをかけた熱投で、チームは西武を抜いて4位に浮上した。

 杜の都にマー君の雄たけびが響いた。九回二死一塁。青木への143球目は、ウイニングショットのスプリット・フィンガード・ファストボール。一ゴロに打ち取ると、田中は力強く両腕を突き上げた。

 「最後まで投げきっての勝利はすごく気持ちいい。毎回ランナーを出してしまって、ハラハラドキドキさせてしまいましたね」

 お立ち台で22歳がニッコリ。9回9安打1失点。本人が自覚するように、七回以外は、走者を背負いながらの投球だったが、最後まで集中力は切らさなかった。

マー君、魂の15K「勝たなければならない理由あった」― スポーツニッポン

東北楽天、交流戦初勝利 鉄平7回に決勝打 ― 河北新報

追いつ、追われつのシーソーゲーム、巨人が競り勝つ。延長10回、大田が殊勲の2点タイムリー。

2011-05-19 10:18:48 | 読売ジャイアンツ
大田、プロ初安打で初ヒーロー!延長10回決勝2点打 ― スポーツ報知

◆交流戦 楽天4─6巨人=延長10回=(18日・Kスタ宮城)

 未完の大器・大田が、ついに大仕事をやってのけた。巨人は4―4の延長10回1死満塁から、中前へしぶとく落とす決勝の2点打。プロ初安打、初打点でチームを今季初の3連勝に導いた。右ふくらはぎ肉離れから復帰2試合目の阿部は今季初の1試合2発で、捕手として史上4人目の通算250号。星野楽天を相手に連夜の接戦をものにし、4月25日以来の貯金1とした。

 必死に叫んでいた。重圧から解放され、急に冷静になった。大田は一塁塁上で記念の白球の行方を気にしていた。「ボールください」と連呼。楽天側から無事に戻ってくるのを確認すると、ベンチに目を向けた。ナインが総立ちで手をたたいて、喜んでいる光景が目に入った。ようやく、果たした仕事の大きさを実感した。満面に笑みを浮かべ、喜びを爆発させた。

 同点の延長10回1死満塁。阿部の代走で9回から出場した大田に、今季初打席が回ってきた。初球。サンチェスのワンバウンドする外角スライダーを空振り。2球目、わずかに浮いた外角スライダーに両腕をめいっぱい伸ばした。ふらふらと上がった打球は前進守備の二塁手と中堅手の間にポトリと落ち、2者が生還した。

巨人・阿部250号!復帰2戦目で2発出た ― サンケイスポーツ

3年目ついに初安打!大田「気持ちで」延長V撃 ― スポーツニッポン

田中大がプロ初打点「1本出て良かったです」! ― スポーツ報知

大田のプロ初安打、阿部の通算250本塁打などで連勝 ― 巨人軍公式サイト


粘りの楽天、延長10回で力尽き、交流戦連敗。

2011-05-19 10:14:40 | 楽天イーグルス
東北楽天、5位に転落 延長10回力尽きる ― 河北新報

交流戦 楽天4-6巨人 (5月18日 Kスタ宮城)

 東北楽天が延長十回に力尽きて交流戦連敗。5位に転落し、借金は4に膨らんだ。
 4―4の延長十回、九回から登板した3番手サンチェスが、大田に2点中前打を浴び、4―6と勝ち越しを許した。
 打線は六回、中村の1号2ランで2―2、七回は中谷の1号ソロで3―3、八回は代打高須が適時打し4―4とし再三粘ったが、そこまでだった。巨人は今季初の3連勝。

◎3度追い付くも及ばず
 延長十回、1死満塁から大田の当たりが中堅の前へポトリと落ちる。悲鳴がスタンドを包む中、2者が生還。巨人にこの日4度目のリードを許し、勝負が決した。
 試合が動いたのは六回。東北楽天は中村の2ランで同点としたが、直後に永井が阿部にこの日2本目のソロを浴びて勝ち越しを許す。すぐに中谷のソロ弾で追い付いたものの、八回は坂本(青森・光星学院高出)に適時打されてリードを奪われた。その裏、代打高須の一振りでもう一度同点とする粘りを見せたが、延長でサンチェスが力尽きた。

星野楽天3度追いつき…力尽きた ― 日刊スポーツ

円谷殊勲、9回二死からの逆転に成功、交流戦白星スタート飾る。

2011-05-18 09:50:39 | 読売ジャイアンツ
円谷「最高です!」9回2死からウルトラV打! ― スポーツ報知

◆交流戦 楽天3─4巨人(17日・Kスタ宮城)

願ってもないチャンスが来た。この時のために、2軍で黙々とバットを振ってきた。同点の9回2死満塁。円谷は初球に全神経を集中させた。サンチェスの真ん中高め、153キロの直球をフルスイング。痛烈なゴロが一、二塁間を抜けた。「自分で決めてやろうと思って、初球から積極的にいった。気持ちで打ちました。最高です」。約2年ぶり、プロ2安打目の一打が決勝点を生み、満面の笑みを浮かべた。

 3回1死三塁では、初球にスクイズのサインが出た。低めのワンバウンドするフォークを空振りして、チャンスをつぶした。しかし、「引きずっても仕方ない。結果で返すしかない」とすぐに気持ちを切り替えた。直後の無死一、二塁のピンチでは山崎のライナーを横っ跳びで好捕した。プロ2度目のスタメン出場。必死にプレーし、最後に大仕事をやってのけた。 

阿部が口火のミラクル逆転劇! 42日ぶり復活の主将が劇勝呼んだ! ― スポーツ報知

円谷、満塁で快打!巨人、9回逆転で交流戦快勝発進 ― スポーツニッポン

沢村、阿部と公式戦初バッテリーも6回3失点「反省、反省、反省の連続」― スポーツ報知

交流戦は白星スタート ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

いよいよ、セ・パの交流戦が始まり、巨人は楽天に9回二死からの逆転に成功、白星スタートを切った。

ケガ人続出の巨人にあって、阿部と山口が復帰したのは心強い限りだが、逆転タイムリーの円谷をはじめ、
若い選手たちも頑張っている。

楽天ファンでもあるわが身にはつらいところだが、両チームの健闘を期待するしかない。