大恩寺を後に元の道を信号一つ先まで戻って右折、突き当りの「レストヴィラ赤羽」という有料老人ホーム前の交差点を左折してすぐ右側に、 ④ 赤羽自然観察公園 (赤羽西5-2-34) の入口がある。
陸上自衛隊十条駐屯地の跡に自然の回復とふれあいをテーマに開設された公園で、湧水を活用した池や田んぼ、古民家、デイキャンプ設備などがある。
だが、植生保護ということで、バードサンクチュアリを兼ねた池の周りは、ご覧のような金網に囲まれているし、東京都の湧水57選になっている湧水の流れている所も金網の奥である。
私見ではあるが、こうした無粋な金網などは、自然観察公園に馴染まない代物なのではないだろうか。
折しも、金網の中に背伸びするかのような猫柳の枝があり、すっくと青空に映えていたのが印象的であった。
赤羽自然観察公園/北区公式サイト
www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/079/007980.htm
自然観察公園の隣りには、人工芝のグランドを持つ 赤羽スポーツの森公園(赤羽西5-2-27)があり、少年たちがサッカーの練習をしていた。
グランドの外は芝生広場のある公園となっており、緊急用であろうカマド型のベンチがいくつか設えてあった。
赤羽スポーツの森公園競技場/北区公式サイト
www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/542/054223.htm
公園前の道(都道455号線)を南に進むと、稲赤歩道橋のある交差点に至るが、その先の右側が ⑤ 国立スポーツ科学センター (国立西が丘サッカー場=西が丘3-15-1) である。
施設の利用や見学には所定の手続きが必要とのことである。
国立スポーツ科学センター公式サイト
naash.go.jp/jiss/home/tabid/36/Default.aspx
ここから少し先の左手には 都立産業技術研究センター・西が丘本部 (西が丘3-13-10) があるが、そのまま歩を進めていくと、環七通りの姥ヶ橋(うばがばし)交差点に至る。
歩道橋を渡ったすぐ先に、リサイクルに関する情報提供や講座を行っている ⑥ 北ノ台エコー広場館 (上十条5-14-4) がある。
毎月第2日曜日にはフリーマーケットが開かれ、群馬県甘楽町の有機野菜販売なども行われている。
北ノ台エコー広場館/北区公式サイト
www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/052/005218.htm
交差点を渡ったすぐ左手に、立派なお堂に祀られている ⑦ 姥ヶ橋延命地蔵 (上十条4-12-4) がある。
姥ヶ橋は、かつてこの地を流れていた稲付川に架かっていた橋であり、地蔵菩薩像は石材を丸彫りしたもので台座には享保9年の銘が刻まれている。
毎年8月には縁日が開かれ、大変にぎわうとのことである。
姥ヶ橋延命地蔵/浮間わいわいネット
www.ukima.info/meisho/kaiwai/ubagabrg/ubagabasi.htm
延命地蔵から先は都道455号線沿いに埼京線の十条駅まで行くのだが、少し先に帝京大学病院入口の交差点があった。
ここで、はたと、環七通りを西に行けば地下鉄の板橋本町駅が近いこと気がついた。
どうやら歩き疲れて腿のあたりが痛くなりつつあったので、ここから帰ってしまおうかと一瞬思ったのだが、思い直してコース通りに十条駅まで歩くことにした。
「まだかな」と思いつつ十条駅にたどりついいたが、環七からはけっこう長い距離だったので、足腰にかなりの疲労を覚えた。
念のため歩数計を見てみたら1万3千歩ほどになっていたが、運動不足の割にはよく歩いたほうではないかと自己満足に浸りながら帰宅した。
陸上自衛隊十条駐屯地の跡に自然の回復とふれあいをテーマに開設された公園で、湧水を活用した池や田んぼ、古民家、デイキャンプ設備などがある。
だが、植生保護ということで、バードサンクチュアリを兼ねた池の周りは、ご覧のような金網に囲まれているし、東京都の湧水57選になっている湧水の流れている所も金網の奥である。
私見ではあるが、こうした無粋な金網などは、自然観察公園に馴染まない代物なのではないだろうか。
折しも、金網の中に背伸びするかのような猫柳の枝があり、すっくと青空に映えていたのが印象的であった。
赤羽自然観察公園/北区公式サイト
www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/079/007980.htm
自然観察公園の隣りには、人工芝のグランドを持つ 赤羽スポーツの森公園(赤羽西5-2-27)があり、少年たちがサッカーの練習をしていた。
グランドの外は芝生広場のある公園となっており、緊急用であろうカマド型のベンチがいくつか設えてあった。
赤羽スポーツの森公園競技場/北区公式サイト
www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/542/054223.htm
公園前の道(都道455号線)を南に進むと、稲赤歩道橋のある交差点に至るが、その先の右側が ⑤ 国立スポーツ科学センター (国立西が丘サッカー場=西が丘3-15-1) である。
施設の利用や見学には所定の手続きが必要とのことである。
国立スポーツ科学センター公式サイト
naash.go.jp/jiss/home/tabid/36/Default.aspx
ここから少し先の左手には 都立産業技術研究センター・西が丘本部 (西が丘3-13-10) があるが、そのまま歩を進めていくと、環七通りの姥ヶ橋(うばがばし)交差点に至る。
歩道橋を渡ったすぐ先に、リサイクルに関する情報提供や講座を行っている ⑥ 北ノ台エコー広場館 (上十条5-14-4) がある。
毎月第2日曜日にはフリーマーケットが開かれ、群馬県甘楽町の有機野菜販売なども行われている。
北ノ台エコー広場館/北区公式サイト
www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/052/005218.htm
交差点を渡ったすぐ左手に、立派なお堂に祀られている ⑦ 姥ヶ橋延命地蔵 (上十条4-12-4) がある。
姥ヶ橋は、かつてこの地を流れていた稲付川に架かっていた橋であり、地蔵菩薩像は石材を丸彫りしたもので台座には享保9年の銘が刻まれている。
毎年8月には縁日が開かれ、大変にぎわうとのことである。
姥ヶ橋延命地蔵/浮間わいわいネット
www.ukima.info/meisho/kaiwai/ubagabrg/ubagabasi.htm
延命地蔵から先は都道455号線沿いに埼京線の十条駅まで行くのだが、少し先に帝京大学病院入口の交差点があった。
ここで、はたと、環七通りを西に行けば地下鉄の板橋本町駅が近いこと気がついた。
どうやら歩き疲れて腿のあたりが痛くなりつつあったので、ここから帰ってしまおうかと一瞬思ったのだが、思い直してコース通りに十条駅まで歩くことにした。
「まだかな」と思いつつ十条駅にたどりついいたが、環七からはけっこう長い距離だったので、足腰にかなりの疲労を覚えた。
念のため歩数計を見てみたら1万3千歩ほどになっていたが、運動不足の割にはよく歩いたほうではないかと自己満足に浸りながら帰宅した。